NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第21週 「しあわせの分岐点」「救命病棟24時」 第3回

2009年08月24日

韓国ドラマ 「ファン・ジニ」 第2回 妓生(キーセン)への道

 ペンム(キム・ヨンエ)の手を取ったチニ(シム・ウンギョン)は、
そばで叫んでいた女性が母親だと知らされました。

「これで、本来の鞘に収まった。妓生(キーセン)の子は妓生。
教坊(妓生の養成機関)こそがお前のいるべき場所」ペンム
「止めて!言わないで下さい!」ヒョングム(チョン・ミソン)
「どうした、さ、挨拶するがいい。あの者がお前を産んだ母親だ」ペンム

 あくまでも「娘はいない」と否定し続ける母の姿にチニは傷つくのでした。
一方、お仕置きが終わり、また牢に入れられたヒョングムは、下働きのおばさんの手を借りて、脱出。
ペンムにチニは自分の娘ではないことにして欲しいと頼みに行くのさ〜

「お願いです・・あの子を見逃してくれたら何でもします。
ペンス様のいいつけなら、藁を抱えて火の中に飛び込みます。
いいえ、この場で自害しろというなら自害します!
だから、娘は見逃して下さい!お願いします!!」
「妓生になるため産まれた子・・・運命には逆らえまい」ペンス

 何と言っても、チニは自分で妓生の道を選んだんだからねぇ・・・
ヒョングムにしてみたら、辛い思い出しかないから、娘に同じ道を歩ませたくないと必死なんだろうけど・・・
日ごろの怨みもぶつけちゃってるような・・・

 妓生を辞めたいって言ってたのもペンスに阻止されちゃったからなぁ・・
「母の愛」が分かるわけないとか「娘をあなたの野心の踏み台にはさせない!」
とまで言っちゃったぞ〜

 眠れないチニは楽器の音にひかれて外へ・・・
チニはオムス(チョ・ソンハ)に母と父について尋ねるのでした。

「真にりっぱな男だった。
お前の母と愛を交し合うのにふさわしい人だった。
お前のそのきれいな瞳は父親譲りだ・・・」オムス

 第1回目の時から、この男の人はなんじゃろ〜( ̄ー ̄?)教坊の責任者か?って
思ってたんだけど、教坊で楽器を教えている楽士でした。
でも、回想の様子だと、ヒョングムの事を陰ながら愛してきたようなのに
「りっぱな男」とチニに伝えてましたもんね・・・しゅてきなお方や〜

 チニの父親は両班(ヤンバン)(階級制度の一番上)だったようで、結婚なんてもちろん無理だったんだけど、妊娠した事を告げると、子供を始末しろって言って去っていったらしい。
(何かお茶みたいのを置いていったけど、子供を堕胎させる系の薬なのか?)
その精神的ショックでヒョングムは視力を失ってしまったの・・

「愛には喜びと苦しみが伴うものだ。
喜びは二人で共に分かち合えるが、苦しみは・・・お前の母一人に残された。
情けも深すぎれば仇となるのか、苦痛に心を蝕まれ目から光を奪われた・・」オムス
「それじゃあ私、捨てられたんですね。
最初はお父さんに、それから、お母さんにも・・邪魔な子だったんですね」チニ
「母の事を恨むでないぞ。かわいそうな人なのだ・・」

 一人、涙を流しながら悲しみに耐えるチニがせつないわ・・・(ノω・、) ウゥ・・・
シム・ウンギョンちゃん、うまいわぁ・・・

 ところで鬼のように思われているペンムだけど、考えた末、ヒョングムの放免を長官に願い出てました。
もちろん、却下されるんだけど「私の命を賭けます!」と、引き下がらないペンム。
「もし、又、騒ぎを起こすような事があれば私の命を差し上げます」

 この言葉にペンムの頼みを聞くんだけど、ペンムに腹を立てた長官様ったら、
都(ソンド)教坊の行首(ヘンス)を変えようと考えてるようですョ・・

 オムスは牢屋から出されたヒョングムのために住む場所を捜すつもりでした。
でも、ヒョングムはチニを教坊から逃がして、自分だけ残るつもりだったの・・

 オムスの手引きで子供たちが寝ている場所に忍び込んだヒョングムは、
一人布団の中で泣いているチニの涙をぬぐうのでした。

「この匂い・・・この匂いだ・・忘れられなかった、いい匂い。お母さんの匂い。
どうして違うって言ったの?
私の事、気に入らなかったの?だからまた、捨てたくなったの?」チニ

 手で触れて、チニの顔を知ろうとするヒョングム・・・
「私、おしとやかでもいい子でもないけど、そんなに悪い子でもない・・
ううん、悪い子にならないようにがんばってる。
それが、今私に触ってわからなかった?
お母さん・・・お母さん・・・・ずっとそう呼んでみたかった・・・
どこへも行かないで・・・捨てないで、お母さん!」
「チニ・・・私の子・・・私のかわいい子・・・」

 娘のこんな言葉を聞いても、母親じゃないと言いきれる親が
いるでしょうか?゜(゜´Д`゜)゜。
ヒョングムもやっと母だと認めチニを力いっぱい抱きしめるのでした。

 ヒョングムはチニのそばにいるために教坊に残ることに決めました。
「あの子を抱きしめさえしなければ、思いを断ち切れたのかもしれません。
神様もお許しくださるでしょう。
ほんの少し、あの子を抱きしめていたいのです。
あの凍てついた心が重すぎて・・・どうしてもあの子を手放すことができないのです」
そんなヒョングムをオムスもそばで見守る決意を固めたようです。

 さぁ、チニの妓生としての修行が始まりました。
妓生としての心得、書・文学・音楽、歌、踊り、女性らしく着飾ること・・・
「芸を磨き頂点にのぼりつめれば、身分は卑しくとも、思うがままに生きることができよう。それが妓生の人生というもの・・」ペンム

 で、呼吸法を学ぶために川の中にもぐるんだけど、
女性は体を冷やしちゃいかんョ・・( ゚Д゚)

 そうして月日は流れ・・・・
6年が経ち、チニは美しい娘(ハ・ジウォン)に成長しておりました。
少女のチニが水の中に頭を沈め・・・・上がって来た時には成長している・・・
ありがちかもしれませんが、インパクトのある登場ですよね。

 そんなある日、
両班(ヤンバン)の息子ウノ(チャン・グンソク)は学友のサンスに頼まれて
妓生のチマを盗みに来て(何か妓生のチマを座布団の下に敷くと試験がうまくいくって話を聞いたらしい)川に入っていたチニに一目ぼれをしてしまう。

恋わずらい状態のウノは教坊のあたりをうろうろ・・・
 で、中で描いていたチニの絵(長い半紙)が風に舞って・・・・ウノの手元へ・・
絵を追いかけて来たチニ・・・
ウノの恋はどうなるのでしょうか・・・

 ところで、ヒョングムはチニと散歩するのを楽しみにしているんだけど、
その時に「妓生としてではなく女として人として生きて」と言ってました。
早い話が、妓生辞めろって話さ・・

 多分、耳にタコができるぐらい言われ続けてるんでしょう・・・
チニはうんざりした顔をして、ふてくされるのですが、ちゃんと母が歩きやすいように
大きな石を蹴り飛ばしながら歩いていました( ̄w ̄) 
6年前再会した二人が、今では、一緒にいることが日常になっているのが感じられましたわ〜

 ヒョングムは「女の幸せは結婚して子供を産む事」と言ってましたが、
両班の妻であるウノの母は、結婚に幸せを感じていないようです。
夫が二人目の妾を家にいれたのよね・・・
で、苦しむお母さんの姿に心を痛めるウノ・・・

 最下層の身分である賤民の妓生のヒョングムも、
貴族階級の両班の妻であるウノの母(アン・ヘスク)も
女性として悲しみを抱えながら生きているのは同じ・・・
男性優位のこの時代において、女性は男性の従属物というか、
ある意味平等にぞんざいに扱われる存在だったのですね・・

 今までの印象だと、チニはそういう世界に疑問や抵抗を感じると思うのですが
どうなっていきますかねぇ〜チニの成長が楽しみです。

  2016年12月1日追記。

 BSPで再放送が始まり、久しぶりに見ました。
やっぱりおもしろいですなぁ・・・
ファン・ジニの子供時代を演じていたシム・ウンギョンちゃんも、恋人役だった少年ぽいチャン・グンソクさんも今では売れっ子。嬉しくなってしまうわね〜

 修行を始めたチニ達にペンム様は妓生こそが自由に生きられる道と説いていたけど、その不自由さを誰よりもわかっていたはず。
昔見た時は妓生達に折檻する場面の印象が強くてアレだったけど
自分に与えられた運命の中で野心と向上心を持ち続けた努力の人だったのかもしれません。

 踊りが好きで、学ぶことが好きなチニには妓生として生きることが、
まだがわかっていない。
恋を知ることで初めて自分の立場と女性としての自分自身を知るのでしょう。

 そうそう、以前見た時は渋いな〜としか思わなかったけど、
チニの母・ヒョングムを愛し続けているオムス様の魅力再発見。
穏やかながら情熱を秘めた横顔に見とれてしまいますわ〜

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目が見えないのにいつもきれいなヒョングムさん・・・
ありえんわ・・・と思ったアナタもポチッとな〜( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

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1. ファン・ジニ 第2話「妓生(キーセン)への道」  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2009年08月25日 22:01
妓生にしたくない母の想いとは裏腹に、妓生の舞う姿に魅せられ、松都教坊に来てしまったチニ。行主ペンムの思惑通り、本当に妓生になるのでしょうか?

この記事へのコメント

1. Posted by aki   2009年08月25日 21:59
こんばんは。
ほんと、この時代の女性は、
身分が高いから幸せとか言えないような感じですね。
だからこそ、
>芸を磨き頂点にのぼりつめれば、身分は卑しくとも、思うがままに生きることができよう
と、ペンムのこんな言葉になるんでしょうね。

それにしても、ウンギョンちゃん、本当に上手いですね。
>「私、おしとやかでもいい子でもないけど、・・・
のところは、こちらも涙ポロポロでした。

さて、次はウノとチニの恋の予感?
2. Posted by きこり→akiさん   2009年08月26日 19:40
>ほんと、この時代の女性は、
身分が高いから幸せとか言えないような感じですね。
そうですよね・・・
他の身分の女性の不幸な部分は見えないから、
ヒョングムのように結婚している女性に憧れる人もいたんでしょうが、それぞれ苦労があったんですね。
まぁ、それはいつの時代も変わらないかしら(-ω-)
>それにしても、ウンギョンちゃん、本当に上手いですね。
もらい泣きですよ〜
ウンギョンちゃんの事を調べていたら、最近はホラー映画に取り組んでいるようで・・・
あの大きい目で怯えたら迫力あるでしょうね〜

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