「ラスト・フレンズ」最終回│「Around 40 〜注文の多い女たち〜」最終回

2008年06月20日

「乙女のパンチ」第一回 大逆転!

 さて、私はスポーツにももちろんボクシングにも興味はない。
しずちゃんにもシンパシーを感じたことは一切ない。
なのに何故このドラマを見たか・・それは蟹江敬三さんがジムの会長役で出てるからよ〜

 オープニングでしずちゃん演じる早乙女ひかるがどんな人間か説明される。
現在24歳、3歳の母親に捨てられてから養護施設紫峰園で育つ。
生い立ちのせいか、「望んで手に入ったものなんてな〜んにもなかった」と
全てにおいて諦めぐせがついた無気力な女性。
メーカーのお客様コールセンターに勤めていたが、お客様を怒らせてクビ。
さらに、恋人(と思っていた男性?)(ほっしゃん。)にも
「でかすぎんねん!」と振られてしまう。

 いや〜コールセンターで坐っていても、他の女性よりもふた回りぐらいでかいしずちゃん。
このドラマは女子ボクシングの世界を描こうという企画があって、
しずちゃんを設定して、脚本を書いたらしいですが・・
なぜしずちゃんをキャスティングしたんだろう?
 プロデューサーは「コミカルさとチャーミングさ、力強さと朴訥さなど、多面体の魅力を持った女優・しずちゃん」に目をつけたそうな・・・

 私はしずちゃんの作品は「フラ・ガール」しかみていないが、
決してうまい女優ではないと思う。
表情も変化があまりないし・・口をほとんど開けないで喋ってるのかいつもぼそぼそと低音で聞き取りづらいし、動きも特にいいとは思えない。
てか、どっちかって言うと今時珍しいぬぼーーーっとした感じだ。
 見ようによっては、年齢の割りに脳の発達が遅れているのかな?(あくまで演技ね)とも取れる。

 逆に言うと、そこに嘘の入り込む余地がないように見えるのがしずちゃんの魅力なのかもしれない。
馬鹿がつくほどの一途さ、演技をしていないかに見える演技が真に迫って見えるのだ。
何かトリックだけど・・
 でも、これはTVなんで・・・しずちゃんのビジュアルに耐えられないという人もかなりいると思うぞ。
ああ見えて実はいい子とか、実はお嬢様なんて情報は関係ないよ・・
TVは見た目が全てですから。
見た目で全ての情報を伝えなければならない。

 偶然知り合ったボクサーに一目惚れしたひかる(山崎静代)は、初めてボクシングの試合を見に行って、感じたことのない胸のときめきと高揚感を憶える。
そして「エアボクシング」に通っていたジムでスパーリングを体験し、パンチをくらって
鼻血を出してぶったおれながらも「見つけたで、やっと・・もう死んだフリはしまいや・・」と
プロボクサーを目指す決心をするのでした。

 で、仕事を辞めて、子供の頃その戦いっぷりに惹かれた森田(蟹江敬三)というボクサーが会長のジムに入門しようと東京へと向かうのです。
この時点でありえんわ・・・って話になるんだけど、もともとしずちゃんの存在自体がすごいので、見てる方も細かい問題はどうでもいいや、ありかも・・と思えるのだった。

 で、いきなり森田ボクシングジムに行って会長に
「教えて欲しいんです、ボクシング」と頼むが、もちろんすぐに追い返される。
「俺は女には教えない!ましてやプロなんて・・・ブルルル・・二度と来るな!」
「これが東京か・・」

 ジムの階段で夜を明かし、再びドアを叩くひかる。
「私にボクシングを教えて下さい!」
「女のやるボクシングなんて邪道だ!単なる見世物でしかないんだよ!
俺はそんなものに関る気はねぇ!!」会長
 しかし、しつこく食い下がるひかるに「俺に一発入れられたらジムに入れてやる」とスパーリング開始。
で・・・森田の気迫に気おされて床にへたりこむのでした。
「ボクシングはただのスポーツじゃない!
選ばれた者だけに許される真剣な勝負なんだ。わかったら二度と来るな!」会長

 雨の中、公園で途方にくれるひかる・・
その間にも偶然知り合った遊び人の亜樹(岩佐真悠子)に罵られたり、
財布から金を抜き取られたり、負け犬呼ばわりされたりするわけですが・・
 捨てても捨てても戻ってくる犬のようにまたジムに現われたひかるに
会長は思いっきりパンチをお見舞いし続けるのですが、倒れても血を流しても
「ボクシングを教えてください!」とすがるひかるに負けて、ついに入門を許すのでした。
 まぁ、ありがちな展開ではあります。

 「練習は朝7時半から、ランニングの後、ストレッチ、そして打ち込みだ。
メニューは他の練習生と同じだ。女だからと言って特別扱いはしねぇからな!」会長

 元からいたジムのメンバーはびっくり・・・
中でも、最有力選手の隼人(姜暢雄)は会長の態度にショックを受けたようですね〜
実は会長の娘NATSUKO(黒谷友香)は女子プロボクサーでアメリカから帰国したばかり。
親子間でわだかまりがあるらしく、日本では別のジムに所属して試合を待ってるらしい。
 いずれ、このNATSUKOとひかるが戦う日が来るのでしょうか〜?
ボクシングの世界に入ったばかりだっていうのに・・そこまでいけるのかね〜?

 しかし、女子ボクシング人口ってどれぐらいあるんだろ?
ちゃんと階級もあるんだよね?
でも、しずちゃんと合う階級の人ってそんなにいるのかな〜?

 何と言っても蟹江さんがいいですよね〜
ちょっと丹下段平入ってる?
それとの紫峰園の園長役の加賀まりこさんのあったかさ・・
やっぱり画面が引き締まるわ〜

 記事は毎回書かないかもしれませんが、とりあえず来週も見たいと思います。

matakita821 at 15:37│Comments(0)│TrackBack(0)│ このエントリーをはてなブックマークに追加 │2008年ドラマ 

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