2008年09月07日
「韓国版 魔王」第9話
いや〜2話分まとめてアップしてたのですが、どんどん記事が長くなってきちゃって・・・
やはり1話づつにしました・・・
もっと短くまとめられたらいいのですが・・・(; ̄ー ̄A すいません・・
さて、怪しいと睨んだヨンチョル(山野)の元へやってきたオス(直人)。
一応、やんわりと話をしたいと伝えるんだけど、怯えて「嫌だ!」と逃げていくヨンチョル・・
オスが腕を掴んだら、ますます怖がって走って外へ・・
そこに自動車が来て、キキーーーーーーー!
ええ〜〜?!韓国版じゃ山野はすぐに死んじゃうんだ〜?!って思ったら
大丈夫だったわ・・・チッ!
轢かれそうになってドキドキしているヨンチョルにさらに追い討ちをかけるオス。
「デシク(石本)が死んだ・・知ってるだろ?」
「気の毒だな・・デシクが死んで・・悲しいだろうな・・友達が死ぬのって本当に辛いからな・・」オスを睨むヨンチョル。
「頼む!もうやめてくれ!悪いのは俺だ!全部俺が悪いんだ!!」
いきなり犯人扱いするのは日本版と同じだけど・・ちょっと違ってるのは
オスがヨンチョルの事を思いやるところ。
「自分を大事にするんだ。今止まらないと、後戻りできなくなるそ・・
これ以上罪を繰り返さないでくれ!」オス
犯人って前提だけどね・・
やはり1話づつにしました・・・
もっと短くまとめられたらいいのですが・・・(; ̄ー ̄A すいません・・
さて、怪しいと睨んだヨンチョル(山野)の元へやってきたオス(直人)。
一応、やんわりと話をしたいと伝えるんだけど、怯えて「嫌だ!」と逃げていくヨンチョル・・
オスが腕を掴んだら、ますます怖がって走って外へ・・
そこに自動車が来て、キキーーーーーーー!
ええ〜〜?!韓国版じゃ山野はすぐに死んじゃうんだ〜?!って思ったら
大丈夫だったわ・・・チッ!
轢かれそうになってドキドキしているヨンチョルにさらに追い討ちをかけるオス。
「デシク(石本)が死んだ・・知ってるだろ?」
「気の毒だな・・デシクが死んで・・悲しいだろうな・・友達が死ぬのって本当に辛いからな・・」オスを睨むヨンチョル。
「頼む!もうやめてくれ!悪いのは俺だ!全部俺が悪いんだ!!」
いきなり犯人扱いするのは日本版と同じだけど・・ちょっと違ってるのは
オスがヨンチョルの事を思いやるところ。
「自分を大事にするんだ。今止まらないと、後戻りできなくなるそ・・
これ以上罪を繰り返さないでくれ!」オス
犯人って前提だけどね・・
さて、8話のラストで役所みたいな所から出てきてがっかりしていたグァンドゥ事務長(領のところで働いてる)はパンチーム長(中西)(三宅裕司)を呼び出していた。
何と、12年前の事件で死んだテフンの弟は死亡していたのです。
そこにオスも呼び出されてやってくる。
12年前オスの事件を担当していたグァンドゥとは久しぶりの再会ザンス・・
そこで伝えられたテフンの弟テソンの死亡・・
母親はオスの判決が下りた日に交通事故でなくなっており、テソンはその2ヵ月後に亡くなったんだけど、失踪していたので死因はわからないそうな・・
その事実に衝撃を受けるオス。
そして、これで容疑者はヨンチョル(山野)だけになってしまった。
その頃、ヨンチョルは一人で学校に来て当時の事を思い出していた。
自分をいじめていたオスのグループを物陰からナイフを手に見つめていたヨンチョル。
それを見つけたテフンは
「あんな奴らただの卑怯者だ。
憎む価値もない奴らなんだ。
お前は誰よりも優しくてりっぱな友達だ。
あんな奴らのためにダメになるお前を見たくない」と説得してナイフを預かってくれたのだ。
しかし、その後、オス達にヨンチョルのことで談判に行ったテフンは
その持っているナイフをオスに見咎められ、刺されてしまった。
全部、影から見ていたのに何もできなかったヨンチョル。
イノ先生にも本当の事を言えなかった・・
「すまない・・すまないテフン!」すさまじい怒りの形相になるヨンチョル・・
「僕が恨みを晴らしてやる!僕がきっとやってやるんだ!!」
日本版見てなかったら、この場面でやっぱりこいつが犯人か?って思っちゃいますよね〜
その頃、スンハ(領)(チュ・ジフン)はヘイン(しおり)の周りをかぎ回り、自分のこともつけていた記者のジュンピョ(池畑)と喫茶店でお茶していた。
何故、ヘインさんをつけるのかとズバッと聞くスンハに
ただの図書館司書が事件の捜査に関ってるのはおかしい、ヘインが握ってる鍵はなんなのか?と聞くジュンピョさん。
しかし、まったく相手にしないスンハ。
「また同じような事があれば、私が相手になります」
「どういう意味です?」ジュンピョ
「法的処置を取るという警告です。
それに、真実は他人から与えられるものではなく、自分の中にあるものです」スンハ
ソラを囲んでお母さんと3人で楽しくすごすヘイン(しおり)。
ソラが「お兄ちゃん(スンハ)はお姉ちゃんが一番好きだって!」と言うと、
嬉しそうなお母さん。
一人になって、ぽっとなった頬を冷やすヘイン・・
スンハとの会話が蘇ってきますよ〜
ほのかな恋心がヘインの中に育ってるって感じですかね〜
さて、パンチーム長達との会もお開きになり別れる時、グァンドゥ事務長に呼び止められるオス。
「俺の言葉を覚えてるか?(「韓国版 魔王5話・6話」を参照下さい)
最後にもうひとつ憶えておけ。
お前は一人の人間である前に一人の刑事だ(普通は反対のような・・)
捜査に私情を持ち込んだ瞬間、刑事の資格を失い、カン・オスの新しい人生は過去に戻る。
よく考えろ、引き続き捜査に加わって、最後まで刑事の資格を維持できるかどうか」
「現実からは逃げられません」オス
「逃げろとは言ってない。自分を守る自信があるのか考えてみろ」グァンドゥ
「俺には捜査する資格がないと思いますか?」オス
「その質問に答える資格が俺にあるかな・・
だが、これだけは言える。
自分の過ちを認め、道を正そうと努力する者は少なくとも昨日よりは強くなれる」グフンドゥ
ちゃんとグァンドゥ事務長は事件の後、オスが必死に生きてきたことを認めてくれてましたよ〜
オスは実はいろんな大人に支えられて生きてきてたんですね。
ソクジン(葛西)とナヒ(麻里)の不倫関係とそれがばれていく過程は日本版と同じです。
最初にスンギ(宗田)宛てにソクジンとナヒが抱き合ってる写真が届けられ、それを知ったソクジンはびりびりに破いてトイレに流しちゃうの。
で、その後、ナヒとヒス(劇団ひとり)が一緒にいる写真が送られてきて
ヒスの奥さんと付き合ってるんだ〜と知ったスンギがいやらしい笑みを浮かべるという・・・
写真が届いた事を知ったオスはソクジンとスンギに現在起こっている事件が12年前の復讐でヨンチョルが怪しいと二人に伝えます。
この時の態度でスンギとソクジンでは12年前の事件に抱く印象の違いが違ってるのがわかります。
スンギ(宗田)はオスが目の前にいるのに
「俺には罪はない。むしろ被害者だ。それに俺は殺していない」
スンギはオスがテフン(英雄)を殺したと思ってる。
でも、刺さったナイフを見て、驚愕したオスの顔を見ているソクジンは事故だったんだと信じているの。
そして、あの時、逃げるよう言ったのは自分だから、その事に関しても罪の意識を感じてるのかな?
んで、ソクジンはオスにスンギが怪しいと言っちゃったりするの。
スンギとソクジンはお互いに疑心暗鬼の状態へ・・
捜査会議で(って言っても四人だけどね)オスは、
「犯人は被害者には必ずタロットカードを送る」
「そして殺人に利用した者には凶器を送ってる」というルールを示し、
だからスンギ達も殺人に利用されるのでは?と話します。
でも、新しくタロットカードが送られたという情報がないため、次のターゲットがわからない。
ソラの証言が得られれば、次の犯罪を防げるのでは・・ということになって
ソラに容疑者のヨンチョル(山野)の顔を連れまわした男と同一か確認させることになったの。
その頃、いつも青っぽい照明のおうちの中で一人にやりとしているスンギ(領)・・
そして、屋上で一人でもの思いにふけるオス(直人)・・
さて、ソラがヨンチョルを確認する日がやって来た。
外からは見えないガラスの入った喫茶店の中で待ち受けるソラと付き添いのスンハとヘイン。
この時、初めて同僚のミンジェ(高塚)(オスにホの字)はヘインと対面する。
ずっと陰ながら嫉妬していたヘインに会えて
「私に同じ能力があったら捜査が楽なのに」とか言っちゃって・・
ヘインは「私はあなたが羨ましいです」
そのこころは?
オスの周りが何やらおかしなことになってることに気づいた父親のドンヒョン(栄作)はソクジンに調べさせてたんだけど、どうやらオスが扱ってる事件は12年前のオスが起こした事件と関わりがあるらしいと知るのです。
で、さらに、死んだテフンの弟のテソンの事を調べさせるの。
「いつかまた、訪ねて来るとは思っていたが・・」
お父ちゃん、鋭い!
で、12年前、自分を訪ねてきて、憎しみのこもった目で見つめていた弟の事を思い出すのです。
「決して、死んではならない人が死にました。
それもいつ死んでもかまわない、あなたのような人のために」
「チョン・テフン君の兄弟か?」ドンヒョン
「お願いがあって来ました。
これからも変わらず元気にお過ごし下さい。
決して落ちぶれず、死ぬこともなく、今のまま。
いえ、今以上に他人を犠牲にして」テソン
「それはいいすぎだな・・君の気持ちは分かるがあれは事故だった」ドンヒョン
「憶えていてください。
いつ、どこにいても、この僕があなたの息子と家族を見ていることを。
そして、再び会いにくることを・・」テソン
「死ぬには惜しい少年だった・・」ドンヒョン
お父ちゃん、テソンを認める発言を・・・
さて、ヨンチョル(山野)の顔を見たソラは「違う」とはっきり言ったために
容疑者不在になってしまったよ〜
で、スンハ(領)とヘイン(しおり)に手を引かれて帰るソラ・・
物陰から覗いているヨンチョルに気づいたら、後で手に「ゆびきりげんまん」のサインを送ってましたよ〜
それを確認してにっこりするヨンチョル・・・
2人で遊園地へ行った時に悪い人達にお兄ちゃんの顔を知ってるかと聞かれたら
「知らない」と答えるんだよと約束してたのよね〜
そして、オスはヘインの元を訪ねて図書館で話し合ってました。
しかし、ヘインさん、契約社員でいつクビを切られるかもしれないとか言ってたのに
よく図書館私用で使ってるような・・
ヨンチョルはヘインの残像にも出てきたので、事件になんらかの関わりはあるはず。
そして、ヘインの能力を知っている第二の人物がいて、ヘインの能力を利用しているのでは?
オスに来た手紙を見たヘインはそれがダンテの「神曲」の中の一節だと教えます。
「これは地獄の始まりを知らせる言葉です。
ダンテの旅の出発点となるのが地獄の門なんです」
残像がわざと植えつけた可能性があるなら、犯人の狙い通りに操られる可能性があるから視るのをやめたほうがいいのかもと話すヘイン。
「それでもかまいません。
犯人の望むところへどこまでも追いかけます。
たとえそこが地獄でも、犯人に会えるなら・・」オス
で、その頃、スンハ(領)は多分駅の踊り場にある「地獄の門」の写真を見て
ニヤリとしていましたよ〜
オスに来た写真からヘイン(しおり)が残像を読むと、
「ロッカーから赤い封筒を出す手」「地獄の門の写真」「333の数字」が視えた。
そして、ジュンピョ(池畑)は宅配便を受け取り、中には赤い封筒に入った「月」のタロットカード、12年前の事件の事を書いたジュンピョの記事のコピーが入ってましたよ〜
その後、「333」がイタリア文学の分類番号だと気づいたヘインはオスを図書館に呼び出します。
で、オスが手に取った「神曲」から、オス宛の赤い封筒が・・
中には手紙と「月」のタロットカード。
その頃、スンハ(領)は療養所みたいな場所にいる女性を花束を持って訪ねていた。
目が見えないその人に「姉さん」と近づくスンハ・・・でつづく〜!
いや〜スンハの兄(農場経営)って人が出てきてたから、優香さんが演じていたお姉さんは出てこないのかな〜?と思ってたのよ。
でも、ちゃんと出てきましたよ〜
お兄さん、元気だし、どこも悪くなさそうだからどうやって入れ替わったんだろ?と不思議に思ってたのよね。
一応兄って言ってるけど、兄ふうの立場ってことなのかしら?
ここまでで、日本版で言うと第四回までの内容ですね。
姉の登場で韓国版もますますおもしろくなってきましたよ〜
何と、12年前の事件で死んだテフンの弟は死亡していたのです。
そこにオスも呼び出されてやってくる。
12年前オスの事件を担当していたグァンドゥとは久しぶりの再会ザンス・・
そこで伝えられたテフンの弟テソンの死亡・・
母親はオスの判決が下りた日に交通事故でなくなっており、テソンはその2ヵ月後に亡くなったんだけど、失踪していたので死因はわからないそうな・・
その事実に衝撃を受けるオス。
そして、これで容疑者はヨンチョル(山野)だけになってしまった。
その頃、ヨンチョルは一人で学校に来て当時の事を思い出していた。
自分をいじめていたオスのグループを物陰からナイフを手に見つめていたヨンチョル。
それを見つけたテフンは
「あんな奴らただの卑怯者だ。
憎む価値もない奴らなんだ。
お前は誰よりも優しくてりっぱな友達だ。
あんな奴らのためにダメになるお前を見たくない」と説得してナイフを預かってくれたのだ。
しかし、その後、オス達にヨンチョルのことで談判に行ったテフンは
その持っているナイフをオスに見咎められ、刺されてしまった。
全部、影から見ていたのに何もできなかったヨンチョル。
イノ先生にも本当の事を言えなかった・・
「すまない・・すまないテフン!」すさまじい怒りの形相になるヨンチョル・・
「僕が恨みを晴らしてやる!僕がきっとやってやるんだ!!」
日本版見てなかったら、この場面でやっぱりこいつが犯人か?って思っちゃいますよね〜
その頃、スンハ(領)(チュ・ジフン)はヘイン(しおり)の周りをかぎ回り、自分のこともつけていた記者のジュンピョ(池畑)と喫茶店でお茶していた。
何故、ヘインさんをつけるのかとズバッと聞くスンハに
ただの図書館司書が事件の捜査に関ってるのはおかしい、ヘインが握ってる鍵はなんなのか?と聞くジュンピョさん。
しかし、まったく相手にしないスンハ。
「また同じような事があれば、私が相手になります」
「どういう意味です?」ジュンピョ
「法的処置を取るという警告です。
それに、真実は他人から与えられるものではなく、自分の中にあるものです」スンハ
ソラを囲んでお母さんと3人で楽しくすごすヘイン(しおり)。
ソラが「お兄ちゃん(スンハ)はお姉ちゃんが一番好きだって!」と言うと、
嬉しそうなお母さん。
一人になって、ぽっとなった頬を冷やすヘイン・・
スンハとの会話が蘇ってきますよ〜
ほのかな恋心がヘインの中に育ってるって感じですかね〜
さて、パンチーム長達との会もお開きになり別れる時、グァンドゥ事務長に呼び止められるオス。
「俺の言葉を覚えてるか?(「韓国版 魔王5話・6話」を参照下さい)
最後にもうひとつ憶えておけ。
お前は一人の人間である前に一人の刑事だ(普通は反対のような・・)
捜査に私情を持ち込んだ瞬間、刑事の資格を失い、カン・オスの新しい人生は過去に戻る。
よく考えろ、引き続き捜査に加わって、最後まで刑事の資格を維持できるかどうか」
「現実からは逃げられません」オス
「逃げろとは言ってない。自分を守る自信があるのか考えてみろ」グァンドゥ
「俺には捜査する資格がないと思いますか?」オス
「その質問に答える資格が俺にあるかな・・
だが、これだけは言える。
自分の過ちを認め、道を正そうと努力する者は少なくとも昨日よりは強くなれる」グフンドゥ
ちゃんとグァンドゥ事務長は事件の後、オスが必死に生きてきたことを認めてくれてましたよ〜
オスは実はいろんな大人に支えられて生きてきてたんですね。
ソクジン(葛西)とナヒ(麻里)の不倫関係とそれがばれていく過程は日本版と同じです。
最初にスンギ(宗田)宛てにソクジンとナヒが抱き合ってる写真が届けられ、それを知ったソクジンはびりびりに破いてトイレに流しちゃうの。
で、その後、ナヒとヒス(劇団ひとり)が一緒にいる写真が送られてきて
ヒスの奥さんと付き合ってるんだ〜と知ったスンギがいやらしい笑みを浮かべるという・・・
写真が届いた事を知ったオスはソクジンとスンギに現在起こっている事件が12年前の復讐でヨンチョルが怪しいと二人に伝えます。
この時の態度でスンギとソクジンでは12年前の事件に抱く印象の違いが違ってるのがわかります。
スンギ(宗田)はオスが目の前にいるのに
「俺には罪はない。むしろ被害者だ。それに俺は殺していない」
スンギはオスがテフン(英雄)を殺したと思ってる。
でも、刺さったナイフを見て、驚愕したオスの顔を見ているソクジンは事故だったんだと信じているの。
そして、あの時、逃げるよう言ったのは自分だから、その事に関しても罪の意識を感じてるのかな?
んで、ソクジンはオスにスンギが怪しいと言っちゃったりするの。
スンギとソクジンはお互いに疑心暗鬼の状態へ・・
捜査会議で(って言っても四人だけどね)オスは、
「犯人は被害者には必ずタロットカードを送る」
「そして殺人に利用した者には凶器を送ってる」というルールを示し、
だからスンギ達も殺人に利用されるのでは?と話します。
でも、新しくタロットカードが送られたという情報がないため、次のターゲットがわからない。
ソラの証言が得られれば、次の犯罪を防げるのでは・・ということになって
ソラに容疑者のヨンチョル(山野)の顔を連れまわした男と同一か確認させることになったの。
その頃、いつも青っぽい照明のおうちの中で一人にやりとしているスンギ(領)・・
そして、屋上で一人でもの思いにふけるオス(直人)・・
さて、ソラがヨンチョルを確認する日がやって来た。
外からは見えないガラスの入った喫茶店の中で待ち受けるソラと付き添いのスンハとヘイン。
この時、初めて同僚のミンジェ(高塚)(オスにホの字)はヘインと対面する。
ずっと陰ながら嫉妬していたヘインに会えて
「私に同じ能力があったら捜査が楽なのに」とか言っちゃって・・
ヘインは「私はあなたが羨ましいです」
そのこころは?
オスの周りが何やらおかしなことになってることに気づいた父親のドンヒョン(栄作)はソクジンに調べさせてたんだけど、どうやらオスが扱ってる事件は12年前のオスが起こした事件と関わりがあるらしいと知るのです。
で、さらに、死んだテフンの弟のテソンの事を調べさせるの。
「いつかまた、訪ねて来るとは思っていたが・・」
お父ちゃん、鋭い!
で、12年前、自分を訪ねてきて、憎しみのこもった目で見つめていた弟の事を思い出すのです。
「決して、死んではならない人が死にました。
それもいつ死んでもかまわない、あなたのような人のために」
「チョン・テフン君の兄弟か?」ドンヒョン
「お願いがあって来ました。
これからも変わらず元気にお過ごし下さい。
決して落ちぶれず、死ぬこともなく、今のまま。
いえ、今以上に他人を犠牲にして」テソン
「それはいいすぎだな・・君の気持ちは分かるがあれは事故だった」ドンヒョン
「憶えていてください。
いつ、どこにいても、この僕があなたの息子と家族を見ていることを。
そして、再び会いにくることを・・」テソン
「死ぬには惜しい少年だった・・」ドンヒョン
お父ちゃん、テソンを認める発言を・・・
さて、ヨンチョル(山野)の顔を見たソラは「違う」とはっきり言ったために
容疑者不在になってしまったよ〜
で、スンハ(領)とヘイン(しおり)に手を引かれて帰るソラ・・
物陰から覗いているヨンチョルに気づいたら、後で手に「ゆびきりげんまん」のサインを送ってましたよ〜
それを確認してにっこりするヨンチョル・・・
2人で遊園地へ行った時に悪い人達にお兄ちゃんの顔を知ってるかと聞かれたら
「知らない」と答えるんだよと約束してたのよね〜
そして、オスはヘインの元を訪ねて図書館で話し合ってました。
しかし、ヘインさん、契約社員でいつクビを切られるかもしれないとか言ってたのに
よく図書館私用で使ってるような・・
ヨンチョルはヘインの残像にも出てきたので、事件になんらかの関わりはあるはず。
そして、ヘインの能力を知っている第二の人物がいて、ヘインの能力を利用しているのでは?
オスに来た手紙を見たヘインはそれがダンテの「神曲」の中の一節だと教えます。
「これは地獄の始まりを知らせる言葉です。
ダンテの旅の出発点となるのが地獄の門なんです」
残像がわざと植えつけた可能性があるなら、犯人の狙い通りに操られる可能性があるから視るのをやめたほうがいいのかもと話すヘイン。
「それでもかまいません。
犯人の望むところへどこまでも追いかけます。
たとえそこが地獄でも、犯人に会えるなら・・」オス
で、その頃、スンハ(領)は多分駅の踊り場にある「地獄の門」の写真を見て
ニヤリとしていましたよ〜
オスに来た写真からヘイン(しおり)が残像を読むと、
「ロッカーから赤い封筒を出す手」「地獄の門の写真」「333の数字」が視えた。
そして、ジュンピョ(池畑)は宅配便を受け取り、中には赤い封筒に入った「月」のタロットカード、12年前の事件の事を書いたジュンピョの記事のコピーが入ってましたよ〜
その後、「333」がイタリア文学の分類番号だと気づいたヘインはオスを図書館に呼び出します。
で、オスが手に取った「神曲」から、オス宛の赤い封筒が・・
中には手紙と「月」のタロットカード。
その頃、スンハ(領)は療養所みたいな場所にいる女性を花束を持って訪ねていた。
目が見えないその人に「姉さん」と近づくスンハ・・・でつづく〜!
いや〜スンハの兄(農場経営)って人が出てきてたから、優香さんが演じていたお姉さんは出てこないのかな〜?と思ってたのよ。
でも、ちゃんと出てきましたよ〜
お兄さん、元気だし、どこも悪くなさそうだからどうやって入れ替わったんだろ?と不思議に思ってたのよね。
一応兄って言ってるけど、兄ふうの立場ってことなのかしら?
ここまでで、日本版で言うと第四回までの内容ですね。
姉の登場で韓国版もますますおもしろくなってきましたよ〜
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 韓国版[魔王]第9話「永遠の苦悩に向かう者 我を通り過ぎよ」 [ 華流→韓流・・・次は何処? ] 2008年09月07日 19:19
今回は、先日放送になった日本版の、空ちゃんがVサインを送った男(韓国版ではヨンチョル)の秘密が少し明かされます。オスとスンハの間には12年前の事件のことだけではなく、へインをめぐっての闘いも加わった来た?
2. 韓国版「魔王」〜第12話まで [ 塩ひとつまみ ] 2008年10月05日 09:54
BS朝日で放送されている「魔王」全26話編集のうちの
(第8話〜)第12話までの内容について
すでに視聴済みの日本版との違いや感想などを
書いて...
この記事へのコメント
1. Posted by aki 2008年09月07日 19:17
登場人物や、張られている伏線が多いので、
1話分をまとめるだけでも大変ですよね。
優香さん演じる日本版のお姉さんはもう出てこなくなっちゃったけど、
韓国版では結構最後のほうまで出てきます。
農場のお兄さんもね・・・・・
>ちょっと違ってるのは
オスがヨンチョルの事を思いやるところ。
オスのヨンチョルに対する態度もですが、
全体を通すと、スンハのヨンチョルに対する態度も、ちょっと違う感じがします。
>オスは実はいろんな大人に支えられて生きてきてたんですね
やっぱり韓国版のほうが、
オスやスンハの事を冷静に見、関ってくれる人が多い気がします。
それが、心強くもあり、反面切なさを増す結果にもなっている気がします。
私は後2話で、レビュー終了ですが、
泣けて泣けて、なかなか筆が進みません。
1話分をまとめるだけでも大変ですよね。
優香さん演じる日本版のお姉さんはもう出てこなくなっちゃったけど、
韓国版では結構最後のほうまで出てきます。
農場のお兄さんもね・・・・・
>ちょっと違ってるのは
オスがヨンチョルの事を思いやるところ。
オスのヨンチョルに対する態度もですが、
全体を通すと、スンハのヨンチョルに対する態度も、ちょっと違う感じがします。
>オスは実はいろんな大人に支えられて生きてきてたんですね
やっぱり韓国版のほうが、
オスやスンハの事を冷静に見、関ってくれる人が多い気がします。
それが、心強くもあり、反面切なさを増す結果にもなっている気がします。
私は後2話で、レビュー終了ですが、
泣けて泣けて、なかなか筆が進みません。
2. Posted by きこり→akiさん 2008年09月07日 21:46
>韓国版では結構最後のほうまで出てきます。
農場のお兄さんもね・・・・・
そうなんですね・・・
スンハへのお姉さんの思いもこれから出てくるのでしょうね。楽しみです。
農場のお兄さんもあちこちに顔出してますよね。
やっぱり韓国版のほうが、
>オスやスンハの事を冷静に見、関ってくれる人が多い気がします。
そうなんですよね、やっぱり20話あるから、それぞれの登場人物の思いがちゃんと描けてるから深みもあるし、オスの父親が実はオスの事を心配してるって場面も結構出てきますもんね。
>私は後2話で、レビュー終了ですが、
泣けて泣けて、なかなか筆が進みません。
そうですか〜!!
akiさんの最終回のレビュー読みたいですが、私も見てから順番に読ませてもらいます。
韓国版のラストと日本版のラストを比べることもできますね。
農場のお兄さんもね・・・・・
そうなんですね・・・
スンハへのお姉さんの思いもこれから出てくるのでしょうね。楽しみです。
農場のお兄さんもあちこちに顔出してますよね。
やっぱり韓国版のほうが、
>オスやスンハの事を冷静に見、関ってくれる人が多い気がします。
そうなんですよね、やっぱり20話あるから、それぞれの登場人物の思いがちゃんと描けてるから深みもあるし、オスの父親が実はオスの事を心配してるって場面も結構出てきますもんね。
>私は後2話で、レビュー終了ですが、
泣けて泣けて、なかなか筆が進みません。
そうですか〜!!
akiさんの最終回のレビュー読みたいですが、私も見てから順番に読ませてもらいます。
韓国版のラストと日本版のラストを比べることもできますね。
3. Posted by やまかわ 2008年09月08日 09:56
えっ!韓国版 魔王が放送されていたの?
し、知らなかった。。。。
いつ、放送されているの?(今更ですが)
し、知らなかった。。。。
いつ、放送されているの?(今更ですが)
4. Posted by きこり→やまかわさん 2008年09月08日 13:05
>えっ!韓国版 魔王が放送されていたの?
これね、DVD借りてきてるの〜
今現在は放送されてないと思うな〜
韓国版もおもしろいよ〜
日本版は全11話で、韓国版は20話だから日本版で省略されている場面を見るのも楽しいし、
設定が違ってる部分を捜すのもおもしろいよ。
キャスティングも日本版は主演の2人意外を合せたのかな〜って感じで似た雰囲気だしね。
これね、DVD借りてきてるの〜
今現在は放送されてないと思うな〜
韓国版もおもしろいよ〜
日本版は全11話で、韓国版は20話だから日本版で省略されている場面を見るのも楽しいし、
設定が違ってる部分を捜すのもおもしろいよ。
キャスティングも日本版は主演の2人意外を合せたのかな〜って感じで似た雰囲気だしね。
5. Posted by ミマム 2008年10月05日 09:55
>韓国版じゃ山野はすぐに死んじゃうんだ〜?!って思ったら
大丈夫だったわ・・・チッ!
可笑しい〜(笑)
私もここはつい“期待”してしまいました(爆)
ここにきて、登場人物それぞれに対する印象が
日本版とは違ってきています。
(山野はあまり変わらないけど)
やっぱり最後には泣けて泣けて…になっちゃうのかな〜。
大丈夫だったわ・・・チッ!
可笑しい〜(笑)
私もここはつい“期待”してしまいました(爆)
ここにきて、登場人物それぞれに対する印象が
日本版とは違ってきています。
(山野はあまり変わらないけど)
やっぱり最後には泣けて泣けて…になっちゃうのかな〜。
6. Posted by きこり→ミマムさん 2008年10月05日 16:21
>私もここはつい“期待”してしまいました(爆)
私もえええ〜〜?!こういう展開か〜?!って
すんごいびっくりしたわ〜
でも、普通に助かってやんの・・(笑
まぁヨンチョルさんは最後まで活躍しますから
ここで死んでちゃ話にならないですよね。
>ここにきて、登場人物それぞれに対する印象が
日本版とは違ってきています。
そうなんですよね・・
韓国版ではオスやスンハの昔の場面がよく出てくるから両方の思いがわかっちゃうよね。
あとスンギとソクジンもオスの事件に対して違う印象持っていたみたいだし・・・おもしろいですよね〜
私もえええ〜〜?!こういう展開か〜?!って
すんごいびっくりしたわ〜
でも、普通に助かってやんの・・(笑
まぁヨンチョルさんは最後まで活躍しますから
ここで死んでちゃ話にならないですよね。
>ここにきて、登場人物それぞれに対する印象が
日本版とは違ってきています。
そうなんですよね・・
韓国版ではオスやスンハの昔の場面がよく出てくるから両方の思いがわかっちゃうよね。
あとスンギとソクジンもオスの事件に対して違う印象持っていたみたいだし・・・おもしろいですよね〜