「アグリー・ベティ 2」 第10回 サバイバル・ゲーム「流星の絆」第9回

2008年12月11日

「フルハウス」 第12話 つぐないの赤いバラ

 ヨンジェ(Rain(ピ))、ジウン(ソン・ヘギョ)、そしてミニョク(キム・ソンス)はそれぞれ眠れない夜をすごします。
ミニョクは雑誌に載せる予定だった「ヨンジェの結婚危機説」に関する記事を止めるよう指示しました。
やっぱり、ジウンを傷つけたくないから・・?

 次の日、家に居たくないジウンはミニョクをランチに誘いに来ましたョ〜
「Xデー」のことを尋ねるミニョクに、離婚を伝えて、ヨンジェもそれを受け入れたと話すジウン。
「彼はヘウォンさんと付き合えて、私はフルハウスを取り戻す。
ハッピーエンドでしょ・・?」

 そしてヨンジェは離婚するために、できるだけ早く新しい家を探すようチェ室長に頼んでました。
家の前に来たけど、中々入る事ができないジウン。
「アジャアジャ、ファイティン!!」
きまづいながらも一緒の夕食の席で、引越し先を探していること、
見つかり次第すぐに出て行くこと、家具は全部置いていくことを伝えるヨンジェ。

 その頃、実家ではお祖母ちゃん(キム・ジヨン)が新聞に出ている「某俳優が別の新婦と結婚」の記事を読んで憤っていました。
ヨンジェのことなんだけどね・・・(; ̄ー ̄A
 『芸能界はろくでもない所だ』と夫に思われたらヨンジェがかわいそうだから
記事を読ませないようにしようと相談する義母(ソヌ・ウンスク)とお祖母ちゃん。
 でも、ジウンと結婚してホントに良かったって言い合ってました。

 ヨンジェのスキャンダルを心配した事務所の社長は、ドンウク(トハン)を呼んで
最近のヨンジェとヘウォンの様子を尋ねるんだけど、そこでこの男がまたやってくれちゃいましたョ!
 口をすべらせて「契約結婚」の事をバラしちゃいました。
ふんとにも〜!!この夫婦どうしようもないわ・・・(-゛-メ)

 で、ジウンを呼び出した社長は「契約結婚」の事を確認した後、
映画の興行も失敗したし、仕事のない彼にスキャンダルが起きたら、再起不能になるかもしれないから離婚しないよう頼むのでした。
「彼のことを思うなら、別れたくても我慢してあげて」

 その後、ヘウォンの元へも行った社長はヨンジェの衣装係を辞めるよう宣告。
「無理です。あきらめるなんて」と、ごねるヘウォン
「悔しいの?でも、仕方ないわ。契約結婚も結婚よ。ヨンジェは既婚者なの。
会うなら離婚してからよ。もう彼に会わないで」

 言うたれ〜!!
そもそも全然罪の意識を感じてないのもどうかと思うわ・・・
ジウンからなら奪っても当然って思ってるのよね。

 せっかく大決心をして離婚を言い渡したのに・・・
家に帰って来てため息をつくジウン・・・
離婚話をして以来、ヨンジェはジウンを避けてるし・・・どうしたもんだか・・・

 ジウンは離婚を切り出したのはヨンジェを反省させるためのドッキリだったというフリをすることに・・・
「反省したんなら、罰ゲーム止めようかなぁ・・・
もう私をいじめないなら、離婚せずにもう少し一緒にいてあげる」ジウン
「お前・・・救いようのない奴だな・・」マジモードで怒るヨンジェ
「俺が何をした?俺のどこが悪い?!待ちぼうけを食わせたことか?
でも、ちゃんと謝った。それに、”ニワトリ””炊飯器”と呼んだから?
気に食わないなら俺にもそう呼べよ!!」

 「俺は・・・・本当に離婚するのかと・・・」泣きそうな顔でそばを離れるヨンジェ。
それほど離婚したくないのかしら?ヨンジェの本心はよくわからないけど、
ちょっとは嬉しいジウン。

 すっかりスネちゃったヨンジェは口も利いてくれない。
一生懸命場をなごまそうとするジウン。
「クマ三匹」を歌ったり「ヨンジェや〜ヨンジェや〜」とお化けのマネをしたり・・
でも、いつまでも機嫌の直らないヨンジェにしびれを切らしたジウンは
漢らしく一発殴って終わりにしようと提案。
嫌がるヨンジェと殴れと言い張るジウンで、もみ合ってるうちにヨンジェが自分の顔を強打。
アオタンになっちゃった〜〜
「(^Д^) 痛そう・・・本当に大丈夫?ごめんね」ジウン
 やっと仲直りできたわ〜

 「ハン・ジウン・・・俺のせいで辛かったのか・・?
そんなに辛いと思わなかった・・だって、お前だから・・大丈夫だと思った。
お前といると俺じゃなくなる。
お前と別れることを考えたら、すごく変な気持ちになったんだ」ヨンジェ
「どうせいつかは離婚するのよ。いつでも準備しておかないと」ジウン
「お前はいつでもできてるのか?」
「そうよ」

 ヨンジェって、その「変な気持ち」が愛情だって気づいてないのかな〜?
ずっと幼馴染のヘウォンへ友情交じりの思いを抱いてきたから、よくわからないのかしら・・

 次の日から、ジウンが何も言ってないのに、掃除や食事作りをやってくれるヨンジェ。
シナリオの修正をしているとジュースまで出してくれる。
「ヨンジェさん・・ちょっと。不安にさせないでよ。何か変なものでも食べたの?」ジウン
 優しさを疑うジウンの態度にヨンジェが怒って、またいつもどおり・・・

 でも、外出するジウンが「掃除をしたら早く帰るわ」と言ったら
「掃除しとくから早く帰れよ」と玄関で見送ってくれました。
エプロンつけて・・・何か奥さんみたい。
嬉しいけど、ちょっと複雑な表情のジウン・・・
 ジウンの留守に部屋に入って、ドレッサーの引き出しにそっと毛紺指輪を入れておくヨンジェ。

 ミニョクと会ったジウンは、浮かない顔・・・
ジウンの笑顔が見たくて、ミニョクは「面白い話」をいろいろ言ってましたね。
好きな人の気持ちを和ませるために、バカになるってミニョクは今までなかったんじゃないでしょうか。
ジウンといると、みんな変わっていくような気がします。

 ヨンジェを呼び出したミニョクは「ジウンを奪うためにお前の人生を揺るがす」と宣言。
上目線の態度にムッとするヨンジェ。
「もうすぐお前のスキャンダルが出る。その前に別れろ。彼女の傷つく姿を見たくない」ミニョク
「俺は・・・ジウンを傷つけない。俺が守ってやる」ヨンジェ
「いや、彼女がお前を守るだろう。欲張るな。ヘウォンさえも守れないくせに。
ジウンさんと別れろ」ミニョク
「忠告はありがたいが、彼女は俺が守る」ミニョクを睨みつけるヨンジェ・・・

 家に帰って来て、浮かない顔のヨンジェを心配するジウン・・・
自分がジウンを傷つけていると人に言われたと話すヨンジェ・・・
「それで何て答えたの?」ジウン
「決まってる。ハン・ジウンは絶対に俺が守ってやる」
 言った後に、あれ?って顔をするヨンジェ・・・また「炊飯器」呼ばわりしてごまかしてました。

 次の日の朝、いつもどおりランニングに行こうとしたヨンジェは、ジウンを叩き起こして、一緒に走らせます。
朝ごはんの時に、運動は嫌いだからもう誘わないでよね!と文句を言うジウンに
「お前の健康のためを思って言ってるんだ。
だけど、一方的なのは嫌だからお前のしたいことも言え。一緒にしよう」

 何か夫婦らしいわ〜
さらに、結婚の記事が出るけど、気にするなって・・・ちゃんとフォローしてました。
「知らない奴らがお前を傷つけるのは結構つらい」ですってよ!
それは愛じゃないんですかぁ〜

 ヨンジェが傷つく事を心配しているジウンの元にヒジンが・・・
ヘウォンが社長から衣装係を止めさせられ、ヨンジェから引き離された事を聞いて
2人のことが心配に・・・
そこにヨンジェからバラの花束が部屋いっぱい届いてびっくり。
嬉しそうなジウンの顔を見て、ヨンジェの頬も緩みますわ・・

 「いずれくる悪夢に備えて、まとめて送った。
先に麻酔薬を塗らないと・・・痛くないように。
お前、映画みたいなこと好きだろ?」ヨンジェ
 2人で行きたい場所をいろいろ話し合ってるうちに、2人の間に信頼感と共に暖かい思いが・・・
感謝と愛情を込めて、ヨンジェの頬にチューするジウン。

 そこにヘウォンが・・・
ショックを受けて立ち尽くしておりました・・・でも、いくら鍵が開いてても
ご夫婦の家に勝手に入って来るのはいかがなものか・・・
全然同情する気になれないわ・・・

 泣きながら去っていくヘウォン・・・
ヘウォンを傷つけたショックで、ヨンジェの気持ちも
あ〜ぁ・・・せっかくいいムードだったのに・・・

「ごめんね・・私のせいで」謝るジウン
「お前のせいなんかじゃない」
ヘウォンとの思い出を話し始めるヨンジェ・・・
妹のヨンヒョンが死んだ時、お父さんを恨んで家出しようとしたけど、
そのためのお金をヘウォンのためのアイスに使ってしまったこと・・
「俺がいないと泣くんだ・・・置いていけないよ・・・
その時約束したんだ「ヘウフォン、俺が一生お前を守ってやる」と・・」

「だけど・・・・・お前のせいで約束を忘れる。
ハン・ジウン、知らないだろ?自分が変だと。
お前といるとからかいたくなる。それに、何故か気分もよくなる。
兄貴にお前を奪うと言われた時、イヤな気分だった。
違う・・・イヤと言うより、すごく腹が立った。
お前を奪われまいと、幼稚なマネまでした。
お前といると楽しくて、気分がいい。
お前といると、よく話すだろ?
お前といると別人になるみたいだ。
ヘウォンのことも忘れる。
ジウン・・・俺、本当は手放したくなかった。
傷つかないように守ってやりたかった。
だけど、俺・・・・・ヘフォンの元へ行くよ」ヨンジェ

 なんで〜?!
ここまで言っておいて、どうしてヘウォンの元へ行かなきゃならないの〜?
ジウンのこと好きだって、自分でもわかってるはずなのに・・・
子供の頃の約束のために、大切な人を失ってもいいの〜?
何かおかしいよ〜(ノω・、) ウゥ・・・

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1. フルハウス(RAIN/ソン・ヘギョ) 第12話  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2008年12月12日 22:16
今回は、最初から最後まで泣きっぱなしで観ました。 ジウン・ヨンジェ・ミニョク・ヘウォン、4人の想いが交錯する12話。 みんな、それぞれに辛いね。(どんどん長くなるレビュー。良かったらお付き合いくださいませ)

この記事へのコメント

1. Posted by aki   2008年12月12日 22:14
前回に引き続き、今回も「なんで〜?!」って感じでしたね。

自分の気持ちを押し付けるだけのヘウォンと、
ヨンジェの事を思いやって、耐えているジウン。

ちょっと冷静になれば、
どっちに行った方が幸せか判りそうなのに・・・・
それにヨンジェ自身だって、ジウンの事を好きだって判ってるのにね。

どこにヘウォンの元に行かなくちゃ行けない理由があるんだろう?と、今も疑問です。
2. Posted by きこり→akiさん   2008年12月13日 13:18
>前回に引き続き、今回も「なんで〜?!」って感じでしたね。
ほんとですよ・・・
好きだって言ってるも同然なのに、なんでヘウォンのとこに行かなきゃならないのかが全然わからないですよ〜
義務感で行っても、かえってヘウォンの自立を妨げるんじゃ・・?って気も・・・
律儀すぎるわ〜って思いました。

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