2009年06月11日
「アイシテル〜海容〜」 第9回
「決定言い渡し」の前に、富田によって読み上げられた聖子からの手紙は
「ありがとう」という言葉から始まっていました。
清貴(佐藤詩音)を助けてくれてありがとう・・
お家のトイレに連れて行ってくれて、キャッチボールまでしてくれて、本当にありがとう・・
そして、その明るさゆえに遠慮のない発言で智也を傷つけてごめんなさいと。
「ありがとう」という言葉をこんなに重く感じたのは初めてです。
自分の息子を殺した相手の気持すら配慮して書かれた聖子(板谷由夏)の手紙・・
さつき(稲森いずみ)への手紙にも書かれていましたが、小沢聖子からと言うより、キヨタンママとしての言葉なんでしょうね。
『智也君、あなたが見た清貴だけが清貴の全てではないことをわかってください』
『未来を失ってしまった清貴の代わりに、あなたは心から愛し合える人と出会い、
暖かい家庭を築いて下さい。
あなたが愛する人との子供を授かった時、その時初めてあなたは
あなたのしたことがどんなことだったのか知ることになるでしょう』
聖子は智也に、これからも生き続けることによって罪の深さと重さをを知って欲しいと望んだんですね・・
智也(嘉数一星)にとっては、生き続けることが唯一つぐないに繋がる道・・・
複雑な思いで書かれた手紙だったでしょうが、さつきにとってはまさに暗闇の中の「道しるべ」に思えたでしょう・・
「ありがとう」という言葉から始まっていました。
清貴(佐藤詩音)を助けてくれてありがとう・・
お家のトイレに連れて行ってくれて、キャッチボールまでしてくれて、本当にありがとう・・
そして、その明るさゆえに遠慮のない発言で智也を傷つけてごめんなさいと。
「ありがとう」という言葉をこんなに重く感じたのは初めてです。
自分の息子を殺した相手の気持すら配慮して書かれた聖子(板谷由夏)の手紙・・
さつき(稲森いずみ)への手紙にも書かれていましたが、小沢聖子からと言うより、キヨタンママとしての言葉なんでしょうね。
『智也君、あなたが見た清貴だけが清貴の全てではないことをわかってください』
『未来を失ってしまった清貴の代わりに、あなたは心から愛し合える人と出会い、
暖かい家庭を築いて下さい。
あなたが愛する人との子供を授かった時、その時初めてあなたは
あなたのしたことがどんなことだったのか知ることになるでしょう』
聖子は智也に、これからも生き続けることによって罪の深さと重さをを知って欲しいと望んだんですね・・
智也(嘉数一星)にとっては、生き続けることが唯一つぐないに繋がる道・・・
複雑な思いで書かれた手紙だったでしょうが、さつきにとってはまさに暗闇の中の「道しるべ」に思えたでしょう・・
智也は児童自立支援施設へ送致されることが決まりました。
収容期間は未定で、施設側のスタッフの判断で出所時期が決まるらしい・・
手紙を書いた事を知った秀昭(佐野史郎)は、怒りを露に・・・
でも、聖子はあくまでもキヨタンのために書いたと話すのでした。
そして、事件の記録を読んで、知れば知るほど、相手を責める気持よりも
キヨタンを待たせてしまったことへの後悔と自分の育て方が間違っていたのではないか・・との思いにかられると・・
そして美帆子(川島海荷)も「許せないけど(キヨタンに対して智也と)
同じ気持を抱いたことがある」と、話していました。
許すことはできないけれど、理解できる部分もある・・・
2人の言葉を受け止めた秀昭は審判の記録を見に来て、富田(田中美佐子)に
加害者一家が自分たちと同じように普通の家族であることが苦しみを募らせていると告げるのでした。
ホント、智也が普段から素行も悪くて嫌われ者だったとか、両親も見るからにろくでなしだったら安心して憎めるのにとか思いますよ・・
憎んだところで、収まりがつかないのはわかっているけど、
行き場の無い思いをどうにかしないと、前を向いて生きて行けないですョ・・
智也の鑑別所からの移送を見送るさつきと和彦。
「待ってる。お母さん、今度こそ智也を見失わない。もう二度と」
智也を抱きしめるさつきでしたが、智也自身には、まだ何も見えていないようでした。
秀昭は、初めて家族に自分の苦しみを話しましたね・・・
加害者家族に会うと何をしだすかわからない自分がいて、怖かったと。
加害者家族の存在を無視することによって、悲しみを乗り越えようとしていた秀昭でしたが、憎しみを抱え続けて生きることに限界を感じたんでしょうね。
そして、美帆子は初めて両親に獣医になる夢を伝え、そのための学校を受けたいと話しました。
美帆子の人生はこれからまだまだ続いていく・・・
キヨタンは永遠に7歳のままなのに、生きている自分たちは、年をとり、変化していく。
残された者たちは、その思いを乗り越えて、生き続けていかねばならないのです・・
さつきは、聖子からの手紙を受け取りました。
まだ消す事のできない恨みや憎しみを綴りながらも、同じく不完全な母親として
さつきを思いやる聖子。
『あなたと私は、加害者の母、そして被害者の母ですが、私は思うのです・・
私たちは嘆き悲しむ母という同じ姿を、まるで鏡に映しているのではないかと・・』
さつきの痛みを、同じ母親として共有することによって、救い上げてくれるような聖子・・・・
これが『海容』ということなんでしょうか・・・
キヨタンの墓前で出会った聖子の表情・・・
怒りを感じさせる厳しい表情でありながら、全てを受け入れてくれるような・・・
でも、聖子だってまだ苦しみを乗り越えられた訳じゃない、生身の人間ですからね・・
まだ出会うのは早すぎるようにも思うけど・・・
とにかく来週、最終回です。
もう最終回?!はやっ!!と思ったあなたもポチッとやってみて?( ̄∇ ̄;) ハッハッハ
収容期間は未定で、施設側のスタッフの判断で出所時期が決まるらしい・・
手紙を書いた事を知った秀昭(佐野史郎)は、怒りを露に・・・
でも、聖子はあくまでもキヨタンのために書いたと話すのでした。
そして、事件の記録を読んで、知れば知るほど、相手を責める気持よりも
キヨタンを待たせてしまったことへの後悔と自分の育て方が間違っていたのではないか・・との思いにかられると・・
そして美帆子(川島海荷)も「許せないけど(キヨタンに対して智也と)
同じ気持を抱いたことがある」と、話していました。
許すことはできないけれど、理解できる部分もある・・・
2人の言葉を受け止めた秀昭は審判の記録を見に来て、富田(田中美佐子)に
加害者一家が自分たちと同じように普通の家族であることが苦しみを募らせていると告げるのでした。
ホント、智也が普段から素行も悪くて嫌われ者だったとか、両親も見るからにろくでなしだったら安心して憎めるのにとか思いますよ・・
憎んだところで、収まりがつかないのはわかっているけど、
行き場の無い思いをどうにかしないと、前を向いて生きて行けないですョ・・
智也の鑑別所からの移送を見送るさつきと和彦。
「待ってる。お母さん、今度こそ智也を見失わない。もう二度と」
智也を抱きしめるさつきでしたが、智也自身には、まだ何も見えていないようでした。
秀昭は、初めて家族に自分の苦しみを話しましたね・・・
加害者家族に会うと何をしだすかわからない自分がいて、怖かったと。
加害者家族の存在を無視することによって、悲しみを乗り越えようとしていた秀昭でしたが、憎しみを抱え続けて生きることに限界を感じたんでしょうね。
そして、美帆子は初めて両親に獣医になる夢を伝え、そのための学校を受けたいと話しました。
美帆子の人生はこれからまだまだ続いていく・・・
キヨタンは永遠に7歳のままなのに、生きている自分たちは、年をとり、変化していく。
残された者たちは、その思いを乗り越えて、生き続けていかねばならないのです・・
さつきは、聖子からの手紙を受け取りました。
まだ消す事のできない恨みや憎しみを綴りながらも、同じく不完全な母親として
さつきを思いやる聖子。
『あなたと私は、加害者の母、そして被害者の母ですが、私は思うのです・・
私たちは嘆き悲しむ母という同じ姿を、まるで鏡に映しているのではないかと・・』
さつきの痛みを、同じ母親として共有することによって、救い上げてくれるような聖子・・・・
これが『海容』ということなんでしょうか・・・
キヨタンの墓前で出会った聖子の表情・・・
怒りを感じさせる厳しい表情でありながら、全てを受け入れてくれるような・・・
でも、聖子だってまだ苦しみを乗り越えられた訳じゃない、生身の人間ですからね・・
まだ出会うのは早すぎるようにも思うけど・・・
とにかく来週、最終回です。
もう最終回?!はやっ!!と思ったあなたもポチッとやってみて?( ̄∇ ̄;) ハッハッハ
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1. アイシテル−海容− 第9話 普通の家族 [ レベル999のマニアな講義 ] 2009年06月12日 00:13
『母と母、衝撃の対面』内容第二回審判、結審に先立ち被害者・清貴(佐藤詩音)の母・聖子(板谷由夏)からの手紙が、葉子(田中美佐子)から、智也(嘉数一星)さつき(稲森いずみ)和彦(山本太郎)へ読み上げられる。“明るさゆえに清貴は遠慮もなく、 思ったことを口...
2. アイシテル〜海容〜 第9話 [ エリのささやき ] 2009年06月12日 00:22
ついに出会っちゃいました。この先、二人はハグなのか無視なのか・・気になるところです。
3. アイシテル〜海容〜 第9回 感想 [ ぐ〜たらにっき ] 2009年06月12日 00:45
『母と母、衝撃の対面』
4. 《アイシテル??海容??》#09 [ まぁ、お茶でも ] 2009年06月12日 08:06
智也の審判が結審した。それに先立ち、被害者家族からの手紙が富田から読まれた。
被害者の小沢清貴君のお母さん、聖子からだった
5. アイシテル〜海容〜 第9話 [ Happy☆Lucky ] 2009年06月12日 08:17
第9話
6. アイシテル〜海容〜第9話 [ shaberiba ] 2009年06月12日 21:00
審判で聖子からの智也への手紙が読み上げられた。
---清貴があなたを傷つけてしまってごめんなさい。
でも(中略)--あなたが見た清貴だの..
7. 日本テレビ「アイシテル −海容−」第9話:母と母、衝撃の対面 [ 伊達でございます! ] 2009年06月13日 00:27
いつかは帰って来る子をもつ家族と、もう二度と帰って来ない子をもつ家族。決定が言い渡される前に、智也に宛てられた、清貴の母・聖子からの手紙が読み上げられて…。
8. 「アイシテル-海容-」愛してるゆえの結論は?9清貴の分まで生きて愛を知り罪の重さを知ってほしい・・・智也は何も考えられず死ぬ重さより生きる重さ知るのだった・・・ [ オールマイティにコメンテート ] 2009年06月13日 00:43
「アイシテル-海容-」第9話は第2回審判で聖子からの手紙を富田が読み上げ、聖子は智也に清貴の分まで生きてその罪の重さを知ってほしいという事を智也に伝えるのだった。その内容を理解できない智也はわかりませんという言葉を述べて審判が下り、自立支援センターへ送られる...
9. 『アイシテル??海容??』 第9話 [ 美容師は見た… ] 2009年06月14日 12:40
聖子が書いた智也への手紙を読み上げる富田調査官。〈…困ってる清貴を助けてくれたそうですね。ありがとう。… それなのに清貴は、あなたに酷いことばかり言ってしまったようですね。… けれども、あなたが見た清貴だけが、 清貴の全てではないことを分かって下さい。…...
この記事へのコメント
1. Posted by えいこ 2009年06月12日 00:45
もう最終回!?ってビックリしました。
あと一回で何にどういう形で決着がつくのか
本当に楽しみです。
このドラマは、毎回考えさせられたり
心に残るフレーズがあったりして
楽しみにしていました
<私たちは嘆き悲しむ母という同じ姿を、まるで鏡に映しているのではないかと・・
本当ですよね・・・
どっちが加害者、被害者になってもおかしくない
どこの家庭でも起こりうる小さなミスが
不幸な形で重なって起こった悲しい事件ですもんね(*>д<*)
それをそう言ってしまえるキヨタンママは
本当に心が広くて強いと思いました。
ただ、実際に会っておらず想像の中だけだからこそ
このように寛容になれるのでは??
実際に目の前にしたら、行き場を失っていた怒りが
一気にこみあげてしまうんじゃないかと思います。
とにかく次回が楽しみです♪
あと一回で何にどういう形で決着がつくのか
本当に楽しみです。
このドラマは、毎回考えさせられたり
心に残るフレーズがあったりして
楽しみにしていました
<私たちは嘆き悲しむ母という同じ姿を、まるで鏡に映しているのではないかと・・
本当ですよね・・・
どっちが加害者、被害者になってもおかしくない
どこの家庭でも起こりうる小さなミスが
不幸な形で重なって起こった悲しい事件ですもんね(*>д<*)
それをそう言ってしまえるキヨタンママは
本当に心が広くて強いと思いました。
ただ、実際に会っておらず想像の中だけだからこそ
このように寛容になれるのでは??
実際に目の前にしたら、行き場を失っていた怒りが
一気にこみあげてしまうんじゃないかと思います。
とにかく次回が楽しみです♪
2. Posted by きこり→えいこさん 2009年06月12日 20:50
>もう最終回!?ってビックリしました。
私も〜なんかまだまだ続くような気がしてたっていうか・・・終われないような感じだったんだよね。
>このドラマは、毎回考えさせられたり
心に残るフレーズがあったりして
ホントだよね・・・毎回泣かされたり、自分の立場に置き換えたりして、心穏やかに見ることはできなかったわ〜
それに、記事が書きづらいというか・・・
書けないというか・・書いても納得できなくて、
UPするのやめようかな〜って毎回思ってたよ〜
>どこの家庭でも起こりうる小さなミスが
不幸な形で重なって起こった悲しい事件ですもんね
極端な感じの家庭ではなく、母親も真面目で子供のことを思っている普通の家庭の子供だっていうのが、余計問題を難しくしているっていうか・・
でも、そこがリアルなんでしょうね・・
>実際に目の前にしたら、行き場を失っていた怒りが
一気にこみあげてしまうんじゃないかと思います。
そうだよね・・
会ってしまったら、冷静ではいられないと思うわ。
そういうことも配慮するためにも、少年の審理には被害者家族を同席させないできたんだろうね・・・
とにかく聖子がこのドラマのキーマンですからね〜
来週を待ちますわ〜
私も〜なんかまだまだ続くような気がしてたっていうか・・・終われないような感じだったんだよね。
>このドラマは、毎回考えさせられたり
心に残るフレーズがあったりして
ホントだよね・・・毎回泣かされたり、自分の立場に置き換えたりして、心穏やかに見ることはできなかったわ〜
それに、記事が書きづらいというか・・・
書けないというか・・書いても納得できなくて、
UPするのやめようかな〜って毎回思ってたよ〜
>どこの家庭でも起こりうる小さなミスが
不幸な形で重なって起こった悲しい事件ですもんね
極端な感じの家庭ではなく、母親も真面目で子供のことを思っている普通の家庭の子供だっていうのが、余計問題を難しくしているっていうか・・
でも、そこがリアルなんでしょうね・・
>実際に目の前にしたら、行き場を失っていた怒りが
一気にこみあげてしまうんじゃないかと思います。
そうだよね・・
会ってしまったら、冷静ではいられないと思うわ。
そういうことも配慮するためにも、少年の審理には被害者家族を同席させないできたんだろうね・・・
とにかく聖子がこのドラマのキーマンですからね〜
来週を待ちますわ〜
3. Posted by えいこ 2009年06月12日 23:47
<UPするのやめようかな〜って毎回思ってたよ〜
えーーーー!!Σ( ̄□ ̄ =)!!
UPしてくださいYO!!
いつも「きこりさんはどう思ったのかなー」って
思っている私のために!!(ナニサマ!?)
今までの回で心に残ったフレーズは
「子育ては苦行ですか?」
「子供のために生きてこそ、親は生きていることになる」
です
私自身、子育てに悩み苦しんで楽しみを見つけられない時が
結構あって(夜泣きの時期とか・・・)苦行のように
感じてしまったさつきの気持ちがすごくよくわかるんです
最近は動き回り始めたので、外遊びにつきあうのがしんどくて(汗)。
子供の前ではいつもニコニコ笑ってあげたいんだけど、
心の余裕がなくなって鬼のような形相でいる時もあり・・・
先日旦那に「えいこは、したくもない子育て
させられてるんだもんな」と言われてハッとしました。
そういう風には思ってなかったんだけど、
他の人から見るとそう見えるのか・・・って
がくぜんとしました。
(子育ては苦行ですか?と言われたさつきと全く同じ)
えーーーー!!Σ( ̄□ ̄ =)!!
UPしてくださいYO!!
いつも「きこりさんはどう思ったのかなー」って
思っている私のために!!(ナニサマ!?)
今までの回で心に残ったフレーズは
「子育ては苦行ですか?」
「子供のために生きてこそ、親は生きていることになる」
です
私自身、子育てに悩み苦しんで楽しみを見つけられない時が
結構あって(夜泣きの時期とか・・・)苦行のように
感じてしまったさつきの気持ちがすごくよくわかるんです
最近は動き回り始めたので、外遊びにつきあうのがしんどくて(汗)。
子供の前ではいつもニコニコ笑ってあげたいんだけど、
心の余裕がなくなって鬼のような形相でいる時もあり・・・
先日旦那に「えいこは、したくもない子育て
させられてるんだもんな」と言われてハッとしました。
そういう風には思ってなかったんだけど、
他の人から見るとそう見えるのか・・・って
がくぜんとしました。
(子育ては苦行ですか?と言われたさつきと全く同じ)
4. Posted by きこり→えいこさん 2009年06月13日 11:14
>「子育ては苦行ですか?」
「子供のために生きてこそ、親は生きていることになる
私もこの台詞は心に残ったよ。特に「子供のために生きてこそ」は本当にそうだよなぁ・・って、それこそ支えになる言葉だと思ったわ。
私も子育ては苦行だったよ。
今から思えば楽しい時間だったと思えるけど、それは過ぎてしまったから思えることで、当時は一日一日がやっと終わったって感じだったなぁ・・
これは娘には何の落ち度もなくて、私と母親の関係が良くなかったことが原因なんだけど、
娘と二人でいると親しくない友人といるみたいで居心地が悪くていたたまれなかったんだ。
人によって原因は様々だろうけど、育児に苦しさを感じている人は多いんじゃないのかなぁ・・
私の場合は、娘とちょうど同じ年齢の子を持つお母さんの友達ができて彼女に助けられたおかげでなんとかやってこれたって感じだよ。
「子供のために生きてこそ、親は生きていることになる
私もこの台詞は心に残ったよ。特に「子供のために生きてこそ」は本当にそうだよなぁ・・って、それこそ支えになる言葉だと思ったわ。
私も子育ては苦行だったよ。
今から思えば楽しい時間だったと思えるけど、それは過ぎてしまったから思えることで、当時は一日一日がやっと終わったって感じだったなぁ・・
これは娘には何の落ち度もなくて、私と母親の関係が良くなかったことが原因なんだけど、
娘と二人でいると親しくない友人といるみたいで居心地が悪くていたたまれなかったんだ。
人によって原因は様々だろうけど、育児に苦しさを感じている人は多いんじゃないのかなぁ・・
私の場合は、娘とちょうど同じ年齢の子を持つお母さんの友達ができて彼女に助けられたおかげでなんとかやってこれたって感じだよ。