2009年05月14日
「アイシテル〜海容〜」 第5回
さつき(稲森いずみ)は、智也(嘉数一星)の態度が変わり始めたのは、
半年前、ずぶぬれで帰って来たのを叱ってからだと思い出しました。
それを聞いた富田(田中美佐子)の調査により、智也の秘密を知ることができました。
ふとしたきっかけで橋の下に住むホームレスのおばあさんと知り合った智也は
さつきに禁止されていたにも関わらず、彼女の元に通うようになった。
過去に息子を亡くしたおばあさんは、息子と似た智也の訪問を喜び、
智也も自分の話を聞いてくれるおばあさんにすっかり心を許しておりました。
しかし、ある日、智也を亡くなった息子と混同したおばあさんは智也を抱きしめようとして首を締めてしまう。
おばあさんから逃れるために手を噛み、突き飛ばして逃げた智也・・・
その時に香炉が倒れて、ボヤ騒ぎになってしまったらしい。
ショックと恐怖心で噴水に入り、何とか気持を静めた智也はずぶぬれになって家にたどり着きました。
しかし、さつきとの約束を破ってしまった罪の意識と後悔から、自分からさつきを呼ぶことはできなかった・・・
「お母さん・・・出てきて「おかえり」って言って・・・・お母さん・・・」
やっと出てきたさつきはネットを中断されたイラ立ちから、頭ごなしに智也を叱ってしまった。
この時、智也のこころが壊れたことにも気づかずに・・・・
「ありがとう・・・話してくれて・・辛かったね。
その時、たくさんの大人が智也君とすれ違ったのに誰一人声をかけてくれなかったよね」富田
「僕が悪いんだ・・・僕がおかあさんのいいつけを守らなかったから・・・」
「智也君は悪くない、気がついてあげられなくてごめんね・・・
その時、誰かがこうして抱きしめてあげられたら良かったのに・・・辛かったよね・・」
半年前、ずぶぬれで帰って来たのを叱ってからだと思い出しました。
それを聞いた富田(田中美佐子)の調査により、智也の秘密を知ることができました。
ふとしたきっかけで橋の下に住むホームレスのおばあさんと知り合った智也は
さつきに禁止されていたにも関わらず、彼女の元に通うようになった。
過去に息子を亡くしたおばあさんは、息子と似た智也の訪問を喜び、
智也も自分の話を聞いてくれるおばあさんにすっかり心を許しておりました。
しかし、ある日、智也を亡くなった息子と混同したおばあさんは智也を抱きしめようとして首を締めてしまう。
おばあさんから逃れるために手を噛み、突き飛ばして逃げた智也・・・
その時に香炉が倒れて、ボヤ騒ぎになってしまったらしい。
ショックと恐怖心で噴水に入り、何とか気持を静めた智也はずぶぬれになって家にたどり着きました。
しかし、さつきとの約束を破ってしまった罪の意識と後悔から、自分からさつきを呼ぶことはできなかった・・・
「お母さん・・・出てきて「おかえり」って言って・・・・お母さん・・・」
やっと出てきたさつきはネットを中断されたイラ立ちから、頭ごなしに智也を叱ってしまった。
この時、智也のこころが壊れたことにも気づかずに・・・・
「ありがとう・・・話してくれて・・辛かったね。
その時、たくさんの大人が智也君とすれ違ったのに誰一人声をかけてくれなかったよね」富田
「僕が悪いんだ・・・僕がおかあさんのいいつけを守らなかったから・・・」
「智也君は悪くない、気がついてあげられなくてごめんね・・・
その時、誰かがこうして抱きしめてあげられたら良かったのに・・・辛かったよね・・」
智也を強く抱きしめ背中をさすってあげた富田・・・
同じ大人として、智也の苦しみに気づいてあげられなかったことを詫びる富田の言葉は智也の凍っていた心を徐々に溶かしていくと思います。
子供って本当に繊細なんですね・・・
抱え切れなかった苦しみは形を変えて自分でも制御できないものになってしまう・・・
智也が帰宅した時に、さつきがその変化に気づいて、責めずに抱きしめてくれていたら・・・
同じ母親として胸が痛みます。
私も、いつでも母親モードであるがままの子供を受け入れられる人間ではなかったですから・・・
「なんてことを・・・・智也は私を求めていたのに・・・私はなんてことを・・・」さつき
「残酷なようですが、そこから、智也君はお母さんとの扉を閉ざしてしまったのかもしれません」富田
「なのに私は・・・反抗期だとばかり思って・・・智也の心の悲しみを捜そうともしないで・・」
「母親は万能じゃないですよ。
もし私がお母さんの立場になっても、気がついてあげられた自信は・・・」
「すべて私が・・・智也に会わせてください!
あの時できなかったことを・・・この手で抱きしめてあげたいんです・・・智也!智也〜!!」
後悔と自己嫌悪の波に押しつぶされそうなさつき・・・・
もしも、時間があの頃に戻ったなら・・・
一方、小沢家ではある決断をしておりました。
帰宅途中、事件現場に花を手向けるさつきの姿を確認した美帆子(川島海荷)は
湧き上がる怒りが抑えられない・・・
少しづつ元気になってきている聖子(板谷由夏)が、そのことを知って動揺するのを心配して、献花場を撤去して欲しいと秀昭(佐野史郎)に頼むのでした。
「これ以上あいつらに家族を苦しめられてたまるか!
そんなことは絶対に許さない。
ママのためにも、家族のためにもな」と、受け入れる秀昭。
「つぐないは扉を叩き続けること」・・・
その言葉を信じて、智也と向き合い、自分にできる謝罪をしていこうと決意したさつきですが、その行動は遺族の神経を逆なでしただけでした。
謝罪の気持を示したいというのがそもそも傲慢に見えてしまうのかもしれない・・・
犯人のことを知りたい・・・でも知るとどうしてもキヨタンのことを思い出して
悲しみや怒りの感情があふれ出してしまう。
犯人の母親の姿を見ることは、今の美帆子たちにとっては深い苦痛でしかない・・・
その事にさつきは気づいていないような気もします。
何もしないでいるのも苦しいけど、被害者家族の気持を思ったら、もっと時間が経ってから動き出すべきだったのかも・・・
秀昭たちの話を聞いた聖子は献花場へと来てしまう・・
「その人はどんな気持ちでここに・・・・?」
「そんなことを考えるな!」秀昭
「そうだよ!どうしたて私たちはキヨタンのことを忘れないんだから!」美帆子
「美帆子の言う通りだ。そんな奴のことを考えるより、俺たち家族が前向きに生きていくように考えよう。
キヨタンは俺達の心にいつまでも生きてるんだから!」秀昭
「でも・・・その人もこのことは一生忘れられないのよね・・・」聖子
被害者の母親ではあるけれども、同じ母親として加害者の母親の気持がも理解できるような気もする聖子・・・
母親だって、ふとしたきっかけで子供の心を見失ってしまう・・・
母親として迷いと後悔を感じたことのある者なら、加害者をまた許すことはできないにしても、理解できるような気もします。
献花場の撤去を見届けた聖子たちは、キヨタンに別れを告げる・・・
「これでいいんだよ・・・みんなが忘れたって私たちは忘れないんだから」美帆子
「うん。キヨターン!お家帰ろうな!」秀昭
「キヨターン!!バイバイ!」聖子
「キヨタンのバカ・・・」美帆子
「これでいいんだ・・・これで」秀昭
忘れることなんかできっこないですョ・・・(ノω・、) ウゥ・・・
小沢家のみなさんは、この傷を一生背負って生きていかなければならない。
その傷と向き合いながら、傷つけた相手を許す・・・そんな日が来るんでしょうか・・・
前向きになろうとしているのに、また花を手向けているさつきを見つけた美帆子はついにさつきに対して感情を爆発させてしまう。
土下座をして謝るさつきに「償ってよ!アンタが死んでみれば!」と言ってしまう・・
うぅ・・・このことでまた美帆子が苦しみそう・・・・
そして、多分縁談の壊れた妹の彩乃(田畑智子)から責められて、さつきは死を考えるんじゃ・・・
終わることのないつぐないの日々・・・・
いったい何をどうしていったらいいのか・・・見ている私にもまったくわかりません・・・
とにかく和彦が腹立たしい!というアナタもぽちっとなー(# ゚Д゚)
同じ大人として、智也の苦しみに気づいてあげられなかったことを詫びる富田の言葉は智也の凍っていた心を徐々に溶かしていくと思います。
子供って本当に繊細なんですね・・・
抱え切れなかった苦しみは形を変えて自分でも制御できないものになってしまう・・・
智也が帰宅した時に、さつきがその変化に気づいて、責めずに抱きしめてくれていたら・・・
同じ母親として胸が痛みます。
私も、いつでも母親モードであるがままの子供を受け入れられる人間ではなかったですから・・・
「なんてことを・・・・智也は私を求めていたのに・・・私はなんてことを・・・」さつき
「残酷なようですが、そこから、智也君はお母さんとの扉を閉ざしてしまったのかもしれません」富田
「なのに私は・・・反抗期だとばかり思って・・・智也の心の悲しみを捜そうともしないで・・」
「母親は万能じゃないですよ。
もし私がお母さんの立場になっても、気がついてあげられた自信は・・・」
「すべて私が・・・智也に会わせてください!
あの時できなかったことを・・・この手で抱きしめてあげたいんです・・・智也!智也〜!!」
後悔と自己嫌悪の波に押しつぶされそうなさつき・・・・
もしも、時間があの頃に戻ったなら・・・
一方、小沢家ではある決断をしておりました。
帰宅途中、事件現場に花を手向けるさつきの姿を確認した美帆子(川島海荷)は
湧き上がる怒りが抑えられない・・・
少しづつ元気になってきている聖子(板谷由夏)が、そのことを知って動揺するのを心配して、献花場を撤去して欲しいと秀昭(佐野史郎)に頼むのでした。
「これ以上あいつらに家族を苦しめられてたまるか!
そんなことは絶対に許さない。
ママのためにも、家族のためにもな」と、受け入れる秀昭。
「つぐないは扉を叩き続けること」・・・
その言葉を信じて、智也と向き合い、自分にできる謝罪をしていこうと決意したさつきですが、その行動は遺族の神経を逆なでしただけでした。
謝罪の気持を示したいというのがそもそも傲慢に見えてしまうのかもしれない・・・
犯人のことを知りたい・・・でも知るとどうしてもキヨタンのことを思い出して
悲しみや怒りの感情があふれ出してしまう。
犯人の母親の姿を見ることは、今の美帆子たちにとっては深い苦痛でしかない・・・
その事にさつきは気づいていないような気もします。
何もしないでいるのも苦しいけど、被害者家族の気持を思ったら、もっと時間が経ってから動き出すべきだったのかも・・・
秀昭たちの話を聞いた聖子は献花場へと来てしまう・・
「その人はどんな気持ちでここに・・・・?」
「そんなことを考えるな!」秀昭
「そうだよ!どうしたて私たちはキヨタンのことを忘れないんだから!」美帆子
「美帆子の言う通りだ。そんな奴のことを考えるより、俺たち家族が前向きに生きていくように考えよう。
キヨタンは俺達の心にいつまでも生きてるんだから!」秀昭
「でも・・・その人もこのことは一生忘れられないのよね・・・」聖子
被害者の母親ではあるけれども、同じ母親として加害者の母親の気持がも理解できるような気もする聖子・・・
母親だって、ふとしたきっかけで子供の心を見失ってしまう・・・
母親として迷いと後悔を感じたことのある者なら、加害者をまた許すことはできないにしても、理解できるような気もします。
献花場の撤去を見届けた聖子たちは、キヨタンに別れを告げる・・・
「これでいいんだよ・・・みんなが忘れたって私たちは忘れないんだから」美帆子
「うん。キヨターン!お家帰ろうな!」秀昭
「キヨターン!!バイバイ!」聖子
「キヨタンのバカ・・・」美帆子
「これでいいんだ・・・これで」秀昭
忘れることなんかできっこないですョ・・・(ノω・、) ウゥ・・・
小沢家のみなさんは、この傷を一生背負って生きていかなければならない。
その傷と向き合いながら、傷つけた相手を許す・・・そんな日が来るんでしょうか・・・
前向きになろうとしているのに、また花を手向けているさつきを見つけた美帆子はついにさつきに対して感情を爆発させてしまう。
土下座をして謝るさつきに「償ってよ!アンタが死んでみれば!」と言ってしまう・・
うぅ・・・このことでまた美帆子が苦しみそう・・・・
そして、多分縁談の壊れた妹の彩乃(田畑智子)から責められて、さつきは死を考えるんじゃ・・・
終わることのないつぐないの日々・・・・
いったい何をどうしていったらいいのか・・・見ている私にもまったくわかりません・・・
とにかく和彦が腹立たしい!というアナタもぽちっとなー(# ゚Д゚)
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「母親は万能じゃないですよ。。。」富田さんが言った言葉に救われる。
智也が去年の9月頃から、お母さんに「ただいま」と言わなくなった理由がわかった。
ラストの美帆子の言葉が辛いなぁ〜
2. アイシテル〜海容〜 第5話 [ Happy☆Lucky ] 2009年05月14日 15:19
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ずぶ濡れで帰って来たその日に
智也に何があったのかがわかりました。
河川敷で暮らし...
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そりゃあ、第一印象が悪すぎたから、それを拭い去るの...
10. アイシテル ??海容?? 第5話 [ 渡る世間は愚痴ばかり ] 2009年05月14日 21:59
被害者側の家族と加害者側の家族
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11. 日本テレビ「アイシテル −海容−」第5話:意外な真相… 息子の秘密 [ 伊達でございます! ] 2009年05月14日 22:01
何故? は終わらず。富田の同僚が口にしたように、智也のホームレスのおばあさんとの一件と、清貴くんを殺してしまったことが、どのようにつながっているのかと思いました。
12. 『アイシテル〜海容〜』第5話「意外な真相…息子の秘密」memo [ つれづれなる・・・日記? ] 2009年05月14日 22:14
変に気使わない方がいいような、使った方がいいような。
いくらなんでも、あっさりしすぎでは?
犯罪者の親ってのはああいう扱いを受けるだろうねぇ。
無神経?とはちょっと違う気が。
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この記事へのコメント
1. Posted by ミマム 2009年05月14日 17:52
今はまだ、何をされても腹立たしい…というのが
小沢家の気持ちなんですよね。
和彦は前より変わったかな?と
一瞬、思うような感じだったけど
やっぱりこの人は「自分」なんですよね。
今回の出番は少しだけだったけど
私も腹立たしかったです(-_-;)
小沢家の気持ちなんですよね。
和彦は前より変わったかな?と
一瞬、思うような感じだったけど
やっぱりこの人は「自分」なんですよね。
今回の出番は少しだけだったけど
私も腹立たしかったです(-_-;)
2. Posted by みのむし 2009年05月14日 19:37
小沢家の人々は・・・まだ立ち直れないですよねぇ。もしかしたらこれからもずっとかもしれない。
でも母である聖子だけはさつきがどういう
気持ちでここに来てるのか。ってことを
知りたがってたから・・
もしかしたら聖子が一番初めにさつきや智也の
してしまったことを許すのかもしれないですね。
でも母である聖子だけはさつきがどういう
気持ちでここに来てるのか。ってことを
知りたがってたから・・
もしかしたら聖子が一番初めにさつきや智也の
してしまったことを許すのかもしれないですね。
3. Posted by みんと 2009年05月14日 20:08
さつきの家も、聖子の家も辛いですよね。
美帆子がさつきに言った言葉はキツイですが、
言いたくなる気持ちも分かります。
きよたんが居なくなればいいと思って後悔した美帆子なので、
これから自分の言った言葉にまた苦しむことになるのかな。
一番哀しんでいた聖子が、最初に相手を理解しそうな
感じですよね。
美帆子がさつきに言った言葉はキツイですが、
言いたくなる気持ちも分かります。
きよたんが居なくなればいいと思って後悔した美帆子なので、
これから自分の言った言葉にまた苦しむことになるのかな。
一番哀しんでいた聖子が、最初に相手を理解しそうな
感じですよね。
4. Posted by きこり→ミマムさん 2009年05月14日 21:43
>今はまだ、何をされても腹立たしい…というのが
小沢家の気持ちなんですよね。
そうですよね・・・じゃあ、いつになったらさつきのうぐないを受け入れる準備ができるのか?ってなると、そんな日は来ないような気もするし・・・突然来るような気もするし・・・
>和彦は前より変わったかな?と
一瞬、思うような感じだったけど
やっぱりこの人は「自分」なんですよね。
でも、こういう人っていますよね?
知り合いの旦那さんとかにもいますよ〜
子供よりも手がかかる父親っていうか・・・
いったいいつになったら、智也と向き合う気持になれるんでしょうか・・
さつきが智也の知らなかった事実を知って苦しんでいる姿を見ても、人事って感じですもんね・・・
また、山本太郎さんが合ってて・・(笑)余計にくらしいわ〜
小沢家の気持ちなんですよね。
そうですよね・・・じゃあ、いつになったらさつきのうぐないを受け入れる準備ができるのか?ってなると、そんな日は来ないような気もするし・・・突然来るような気もするし・・・
>和彦は前より変わったかな?と
一瞬、思うような感じだったけど
やっぱりこの人は「自分」なんですよね。
でも、こういう人っていますよね?
知り合いの旦那さんとかにもいますよ〜
子供よりも手がかかる父親っていうか・・・
いったいいつになったら、智也と向き合う気持になれるんでしょうか・・
さつきが智也の知らなかった事実を知って苦しんでいる姿を見ても、人事って感じですもんね・・・
また、山本太郎さんが合ってて・・(笑)余計にくらしいわ〜
5. Posted by きこり→みのむしさん 2009年05月14日 22:02
>もしかしたらこれからもずっとかもしれない。
大事な人を失った痛みに慣れることはないし・・表面に出さないようになってもいつも心のどこかには傷を感じますものね・・・
「流星の絆」の時も感じましたが、被害者家族が
普通に笑ったり、冗談を言ったしようとしても、
どこかで冷めてしまうことがあるんでしょうね。
>もしかしたら聖子が一番初めにさつきや智也の
してしまったことを許すのかもしれないですね。
意外なことにさつきを理解できるのは聖子かもしれないですよね・・・
母親として、子供を育てる悩みや戸惑いを感じたことがあるはずだし・・・さつきを許して救うことができるのは聖子しかいないのかもしれません。
でも、自分の子供を殺した相手を許すってすごく大変なことですよね。そこに至るまで、聖子がたどる道を思うと、苦しくなってしまいます・・・
大事な人を失った痛みに慣れることはないし・・表面に出さないようになってもいつも心のどこかには傷を感じますものね・・・
「流星の絆」の時も感じましたが、被害者家族が
普通に笑ったり、冗談を言ったしようとしても、
どこかで冷めてしまうことがあるんでしょうね。
>もしかしたら聖子が一番初めにさつきや智也の
してしまったことを許すのかもしれないですね。
意外なことにさつきを理解できるのは聖子かもしれないですよね・・・
母親として、子供を育てる悩みや戸惑いを感じたことがあるはずだし・・・さつきを許して救うことができるのは聖子しかいないのかもしれません。
でも、自分の子供を殺した相手を許すってすごく大変なことですよね。そこに至るまで、聖子がたどる道を思うと、苦しくなってしまいます・・・
6. Posted by きこり→みんとさん 2009年05月15日 14:29
>美帆子がさつきに言った言葉はキツイですが、
言いたくなる気持ちも分かります。
そうなんですよね・・・
まだ加害者がどうだとか考える余裕がないっていうか・・
本当に事件が起こってそんなに時間も経ってないですもんね・・・
>これから自分の言った言葉にまた苦しむことになるのかな。
思わず言ってしまった「死ねばいい」という言葉・・
その重みを一番わかっているはずの美帆子ですから、すぐに後悔したと思います。
もし、これでさつきに何かがあれば、さらに美穂子が苦しむことになってしまう・・・
どちらの家族もどうなってしまうのか・・・まだまだ再生への道は遠そうです。
言いたくなる気持ちも分かります。
そうなんですよね・・・
まだ加害者がどうだとか考える余裕がないっていうか・・
本当に事件が起こってそんなに時間も経ってないですもんね・・・
>これから自分の言った言葉にまた苦しむことになるのかな。
思わず言ってしまった「死ねばいい」という言葉・・
その重みを一番わかっているはずの美帆子ですから、すぐに後悔したと思います。
もし、これでさつきに何かがあれば、さらに美穂子が苦しむことになってしまう・・・
どちらの家族もどうなってしまうのか・・・まだまだ再生への道は遠そうです。
7. Posted by mana 2009年05月15日 16:14
>謝罪の気持を示したいというのがそもそも傲慢に見えてしまうのかもしれない・・・
今回も…
返された手紙のことを語るさつきに違和感でした。
せっかくの母親の思いを見せるシーンも台無しなんです。
見方を変えようと思ってもムリなの。
私を助けて下さい〜〜。
美帆子の一言にスッキリしたのも本当ですが、
やっぱりその後はいい気分じゃないんですよね〜。私も。。。
それに比べて…
聖子は大人ですね〜。
まさに「海容」なんですね。
>見ている私にもまったくわかりません・・・
同じく、その通りです。
今回も…
返された手紙のことを語るさつきに違和感でした。
せっかくの母親の思いを見せるシーンも台無しなんです。
見方を変えようと思ってもムリなの。
私を助けて下さい〜〜。
美帆子の一言にスッキリしたのも本当ですが、
やっぱりその後はいい気分じゃないんですよね〜。私も。。。
それに比べて…
聖子は大人ですね〜。
まさに「海容」なんですね。
>見ている私にもまったくわかりません・・・
同じく、その通りです。
8. Posted by きこり→manaさん 2009年05月15日 19:52
>せっかくの母親の思いを見せるシーンも台無しなんです。
見方を変えようと思ってもムリなの。
私を助けて下さい〜〜。
( ^∀^)あはは〜!!
でも、私も本屋で嬉しそうに昆虫の辞典を選んでいるさつきの嬉しそうな姿には、(#`-д-)はぁ?!って思っちゃった・・・
自分は今、智也と向き合ってるって充実感なのかしれないけど、なんかピントがずれてるっていうか・・・
違和感をすごーーーく感じたわ・・
そこがさつきの問題なのかな〜?鈍いというか・・
>聖子は大人ですね〜。
まさに「海容」なんですね。
そうなんですよね〜
私だったら思ってても意地でも口に出さないかも・・(笑
簡単には許さないぞって体を取ると思うわ〜
同じ母親として理解を示すことができた聖子でしたが、許すとなると・・難しいですよね。
見方を変えようと思ってもムリなの。
私を助けて下さい〜〜。
( ^∀^)あはは〜!!
でも、私も本屋で嬉しそうに昆虫の辞典を選んでいるさつきの嬉しそうな姿には、(#`-д-)はぁ?!って思っちゃった・・・
自分は今、智也と向き合ってるって充実感なのかしれないけど、なんかピントがずれてるっていうか・・・
違和感をすごーーーく感じたわ・・
そこがさつきの問題なのかな〜?鈍いというか・・
>聖子は大人ですね〜。
まさに「海容」なんですね。
そうなんですよね〜
私だったら思ってても意地でも口に出さないかも・・(笑
簡単には許さないぞって体を取ると思うわ〜
同じ母親として理解を示すことができた聖子でしたが、許すとなると・・難しいですよね。
9. Posted by ikasama4 2009年05月15日 21:54
どんなに
あがいても、もがいても消えない傷
聖子は「あの時」
きよたんが帰ってくる時間に
買い物を楽しんでいた自分を責め
さつきは「あの時」
子育てサイトを楽しんでいて
智也を見ていなかった自分を責め
そういう点では似ている二人です。
あくまでもドラマという点においてはですけど
(  ̄ノ∇ ̄)
ただ、どちらにしても
起こってしまった事が戻る事はないのですからねぇ。
そうなると後ろを振り返るよりは
前に進むしかないわけですが
前へ進むのも、とってもキツそうです(; ̄∀ ̄)ゞ
あがいても、もがいても消えない傷
聖子は「あの時」
きよたんが帰ってくる時間に
買い物を楽しんでいた自分を責め
さつきは「あの時」
子育てサイトを楽しんでいて
智也を見ていなかった自分を責め
そういう点では似ている二人です。
あくまでもドラマという点においてはですけど
(  ̄ノ∇ ̄)
ただ、どちらにしても
起こってしまった事が戻る事はないのですからねぇ。
そうなると後ろを振り返るよりは
前に進むしかないわけですが
前へ進むのも、とってもキツそうです(; ̄∀ ̄)ゞ
10. Posted by きこり→ikasama4さん 2009年05月16日 15:03
何か事が起こると、自分もそうですが、
あの時ああしなければ、もっと○○していれば・・とタイムトラベラーじゃなかった自分を悔しがってしまいますが・・・普通の人間には過去に戻ることも未来を確認することもできませんからねぇ・・・
どんな事実でも受け入れて、前に進むしかない・・・
でも、それがなかなか・・・難しいわけで・・・
一歩進んで2歩下がる・・・進んでるんだか進んでないんだか・・・
でも、1ミリでも進めたらよしと思わなきゃだめなのかなぁ・・・
いろんな事実を知り、自分と向き合うことを迫られているさつきですが・・・来週はさらに大変なことになりそうで・・・見る前から重いっす・・
あの時ああしなければ、もっと○○していれば・・とタイムトラベラーじゃなかった自分を悔しがってしまいますが・・・普通の人間には過去に戻ることも未来を確認することもできませんからねぇ・・・
どんな事実でも受け入れて、前に進むしかない・・・
でも、それがなかなか・・・難しいわけで・・・
一歩進んで2歩下がる・・・進んでるんだか進んでないんだか・・・
でも、1ミリでも進めたらよしと思わなきゃだめなのかなぁ・・・
いろんな事実を知り、自分と向き合うことを迫られているさつきですが・・・来週はさらに大変なことになりそうで・・・見る前から重いっす・・
11. Posted by ツバッキー 2009年05月16日 16:56
小沢家にしたら、ああいう反応・ああいう態度になってしまうのは仕方ないだろうと思います。ドラマなので、犯人家族側のことも見れるから
さつきもかわいそうな部分あるし、わかるけど
実際なら・・やっぱねぇー。
犯人の家族側は今後も(さつきの妹も母も。。。)
ほんとうにつらいことになっていくようですけど、
周りのすっごい理解がないとしんどいでしょうし、
なかなか理解もしにくいかも・・・。
聖子の「「その人はどんな気持ちでここに・・・・?」という発言は
親としてのつらさの共有もすこしはあるんだろうけど・・・・でも憎しみが消えるわけでもないだろうし・・
なんか重い上に、いろんな角度からの問題も出てきてみててつらいですわ・・・
私もこどものころ親にきちんと理解してもらえなかったことがずっと傷ついたまま来ているので・・
そういう部分にさいなまれて、辛い(T_T)
さつきもかわいそうな部分あるし、わかるけど
実際なら・・やっぱねぇー。
犯人の家族側は今後も(さつきの妹も母も。。。)
ほんとうにつらいことになっていくようですけど、
周りのすっごい理解がないとしんどいでしょうし、
なかなか理解もしにくいかも・・・。
聖子の「「その人はどんな気持ちでここに・・・・?」という発言は
親としてのつらさの共有もすこしはあるんだろうけど・・・・でも憎しみが消えるわけでもないだろうし・・
なんか重い上に、いろんな角度からの問題も出てきてみててつらいですわ・・・
私もこどものころ親にきちんと理解してもらえなかったことがずっと傷ついたまま来ているので・・
そういう部分にさいなまれて、辛い(T_T)
12. Posted by きこり→ツバッキーさん 2009年05月16日 21:58
>さつきもかわいそうな部分あるし、わかるけど
そうなんですよね〜
どちらかというと加害者家族の方に重点を置いて
描いているし、さつきの苦しみもわかるけど、
そう簡単にさつきの苦しみを認めたくないってのが
ホントの気持かも・・・
てか、顔も見たくないだろうし、話も聞きたくない、でも知りたいっていう複雑な気持ちでしょうか・・
>周りのすっごい理解がないとしんどいでしょうし、
なかなか理解もしにくいかも・・・。
殺された子は何の罪もなさそうな幼い子供、
そして加害者も幼い・・ここに殺人を犯す明確な理由が存在するでしょうか・・?
智也の中には、何らかの衝動があったのかもしれませんが、それを説明するのは難しいだろうし・・・
はっきりしなければ、どちらも前へは進めないようにも思うわ・・
>理解してもらえなかったことがずっと傷ついたまま来ているので・・
そういう部分にさいなまれて、辛い(T_T)
このドラマは見ている自分自身のいろんな感情が刺激されて、それで余計つらくなるのかも・・
子供の頃に受けた傷は大人になっても自然と癒される訳ではないですもんね・・
私も何かあると子供の頃のことを思い出して苦しくなることがあります・・
そうなんですよね〜
どちらかというと加害者家族の方に重点を置いて
描いているし、さつきの苦しみもわかるけど、
そう簡単にさつきの苦しみを認めたくないってのが
ホントの気持かも・・・
てか、顔も見たくないだろうし、話も聞きたくない、でも知りたいっていう複雑な気持ちでしょうか・・
>周りのすっごい理解がないとしんどいでしょうし、
なかなか理解もしにくいかも・・・。
殺された子は何の罪もなさそうな幼い子供、
そして加害者も幼い・・ここに殺人を犯す明確な理由が存在するでしょうか・・?
智也の中には、何らかの衝動があったのかもしれませんが、それを説明するのは難しいだろうし・・・
はっきりしなければ、どちらも前へは進めないようにも思うわ・・
>理解してもらえなかったことがずっと傷ついたまま来ているので・・
そういう部分にさいなまれて、辛い(T_T)
このドラマは見ている自分自身のいろんな感情が刺激されて、それで余計つらくなるのかも・・
子供の頃に受けた傷は大人になっても自然と癒される訳ではないですもんね・・
私も何かあると子供の頃のことを思い出して苦しくなることがあります・・