NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第15週 「素直になれなくて」韓国ドラマ 「スポットライト」 第14回 生死をかけた戦い

2009年07月12日

「リミット 刑事の現場 2」 第1回 その男は、悪魔

 おもしろかったですね〜
若干、森山君の髪型に違和感は感じましたが、次が見たい!って思いましたわ〜
HPはこちら

 名古屋中央署に異動になった加藤圭吾(森山未來)は、早速、通り魔殺人の現場へと向かった。
機動隊が距離を縮め、興奮してナイフを振り回す犯人の男に刑事達が説得を続ける中、突然ズカズカと犯人に近づく男がいた。

「ムダだ・・おめぇみてぇなバカ相手にしてんのは時間のムダだ。
手だせ。わっぱかけて、牢屋に入れてやる」
 威嚇しながら、ナイフを取り上げ、犯人の首を締め上げる男・・・
慌てて、その男を突き飛ばす圭吾。
「何すんだ、おめぇ?」男
「これ以上やったら、死んでましたよ!」
「だれだ、おめぇ?!」
「そっちこそ!」

 これが、これから組む事になる梅木刑事(武田鉄矢)と圭吾の出会いだった。
梅木の行動で犯人を確保することはできたが、その時の暴力的な逮捕の様子は野次馬によって映像に撮られネット配信され、抗議の電話も殺到。
ネット上も荒れ大問題に。
 で、事件は本署が担当することなり、取り調べも本署の刑事がすることに。
「チェッ!!やっかい者がいると、まともに取り調べもさせてもらえねぇやっ、こっちは!!」太宰(伊武雅刀)

 伊武さん、課長代理ですが、いちいちイヤミが派手だし、攻撃的な口調がすごいな・・・
でも、叩き上げな感じがビシビシ伝わってきますわ〜
冷静沈着な東野課長(杉本哲太)との組合せも合ってるし・・・

刑事の現場 DVD-BOXリミット 刑事の現場2(2枚組) [DVD]


 署内でも浮いてるふうのクレイジーな梅木刑事と組むように言われて、ギョッとする圭吾・・
翌日から、一緒に出るのですが、ほとんどやる気が見られない梅木にイラッとしております。

「おめぇはな、俺が勝手なことをしないよう監視するために呼ばれたんだ。
今まで俺と組んでた奴は、根性がなくて逃げ出した。
そこでだ、元気取り柄で勘違いしているお前が選ばれたわけだ。
それがわかったら、大人しく俺にくっついてろ」梅木
「できません、そんなこと。
俺は知りたいんです。
何でこんな事件が起こったのか、犯人はいったい何を考えていたのか、
こんなことが二度と怒らないために何をすべきか、
被害者の家族に何ができるか・・・」圭吾

 それを聞いてなぜか悲しそうな顔になって、圭吾の捜査に付き合うと言った梅木・・
森山君が変に熱くなくていいですねぇ・・・
それに前回の『刑事の現場』から3年が経っているという設定なのですが
加藤圭吾の顔には、ちゃんとその3年の時間の経過が出てる。
 それを受ける武田さんの演技もさすがです。
茉莉亜(加藤あい)と会った時の表情といい、心の奥にしまっている痛みを感じさせるような・・・
いったい過去になにがあったんだろうって、引きつけられますよね。

 で、被害者の父親(斉藤洋介)に事情を聞く圭吾・・・
「刑事さん・・・何で・・・こんなことになったんでしょう・・・・
なんで・・・娘はこんな目に合うわなならんのでしょう・・・」
答えられない圭吾。

 何故、こんなことが起こったのか・・・梅木に問いかけるが答えず
「お前、何で刑事になった?」と尋ねる梅木。
「頼むから、正義のためなんて言わないでくれよぉ・・嘘に決まってんだから」
「市民を守るためです」圭吾
「ケッ!!」梅木
「おかしいですか・・・?」
「警察という組織は市民なんて守ろうなんて思っちゃいない。
警察は警察という組織を守りたいだけだ。
みんなその組織の中の出世のことしか考えてねぇ。
刑事なんてのは岡っ引きとおんなじだ。
御用!御用!って言って、悪党せっせと捕まえてりゃそれでいいんだ」梅木

 そこに東野課長から呼び出しの電話が・・・
黙秘を続けている犯人の男が梅木と圭吾になら何でも話すと言ってるらしい。
で、取調べ室で犯人と向き合う2人。
 が、犯人は暴力を振るった梅木に謝らせたいだけだった。
「謝ってください。
少しひどすぎないですか・・・人をこんな目に合わせて。
明らかに人権侵害だよな・・謝ってくれるまで何もしゃべりませんから」

「お前、適当に聞いとけ」と、部屋を出て行く梅木。
「そいつが何を思い、何を喋ろうが、そんなことはどうだっていい」
その態度に逆上し、両親や学校や職場にも自分を無視されてきた悔しさを訴える犯人。
「何で俺だけこんな目に合わなきゃならないんだよお!!
間違ってるだろうがぁ、こんな世の中!!」

「だから何だぁ!!
お前はな、ただ、強い奴に向かっていくのが怖かった、
だから弱い人を選んで刺し殺した、ただそれだけだ!」
「お前ら、俺の気持の何がわかるんだよ!!」犯人
「わかるか!バカ!!
てめぇがここで長いことくっちゃべったって、だーれもてめぇの気持なんかわからない。
みんな自分の人生背負って精一杯忙しいんだよ。お前のその退屈な人生に付き合ってる暇はねぇんだよ!!」梅木

 興奮して暴れだそうとする犯人を押さえて、
「俺はこいつの気持少しわかりますよ!」と梅木に訴える圭吾。
「もしかしたら、一歩間違えれば俺もこいつみたいになってたかもしれません。
もし、彼のSOSを少しでも受け止めてくれる奴がいたら、こんなことにはならなかった。
そんな不幸な境遇があったと、梅木さん、思いませんか?!」圭吾

 「知らん!
人間は生きているうちに殺したいほど憎い人間に出会うことがある。
だが、殺さない、殺せない。
親がいる、こいつにも惚れた男か女がいる、そう思うと、そいつが人間に見えて、
だから、人間は人間を殺さない。そして、殺せない。
だが、こいつは違う!
憎くもない人を、弱い人を選んで刺し殺した。
なぜ、そんなことができたか?!
それは、こいつが人間じゃないからだあ!
おめぇもしっかり踏みとどまって戦え!人間なら!
でも、ま・・遅いか・・・おめぇは、みんなのためにもう死んだほうがいい、バーカ」

 う〜む・・・すごいですねぇ・・・
でも、梅木の言葉には説得力がある。
人間の権利を主張するなら、人間であり続けるために、歯をくいしばって戦い続けるべきだった・・・
梅木も殺したいほど憎い人間への殺意とギリギリの戦いをしているのでしょう。

 でも、やっぱり梅木のやり方は間違ってると話し合おうとする圭吾。
「被疑者も俺達と同じ人間なんです」
「おめぇは坊主か・・それとも『抱かれたい刑事』ナンバー1にでもなりてぇのか、おめぇは?」
「俺は人を憎むより愛したいだけです」と、殉職した父の話をする圭吾

「俺はやっぱり父のような刑事になりたいんです。
彼はきっと、人を信じてたと思うんです。罪は憎んでも人を愛してたと思うんです」
「困ったもんだなぁ。
お前はただ、運が良くて、憎むような人間に出会わなかった、ただそれだけだ。
おめぇのようなきれいごとを言う奴に限って、時々悪魔のようなことをしでかす、
俺はそういう奴を見てきた。まぁ、せいぜいがんばんな、加藤圭吾!」

 圭吾の信念が若さゆえ、運の良さゆえなのか・・・それはまだわかりません。
圭吾自身にもわからないのかもしれません。
さて、圭吾は2年前関わった事件で知り合った青井茉莉亜(加藤あい)という女性と一緒に暮らしております。
で、彼女が妊娠したことを告げると、驚いたようではありますが、結婚を申し込んでましたわ〜

 でも、彼女はそれを素直に受け入れられないような何かが過去にあったようですね。
あの絵を描いた人物と関係があるんでしょうか・・・
 茉莉亜って、前回の『刑事の現場』で出てきてないよね?
それとも、ながら見してたから私、見逃した?
 
 さて、圭吾は中央署の生き字引筒井薫(若村麻由美)から、
梅木も昔は正義感にあふれた優しい刑事だったと聞く。
ある時期から変わってしまったそうな・・・

 犯人の取調べも頓挫している中、被害者の母親が自殺をはかったという知らせが届き圭吾と梅木は父親の元へ。
呆然とベッドに眠る妻を見つめる父親。
命は取り留めたが、意識を取り戻す保障はないそうな・・・・

「わし・・・犯人を殺してやりたい。
教えて下さい、刑事さん・・なんで娘が殺されにゃーならんですか?!
あいつはいったいなんだぁーゆうとるんですか?!」父親
「すいません・・・教えられないんです・・規則で」圭吾
「警察官はわしらにいろいろ聞くけど、あいつのことな〜んも教えてくれへん・・
何で娘があんなことになったのか、一番知りたいのはわしら遺族なのに・・・
裁判までじかに話も聞けん・・・」
 搾り出すような父親の叫び声を聞いても、抱きしめてあげることしかできない圭吾・・

 梅木は泣き崩れる父親を起こしました。
「殴れ・・・俺を殴れ・・そしたら、俺があいつに会わしてやるよ。
あいつが本部に移されたら、あんたは二度と会えない。
殴れ!俺をあいつだと思って!!」

 自分を殴った父親を圭吾に逮捕させ、署に連れてきた梅木は留置所にいる犯人に会わせるのでした。
「何であんなことをしたの・・?うちの娘はまだ19だったがね・・
看護師になるってね・・・毎日毎日、がんばって勉強しとったがね・・」
自分が殺した人間の父親だと気づいて怯える犯人・・
「ちっちゃい頃から頑張り屋でね・・ホントに優しい子だったわぁ・・・
あの日、花束持っとったでしょ・・?娘殺した日。
わしの私の誕生日だったがね・・・」
「おい!どういうことだよ!!誰か来てくれ!!おおーーーーい!!」
騒ぎ出す犯人の口をハンカチで押さえる梅木。

「あの子は・・・わしと女房の宝物だった・・
教えたってください・・・わしら親はこれからどうすりゃあええんですか?
どうやって生きとったらいいんですか?!」取りすがる父親
「わしも死んだほうがええですか?
だったら、殺したってください!わしも殺したってください!!」
泣き崩れる父親・・・
そこに騒ぎを聞きつけた署内の人間達がやってきたのですが・・
その時、犯人の目から涙が流れたのを圭吾は見ていました。

 それは恐怖心だったのか・・
それとも、自分が殺したのは「通りすがりの誰か」ではなく、家族もいる生きている人間だとわかった後悔からなのか・・・
でも、涙が流れた時、犯人の心にも一瞬人間としての心が蘇ったはずです。
梅木の行動は組織人としてはめちゃくちゃで許されない行為ですが、
同情などの生易しい感情から、したことではなさそうです。

 そして、犯人家族に同情を感じ、犯罪に憎しみを感じていた圭吾ですが
梅木の「行動」は「刑事」としてしか動けない自分に気づかせるできごとであり、激しく心を揺さぶられたはずです。

 東野課長と太宰に「意図的に犯人に合わせようとしたんじゃないか?」と問い詰められたのですが、
捜査の遅れを指摘して逆上した父親がいきなり梅木を殴ったので逮捕したと答えてました。
 「俺達は刑事としての職務を全うしただけです。何か問題がありますでしょうか」圭吾

 移送されていく犯人の男に、それでも、声をかける圭吾。
「君はひとりじゃないから!俺に何かできることがあったら、いつでも言ってくれないかな。俺は、ここにいるから!」
「バーカ・・・」梅木

 被害者の父親は梅木たちに「本当に・・ご迷惑をかけました。ありがとうございました」と深々と頭を下げておりました。
 
 もちろん、会ったぐらいで被害者家族の気持がすっきりする訳ではありませんが、梅木が「刑事」としてではなく「人間」として動いたことが父親に救いを与えたことは確かです。

 誰もいない署内で、水を入れたコップにゲーム用コインを落としている梅木・・
「梅木さんは何のために刑事をやってるんですか?」圭吾
「人を・・殺すためだ。ある奴を殺す」梅木

 「出所予定リスト」を熱心に調べていた梅木・・・
その人間が出てきたら、いったいどうするつもりなのか・・・
水がいっぱいに入ったグラス・・・
最後の一枚を入れたら水があふれたように、梅木の心の均衡が崩れて、
憎しみがあふれ出るようなできごとがあったのでしょうか・・

 あくまで愛を持って、加害者にも接しようとする圭吾・・・
それが、悪魔にも見えるようなギリギリの思いで必死に生きているような人間臭い梅木と出会い、変わっていくのか・・・
2人のぶつかり合いが非常に楽しみですね〜
 これはもちろん視聴決定です。

 第2回 偽善者
 第3回 ダークサイド
 第4回 もう一人の悪魔
 第5回(最終回)最後の審判 
ブログランキング


刑事と言えばステンカラーのコート、自分も欲しいにゃ〜と思ったアナタもぽちっとね〜(*・ω・)

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. NHK土曜ドラマ リミット−刑事の現場2− 第1回 その男は...  [ レベル999のマニアな講義 ]   2009年07月12日 20:41
『その男は、悪魔』『その男は悪魔 通り魔殺人発生!お前はもう人間じゃない』内容加藤啓吾(森山未來)は、東和署から名古屋中央署に異動してきた東野恵一刑事課長(杉本哲太)にあいさつをしていると啓吾が巡査部長に一発合格したことに太宰満課長代理(伊武雅刀)が、...
2. 『リミット-刑事の現場2-』 第1話  [ 美容師は見た… ]   2009年07月13日 11:14
『華麗なるスパイ』が今日からだと思ってたら、来週からじゃないですかぁ。そのお陰で、このドラマの初回をリアルタイムで見ることが出来ましたけども。いきなり、名古屋中央区での事件にびっくりしましたわぁ。まさかと思ったら…ロケも名古屋じゃないですかぁ。加藤あいち...
3. リミット??刑事の現場2?? (武田鉄矢さん)  [ yanajunのイラスト・まんが道 ]   2009年07月14日 00:14
◆武田鉄矢さん(のつもり) 武田鉄矢さんは、毎週土曜日にNHK総合テレビとBSハイビジョンで放送されている土曜ドラマ『リミット??刑事の現場2??』に梅木拳 役で出演しています。一昨日は第1回が放送されました。●あらすじと感想
4. 「リミット 刑事の現場2」1☆☆☆☆  [ ドラマでポン! ]   2009年07月17日 10:59
無差別殺人。犯人に人権なんかない!と言い切ってしまう梅木刑事@武田鉄矢に胸がすっとしましたよ。だって、そんなことが出来るのは人間じゃないから。……はまだしも、「バーカ」に犯人ぶち切れてましたけど(笑) まともじゃない刑事を取り調べに指名して、何を期待し...

この記事へのコメント

1. Posted by ikasama4   2009年07月13日 00:23
ここ最近見た刑事ドラマは
事件は凶悪なんですが刑事達はとってもコミカルで
楽しませてくれたんですが

こちらは事件、刑事共に
強烈な負のオーラ満載で楽しませてくれますね。

梅木はすっごい犯人を憎みますが
愛憎は紙一重

過去はものすごく愛のある優しい刑事だったからこそ
ある事件をきっかけにその反動で
深い憎悪を抱く悪魔のような人間になってしまったんでしょうね。

何にしても人を天使にするのも悪魔にするのも
「人」っていうのがなんともたまらんですね。


それにしても刑事といえばああいうコートなんですね ̄▽ ̄b
2. Posted by mana   2009年07月13日 11:13
このドラマは拾い物でしたわぁ。
これも『華麗なるスパイ』がなかったお陰(笑)

>冷静沈着な東野課長(杉本哲太)との組合せも合ってるし・・
杉本さんは本当に色々な役をこなされてますね〜。
『必殺仕事人』での悪。『ミスブレ』での優しい医師。
『官僚たちの夏』での生真面目な役人。そしてこんな役ヾ(゚∇゚*) コラコラ
大忙しだ〜。
ヤンキーやってた『茜さんのお弁当』の頃からは全く想像できないぞ(笑)

>いったい過去になにがあったんだろうって、引きつけられますよね。
そうなの〜。あの妊娠は二人の子?

梅木の言葉はグググッと来ましたよね〜。
スカッとする。

>茉莉亜って、前回の『刑事の現場』で出てきてないよね?
そうなの?
私はながら見どころかチラ見だったから(^▽^;)

>梅木が「組織人」としてではなく「人間」として動いたことが
>父親に救いを与えたことは確かです。
上手い!これですよね〜。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!」の心意気ですよ。チガウカ

コートと言えば、撮影時期は冬なのかしら〜。
3. Posted by きこり→ikasama4 さん   2009年07月13日 16:11
>こちらは事件、刑事共に
強烈な負のオーラ満載で楽しませてくれますね
そうですよね〜
このところ見ていた刑事ドラマは、刑事側は信念が確立されていて、決してブレない、そういう意味では安心して見ていられましたが、このドラマはその刑事の心が揺らぎまくるんですよね〜?
刑事も人間ですから、そりゃ揺れるでしょうが、
見てるこっちもかなりキツクなりそうです。
でも、そこがかなり楽しみなんですよね〜
>何にしても人を天使にするのも悪魔にするのも
「人」っていうのがなんともたまらんですね。
人は人によって傷つけられ、でも人によって癒され救われもする。
それがすごく怖いところでありおもしろいところですよね・・
>それにしても刑事といえばああいうコートなんですね ̄▽ ̄b
HPの梅木と圭吾のファッションチェック、読むとなるほど〜ですね(笑
4. Posted by きこり→manaさん   2009年07月13日 16:48
>このドラマは拾い物でしたわぁ。
だよね〜!
私も、前回まぁまぁ、面白かったから一応チェックしとくか・・って思ったんだけど、これはおもしろい!って断言できるわ〜
>ヤンキーやってた『茜さんのお弁当』の頃からは全く想像できないぞ(笑)
そうだよね〜
私、失礼ながら阿部ちゃんもすぐ消えると思ってたし、杉本さんもこんな感じになるとは、まったく思ってなかったよ〜(笑
私の予想はいつもはずれる〜
>あの妊娠は二人の子?
2年前から暮らしてるらしいから、一応そうなんじゃないの〜?
でも、あの絵を描いた人は前付き合ってた人なのかな?謎だね。
>コートと言えば、撮影時期は冬なのかしら〜。
ね〜
真夏だっていうのに、梅木と圭吾からは冷気が・・・
HPによると梅木はダークな印象を強調するため黒い服やスーツなんだって。
で、圭吾も徐々に黒系になっていくらしい・・
おもしろいね〜
6. Posted by 時期折々の人それぞれのー   2014年08月08日 02:01
感情を呼び覚ましてくれる良作。わたしは 梅さんの暗さが光への道しるべなのだと 思った。感情がフレッシュな所為で 一歩一歩歩み、敵対関係にある悪に 及ばない事って あります。闇の色を知ってしまったからこそ 答えに近い存在になれた梅さんかも 知れません。武田鉄矢さん 恐るべし、森山未來さん今の役者ではピカイチです。
7. Posted by きこり→時期折々の人それぞれのーさん   2014年08月09日 19:39
コメントありがとうございます。
>わたしは 梅さんの暗さが光への道しるべなのだと 思った
不思議ですがそうなんでしょうね。
深い闇に向かう事は光に向かうことに通じるのではないでしょうか。
深い闇に沈んだからこそ、犯人と一体化することもできた。
それが梅さんと犯人の救いにも繋がる。
人間の怖さとともに深さを感じさせてくれた作品でした。
この作品で一気に武田鉄矢さんが好きになりましたよ〜

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第15週 「素直になれなくて」韓国ドラマ 「スポットライト」 第14回 生死をかけた戦い