「四つの嘘」最終回「魔王」第10回

2008年09月05日

「韓国版 魔王」第7話・第8話

 さて、7、8話は日本版で言うと直人がしおりに導かれて学校に来て、
全ての発端は自分が過去に起こした事件だと気づく。
そしてソラの母親逮捕までですかね〜
 例によって日本版の役名も入れておきます。

 オス(直人)と共に校内に入ったヘイン(しおり)は、12年前の事件を思い出す。
「ここの生徒が死んだんです。私が第一発見者で・・」
ヘインの言葉に驚愕し、後ずさりするオス・・・
なんと言う偶然・・・
 そこで、当時の担任モ・イノ先生と会うんだけど、目を伏せて固まるオス・・

 学校から車を運転していても、過去が追いかけてくるオス・・
赤信号無視して、人を轢きそうになっちゃったぞ・・・
「すいません・・・本当に・・すいません・・・」
ヘインを家に送った後も手足の震えが止まらず、車のドアが開けられない・・・
「真実は友達を自由にしない・・・」
 ついに自分が起こした過去の事件が今回の連続殺人の原因であると気づいたオス、
でもやっぱりその身内のことは思い出さないのね・・・

 その頃、スンハ(領)は水仙の花束を持って林の中へと分け入り、
ある一本の木を祈るように見上げていた。
「元気かい・・?」
過去の映像で遺骨を持った少年と母親の姿が見える。
「いつかまた、ここで会えるから・・」母親

 ここに遺骨埋めたのかな〜?
それとも母親が死んだ場所なのかな?
木の根元に花とハッカ飴を供えて去って行くスンハ・・・

 それでも、ソクジン(葛西)に「デソク(石本)は殺されたんだ」と電話するオス。
「犯人が次に狙うのはお前とスンギ(宗田)だ」
タロットカードや宛名不明の宅配便が届いたらすぐに知らせるよう指示するのでした。

 その後、一人で学校へ来たオスは事件当時の事を思い出していた。
優等生のチョン・テフンに呼び出されたオスと仲間たちは
「ヨンチョルをいじめるのはもう止めろ!」と言われ、
堂々とした態度のテフンにムカついたオスは、ポッケに入っていたナイフを見咎め、
それを取り上げて脅したのよね・・
でも、動じないテフン・・
「お前は卑怯だ、一人では何もできない情けない奴だ」
その言葉にカッとなったオスはグサッと・・・やっちゃったのよね・・

 倒れてきたテフンを見て、びっくりして腰を抜かした状態になるオス、
3人も驚愕・・・
すぐにスンギ(宗田)とデソク(石本)に逃げるよう指示し、オスを引っ張って一緒に逃げるソクジン(葛西)・・・
 あら〜ソクジンはわりかし冷静だったのね・・・

 そして、イノ先生はグァンドゥ(スンハの事務所の事務長)を呼び出して
クォン(熊田)弁護士の事件について知りたいと頼んでいた。
オノ先生のところにも無記名の郵便物が届いたんだと・・
黒い封筒の中身は12年前に死んだテフンの写真とジュンピョ(池畑)の書いた記事。
 パンチーム長(三宅裕司)も交えて3人で事件の事を話し合うのでした。

 さて、ここで初めてイノ先生から殺されたテフンの身内の話が出ましたよ〜
母親は事故で亡くなり、弟は住んでいた土地を離れたそうな・・
日本版では殺されたのは弟だけど、韓国版では兄が殺されてるのね・・

 オスの様子が異常だったので、ずっと気になっているヘイン・・・
電話をしても出ないし、心配になったヘインはもう一度学校へ行き、そのまま事件現場を訪れる。
「私に何をしてほしいの・・・?私に何を伝えてほしいの・・・?」

 さて検死の結果、デソク(石本)の顔面から催涙スプレーに使われるCSガスが検出され、現場近くで発見された銃(型のスプレー)からはソラの母親の指紋が確認された。
 ほぼ犯人と確定・・・

 ヘイン(しおり)はママを迎えに教会に行って、子供たちに絵本を読んでいるスンハ(領)と会う。
「子供たちに好かれるんですね」ヘイン
「ヘインさんはどうですか?」スンハ
「子供が好きかですか?」ヘイン
「いえ、僕を好きかどうか」真顔で言うスンハ
びっくりするヘイン・・・
「家に送ります」スンハ

 まっ、スンハ様ったら!
日本版の魔王さまは結構禁欲的なんだけど、韓国版の魔王様は結構ドッキリするようなこと言うのよね〜
 普段クールなだけに、そのギャップにきゅい〜んですわ・・

 この時、スンハが読んでいたのが日本版でも登場した「トンネル
続きは来週ね・・と言って途中で読むのをやめたのよね・・
「あの後、妹はどうするんですか?」ヘイン
「妹が迷っていた理由は何だと思いますか?」スンハ
「トンネルが暗くて怖かったんじゃないかしら・・」ヘイン
「別の理由があるんです。
妹は自分をいじめる兄に消えて欲しかった。
そう願っていたら、本当に兄は戻って来なかった・・
妹は自分のせいだという自責の念からお兄さんを捜しに行けなかったんです」スンハ
「・・・・結局妹はトンネルに入ったんですか?」ヘイン
「続きを読んで下さい」絵本を手渡すスンハ

 その頃、オス(直人)は思いつめた表情でチーム長(中西)に辞表を提出してましたョ〜
「理由を言え!」と詰め寄るチーム長・・・
「刑事の資格がないんです。
俺は悪党です、忘れていました、俺は悪党で情けない奴だという事を・・」オス

 オスはチーム長が過去の事を知ってることを知らないのよね・・・
しかし、チーム長はズバッと言ったよ・・
「だからまた逃げるのか?
12年前は親父の後に隠れた。
今度は罪の意識の影に隠れる気か?
そんな紙切れ(辞表)で、罪が償えると思うのか?
お前は正々堂々と勝負しなければならん、罪の意識から逃げるな!

間違いを正すには、自分が犯した罪の責任を取らねばならない。
どんなに苦しくてもだ、お前が背負うしかない。
もしここで逃げたら、俺もお前を決して許さん!」

 お父さんのようなチーム長のお言葉・・胸に沁みたはずですわっ!
そして、イノ先生はヨンチョル(山野)を呼び出していた。
相変らず挙動不審なヨンチョル・・
差出人不明の郵便物が届いたがお前が出したのでは?と聞く先生・・
もちろん否定するヨンチョル。
 「もう、本当の事を話してくれないか?」と先生が尋ねると逃げていくヨンチョル。

 その後姿を見ながら、事件後ヨンチョルを問い詰めた時の事を思い出す先生・・
「テフンはお前をかばってあんなことになったんだろう?」イノ先生
「違います!!」ピューーーーー

 そして一人になったヨンチョルも当時の事を思い出し、泣きながら歩いていた・・
物陰から、全てを見ていたヨンチョル・・
でもどうすることもできなかった。
第1回で警察に「友達が殺されそう」って電話してたのはヨンチョルじゃないんですかね〜?

 オスも事件後、イノ先生に叩かれ続けたことを思い出していた。
「友達を殺したのにのうのうと生きている」と責めた先生・・
しかし、「(いじめを)見て見ぬフリをしていた」と反論すると、目をふせた先生。
「どうして誰も信じてくれないんだ!刺すつもりはなかった!」叫ぶオスだった・・・

 う〜ん・・当時の状況を結構詳しく描いてくれますね〜
いじめを見て見ぬフリしていたイノ先生にも罪がありそうだけど、届いたのは赤い封筒じゃなかったからね〜
ギリギリ魔王様の天誅からは逃れたってとこか・・?

 一人、ヤケ酒を飲んで帰宅したオスは父親に訴える。
「父さんも過失じゃないと思ってるんでしょう?!
その通り、最初から罪をもみ消す気だったんです。
僕には父さんがいるから、罪をもみ消すなんて簡単だ。
だけど、父さん、僕はそんなこと望んでなかった。
無実にしてもらいたかったんじゃない!
鑑別所に行っても、ぶん殴られても良かった、僕の言葉を信じてもらいたかったんだ!」
泣き崩れるオス・・・

 韓国版の父親(栄作)もいつもはワンマンで高圧的な人物なんだけど、
この時には黙って聞いていたなぁ・・
表情にちらっと後悔のようなものがよぎったような・・

 さて、チョ・ドンソプ(きたろう)の裁判が始まり、スンハは正当防衛を主張。「被告人には殺人はおろか障害の意識すらなく、従って」
ここで傍聴席にいるオスをじ〜っと見つめた後
「被告人の無実を主張します」
 この態度、あきらかに意味ありげだろ・・

 その後・・図書館にいるヘイン(しおり)のもとに懺悔をしにオスがやってきましたよ・・
棚越しに告白を始めるオス・・
「12年前、辛い時になぐさめてくれる親のいる友達が本当にうらやましかった。
俺はどうしようもない息子で、親父は俺を一度もかばってくれなかった・・」
「俺がどんなに卑怯者か教えてくれた奴がいました。
勇気のあるそいつが憎くて、そいつみたいになりたかった・・
俺はそんなテフンの奴を死なせたんです。
俺がテフンの未来を奪ったんです・・」
「俺が本当に生きていていいのか・・どうしたらいいのか・・本当にわからないんです」

 棚を越えて、側にくるヘイン。
「大事なのは現在です。
他の誰のためでも、犯人を捕まえるためでもなく、刑事さんが信じた道を進めばいいと思うんです。
自分を許すためには、まっくらなトンネルの中にだって入らないと・・
刑事さんを救えるのは、刑事さんだけです」

 う〜む・・非常にフェアな気持ちから発せられたヘインの言葉・・
ヘインはオスにとっても、スンハにとっても赦しを与えてくれる存在のようです。
そして、日本版では多くを語られなかったオスの過去の状態がわかりましたね。
親に認めてもらえない寂しさや悔しさ、そしてテフン(英雄)への嫉妬が原因だったんですね。

 「刑事の資格がなくてても、許される資格がなくても逃げません」
チーム長へ宣言するオスなのでした。
そして、ミンジェ(同僚)達と、家賃を払いに来たソラの母親を確保。

 こんな大変な時にたまってた家賃を払いに来るなんて、韓国の人は義理堅いのね・・

 さて、スンハ(領)はソラをヘインの家に連れてきましたよ。
ヘインのお母さんに預かってもらおうって訳さ・・
気持ちよくソラを受け入れるお母さん。
それはそうと、残像で見えた少女をスンハが連れて来て、びっくりするスンハ。
事情を聞いたスンハはオスに連絡を取って、3人で教会で会うことになった。

 しょっちゅう現われるスンハ(領)にイラッとするオス(直人)は
なぜ、いつもスンハが関ってくるのかと尋ねるんだけど、
「この事件が12年前の殺人事件の報復だと確信してるんですね?」スンハ
「!」オス
「これは失礼しました。殺人事件ではなかったですね。気分を害されませんよう」
わざとヘインの前でチクチクとオスを痛めつけるスンハ・・

 事務長を事件に引き込むために自分が利用されてるらしいと伝えるスンハ。
「あなたが犯人に選ばれたのなら、犯人はあなたの周辺にいる可能性が・・
心当たりはありませんか?」オス
「12年前の事件の真実を知ってるのはあなただけです。
つまり、真犯人に近い人物はあなただということになります」スンハ
 
 2人のやり取りをヒヤヒヤしながら見守るヘイン・・
家に帰った方がいいとヘインの肩を触ろうとして、やめるオス(残像みられるもんね)
「送ります」オス
「私が送ります」スンハ
「身辺警護も仕事です」オス
「あなたと同じように、私もヘインさんを誰より気にかけています」スンハ

 2人でヘインの奪い合いだよ〜
「嬉しい気もするけど、何だか気まずい感じ・・」ヘイン
忙しいでしょうからと、スンハの車に乗るヘイン。
そんなヘインを車の中から切なげに見つめるオス。
そして、そんなオスを見てニヤリとするスンハ・・
 
 スンハはあきらかにオスを苦しめるためにヘインに近づいてるって感じですね。
それが、時には癒されることになって、戸惑う・・って感じでしょうか。

 家の前でスンハはヘインに尋ねます。
「殺人事件に関わるのは怖くありませんか?」
「怖いけど、その人を止めたいんです。
私が書いたタロットカードを送ってくるのは、単に私を利用するためではない気がするんです。
その人も辛いから、自分がこれ以上犠牲者を出さないように止めて欲しいんだと思うんです」

 あきらかに動揺しているスンハ・・・
「何故そう思うんですか?」
「その人も暗いトンネルの中でもがいてるから・・
あの絵本の中のお兄さんがトンネルの中で妹を待っていたように、
その人も誰かに救って欲しいんだと思います。
私に何ができるのかよくわからないけど、止めたいんです」

 ヘインが家の中に入っても、佇んでいるスンハ・・・
ヘインの言葉はさすがのクールガイ魔王様にも衝撃を与えたようです。
でも、すぐに誰かが自分を見張ってることに気づいてニヤリと魔王の顔に・・

 お母さんに会いたいと言って泣いているソラにヘインは「トンネル」を読み聞かせます。
 勇気を出してトンネルの中に入っていった妹は、石になってしまっている兄を発見します。
「私が遅かったからだ・・」後悔の涙が兄の上に落ちて・・兄は元の姿に戻ります。
「来てくれると信じてたよ」

 う〜ん・・絵本が効果的に使われてますね。
ヘインの言うように、スンハはたった一人で暗闇の中で救ってくれる人を待っているのでしょうか・・・

 ソラの母親キム・ジョンヨンの取調べが始まり、デソク(石本)が死んだ状況が明らかになる。
娘を誘拐されたと思ったジョンヨンはデソクの事務所に乗り込み、彼を問い詰め、側に娘が持っていた同じくまがあったために、娘の居場所を吐かせるために
銃をシューーーっと。
 ここで、何故か喉の奥にガスが吸い込まれていく様子がCGで丁寧に描かれるのが笑っちゃったわ・・

 事件が12年前の事件を発端にしていると気づいたオスは、当時自分がいじめていたヨンチョル(山野)が怪しいと思い始めます。
しかし、チーム長(中西)は「容疑者はもう一人いる。チョン・テフンの弟だ」
それで、捜査する上でこれ以上オスの12年前の事件を隠してはおけないと
チームのミンジェとジェミンに話すことを決断します。
 パンチーム長が話してる間、外で待ってるオスが苦しい・・

 そういうタイミングでキム・ジョンヨン(ソラの母親)に面会に来たスンハに会っちゃうのよね。
オスはソラに容疑者(ヨンチョル、山野)を確認させたいとヘインに頼むの。
渋るヘインだけど、「ソラの安全が保障されれば」と了承するのさ〜
 
 過去の事件の話を聞いても、オスにホの字のミンジェは気にしないんだけど、
オカマ扱いされていたジェミンは「先輩を信じてるけど、気まずい」とか言ってるのを
オスに聞かれて、さらに気まずいことに。
 でも、新たな気持ちで全員で捜査に取り組むパンチームなのでした。

 その頃、グァンドゥ(スンハのところの事務長)は役所みたいなところから出てきて、イノ先生に電話をしていた。
そんなイノ先生に話しかけるスンハの兄・・何か野菜を届けに来たみたい。
 人物があちこちで交錯してるわ〜

 そして、スンハは自分をつけていたジュンピョ(池畑)に接触しようとしていた。
オスは出版社にヨンチョル(山野)を訪ねていた。
で、続く〜〜

 日本版には登場しないイノ先生やグァンドゥ事務長が活躍した回でした。
グァンドゥ事務長は、オスの事件の担当者だったのですが、かなり鋭い推理で今回の容疑者を推理していきます。
で、それをいちいちスンハ(領)に報告するんだ・・
「死んだチョン・テフンには弟がいたそうです。
事件の背後にいるのは、その弟ではないかと・・・恨みは誰よりも深いはずです」
 まだ、スンハは自分のせいで事件に関わることになってすまないと思ってるようですが、時間の問題のような気も・・
 動向が気になりますねぇ・・

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1. 韓国版[魔王] 第7話「信じよ、真実の重さを」  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2008年09月06日 01:48
ヘインが見たのは、オスが通っていた高校。あの事件の第1発見者がヘインと知り、ショックを受けるオス。忌まわしい記憶が甦り、とうとうオスは辞表を出し・・・・・
2. 韓国版[魔王] 第8話「覚悟せよ、真実の矢が心臓を貫く時を」  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2008年09月06日 01:49
今回の一連の殺人事件は、12年前に自分が犯した罪に関連していると確信し、刑事を続ける自信もなくしてしまったオス。このまま立ち直れなくなって、[魔王]の思う壺のように、破滅するのでしょうか?(ネタバレです)
3. 魔王#10  [ NelsonTouchBlog ]   2008年09月06日 09:55
「魔王」#10 充を殺害したのは均ではなかった・・。だが、均は兄貴の妻と恋仲にあったという事実が直人の心を複雑にする。均のアリバイを証明するには麻里の証言が必要となるのだが、それは同時に兄貴を傷つけることになる・・。そして充殺しの真犯人は一体・・。これもなに...

この記事へのコメント

1. Posted by ルル   2008年09月07日 13:40
きっき気付いたのですが、、

お〜〜
韓国版に手を付けられましたかー。
(魔王なるドラマがかなり気に入ったのかな?)

>日本版には登場しないイノ先生やグァンドゥ事務長が活躍した回でした。

結構重要な存在でしょ?
特に事務長はスンハにとって
どうなって行くのか?(見守る側か、、脅かすのか)
日本版の倍近くの話数だけに
オスの心情なんかも丁寧だったし
この後、もっと追い込まれるのよね。
(日本版は甘い、、笑)

他にもヘインの母とか、、シーン的にも
大きく端折られてる部分があって、、
すでに韓国版を見てしまってるワタシは
日本版の方には感情移入が出来なくなっちゃってますが。。韓国版も置いてきぼりな部分もあって
あれれっ?な所もありましたー(笑)が
韓国版のラストは泣きましたよ
オム・テウン氏が歌ってるだろう(たぶん、、笑)エンディングが沁み、二人の男の哀しさに胸が詰まりましたもん。
きこりさんはどう感じるか?
楽しみですよぉ。
2. Posted by きこり→ルルさん   2008年09月07日 16:26
>(魔王なるドラマがかなり気に入ったのかな?)
そうなの〜!すんごい気にいっちゃった・・
いまや私の生活は「魔王」一色・・(笑
>結構重要な存在でしょ?
特に事務長はスンハにとって
どうなって行くのか?(見守る側か、、脅かすのか)
何か警察よりも鋭いし、真相に一番早くたどりつきそうだよね。
あとイノ先生の登場で当時のヨンチョルやオスの様子もわかったし、やっぱり丁寧に描いてるから
納得がいくわ〜
>他にもヘインの母とか、、シーン的にも
大きく端折られてる部分があって、、
ヘインのお母さんはホントに聖母マリアみたいな感じで重要な存在だよね。
スンハのことも良く知ってるふうだし・・
もし韓国版を最初に見ていたら、私も日本版に違和感を感じたと思うわ・・
はしょられてる部分がもったいないよね。
トンネルの絵本もちゃんとうまく生きてるし、
今回日本版で明らかになった栄作の親心も韓国版ではちゃんとオスの事を心配してる様子があったからね〜
最近は日本版と韓国版の魔王両方のテーマ曲が頭の中ぐるぐる回ってるわ〜

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