「アグリー・ベティ 2」 第11回 ベティの革命「流星の絆」最終回

2008年12月19日

「フルハウス」 第15話 再会は突然に

 さて、花束を持ってフルハウスにやってきたミニョク(キム・ソンス)は
ジウン(ソン・ヘギョ)脚本の映画の監督が決まった事を知らせにきたのね・・
すごい!ついに映画化にまでこぎつけたのか・・( ̄0 ̄ ;ノ)ノ

 主演男優には人気のある若手俳優を考えているというミニョクに
ヨンジェ(Rain(ピ))を使いたいと頼むジウン。
「ヨンジェが断るでしょうね」ミニョク

 ミニョクとジウンの友情は続いていたようで、一緒に食事を楽しむ二人・・
でも、やっぱり、ミニョクの方は・・・
「毎日おごりますよ」「宝石のネックレスもプレゼントします」
「毎日花のプレゼントも」
「それに毎日こうして一緒に食べて、一緒にお茶をして、一緒に笑って、
楽しく過ごしませんか?」

 プロポーズだよ〜
でも、離婚したばかりだし・・とやんわり断るジウン。
「それじゃ待ちます。僕の元へ来てくれるまで」ミニョク

 でもな〜ジウンの心の中にはヨンジェがいるのよね・・
フルハウスに戻り、いつものようにヨンジェの部屋を覗いてしまうジウン・・・
そして、ドレッサーの引き出しから、結婚指輪を取り出し眺めてしまうのです。

 ミニョクは、考えた末、ジウンの映画に出演を依頼しようと、ヨンジェの事務所に行き、社長と話すんだけど、ヨンジェはどこかに消えちゃったらしい・・・
俳優の仕事にも興味を無くしたのか、事務所にも顔を出さないんだって・・・
 ミニョクは「契約条件はおまかせするので、必ず出演させてください」と譲歩してました。
 社長とチェ室長は、「復帰のチャンス」ってことで、この映画に賭けることに。
ヨンジェを事務所に連れてこないとクビ!と宣告されたドンウク(トハン)は、
ぶーたれながらも、ヨンジェに会いにいくのでした。
フルハウス オリジナル・サウンドトラックRain’s Drama Soundtrack

 さて、ヨンジェはどこにいるのかしら?って思ってたら、山奥のお寺で修行中でした。
ドンウクの出現に迷惑顔のヨンジェは「俺は行かない」ときっぱり言ってましたよ。
で、ドンウクはジウンを使うことに・・・
「実は、あいつ今病気なんですよ。
ミニョクってとんでもない悪い奴ですね。ひどい遊び人ですよ。
兄貴がいた時にはジウンに優しかったのに、いなくなった途端ポイだ。
あいつに裏切られたせいで、ジウンは身も心もボロボロなんですよ」ドンウク

 それを聞いて、いてもたってもいられないヨンジェ・・・
戻りたい・・でも、戻っていいのか?迷ってますわ〜
同じ頃、ジウンも彼のことを思っておりました。
いや〜サントラ買っちゃった。
この時に流れる「もとの場所へ」は、せつなくて恋心を刺激してくれるようないい曲です。
 ヨンジェとジウンの心が呼び合っているのが感じられますね〜

 さて、一人暮らしのジウンを訪ねるヒジン・・・
レンタルビデオ店を開くから、出資を頼もうとしてるさ・・・
商売は貯金を貯めてから始めるがヨロシ・・ 
 で、ヨンジェが山に篭ってる事とお祖母さんが入院していることをしゃべっていきましたわ。

 早速、お祖母さんの病室に向かうジウン。
眠っているお祖母ちゃん(キム・ジヨン)の手を握って
「ごめんなさい・・ごめんなさい・・お祖母さん、元気になって・・・
私が間違ってました。目を覚まして下さい・・・」
 病室の前で涙を流しているジウンを義父さん(チャン・ヨン)は見てしまいました。

 退院したお祖母ちゃんはジウンを実家に呼び出します。
「あんたのせいでヨンジェは父親に勘当されたんだよ!」
「彼は悪くありません、全部私のせいです・・・」
 最初は冷たい態度だったお祖母ちゃん・・・必死で謝るジウンと義母さん(ソヌ・ウンスク)の加勢もあって、「父親に謝るようヨンジェに言い聞かせれば許してあげるわ」と言ってました。

 やっぱりジウンが悪の張本人みたいに扱われるのが、何か納得がいかないけど・・
まぁ、いいでしょう・・・(-_-)ウーム
ヨンジェに会いにいこうか・・・悩むジウンはヘウォン(ハン・ウンジョン)の元へ。
ヘウォンにヨンジェを説得してもらおうとしたんだけど、自分の言う事は聞かないから、ジウンが直接会って話したら?と。
「もう彼には会えません。私のせいであんなことになったわ・・」ジウン

 ヘウォンは、何か、つきものが落ちたようにすっきりした顔になってましたね。
やっと悩みから開放されて・・・新しい恋のことも考えられそうかしら?

 その頃、山から下りてフルハウスでジウンを探し回ってました。
帰宅して、玄関の前で待っているヨンジェを見つけたジウンの目からは涙が・・・
この時のジウンの責めるような愛情のこもった目が良かったですねぇ・・(b゚д゚*)♪

 で、家に入って早速埃をチェックするヨンジェ・・・
「汚いな・・」
o( ̄ー ̄;)ゞコレコレ・・感動的な場面が・・・
でも、2人の結婚写真が飾ってあったところには、絵がかけられていて・・・
離婚したことを思い出すヨンジェ。

 さっそく部屋が汚い事、運動しないから病気になるなど、小言を言い始めるヨンジェにケンカごしで応えるジウン。
「お父さんとはどうするの?意固地にならず悪かったと謝りなさいよ」ジウン
「お前には関係ない」ヨンジェ
「じゃなぜ、ここにいるのよ?」
「自分の家だから来たんだよ!」ヨンジェ
「離婚したら譲渡すると言ってたくせに」ジウン
「家のことについては考えなおしたんだよ!結婚生活も短かったし、お前は子供も産んでない。だから家をやる訳にはいかない」
「そんなのひどい・・!」

 ジウンに追い出されるヨンジェ・・・荷物もポイ!
第2話で、ヨンジェがジウンにしたのとまるっきりおんなじ・・(*^m^)=3
「昔の仕返しよ。二度とドアを叩かないで!」ジウン

 で、昔のジウンのように庭のベンチに座ってるヨンジェ・・・
何やら瞑想しております。
その後はベンチの上で野宿・・・
 寒くなって来て外にいるヨンジェが気になって覗いたジウンは、彼が消えているのにびっくり・・必死に近所を探し回ります。
「ヨンジェさーん!」
 その後姿を見たヨンジェの目にも涙が・・・

 ジウンの気持ちをちゃんと知ってるくせに・・・ヨンジェのバカバカ!
見ている私も泣けてきちゃいましたョ・・。*゜(PД`q゜)゜*。

 「突然いなくなるなんてひどいわ・・・”さよなら”ぐらい言ってよ・・勝手なんだから・・」
悲しい気持ちでヨンジェの部屋を覗いたジウンは、ベッドで眠りこけているヨンジェを発見!
 叩き起こすジウンに、キッチンのドアから入ったと言うヨンジェ・・・
じっと睨んでいたと思ったジウンが泣き出しちゃいました。
ゥワァ─・゚・(゚`Д´゚)・゚・─ァァン!!!
びっくりするヨンジェ・・・

 「勝手に部屋で寝てたのが、そんなに腹が立つのか?」ヨンジェ
「そうじゃない・・・私は・・あなたが何も言わずに消えたと思って・・・(´;ω;`)
もういい!!早く部屋で寝なさいよ!!」
 部屋を探すまで置いて欲しいと頼むヨンジェに「嫌よ!」と告げるジウン。
「お父さんに謝りにいって。私はご家族に会いたくても会えない。
でも、あなたはいつでも会えるわ。それに、謝ればすぐ許してもらえる。
不公平だわ。ヨンジェさんなんて嫌いよ!」

 ジウンの言葉が胸に響いたヨンジェ・・・
次の日、お父さんに謝りに行きましたよ〜
「親父、すまなかった。今回だけは許して欲しい。俺が間違ってたよ」
「お前、本当に悪いと思ってるのか?」
「本当は違うよ。ジウンが親父に謝れと言ったから謝っただけだ。
ジウンは悪い子じゃないよ。
あいつは家族のみんなが好きで心配してくれてる。
契約結婚は俺が言い出したんだ。だからジウンのことを許してやって欲しい。お願いだ」
 ヨンジェのジウンへの気持ちを知ったお父さんは、今後どうするのか尋ね、
ヨンジェは「ジウンと結婚する。二度とあいつを手放したくない」と答えました。

 早速、結婚指輪を買いに行くヨンジェ・・・
ジウンにプロポーズする機会を狙ってるんだけど・・・
仕事で忙しいジウンは、パソコンの前から離れない。
外食に誘っても「仕事もないんだから節約しなさいよ」と言われちゃうし、
そこに、ミニョクから電話がかかってきて、ドンウクの話が嘘だったと気づいたヨンジェは

 家に来たミニョクはエプロンを付けて、スパゲティを作ってくれましたよ〜
でも、2人分しかないんだって・・
一人寂しくジャージャー麺を食べるヨンジェ・・
 で、ミニョクはジウン脚本の映画出演をヨンジェに打診するんだけど
「どうせおもしろくないだろ!」と突っぱねるヨンジェのせいでジウンとケンカになり決裂。

 ミニョクはそんなヨンジェに「俺の彼女につきまとわないでくれ」とはっきり宣言するのでした。
とにかくヨンジェをジウンから引き離したいみたいですね。
自分が部屋をみつけてやるとまで言ってました。
 ジウンにプロポーズしたことも伝えて「いい加減彼女を手放せよ。戻ってきて、また彼女を苦しめるつもりか?お前が去れば、彼女は俺の元に来られる」ですってョ・・・
 
 夜、お酒を飲みながら考え込んでいるヨンジェが気になるジウン・・・
ヨンジェは明日家を出て行くと告げるのでした。
「お前が兄貴と付き合うと聞いた時、すごくつらくて傷ついたんだ。
だけど、お前には兄貴の方がいい。
兄貴みたいに金持ちでかっこよくてできる男が、なぜお前みたいにバカで騒がしいお女がいいのか全く理解できないよ・・
 ハン・ジウン、心配するな、うまくいくよ。ガンバ!ファイト!」

 も〜!また一人で完結して〜〜
悲しそうな目で見つめているジウンに気づかないの〜?
結婚指輪も渡せずじまい・・・朝早くフルハウスを出て行っちゃいました。
例によって、冷蔵庫にメモが・・・
『ハン・ジウン、病気せずに元気でいろよ。
ニワトリのくせに朝寝坊だな。毎朝走れよ。ファイト!ガンバ!』

 いつもの公園でミニョクと会ったジウンは彼が出て行ったことを伝えます。
「また会えますよ」
「いつ会えるの?また彼を待つの?
私ね、いつも彼を待っていたんです。来ないと知っててもね・・
でも、会えばイヤなことばかり。
いつもケンカして、”飯をくれ””掃除しろ”と言われるだけ。
でも、あの人がそばにいないと、変なんです。
”待ってはダメ”と何度自分に言い聞かせても、彼が忘れられず、結局いつも待ってしまうんです。
だけど、誰かを待つのは本当につらいんです。だから、もう私のことは待たないで下さい」
「僕も多くの女性を待たせてきました。その罰が下ったんでしょう」

 待つつらさがわかっているジウンは、はっきりとミニョクに告げましたね。
待ってもらっても、ヨンジェへの思いが消える事はない・・・ジウンはずっとわかっていたんですよね。
 振られちゃったけど、一人になったミニョクは満足した顔をしていましたね。
ジウンという素敵な女性と出会えて、幸せな時間を過ごした事が心の糧になっているのでしょうか・・・
いい奴じゃん・・・

 で、家に戻ったら・・・ヨンジェが庭のデッキに座りこんでますよ〜
出て行ったんじゃないんかい?( ゚Д゚)ええかげんにせえよ〜!
で、やっとありったけの思いを込めてプロポーズすることができました。
「ハン・ジウン・・・俺達、結婚しよう。俺と結婚してくれ」
 さあ、ジウンの返事は?
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1. フルハウス(RAIN/ソン・ヘギョ) 第15話  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2008年12月23日 22:39
とうとう、最終週になってしまいました。離婚してしまったジウンとヨンジェ。姿を消したヨンジェは・・・

この記事へのコメント

1. Posted by aki   2008年12月23日 23:23
こんばんは。
待つつらさがわかっているジウンは、はっきりとミニョクに告げましたね。
待ってもらっても、ヨンジェへの思いが消える事はない・・・ジウンはずっとわかっていたんですよね
好きな人に去られて寂しくても、
相手がそんな自分のことを誰よりも解って、心から愛してくれても、
自分にはその気がないときには、ちゃんと断れるジウンの生き方が好きです。

断られても、変に執着するんじゃなく、
よき理解者になってくれそうなミニョクも、
本当に良い奴ですね。

今回のラストは、「ヨンジェ頑張れ〜〜」と言う気持ちでした。

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