「華麗なるスパイ」 第2回NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第17週 「さよなら おかん」

2009年07月26日

「リミット 刑事の現場 2」 第3回 ダークサイド

 さて、梅木(武田鉄矢)が自分の婚約者を殺した男が出所したら「殺す!」と東野(杉本哲太)に告げているのを立ち聞きした圭吾(森山未来)・・・
非常に気になっております・・

 今回、圭吾たちが担当したのはストーカー事件。
伊坂(細田よしひこ)がストーカー被害に合っている女性の相談を適当に受け流している姿を見た梅木は、すぐに相談に乗ってました。
 被害者の半沢奈々(黒川芽以)は以前付き合っていた弁護士の三枝(甲本雅裕)という男が、別れを切り出した途端にストーカー化し、どんどんその行為がエスカレートしてきている恐怖を訴えてました。

 いきなり家に居るってこえ〜!!
てか、ストーカーと一緒に残された猫のことが心配だぞ。
逃げるなら、猫も一緒に連れてってあげて!

「なぁ?そいつ・・・あんたのこと殺すと思うか?」梅木
「もしかしたら・・・」
「何故そう思う?」梅木
「別れるくらいなら死ぬって言ってたし・・・」奈々
「アンタ、そいつから逃げ出す時、そいつに何て言った?」梅木
「あなたに抱かれても、全然気持良くないって・・・
そんな事言いたくなかってけど、向こうがどうしてもわかってくれないから」

 その後、怖い顔で東野課長の机の上の書類を乱暴にあさる梅木・・・
見ないフリして、薬を飲み続ける東野に(* ̄m ̄)プッ
COME ON!
  ↑
エンディングに流れる
『愛の灯』収録されてます。


 「生活安全課から上がってるのに、何故コレを無視した?」
ナナの相談が書いてある書類を東野に突き出す梅木。
「現時点では不倫関係にあった男女の別れによるもつれと判断したからです」東野
「ストーカーは生活安全課の案件だ。うちの出る幕じゃねぇだろ!」太宰(伊武雅刀)

 地域の交番に巡回の回数を増やすように指示も出してあるし、被害者にも何かあったら連絡を下さいと伝えてあるからやることはやったという態度の太宰・・
「おめぇ、それでも警察官か?
何かあったら、なんて警察官のセリフじゃない。
何かあってからじゃ、もう遅いんだよ!
証拠がないんで捜査はできません、事件じゃないんで捜査はできません。
そんな事言ってたら、警察なんかいらねぇんだよ!」梅木

 確かにそうなんですョ・・・
事件にならないと警察は動かない、でも事件になってからじゃ遅いんですョ。
被害者の関係者でもあり、警察官でもある人間だからこそ言える言葉・・

 ストーカーの三枝の事務所へ行き、まずは圭吾が状況を伝えて止めるよう言うんだけど、
しおらしく奈々とはケンカしてるだけで、元々情緒不安定なところがあるから騒いでるだけと言い逃れる三枝。
「とにかく、彼女にはもう近づかないで下さい。
これで仮に何かあったら、犯罪行為ですから」圭吾
「ご心配なく。少なくとも法律に関しては、あなたより詳しいから」三枝

 これで終わりかと思ったら、そばで聞いていた梅木が急に部屋の中の引き出しを
調べ始めましたわ〜
で、大量の隠し撮りした奈々の写真を発見・・
以前にナナがストーカー被害に合った時の調査資料だと説明する三枝。
そんな嘘っぱち梅木には通じないっつーの・・

 いきなり、三枝の腕をつかんでペン先を手に向けて脅す梅木
「なぁ、二度と近づくな!!今度やったら刺すぞ!本気だかんな〜〜!」梅木
「あなた、それでも刑事ですか・・」
「訴えたきゃ、訴えろよ。
その代わり、この事務所の前に何十人何百人とマスコミを集めて見せるからな。
お前の呼び名は「ストーカー弁護士」。
自分の弁護で忙しくなるぜぇ、これから」梅木

 梅木に脅威を感じた三枝は即座に中央署に抗議を申し入れたようです。
さすがに指導を入れる東野・・・
「ほおっておけばあいつは必ず事件を起こす」梅木
「なんでそんなことがわかるんですか?」東野
「あいつに会って、あいつの顔を見ればわかる」梅木
「それは刑事の勘ってことですか?」東野

 梅木の意見に同意する圭吾・・
「これからもあの弁護士の監視を続け、相談者の女性がこれ以上被害を受けないよう必要な手段を講じるべきだと思います。
刑事の仕事は事件解決だけではなく、地域防犯も重要な任務だと思います」圭吾
「わかったような事言いやがって・・・
そんなに簡単じゃねぇんだよ!ストーカー事件は」太宰
 中間管理職として、今現在「ストーカー事件」に回せる人材はないと告げる東野に
出世の点数稼ぎのために事件を選んでることを指摘する梅木。

 これにはさすがの東野課長もキレちゃいましたぞ・・
「昔、自分の婚約者が同じような事件で殺されたからギャーギャー騒ぎやがって。
先輩としていろいろ教えてもらって尊敬もしたが、いつまでもそういう態度なら
考えがある。
これ以上、暴走行為を止めないなら、これからはどんな手段を使っても止めるからな」 
 謹慎処分が言い渡され、ストーカー事件に関わることも禁じられちゃったさ〜

 圭吾は筒井(若村麻由美)と一緒に相談者周辺の聞き込みに回ることに。
彼女から梅さんの婚約者の事件について聞くことができました。
犯人は同じマンションに住む男で、婚約を知って逆上して彼女を自分の部屋に監禁したらしい。
 梅さんは、当時、犯人の男の部屋に行って顔を見た時、この男が犯人だとわかったんだけど
証拠も令状もなくて、中に踏み込めず、その間に彼女は殺されてしまったそうな・・
「きっと、梅さん今でも後悔してるんじゃないかな・・・
自分が踏み込んでいれば・・・って・・」筒井

 若い頃の梅さんは、書類上の手続きをちゃんと取る律儀な刑事だったんだね・・
でも、梅さんが緊急事態と判断したにも関わらず、上司が今回と同じような対応をしたために間に合わなかったのか・・・
 てか、圭吾もいちご牛乳飲んでるし・・・( ^∇^)
真面目な圭吾に思いっきりツッコミを入れる筒井との場面は楽しいですなぁ・・
 
 婚約者の墓参りをした梅木は、同じように亡くなった元恋人の御墓の前で祈っていた茉莉亜(加藤あい)に遭遇・・・

 なんか加藤あいさんって、いい女優さんになりましたよね〜
私なんかが言うのもアレですが・・
「ハケンの品格」の時よりどんどん研ぎ澄まされて素敵になってるっていうか・・・
梅木を見つめた時のたたずまいが茉莉亜という女性をちゃんと表現してましたよね〜

 で、梅木を自宅に呼んで鍋をふるまう茉莉亜。
帰宅した圭吾は梅木が居るのを見て、ギョッ!!
でも、茉莉亜にすっかりやられっぱなしの梅木に彼の本来の姿を見たような気がしたんじゃないでしょうか・・
 
 んが、やっぱり梅木は梅木でした。
茉莉亜の元恋人が描いた絵を示し、彼の事件の話をフる梅木。
 元恋人は本当に彼女の目の前でひき逃げされて亡くなったんですね。
彼の両親からは茉莉亜のせいで亡くなったと責められ、
喪失感から仕事も辞めてしまった。
 そんな茉莉亜を圭吾はそっと支え続けてくれたらしい。

 「で、裁判はどうなったんだよ?犯人はどうなったんだよ?
それで、アンタはその男を許したのか?
アンタの恋人を殺した男を許したのか?」梅木

 忘れたフリをしても、記憶は残された人間を苦しめる続ける・・・
そのことを梅木は知っていて、わざと茉莉亜の心を乱したんでしょうか。

 二人っきりになると、仕返しのように梅木に尋ねる圭吾。
「やっぱり許せませんか?殺した犯人を。
それとも、大切な人を救えなかった自分の方が許せませんか?」

 「聞いたふうな口利くんじゃない!!
俺はあの人が死んでから、なんのために生きているのかわからなくなった。
何年も考えて、やっと気がついたんだ。
あいつが出所して来たら、俺が殺す!そのために生きてゆく。
あいつは悪魔だ。だから俺も悪魔になる」梅木

 圭吾には梅木の思いがねじれているとしか思えない・・・
梅木の考え方は刑事としても人間としても間違っていると・・

 梅木効果なのか、部屋に戻った圭吾と茉莉亜の間に不協和音が・・・
「なんで圭吾はそんなに優しいの?
言いたいこととか私にちゃんと言ってる?
だいたい、何で私となんか付き合おうと思ったの?
私・・・今まで大事なこと考えるの避けてたんじゃないかな・・って。
ひき逃げした人のことは憎んでなんかいないって考えてたけど、ホントにそうなのかな・・」茉莉亜

 事件のことを思い出させないのが圭吾の愛で、優しさでしたが、
やはり真実に蓋をしたままでは生きられない・・そのことに茉莉亜も気がついていました。

 さて、ストーカー被害の方はさらにエスカレートしておりました。
奈々の部屋のファックスには「死ね」「愛してる」「なぜ?そんなことした?」と奈々を責める内容の文書が続々と届いてました。
「わたし・・・どうしたらいいんですか刑事さん。
殺されるしかないんですか・・・?」奈々

 三枝の自宅を訪ね、ストーカー行為を止めるよう説得する圭吾。
「令状を取って逮捕することもできたのに、あえて私を説得しに来たって訳ですか?」三枝
「彼女だって、一度はあなたを愛した人です、
あなたを犯罪者にしたいなんて望んでる訳じゃないと思うんですよ!」圭吾
「あなたは優しい人だ。
刑事さんはホントに人を愛したことがありますか?」

 三枝にとって本当の愛を教えてくれたのが奈々だったそうな・・
初めて出会った真実の愛を逃したくないという思いから、暴走してしまったと話す三枝。
 茉莉亜への気持ちが「真実の愛」かどうかはわからないし、不安になることもあると話す圭吾。
「でも・・今は精一杯愛するしかないと思っています。
愛って、こういうことなんじゃないですかね・・・
見返りを求めず、相手を思い、全力で守り抜く、苦しめたり傷つけたりすることでは絶対ない。
どうか、これ以上、奈々さんを苦しめるのは止めて下さい。お願いします!」
 必死に頭を下げる圭吾に感謝して、三枝はストーカー行為を止めるという念書まで書きました。

 「優しい人」・・・茉莉亜も同じ言葉を言いましたね。
茉莉亜の過去の恋人の存在を受け入れている発言を繰り返す圭吾でしたが、
本当は最初っから拒絶しているだけなのかもしれない・・
だから茉莉亜にも事件や恋人のことを思い出させないようにしている。
過去を思い出して茉莉亜を苦しませたくないからと思いこんでいるけど、
自分が元恋人の存在を感じたくないから・・・
「優しさ」の裏側にある真実・・・

 圭吾の優しさは犯罪者にも向けられる。
でも、三枝は圭吾の優しさのせいでストーカー行為を止めることができなくなったんじゃないでしょうか。
ちゃんと逮捕して自分を止めて欲しかった。
そこまでしてくれないと、自分では止められない、そう思ってたんじゃないでしょうか。
「優しさ」なんていらない、と。

 「ちゃんと話せば伝わるんですョ」とやり遂げた感でいっぱいの圭吾の隣で
念書を破く梅木。
「証拠があるんだったら何で逮捕しなかった?
ここで取り逃したら、取り返しのつかないことになるんだぞ」

 「昔、自分が同じような過ちを犯したからって、これ以上ひねくれるの止めてくれますか?!
俺は、彼を信じてます!人を信じてますよ!
そうすることが刑事にとって、人にとって、彼にとって一番大事で必要なことだと思ってます!
じゃあそれが愛だ優しさなんだって言うんなら、じゃあ何でそれを信じちゃいけないんですか?
それが無くなったら、それこそ人間は終わりでしょう?!
 茉莉亜のことだって・・・
前の恋人が殺された時、もう誰にも心が開けないって言ってました。
でも、今は・・・俺の気持を少しづつですが、俺のことを受け入れてくれてます」圭吾

 「違う、彼女はお前のことなんか思ってない。
死んだ男のことを思い続けている、お前なんかより。
そしてお前はその事に気がついている。
そうやって自分をごまかしていろ。
でも、そのうちごまかせなくなってくる。
そしてお前の心はまっぷたつに裂ける。
彼女を傷つけたくなかったら、別れろ」

 相変わらず真実だけを突いてくる梅木の言葉。
ごまかそうとしても自分が苦しくなるだけ・・・そのことも梅木は知っているのです。

 そこに奈々から『助けて彼が家にきた』というメールが来て、急行する二人。
部屋には鍵がかかっていて、中では三枝が奈々にナイフを向けていました。
窓を破って進入した圭吾に「あんたも奈々に惚れたんだろう?!」と拒絶を示す三枝

「何言ってんだよ・・俺は・・・あんたのことを信じてたから・・」圭吾
「信じてた?
自分の彼女のことさえ信じられない奴が何を言ってるんだよ?
善人みたいな顔をしてきれいごとばっかり言って・・・
結局、君は人が自分の言いなりになるのが嬉しいだけなんだ。
人のこと守るフリして、自分を守ってるんだ!
僕みたいに全ての自分をさらけ出してみろ!
それが真実の愛だろ?!
 まだわからないのか・・・
君はホントに彼女のことを愛してない、ホントじゃないんだよ、君は!!」

 犯罪者の口から出た真実の言葉・・
怒りに突き動かされ、三枝を締め上げる圭吾。
もう少しで殺してしまうところを止めたのは梅木でした。

 「お前の愛なんて、ただ相手を束縛してるだけだ。
人の心をがんじがらめに縛り上げ、自分の思うとおりに動かして喜んでるってだけだ。
世の中、自分しか愛してないのに、人を愛してると勘違いしてる奴が多すぎる。
これでわかったろう?
お前も、怒りや憎しみで心がいっぱいになったら、人を殺す奴だ。
俺とおんなじだよ」梅木
「アンタとは違う。アンタなんかとは絶対に違う・・・」圭吾

 家に戻って来た圭吾は、あの絵がなくなってる事に気づき探し回り、元の場所に戻しました。
「圭吾だってホントはイヤなんでしょ?あの絵が・・・
だったら、正直に言えばいいじゃない。
気使ってお互いの気持ごまかすのもう止めにしない?」茉莉亜
「じゃあ、聞くけどさ、茉莉亜、俺のこと愛してる?彼よりも俺のこと愛してる?」
「わたしは・・」
「ごめん、忘れて」

 「優しさ」が辛いっスョ。そして怖い。
真綿で首を締められているような気になる。
心が健康な人なら、圭吾の思いにも応えられるんでしょうか・・・
圭吾の「優しさ」に耐えられなくなった茉莉亜は出て行ってしまいました。

 そして、梅木は出所してくる恋人を殺した男を刑務所の前で待ち構えてました。
現実に「その時」がやって来て、梅木の心に揺れはあるのでしょうか・・・
 
 いや〜おもしろすぎます、このドラマ。 
心がわしづかみにされるようなセリフの連続・・・
梅木から伝えられる刺すような真実の言葉に眩暈のようなものを感じます。
人間としても刑事としてもその生き方を問われる圭吾、彼は彼自身の真実に到達することができるんでしょうか。
 斉藤和義さんの歌が沁みすぎます。

 第1回 その男は、悪魔
 第2回 偽善者 
 第4回 もう一人の悪魔
 第5回(最終回)最後の審判 

ブログランキング


『愛の灯』・・・詞も曲も好きだけど、先日『ブロス』で斉藤和義さんが猫を飼ってると知って急に身近な存在に。
そんなことあるわ〜と思ったあなたもポチッとね〜(=^・^=) 

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. リミット 刑事の現場2 第3話 「ダークサイド」  [ 渡る世間は愚痴ばかり ]   2009年07月26日 16:34
刑事課に一人の女性が相談しに来ていた。 彼女はストーカー被害に遭っていた。
2. NHK土曜ドラマ リミット−刑事の現場2− 第3回 ダークサイド  [ レベル999のマニアな講義 ]   2009年07月26日 18:57
『ダークサイド』『ダークサイド・ストーカー事件!お前も俺と同じ悪魔だ』内容梅木(武田鉄矢)の婚約者を殺した男の仮釈放の日が近づいていた。“殺す”その強い想いに東野(杉本哲太)は、細かいことを話さなかった。そんなとき、名古屋中央署にストーカー被害を訴える...
3. リミット-刑事の現場2-vol.3  [ ita-windの風速計 ]   2009年07月26日 21:45
■リミット-刑事の現場2-作者/遊川和彦製作/磯智明演出/渡辺一貴http://www.nhk.or.jp/nagoya/keiji2/index.html第3話ダークサイド・ストーカー事件!お前も俺と同じ悪魔だ--------------------------------------------------------東野恵一からもうすぐ梅木の元婚約者...
4. リミット刑事の現場2#3  [ NelsonTouchBlog ]   2009年07月27日 01:18
「リミット刑事の現場2」#3 署の廊下でひとりの女性と伊坂聡警部補が話をしている。どうやら女性はストーカー被害にあっていることを訴えているようだ。伊坂は困り顔で応対に困っていた。生活安全課からまだ書類がきていないから捜査できないという伊坂の言葉に、焦りと嫌悪...
5. 《リミット??刑事の現場2》#01#03  [ まぁ、お茶でも ]   2009年07月27日 07:14
ナイフを払い、抵抗する男の首を締めあげる男。周りは何も手出ししない。啓吾は、その男を突き飛ばして犯人を確保した。荒々しい男が、梅木刑事だった。 すぐにネット配信されて、本部が乗り込んできた
6. リミット??刑事の現場2?? (森山未來さん)  [ yanajunのイラスト・まんが道 ]   2009年07月27日 23:36
◆森山未來さん(のつもり) 森山未來さんは、毎週土曜日にNHK総合テレビとBSハイビジョンで放送されている土曜ドラマ『リミット??刑事の現場2??』に加藤啓吾 役で出演しています。一昨日は第3回が放送されました。●あらすじと感想
7. 「リミット 刑事の現場2」3 ☆☆☆  [ ドラマでポン! ]   2009年08月03日 20:17
鍋が赤味噌で名古屋コーチンですよ!さすが(笑)それにしても加藤くん、可哀想すぎます。傷ついた人を、そのままで受け入れて愛そうとしているのに。普通なら、褒められこそすれ罵倒されることじゃないですよねー。愛している人の幸せを願う、相手の嫌がることをしない。...

この記事へのコメント

1. Posted by ikasama4   2009年07月26日 17:46
ストーカー事件よりも
出世のしやすい事件

警察に相談する側としては
これが刑事の現場だと思うと
怖くなりそうなものですが

事件数に対して圧倒的に人員が足りない原因を考えると
予防・防犯に対しては警察の今の現状では
限界があるのかもしれませんね。


それ以上に楽しませてくれたのは『真実の愛』ですね ̄▽ ̄


愛する人に対して自分の思いを見せる

愛する人をただひたすらに守る

どちらも大切なことなんですけどどちらもいき過ぎは問題ですね。
どちらも愛する人を鳥篭に入れて飼うようなものですからね。
この辺が『偽善』に繋がってくるんでしょうね。

優しさも時には残酷です。


>斉藤和義さんの歌が沁みすぎます。
そうなんですよねぇ。
虚しさとか悲しみとかいっぱいの世界で
でも、その中で「愛」を求めているかのような
雰囲気がたまらなくいいですね。
2. Posted by きこり→ikasama4さん   2009年07月26日 19:26
>事件数に対して圧倒的に人員が足りない原因を考えると
予防・防犯に対しては警察の今の現状では
限界があるのかもしれませんね。
そのようですね。
圭吾は「防犯も刑事の仕事」と言い切ってましたが
実際問題として難しいんでしょうね。
なら、何もできないのか?という中で、梅木が取った行動は暴力的ではあったけれど、被害者のために今できる対処をしたという感じで実際的であったといえるかもしれません。
>どちらも大切なことなんですけどどちらもいき過ぎは問題ですね。
自分の思いを妄信しすぎると愛ではなくなってしまう・・そこが不思議さですかね・・・
かといって軽すぎても伝わらない、重すぎても負担になる。
難しすぎますわ・・
圭吾はどうなってしまうんでしょうね・・
>虚しさとか悲しみとかいっぱいの世界で
でも、その中で「愛」を求めているかのような
このドラマにぴったりの歌だと思います。
つい何度も聞き返してしまいますよ・・・

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「華麗なるスパイ」 第2回NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第17週 「さよなら おかん」