「トライアングル」第2回 過去からの手紙「ありふれた奇跡」第2回

2009年01月15日

「アグリー・ベティ 2」 第14回 24回目のバースデー

 さて、目覚ましで目が覚めたベティ(アメリカ・フェレーラ)が回りを見ると、
そこは高原・・・ふわふわとベッドが浮いていおります。
すがすがしい気持ちで起き上がるベティに、馬車に乗った王子様ヘンリーが・・・
「誕生日おめでとう!ここで、君に最高のプレゼントをしたくて・・」
 ヘンリーがベティにキスをすると花火があがり・・・うっとりするベティ・・

 コレは、24歳の誕生日に見たベティの夢でございました。
いい夢・・・軽やかに起き上がって家族の元に降りていくと、みんながお祝いの言葉を言いながら迎えてくれる。
 ジャスティンのプレゼントは・・・地味だったベティの携帯をキラキラのデコ電にチェンジ!
本日はダニエルが休みをくれたので、ヘンリーと週末旅行へと行くのです♪〜ラララ(´∀`≡´∀`)ラララ〜♪

 その頃、ウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)はダニエル(エリック・メビウス)の部屋を訪ねておりました。
「ひとこと言いたくて・・
ルネは誰ともうまくいかないの。きまぐれだし、独占欲があまりにも強くて。
多分、子供の頃に父親から愛されなかったせいね。私はもう乗り越えたけど、ルネはいまだに」
「そこまで!何を言っても無駄だよ。君の言う事は信じない」
扉を閉めて、ウィルミナを追い出すダニエル。
「ストーニー・ブルック!
妹に聞いてみて?ストーニー・ブルックのこと。あの子のことを本当に知りたければ」ウ

 2人の恋路を邪魔したい言うよりも、自分のエリアにルネが入ってくるのが気にいらないんですかね〜?
人生を賭けた大事な計画も進行中ですしね。

 ウィルミナの家で幽閉生活を送っているクリスティーナはどうしてるかしら?
空気の入れ替えをしようとしたら、窓が開かないようにネジで止めてあるのを発見(逃走防止?)
困ってたら、ルネが窓を開けてくれてほっ・・

 でも、クリスティーナがアロマキャンドルに火をつけると豹変。
「キャンドルをつけないで!絶対に!!」ルネ
炎を指でひねり消しちゃいましたョ・・・Σ( ゚д゚ )
「わかりました!」クリスティーナ

 怖くなって、ベティにすぐチクりの電話を入れるクリスティーナ。
「絶対あの子何かある!おかしいのよ〜!つきとめてやるわ・・」
そういえば、クリスティーナがいない間、衣装の管理は別の人がやってるんですかね・・
子供産んだ後、ちゃんと職場に復帰できるのかな〜?

 スーツケースを引きずりながらルンルンとヘンリーの部屋の前にやって来たベティ。
「ヘンリ〜〜!バースデーガールが来ましたよおお〜〜♪
さぁ、早く、冒険旅行に出かけましょう〜よ〜〜
「冒険大好き。どこに出かけるの?」扉を開けるとチャーリーがでかいお腹で立ってましたョ・・
Σ(゚д゚lll)
何でも、赤ちゃんのセミナーに出席するために突然やって来たんだって・・┐('д')┌

 旅行計画はパア・・・
ショックを隠して、冷静にヘンリーとチャーリーに対応するベティだったけど・・・
テンション下がるわぁ〜
計画を変更し、マンハッタンでデートする事にして「ニューヨークでバースデーを楽しむ方法」をアマンダ先生に伝授していただきました。
ロマンティックなお店でディナーをした後、公園でコンサートを聞いて、花火を見るのです。
 てか、当の本人が計画立ててるけど・・・ヘンリーよ、しっかりしろっ!

 ダニエルはウィルミナから言われた「ストーニー・ブルック」が気になってしょうがない。
ネットで検索しようとしたり・・・とにかくルネのことで頭がいっぱい。
もちろん、ベティの誕生日になんて気づきゃ〜しない・・

 そこにルネがダニエルのアパートの近くに部屋を見つけたと嬉しそうに報告に来ましたョ〜
でも、反応が鈍いダニエル・・・すぐに異変に気づいたルネが問い詰めたもんだから、
ウィルミナが来た事を白状するダニエル。

 「聞いてもいい?ストーニー・ブルックって何?」ダニエル
「・・・・・・ロングアイランドにある州立大学。
そこに通っていた頃は荒れていたし、いろんな人と付き合っていた。
あなただって、今までに何人もいたでしょ?
姉の言う事をまさかあなたが気にするなんて思わなかったわ。
散々な目に合わされてるのに!」ルネ
「ごめん・・・僕は・・・」ダニエル
「いいの!私のことを信じる気になったら電話くれない?((o( ̄‐ ̄#))」ルネ

 あ〜ぁ・・やっちまったな!ダニエル。

 気分を立て直して、休みなのに仕事をしているベティの元に、髪を切りすぎたジオがやってくる。
思わず、計画がダメになった顛末やこれからのデートの事を話すベティ。
「あとは馬車さえあれば完璧?」ジオ
その言葉に夢を思い出して、ドキッ・・・どうして私の好みがわかってるのかしら?
「何となく好きそうだと思って・・・」ジオ

 いい雰囲気になりそうだったけど、ヘンリーにジオとはもう話さないと言った事を思い出して、不自然に離れていくベティ・・・

 さて、ウィルミナとルナは兄弟ケンカ中・・
「どうして邪魔するのよ!」ルナ
「自分でもわかってるでしょ?男に入れ込むとどうなるか・・・」ウ
「ストーニー・ブルックは繰り返さない!」ルナ
「良かった!後始末が大変だもの」ウ
「言っとくけど、邪魔すると後悔するはめになるわよ。暗い秘密は自分にもあるでしょ」

 荒れていろんな男性と付き合った以外に秘密があるんですかねぇ・・?

 デスクのところにいたベティにリボンのついた大きな箱を渡すダニエル。
「編集長!嘘?!コレ、ほんとに?」ベティ
「気にいるといいけど・・」ダニエル
嬉しそうにベティがリボンを解き始めると
「どうかな・・・こんなもんでルネが許してくれるかどうか・・・」
慌てて、リボンを結びなおすベティ・・・・(゚m゚*)プッ
「なるべく早く届けてね・・」ダニエル

 さて、へんりーにカップケーキを持ってきたヒルダを笑顔で迎えたチャーリー・・・
「でも、聞いてない?バースデーデートは中止になったの ( ̄ー ̄)ニヤリ」チャーリー
「そう、でも、聞いてない?ヘンリーとベティは新しいプランを立てたの( ̄皿 ̄)
おしゃれなディナー、ロマンチックなコンサート、そして最後は花火、盛り上がりそう!」ヒルダ
「そう・・それは良かったじゃない?
ベティは何があっても絶対それをやり通す積もりなんでしょ?」
「それは当たり前よ。でも、何かあったら・・・私が黙っていない。
この爪は飾りじゃないのよ」壁に爪を立てて傷をつけるヒルダ・・
「じゃあね!」

 おお〜!!(゚д゚屮)屮 さすがお姉ちゃん・・・やってくれますわ〜

 さて、同年代の女性向け雑誌『シニア・レディ』創刊に向けて企画を練っているクレアなんだけど・・・
クレアの出す予算案はアレクシスにとっては認められないものだったようで・・・
「マーケットの現状を考えるとやっぱり・・・これ以上お金を出すわけにいかなくて・・」アレクシス
「私を捨てるの?!まだ準備段階なのに。スタッフや投資金もいるのに・・!
よくもそんな薄情な・・・娘じゃない・・・」クレア
「ボスでもあるのよ・・・」アレクシス

 トイレの個室で泣いていたらしいクレアと対面したベティはびっくり・・
「娘に捨てられたのよ・・私の雑誌に見込みはないって・・
私の雑誌をバカにしてるの・・くだらない夢だって・・
だから決めたのよ、私。「シニア・レディ」は終わり!あきらめるしかない・・」クレア

 涙ぐむクレアを無視できるベティじゃありませんよ〜
「ダメですよ、夢だから何だって言うんですか?
やれば、叶うかもしれないでしょ!
私なんか今日、夢が全部ダメになったんです。
それでもへこたれませんでした。
人脈をフルに生かしたんです。そしてら、かえって前よりよくなりました」
「私にどんな人脈があるっていうの?
知り合いはみんな私に背を向けたのよ・・・(ノД`)シクシク」クレア
「でも、人脈の広さじゃ誰にも負けないでしょ?何でもできますよ!」ベティ
「どこまでも前向きね、あなたって・・ダメになった夢ってどんなこと?」クレア
今日の顛末を話すベティに、クレアはイヤリングをはずして、ベティに手渡すのでした。

 その頃、ヘンリーはチャーリーの仮病のせいで、病院へ彼女を連れて行ってました。
デートに遅れるってベティの携帯の留守電に入れるんだけど、デコ電にしたせいで
よく聞こえない・・
予定通り、おしゃれなお店で一人待っているベティ・・・

 ウィルミナの留守の間にやって来たマークはルネと飲んでいるうちに
酔っ払って、クリスティーナを代理母に仕立てたことも、ブラッドフォードの精子を遺体から盗んだこともペラペラしゃべっちゃいましたョ〜
姉の秘密を手に入れて、満足げなルネ。

 さて、ヘンリーからの電話で、家族のみんなはデートが中止になったことを知りました。
「よおーーーし!わかってるな、みんな?」イグナシオ
「パーティの準備ね!私、くす球〜!」ヒルダ
「僕はダンスフロア〜!」ジャスティン
「そして、俺はカップケーキだ!」イグナシオ

 さて、帰宅したウィルミナを早速脅すルネ・・
「わたし達の邪魔をしないで。自分の秘密を守りたければ」ルネ
「秘密ってなあに?」ウ
「ブラッドフォードの子供よ。それと、ミード家の財産乗っ取り。私、全部知ってるの」ルネ
「証拠はないわ」ウ
携帯で録音したマークの声を聞かせるルネ・・
「精子を盗むのは、たしか違法じゃなかった?
これさえあればダニエルはすぐに警察に駆け込めるわ。
ただし、私達の邪魔をしないなら別。その方がお互いに得だと思うけど」ルネ

 怖いわ〜
肉食動物同士の戦いって感じね・・・草食動物は木陰からそっと見つめるしかないわ・・
それにしてもルネ、紫色のドレスが似合うわね。肌の色とぴったり。

 金曜の夜に、人気店で・・・ぽつんとヘンリーを待っているベティ・・・
キツイわ〜〜
店の人からはイヤミ言われるし・・一人でチーズフォンデュを始めるけど、待ってるお客さんがいるからって追い出されちゃった・・・
手に持った、ビニールに入ったチーズが悲しいわ・・
 その窮状を知ったジオが従兄弟から観光用の馬車を借りて迎えに来てくれました。

 そうそう、ベティのおかげで夢をあきらめなかったクレアは大勢のスタッフとミーティングを始めていました。
その様子を見た、アレクシスは予算もないのにスタッフを雇って!と怒るんだけど・・
「出所した人を雇えば、州から補助金が出てコストを最小限に抑えられるのよ」クレア
「囚人なの?! Σ(゚д゚lll)」アレクシス
「元囚人よ、私みたいな」クレア
「待ってよ、誰も編集経験ないんじゃ・・」ア
「人生経験は豊富よ〜
「シニア・レディ」のコンセプト「新たな人生をどう生きるか」これほど理想的な甚大はいないもの」

 生き生きとスタッフに指示しているクレアを見つめるアレクシスはちょっと嬉しそうでした。
強くてたくましい、これがミード家の女なんですかね・・
しかし、クレア、人脈をフルに使ってますね〜おもしろい雑誌ができそうです。

 マークはルネに秘密をばらした事を責められ、ダニエルの家に忍び込むようウィルミナに命じられてました。
合鍵もちゃんと作ってあるし・・・
 部屋の中でルネのバッグを見つけたマークは目的を果たし・・・
その後で、たんすの中を覗いて、シースルー黒のパンツ(下着の方ね)を発見。
「ダニエル・ミードったら、いけないボウヤね〜」マーク
でも、そこにダニエルが帰宅。
あせったマークは「私・・・私・・・アナタが欲しいの!!
アナタの事が前から好きだったのよ・・」
「警察を呼ぼうか?」相手にしないダニエル
それを聞いて、パンツをぶつけて逃げるマーク。
「今夜のことは永遠の思い出よお〜〜」

 あらあら・・・( ´,_ゝ`)

 ベティはジオと一緒に馬車に乗って公園へ向かっていたんだけど、途中で車輪が壊れて立ち往生しちゃうし、座席から落ちて泥だらけになっちゃうし・・
散々な誕生日・・
でも、ジオの思いやりには感謝しているみたいです。
 「俺は奇跡ってあまり信じる方じゃないけど、君のために奇跡を起こしたかったんだよ。
ごめんね、何もできなくて・・・」ジオ
「ねぇ、見て!ホラ!花火みたい!!」
工事現場の溶接の火花が派手に落ちています。その様子をうっとりと見つめる二人なのでした。

 仲直りしたダニエルとルネ・・・
ルネはダニエルに大学生の頃に心を病んでいて入院していた事、今も通院中で薬を飲んでいることを正直に話すのでした。
「ありがとう、打ち明けてくれて。
でも、それを聞いて僕が離れていくと思ってたんなら間違ってる。
アパート借りなくていいよ。ここで一緒に暮らさないか?」ダニエル

 幸せそうなルネでしたが、ウィルミナに宣戦布告することも忘れてませんでしたよ〜
「今度また卑怯な手に出たら、あの録音を公開するつもりよ。
そうなればおしまいね、ウィルミナ」

 こえ〜!兄弟だからって赦してもらえないのね〜
でも、ウィルミナの方がもっと恐ろしい女だったわ〜
マークはルネの鞄にあった常用している薬を摩り替えてました。
「この薬がなきゃ、病院へ逆戻り・・現実と妄想の区別がつかなくなるわ。
そうすればこっちのものよ」

 帰宅したベティはイグナシオの焼いてくれたカップケーキで誕生日を祝ってました。
「今日もらったプレゼントの中で最高!」
そんなベティにイグナシオはダニエルから2週間前に頼まれていたプレゼントを渡すのでした。

 ソファで寝込んでいるヘンリーの隣に横たわって一緒に眠るベティ・・・
家族と編集長の愛情を感じた日、そしてちょっぴり寂しかった誕生日でした。

 ヘンリーとの別れの日が近づいています・・・
お腹の大きなチャーリーに会った事で、現実に引き戻されちゃった感じですね。
しかし、ヘンリーも愛情がないんなら、はっきりチャーリーと別れりゃいいのにね。

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この記事へのコメント

1. Posted by 陽子しゃん   2009年01月15日 21:59
きこりさん、こんばんは
来週から見るの楽しみにしているの。
1はDVDで見たから、それからの展開
進んでいるのねー
2. Posted by きこり→陽子しゃんさん   2009年01月16日 16:00
シーズン1、見たのね〜
おもしろかったでしょ?
TVで見た時はあの最終回にえええ〜?!ってなったけど(笑
あんまりにも途中だったからね〜
アメリカでは「シーズン3」も始まってるらしいので、もう続きは放送されるってわかってるから安心(笑
ヘンリーはシーズン2でおさらばして、後はジオが活躍するのかな〜?クレアにも暴れて欲しいところですわ〜

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