2009年08月02日
NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第18週 「二十歳の夏の終わりに」
さて、一人旅に出たはずのハートブレークのつばさ(多部未華子)は
知秋(冨浦智嗣)に連れられるがままに長瀞にやって来ましたョ〜
駅でSLを見つけて、ハッスルして写真を撮りまくる知秋・・・
そういえば、前に知秋の部屋に鉄ちゃん系の雑誌が置いてあったって情報がありましたもんね。
まさか、ここで効いてくるとは〜( ^∀^)
はしゃぐ知秋がかわいいぞ。
でも、SL見たさに長瀞に来た訳ではありませんよ〜
一応ちゃんと知秋も考えていました。
加乃子(高畑淳子)の腹違いの妹・紀菜子おばさん(斉藤由貴)を訪ねました。
紀菜子は夫の富司(山下真司)と共に大歓迎してくれましたぞ。
知秋は竹雄(中村梅雀)とは正反対の明るくざっくりした魅力の富司にびっくりしたようですが、すぐにわんこのようになついてました。
富司の方も、「姉ちゃんを守るために強くなりたい」と訴える知秋のことを
鍛えてやりたくなったようです。
一方、つばさは失恋の痛手から回復するには時間がかかりそう・・・
翔太(小柳友)から言われた言葉が重くのしかかっております。
そんなつばさに一日も早く元気になって欲しい知秋・・
「姉ちゃんが背負いきれないなら、僕が半分背負ってやる」
そのために強くなる!と宣言するのでした。
゚+.d(゚д゚*)゚+.゚ ええ子やぁ〜
まだまだ頼りないけど、前向きにがんばろうとする姿が泣けるわ〜
知秋(冨浦智嗣)に連れられるがままに長瀞にやって来ましたョ〜
駅でSLを見つけて、ハッスルして写真を撮りまくる知秋・・・
そういえば、前に知秋の部屋に鉄ちゃん系の雑誌が置いてあったって情報がありましたもんね。
まさか、ここで効いてくるとは〜( ^∀^)
はしゃぐ知秋がかわいいぞ。
でも、SL見たさに長瀞に来た訳ではありませんよ〜
一応ちゃんと知秋も考えていました。
加乃子(高畑淳子)の腹違いの妹・紀菜子おばさん(斉藤由貴)を訪ねました。
紀菜子は夫の富司(山下真司)と共に大歓迎してくれましたぞ。
知秋は竹雄(中村梅雀)とは正反対の明るくざっくりした魅力の富司にびっくりしたようですが、すぐにわんこのようになついてました。
富司の方も、「姉ちゃんを守るために強くなりたい」と訴える知秋のことを
鍛えてやりたくなったようです。
一方、つばさは失恋の痛手から回復するには時間がかかりそう・・・
翔太(小柳友)から言われた言葉が重くのしかかっております。
そんなつばさに一日も早く元気になって欲しい知秋・・
「姉ちゃんが背負いきれないなら、僕が半分背負ってやる」
そのために強くなる!と宣言するのでした。
゚+.d(゚д゚*)゚+.゚ ええ子やぁ〜
まだまだ頼りないけど、前向きにがんばろうとする姿が泣けるわ〜
さて、薪割りを教えながら男道を説く富司・・・
知秋のことが息子のようにかわゆくなってきてるようです。
そして、紀菜子も・・・
「ここは時間がゆっくり流れてる。
将来のことぼんやり考えるにはいい場所だと思う。
好きなだけいていいから」
静かに、優しく見守ってくれてるのが有りがたいですなぁ・・・
なかなか元気の出ないつばさを気遣い、船頭をしている富司が二人を
川下りに誘って、嫌な思い出を捨てる『御捨てヶ淵』に連れて行ってくれました。
コレは『御捨てヶ淵』で、水面に向かって嫌な思い出を叫ぶときれいさっぱり流してくれるという嘘の言い伝えで、富司の思いつきなんだけどね・・
つばさをすっきりさせてあげようという富司の思いやりに気づいた知秋は、つばさのために叫ぶのでした。
「僕はーーー10年前、母さんに捨てられたーーー!!
だからーー母さんが突然帰って来た時、僕は自分で自分が抑えきれなくなって
乱暴なことしたり、部屋に閉じ篭ったりして、母さん傷つけて、
みんなにもすごく心配かけて・・・
ずっと謝りたかったけど、何だか言いそびれちゃって・・でも、ずっと言いたくて。
ごめんなさーーーい!!
もうあんなふうには絶対にならなーーーい!!」
でも、つばさは・・・・
まだ捨てることができるほど、はっきりした思いになっていないというか・・・
混乱してる状態なのよね・・・
それでも、みんなの思いやりが嬉しくて、元気になろう・・・と思うのですが・・・
そんな時、晩御飯の時に知秋が富司のうちの子になっちゃおうかな〜と冗談で言ったら、紀菜子の表情が変わりましたョ〜
前に川越に来た時に話していた子供の問題がなんかひっかかっているんですかねぇ・・
仲良しさん二人の間に流れたひんやりした空気をつばさは見逃しませんでした。
その頃、つばさのいなくなったラジオぽてとでは・・・
城之内房子(冨士眞奈美)のせいでスポンサーが激減して、かなり追い詰められた経済状態になっているようで・・・
それでも、いつかつばさが帰ってくる日までここを潰すわかにはいかないとの思いで
みなさん、内職に励んでおりました。
そして、リスナーからは突然消えてしまったつばさを心配するFAXやメールが届いてました。
城之内房子の怒りが解けなければ、つばさのラジオぽてと復帰は無理・・・
何とかならないのかと思い悩む加乃子と竹雄の声を聞いた千代(吉行和子)は、
一人、ラジオぽてとを訪ねるのでした。
伸子(松本明子)から、大量のつばさコールのファックスを見せられる千代。
「私たちもラジオの仕事、これでいいのか、ずっと手探りでやってきました。
でも、つばさちゃんがいなくなってわかったんです。
つばさちゃんがこれまでやってきた事は決して間違ってなかったんだって・・
私たち仲間なのに、つばさちゃんのこと守ってあげられなくて・・」伸子
つばさのために自分が何とかしなければ・・・
千代は、城之内房子を甘玉堂に呼び出して、つばさの代わりに謝るのでした。
にゃんと、千代と房子は幼馴染だったんですね・・・
で、二人は昔からお互いのことが嫌いだったようで・・
特に房子は千代にコンプレックスを感じてたようです。
大昔、音楽会で自分を差し置いて千代がハーモニカの代表に選ばれた恨みが忘れられず
面当てで、つばさを辞めさせてんだって・・・(*´゚Д゚`*)。oо○
何てこった・・!
その後、千代は房子の元に直談判に行ったんだけど、お許しはもらえなかったらしい・・
長瀞では・・・ロッキーのように自分を鍛えまくる知秋・・・・
でもTシャツが「EAT」って・・・( ̄〜 ̄;)ウーン…
そして、つばさが偶然、紀菜子と富司のケンカを見て心配していると、
知秋が机の中から、二人の名前が書いてある「離婚届」を発見!!
深刻な事態に驚愕する二人なんだけど・・・今週はラジオ使えないからね〜
どうする〜?
つばさから、黙っているよう釘を刺されていた知秋なんだけど、
晩御飯の時に「結婚の時に約束したんだから、紀菜子さんのために一生薪割りをして!」って言っちゃいましたョ・・
で、そっから抑えていた紀菜子の思いが出てしまいました。
「私が帰ってきてから、あなた全然子供の話しないじゃない!」
紀菜子と富司の間では子供の問題がまだ解決せずにくすぶっていたようなのさ〜
紀菜子に離婚届のことを尋ねるつばさ・・・
でも、実はこれは富司が書いたものでした。
紀菜子が川越に来る前、どうしても子供が欲しい富司と
子供を育てる自信のない紀菜子はケンカになり、
富司がつい「じゃあ俺がよそで子供を作ってもいいんだな?!」と言ったもんだから
家を飛び出したそうな・・・
でも、玉木家のみんなと出会い、千代から大切な言葉をもらって、
子供を作ろうという気持になって長瀞に帰ってきたんだけど、
家出以来、富司は子供のことはいっさい口に出さないし、妙に世間に仲良しをアピールするようになったんだって・・・
そんな時に机の中から富司が書いた離婚届を見つけた紀菜子は、愛想尽かしされたんだと思ったようなの・・・
「つばさちゃんんと知秋ちゃんがいないと私たちもうとっくに・・・
私たち夫婦はね、破裂寸前の風船みたいなもんなの・・
つばさちゃんたちが居てくれるおかげで、なんとかギリギリ割れずに踏みとどまっていられるの。
二人が川越に帰ったら、私もこれに判子ついてあの人に渡そうと思ってる」紀菜子
つばさの話を聞いた知秋はいつもみたいにつばさが動き出すのを期待するんだけど
まだそんな気持にならないみたい・・・
「『御捨てケ淵』に捨てられないものもあると思う。
紀菜子さん、子供のことずっと抱え続けてて・・・・
それって、ひょっとしたら一生かけてもばかばかしい思い出にできないぐらい・・
それぐらいの悩みかもしれないし、
私なんかが首つっこんだり、おせっかい焼いたりできるようなことじゃないから。
簡単になんとかするなんて、言えないよ・・・」
「だったら、僕たちが帰っても、紀菜子さんと富司さんが離婚しないように僕が何とかしてみせる。
もし、それができたら姉ちゃん、一緒に川越に帰ってくれるよね?
僕、姉ちゃんと一緒に帰りたいな・・・
姉ちゃんを守るために付いてきたんだもん、帰る時も一緒じゃなきゃダメだからね」
なんか、ちゃんと知秋、つばさを守っているじゃないですか〜
夏は男の子を変えるね〜
次の日、富司を訪ねて船着場にやって来た知秋は、無線で富司が「役所に寄る」と言ってるのを聞いて、もう離婚届を出しに?とあせっちゃいましたョ。
「姉ちゃんならどうする?」
「伝えたいことがあるんです!それ、貸して下さい!緊急なんです!!」
で、無線でトミーとナゴピーのラブラブぶりを暴露しちゃいました。
怒ったトミーは知秋の元へ。
「役所に行っちゃダメ!」と止める知秋ともみ合いになっちゃいました。
結局、知秋の勘違いだったんだけどね・・・
離婚届を書いた理由を富司に尋ねる知秋・・・
「子供ができれば、紀菜子が救われると思ったんだ・・」
子供ができれば、自分なんて生まれてこなければ良かったのにと思っている紀菜子の
救いになるのでは、と思って説得していたんだけど、
あんまりにも紀菜子ががんこなんで、あんなこと言っちゃったらしい・・
「あいつがこの世で一番聞きたくない言葉を俺のこの口が言ったんだよ・・
一番守ってやらなきゃならない奴を、俺が自分で傷つけちまったんだよ。
俺にはもう、あいつのために薪を割る資格はない・・・そう思ったんだ」
とにかく謝りたい気持で離婚届を書いたんだって・・・
愛想尽かしなんかじゃなかったのさ〜
戻って来た紀菜子を抱きしめて、富司は子供なんかいらない紀菜子さえいてくれたらって思ったんだけど、その気持を伝えるチャンスがなかったというか・・・
今更なんも言えねぇ状態だったらしい・・・
愛し合ってるのにすれ違い・・・なかなかうまくいかないもんだのう・・・
でも、知秋は二人のわだかまりを溶かす方法を思いついたようですョ〜
その頃川越の玉木家では千代の留守に加乃子と竹雄が夫婦水入らずの食事をしておりました。
「私ね、子供が出来てからずっと自分に言い聞かせてたの。
自分はもう子供じゃない、親なんだから、守るべき者ができたんだから強くならなきゃって・・
母さんに店継がせないって言われた時、私壊れちゃった・・
あの時の私は親でも大人でもなかった。
10年ぶりに家に帰ってきて、つばさにも知秋にもたくさんの事を教えられた。
今の私はつばさと知秋に救われたの・・・二人がいなくなってつくづくそう感じる」
あら〜せっかく竹雄ちゃんが夫婦の話をしようと思ったのに、親子の話になっちゃった・・
おまけに、竹雄に「自分の生き方に巻き込んでごめんね・・」って謝っちゃったョ!
さらに「この先さ、子供たちが自立してこの家出て行くようになった時、
竹ちゃんの思い残してることがあるんなら、遅くないから、
竹ちゃんのやりたいこと、生きたい人生選んでくれてかまわないから。
そこに私いなくても、私全然いいから!」
これはショックでしょ〜〜(;´д`)・・・
加乃子は自分の事を好きだから竹雄がそばにいるって思わないのかな〜?
我慢して付き合ってくれてるって?
まぁね、長年夫婦でいると、お互いの気持なんて確認することありませんからね・・
したいとも思わんし・・・(ll鞘U∀鞘U)
そして、子供たちのいない微妙な空気は、なぜか加乃子を素直にさせたようで・・・
千代に「ありがとう」って伝えてました。
ちょっと嬉しい千代・・・・
親子の関係はどんどんよくなってるけど、夫婦の危機に全然気づかない加乃子・・
頼むから竹雄ちゃんのことをもっと考えてあげて〜
そして知秋は長瀞の最後の思い出に船をこいでみたいと富司に頼んでおりました。
「お願い!お願い!男のお願い!」
「いょ〜っし!そこまで言うならわかった!」富司
「それとあともうひとつお願いが・・・紀菜子さんも一緒に来て欲しいんです」知秋
さて、紀菜子とつばさを乗せた船の川下りが始まりました。
『御捨てケ淵』に着いて、「捨てたい思いありますよね?」と富司に誘いかける知秋。
富司はごまかそうとするんだけど、
「謝る時は四の五の言わず腹くくって謝る!それが男だ!って・・言いましたよね?」知秋
ここまで言われちゃーな・・・でも、やっぱりできねぇ・・ってごねてると
つばさが「私がやります・・」と空気を読んでくれたわ〜
オカンになる前は翔太と同じ様にサッカー先週になる夢を見ていたつばさ・・
でも、気がついたらその夢を捨てて「オカン」と呼ばれるようになって、夢をみるこも忘れていた。
だから、夢を忘れていない翔太と再会して、翔太の夢が自分の夢と思い込もうとしていた・・
「翔太は私に夢を見ることを教えてくれた・・
でも、私は翔太の夢を応援していただけ・・
翔太のことが好きな自分が好きだっただけ・・・
ごめんね・・・こんな私に付き合ってくれて、ごめんね・・・
これからはちゃんと自分の夢見つける!!
翔太に負けないくらいの夢、自分で見つけてみせる!
だから私、がんばる!!!」
その姿を見て、富司も思うところあったようです。
家に戻ってから、ちゃんと紀菜子と向き合ってましたわ〜
謝って、自分の気持ちをしっかりと伝えました。
泣きながら自分をさらけ出してくれた富司の姿に紀菜子もやっと素直になれたようです。
「何だかやっと一人前になれたみたい・・・
年とったからって大人になれるとは限らないし、結婚してるからって夫婦になれるとは限らないって教えてもらったような気がする。
また、いつでも遊びに来てね」紀菜子
そしてつばさは、「ラジオの仕事をもう一度ちゃんとやりたい」という思いが
ふつふつとわき上がっておりました。
「人と人を繋ぐ事、私の夢にしたいから。
ラジオぽてとに戻れるか、まだわからないけど、明日、知秋と一緒に帰る」
で、川越に戻って来たその足で房子の元へ行き、
「ラジオぽてとに戻らせて下さい!」と頭を下げるのでした。
素直じゃない房子は
「あいにくだけれど、もう手遅れ。
あなたが戻ろうと、どうなろうと、もうどうでもいいってさっきラジオぽてとに連絡したところ。
それに玉木千代に貸しを作れるチャンスなんてめったにないわ」だってョ。
帰宅した二人をご近所のみなさんが賑やかに迎えてくれました。
おりしも、その日はつばさの誕生日・・・
新しい気持で21歳を迎える喜びを感じるつばさなのでした。
今週は知秋ちゃん、大活躍!
男らしく成長する弟の姿には、心から癒されました〜
それと長瀞の自然も味わえて、観光気分・・・
朝ドラの楽しみってこんなところにもあるのよね、と再確認した週でした。
来週は、いなくなったと思った翔太が再登場!やっぱ嬉しいあなたもポチッとな〜
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
知秋のことが息子のようにかわゆくなってきてるようです。
そして、紀菜子も・・・
「ここは時間がゆっくり流れてる。
将来のことぼんやり考えるにはいい場所だと思う。
好きなだけいていいから」
静かに、優しく見守ってくれてるのが有りがたいですなぁ・・・
なかなか元気の出ないつばさを気遣い、船頭をしている富司が二人を
川下りに誘って、嫌な思い出を捨てる『御捨てヶ淵』に連れて行ってくれました。
コレは『御捨てヶ淵』で、水面に向かって嫌な思い出を叫ぶときれいさっぱり流してくれるという嘘の言い伝えで、富司の思いつきなんだけどね・・
つばさをすっきりさせてあげようという富司の思いやりに気づいた知秋は、つばさのために叫ぶのでした。
「僕はーーー10年前、母さんに捨てられたーーー!!
だからーー母さんが突然帰って来た時、僕は自分で自分が抑えきれなくなって
乱暴なことしたり、部屋に閉じ篭ったりして、母さん傷つけて、
みんなにもすごく心配かけて・・・
ずっと謝りたかったけど、何だか言いそびれちゃって・・でも、ずっと言いたくて。
ごめんなさーーーい!!
もうあんなふうには絶対にならなーーーい!!」
でも、つばさは・・・・
まだ捨てることができるほど、はっきりした思いになっていないというか・・・
混乱してる状態なのよね・・・
それでも、みんなの思いやりが嬉しくて、元気になろう・・・と思うのですが・・・
そんな時、晩御飯の時に知秋が富司のうちの子になっちゃおうかな〜と冗談で言ったら、紀菜子の表情が変わりましたョ〜
前に川越に来た時に話していた子供の問題がなんかひっかかっているんですかねぇ・・
仲良しさん二人の間に流れたひんやりした空気をつばさは見逃しませんでした。
その頃、つばさのいなくなったラジオぽてとでは・・・
城之内房子(冨士眞奈美)のせいでスポンサーが激減して、かなり追い詰められた経済状態になっているようで・・・
それでも、いつかつばさが帰ってくる日までここを潰すわかにはいかないとの思いで
みなさん、内職に励んでおりました。
そして、リスナーからは突然消えてしまったつばさを心配するFAXやメールが届いてました。
城之内房子の怒りが解けなければ、つばさのラジオぽてと復帰は無理・・・
何とかならないのかと思い悩む加乃子と竹雄の声を聞いた千代(吉行和子)は、
一人、ラジオぽてとを訪ねるのでした。
伸子(松本明子)から、大量のつばさコールのファックスを見せられる千代。
「私たちもラジオの仕事、これでいいのか、ずっと手探りでやってきました。
でも、つばさちゃんがいなくなってわかったんです。
つばさちゃんがこれまでやってきた事は決して間違ってなかったんだって・・
私たち仲間なのに、つばさちゃんのこと守ってあげられなくて・・」伸子
つばさのために自分が何とかしなければ・・・
千代は、城之内房子を甘玉堂に呼び出して、つばさの代わりに謝るのでした。
にゃんと、千代と房子は幼馴染だったんですね・・・
で、二人は昔からお互いのことが嫌いだったようで・・
特に房子は千代にコンプレックスを感じてたようです。
大昔、音楽会で自分を差し置いて千代がハーモニカの代表に選ばれた恨みが忘れられず
面当てで、つばさを辞めさせてんだって・・・(*´゚Д゚`*)。oо○
何てこった・・!
その後、千代は房子の元に直談判に行ったんだけど、お許しはもらえなかったらしい・・
長瀞では・・・ロッキーのように自分を鍛えまくる知秋・・・・
でもTシャツが「EAT」って・・・( ̄〜 ̄;)ウーン…
そして、つばさが偶然、紀菜子と富司のケンカを見て心配していると、
知秋が机の中から、二人の名前が書いてある「離婚届」を発見!!
深刻な事態に驚愕する二人なんだけど・・・今週はラジオ使えないからね〜
どうする〜?
つばさから、黙っているよう釘を刺されていた知秋なんだけど、
晩御飯の時に「結婚の時に約束したんだから、紀菜子さんのために一生薪割りをして!」って言っちゃいましたョ・・
で、そっから抑えていた紀菜子の思いが出てしまいました。
「私が帰ってきてから、あなた全然子供の話しないじゃない!」
紀菜子と富司の間では子供の問題がまだ解決せずにくすぶっていたようなのさ〜
紀菜子に離婚届のことを尋ねるつばさ・・・
でも、実はこれは富司が書いたものでした。
紀菜子が川越に来る前、どうしても子供が欲しい富司と
子供を育てる自信のない紀菜子はケンカになり、
富司がつい「じゃあ俺がよそで子供を作ってもいいんだな?!」と言ったもんだから
家を飛び出したそうな・・・
でも、玉木家のみんなと出会い、千代から大切な言葉をもらって、
子供を作ろうという気持になって長瀞に帰ってきたんだけど、
家出以来、富司は子供のことはいっさい口に出さないし、妙に世間に仲良しをアピールするようになったんだって・・・
そんな時に机の中から富司が書いた離婚届を見つけた紀菜子は、愛想尽かしされたんだと思ったようなの・・・
「つばさちゃんんと知秋ちゃんがいないと私たちもうとっくに・・・
私たち夫婦はね、破裂寸前の風船みたいなもんなの・・
つばさちゃんたちが居てくれるおかげで、なんとかギリギリ割れずに踏みとどまっていられるの。
二人が川越に帰ったら、私もこれに判子ついてあの人に渡そうと思ってる」紀菜子
つばさの話を聞いた知秋はいつもみたいにつばさが動き出すのを期待するんだけど
まだそんな気持にならないみたい・・・
「『御捨てケ淵』に捨てられないものもあると思う。
紀菜子さん、子供のことずっと抱え続けてて・・・・
それって、ひょっとしたら一生かけてもばかばかしい思い出にできないぐらい・・
それぐらいの悩みかもしれないし、
私なんかが首つっこんだり、おせっかい焼いたりできるようなことじゃないから。
簡単になんとかするなんて、言えないよ・・・」
「だったら、僕たちが帰っても、紀菜子さんと富司さんが離婚しないように僕が何とかしてみせる。
もし、それができたら姉ちゃん、一緒に川越に帰ってくれるよね?
僕、姉ちゃんと一緒に帰りたいな・・・
姉ちゃんを守るために付いてきたんだもん、帰る時も一緒じゃなきゃダメだからね」
なんか、ちゃんと知秋、つばさを守っているじゃないですか〜
夏は男の子を変えるね〜
次の日、富司を訪ねて船着場にやって来た知秋は、無線で富司が「役所に寄る」と言ってるのを聞いて、もう離婚届を出しに?とあせっちゃいましたョ。
「姉ちゃんならどうする?」
「伝えたいことがあるんです!それ、貸して下さい!緊急なんです!!」
で、無線でトミーとナゴピーのラブラブぶりを暴露しちゃいました。
怒ったトミーは知秋の元へ。
「役所に行っちゃダメ!」と止める知秋ともみ合いになっちゃいました。
結局、知秋の勘違いだったんだけどね・・・
離婚届を書いた理由を富司に尋ねる知秋・・・
「子供ができれば、紀菜子が救われると思ったんだ・・」
子供ができれば、自分なんて生まれてこなければ良かったのにと思っている紀菜子の
救いになるのでは、と思って説得していたんだけど、
あんまりにも紀菜子ががんこなんで、あんなこと言っちゃったらしい・・
「あいつがこの世で一番聞きたくない言葉を俺のこの口が言ったんだよ・・
一番守ってやらなきゃならない奴を、俺が自分で傷つけちまったんだよ。
俺にはもう、あいつのために薪を割る資格はない・・・そう思ったんだ」
とにかく謝りたい気持で離婚届を書いたんだって・・・
愛想尽かしなんかじゃなかったのさ〜
戻って来た紀菜子を抱きしめて、富司は子供なんかいらない紀菜子さえいてくれたらって思ったんだけど、その気持を伝えるチャンスがなかったというか・・・
今更なんも言えねぇ状態だったらしい・・・
愛し合ってるのにすれ違い・・・なかなかうまくいかないもんだのう・・・
でも、知秋は二人のわだかまりを溶かす方法を思いついたようですョ〜
その頃川越の玉木家では千代の留守に加乃子と竹雄が夫婦水入らずの食事をしておりました。
「私ね、子供が出来てからずっと自分に言い聞かせてたの。
自分はもう子供じゃない、親なんだから、守るべき者ができたんだから強くならなきゃって・・
母さんに店継がせないって言われた時、私壊れちゃった・・
あの時の私は親でも大人でもなかった。
10年ぶりに家に帰ってきて、つばさにも知秋にもたくさんの事を教えられた。
今の私はつばさと知秋に救われたの・・・二人がいなくなってつくづくそう感じる」
あら〜せっかく竹雄ちゃんが夫婦の話をしようと思ったのに、親子の話になっちゃった・・
おまけに、竹雄に「自分の生き方に巻き込んでごめんね・・」って謝っちゃったョ!
さらに「この先さ、子供たちが自立してこの家出て行くようになった時、
竹ちゃんの思い残してることがあるんなら、遅くないから、
竹ちゃんのやりたいこと、生きたい人生選んでくれてかまわないから。
そこに私いなくても、私全然いいから!」
これはショックでしょ〜〜(;´д`)・・・
加乃子は自分の事を好きだから竹雄がそばにいるって思わないのかな〜?
我慢して付き合ってくれてるって?
まぁね、長年夫婦でいると、お互いの気持なんて確認することありませんからね・・
したいとも思わんし・・・(ll鞘U∀鞘U)
そして、子供たちのいない微妙な空気は、なぜか加乃子を素直にさせたようで・・・
千代に「ありがとう」って伝えてました。
ちょっと嬉しい千代・・・・
親子の関係はどんどんよくなってるけど、夫婦の危機に全然気づかない加乃子・・
頼むから竹雄ちゃんのことをもっと考えてあげて〜
そして知秋は長瀞の最後の思い出に船をこいでみたいと富司に頼んでおりました。
「お願い!お願い!男のお願い!」
「いょ〜っし!そこまで言うならわかった!」富司
「それとあともうひとつお願いが・・・紀菜子さんも一緒に来て欲しいんです」知秋
さて、紀菜子とつばさを乗せた船の川下りが始まりました。
『御捨てケ淵』に着いて、「捨てたい思いありますよね?」と富司に誘いかける知秋。
富司はごまかそうとするんだけど、
「謝る時は四の五の言わず腹くくって謝る!それが男だ!って・・言いましたよね?」知秋
ここまで言われちゃーな・・・でも、やっぱりできねぇ・・ってごねてると
つばさが「私がやります・・」と空気を読んでくれたわ〜
オカンになる前は翔太と同じ様にサッカー先週になる夢を見ていたつばさ・・
でも、気がついたらその夢を捨てて「オカン」と呼ばれるようになって、夢をみるこも忘れていた。
だから、夢を忘れていない翔太と再会して、翔太の夢が自分の夢と思い込もうとしていた・・
「翔太は私に夢を見ることを教えてくれた・・
でも、私は翔太の夢を応援していただけ・・
翔太のことが好きな自分が好きだっただけ・・・
ごめんね・・・こんな私に付き合ってくれて、ごめんね・・・
これからはちゃんと自分の夢見つける!!
翔太に負けないくらいの夢、自分で見つけてみせる!
だから私、がんばる!!!」
その姿を見て、富司も思うところあったようです。
家に戻ってから、ちゃんと紀菜子と向き合ってましたわ〜
謝って、自分の気持ちをしっかりと伝えました。
泣きながら自分をさらけ出してくれた富司の姿に紀菜子もやっと素直になれたようです。
「何だかやっと一人前になれたみたい・・・
年とったからって大人になれるとは限らないし、結婚してるからって夫婦になれるとは限らないって教えてもらったような気がする。
また、いつでも遊びに来てね」紀菜子
そしてつばさは、「ラジオの仕事をもう一度ちゃんとやりたい」という思いが
ふつふつとわき上がっておりました。
「人と人を繋ぐ事、私の夢にしたいから。
ラジオぽてとに戻れるか、まだわからないけど、明日、知秋と一緒に帰る」
で、川越に戻って来たその足で房子の元へ行き、
「ラジオぽてとに戻らせて下さい!」と頭を下げるのでした。
素直じゃない房子は
「あいにくだけれど、もう手遅れ。
あなたが戻ろうと、どうなろうと、もうどうでもいいってさっきラジオぽてとに連絡したところ。
それに玉木千代に貸しを作れるチャンスなんてめったにないわ」だってョ。
帰宅した二人をご近所のみなさんが賑やかに迎えてくれました。
おりしも、その日はつばさの誕生日・・・
新しい気持で21歳を迎える喜びを感じるつばさなのでした。
今週は知秋ちゃん、大活躍!
男らしく成長する弟の姿には、心から癒されました〜
それと長瀞の自然も味わえて、観光気分・・・
朝ドラの楽しみってこんなところにもあるのよね、と再確認した週でした。
来週は、いなくなったと思った翔太が再登場!やっぱ嬉しいあなたもポチッとな〜
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
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1. 補足(開演後序盤):つばさファンミーティングin川越 [ 罵詈雑言雑記帳 ] 2009年08月02日 17:07
入場後少しして、NHK埼玉放送局局長→川越市市長→後藤プロデューサーと挨拶。後藤さんのおっしゃった注意事項:1.石を投げない。2.途中で席を立たない(股間を押さえながらトイレに行くことをアピールすれば可)。3.つまらなくても笑う!! おもしろい方でした。「宅間さんがズ...
2. つばさ 第18週第108回 考えついたこと [ レベル999のマニアな講義 ] 2009年08月02日 21:39
“つばさが人々に笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のようなお話”知秋はつばさ師匠、富司&紀菜子を誘い、伝説の地へ。。。。再びつばさ独白ずっと考えていた(?)思い出したの、オカンになる前のこと。夢を追う、夢を追っていきたい翔太は私に夢を見ることを教えてくれ...
3. つばさ第108話(8/1)[ぽてと復帰決定!] [ ショコラの日記帳 ] 2009年08月02日 22:03
知秋君は、トミーに舟を漕がせてもらいました。そして、お捨てヶ淵で、止めて、トミーに言いました。知秋「今日は、富司さんもやってください。 捨てたい思い、ありますよね?」でも、トミーは拒否。 代わりに、つばさがもう一度、自分の気持ちを告白して叫びました...
4. NHK連続テレビ小説「つばさ」 第107回 [ 飯綱遣いの部屋 ] 2009年08月04日 01:56
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)
「つばさ」 第107回
2009年 7月31日(金)
第18週 「二十歳の夏の終わりに」
つばさ閲覧者カウンター
★はじ??.
この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2009年08月02日 17:15
今週は見られない日が何日かあったから、きこりさんのブログで確認させてもらったよ〜。結局、血の繋がりがあろうとも無かろうとも「わかってる!皆まで言うな!」っていう台詞はとっても危険って事よね(笑。ちゃんとあの時に何をどう思って帰って来たのか聞いていれば、こんなに大事にはならなかった訳だし。自分の事となると一歩引いて見られなくなるもんなんだね・・人間ってダメよね。知秋ちゃん大活躍の週だったけど、男らしくなろうとする知秋ちゃんの姿にはちょっぴり違和感。可愛いままでいてほしいにゃ〜。これって男の子の母親になったら通る道なんだろうね(笑。
2. Posted by きこり→ヨーコさん 2009年08月03日 10:49
>皆まで言うな!」っていう台詞はとっても危険って事よね
そうだよね〜!!
皆まで言わせろ!ってね〜(笑
あのトミーのキャラってまんま山下さんだったよね。
でも、きなこみたいな複雑な生い立ちで育って
常に神経を使ってる人にはトミーみたいなわかりやすい人の方が安心するのかも・・
>男らしくなろうとする知秋ちゃんの姿にはちょっぴり違和感。可愛いままでいてほしいにゃ〜。
あはは・・・
私も今がギリだね(笑
ただでさえ胸板すんごい厚くてプロレスラーみたいなのに、それ以上がっしりしなくていいわ〜
あんまりひょろひょろもアレだけど、細マッチョぐらいがいいのよね〜
>これって男の子の母親になったら通る道なんだろうね(笑。
そうかも・・・男の子のお母さんって、息子にしっかりはして欲しいんだけど、甘えん坊の部分がなくなると寂しいって感じだもんなぁ・・・
本音では、いつまでも自分を頼るかわいらしい子でいてほしいのかもなぁ・・(笑
そうだよね〜!!
皆まで言わせろ!ってね〜(笑
あのトミーのキャラってまんま山下さんだったよね。
でも、きなこみたいな複雑な生い立ちで育って
常に神経を使ってる人にはトミーみたいなわかりやすい人の方が安心するのかも・・
>男らしくなろうとする知秋ちゃんの姿にはちょっぴり違和感。可愛いままでいてほしいにゃ〜。
あはは・・・
私も今がギリだね(笑
ただでさえ胸板すんごい厚くてプロレスラーみたいなのに、それ以上がっしりしなくていいわ〜
あんまりひょろひょろもアレだけど、細マッチョぐらいがいいのよね〜
>これって男の子の母親になったら通る道なんだろうね(笑。
そうかも・・・男の子のお母さんって、息子にしっかりはして欲しいんだけど、甘えん坊の部分がなくなると寂しいって感じだもんなぁ・・・
本音では、いつまでも自分を頼るかわいらしい子でいてほしいのかもなぁ・・(笑
3. Posted by ミッチー 2009年08月04日 21:12
よく、こんなに長く書けますね。すごいです。私も毎朝みてます。弟役の冨浦君かわいいですね。私4人娘います。ともあきみたいな息子ほしいな。
4. Posted by きこり→ミッチーさん 2009年08月05日 12:20
コメントありがとうございます。
一週間分なんで、どうしても長くなっちゃって・・ホントはもっとコンパクトにまとめたいんですが・・(;´▽`A``
>弟役の冨浦君かわいいですね。
いや〜ホントかわいいですよね。
性格もよくて、思いやりもあって、こんな弟というか息子がいたら、毎日が楽しいだろうなぁ・・って思います。
ミッチーさんは4人の娘さんのお母さんですか?
楽しそうですね〜
うちは一人なんで、娘が合宿とかでいないと、し〜ん・・ですョ。
一週間分なんで、どうしても長くなっちゃって・・ホントはもっとコンパクトにまとめたいんですが・・(;´▽`A``
>弟役の冨浦君かわいいですね。
いや〜ホントかわいいですよね。
性格もよくて、思いやりもあって、こんな弟というか息子がいたら、毎日が楽しいだろうなぁ・・って思います。
ミッチーさんは4人の娘さんのお母さんですか?
楽しそうですね〜
うちは一人なんで、娘が合宿とかでいないと、し〜ん・・ですョ。