「モップガール」最終回「SP 警視庁警備部警護課第四係」第七回

2007年12月15日

「歌姫」第十回

 メリーさんのぶぁかぁ〜〜!!
何であんな崖っぷちにいるのよ〜!
てか、太郎も夜中にそんなとこ出かけるな〜!!

 。・゚((T◇T゚)゚・。 そ、それでは振り返ってみましょう・・・
東京に帰る決心をした美和子(小池栄子)は中村で松(佐藤隆太)と出会う。
「私が結婚してたのは及川勇一って人。
四万十太郎は私とは別の世界で生きてる人だから・・
あの二人のこと、そっとしといてあげねぇとダメだからね!」
 美和子の言葉に衝撃を受ける松。
ホントに好きなら奪っていくんじゃねぇのか・・????

 姿形は勇一でも、心の中は四万十太郎になってしまった・・
その悲しい現実を何とか受け入れようと、一人旅立つ美和子。
さすが、かっての太郎が愛した女性です。いい女だョ・・・
 この愛の形は松にも影響を与えたのではないでしょうか。

 でも、勇一と美和子の間に子供がいると知った鈴(相武紗季)は複雑な思い・・
結局、太郎(長瀬智也)に書いた手紙も渡せずじまい。
 ゲルマン達は、美和子に太郎を連れて行かれないで、ほっ・・・
お祝いの宴会を盛大にやろうと計画を立てる。

 太郎と歌合戦で競い合った芥川(秋山竜次)から太郎に手紙がきた。
東京へ行った芥川は太郎の言葉を支えにストリップ小屋で歌手修行をしていたが、
レコード会社の目に止り、デビューを前提にトレーニング中らしい。
『今の自分の姿を両親はすごく喜んでくれてます』

 義理堅いのう・・芥川・・・
きっとコレは伏線なんだろうなぁ・・・

 さて、メリーさんから御懐妊の知らせがあり、喜ぶ常連のみなさん。
太郎もすごく嬉しそう・・・

 元気のない鈴を心配する太郎・・
記憶が戻りつつあるかもしれないが、それで今の生活を忘れるわけではないことを報告。
「大事なことを全部思い出しても・・それでも太郎ちゃんはここにおれるやろか?」鈴
「おお、わしにとって一番大事なんは今の生活やき!」太郎

 そこに松が現われて、またしても鈴にプロポーズ。
「わしは世界で一番、いや、宇宙で一番鈴さんを愛してます!
日本一の極道になりますき、どうか、ワシについて来て下さい!!」
「・・・・・うちはヤクザとか愚連隊とか大嫌いやき。
極道の人とはほんまに関わりになりたくないです。
お願いですから、もうここには来んで下さい」鈴

 すっかり意気消沈してしまった松をメリーの店に連れて行った太郎は
初めて松がやくざになった訳を知る。
 広島の原爆の犠牲になってしまった松の両親。
一瞬の間に親も友達も故郷も失ってしまった。
「そんだけの人間殺しても勝った方が正義なんじゃ!」
 清く正しく生きていた何の罪もない人たちが殺されてしまった・・
その理不尽さに反抗するようにヤクザな世界に入ったと・・・

 みんな戦争によっていろんなものを失い、人生が変わってしまった。
でも、生きていかなければならないのです。
その戦争の記憶を失ったまま生き続けることの疑問が太郎の中に生まれたのかもしれません。

 さて、考えた末、松は久松に土下座して「組を抜けさしてください」と頼む。
うまいこと言ってひきとめようとする久松だったが、松の意志は固かった。
ボコボコにされ、血だらけになった松はオリオン座にやってきて
「鈴さん、組抜けてきたぜよ・・・
ワシは愚連隊でもヤクザでもないぜよ・・わしは堅気ぜよ・・」
 病院へ運ばれる松を見ながら「あいつはまっこと・・男の中の男ぜよ」つぶやく太郎。

 松!アンタ、そこまで鈴に惚れてたんやね〜
よくぞ堅気になったよ・・
 でも、この松の、本気と書いてマジな愛情に危機感を感じたジェームス(大倉忠義 )。
太郎のプロポーズを待っている鈴にアクションを起こすよう説得するのでした。

 で、何て言ったらいいかわからないという太郎に、
鈴の思い出になるような素敵なシナリオを創ってその通りに実行しろとアドバイス。
 太郎もハッスルしてシナリオ書きに励む。

 美和子のことを考えると、心穏やかではいられない鈴・・
そこに鯖子(斉藤由貴)が現われて・・・
「わしらはあの丸顔の勇気ある決断を快く受け入れればそれでええんじゃ!」と。
 その言葉を聞いて、少し元気になった鈴。

 さて、シナリオ創りで煮詰まった太郎はプロポーズ予定の港に行けばいいアイディアが浮かぶかもしれん・・と港へ。
そこで、太郎は鈴と昔話したことを思い出していた。

「一番星を取って、太郎ちゃんの本当の心を照らしてみたいっちゃ、
本当の太郎ちゃんの心が見えるかもしれんやろ?」と言っていた幼い頃の鈴。
そして
「もし王様になったら、鈴をお妃様にしてわしが鈴の世界の太陽の光になっちゃるき。
ずっと鈴がキラキラしていられるように照らしてやるぜよ」と約束した太郎。

 もうすでにプロポーズしてたじゃないですか〜
そして、過去に決別しようと時計を海に投げようとした瞬間・・・
身投げしようとしているメリーを発見!
助けた後、ポケットから落ちた時計を取ろうとして海に転落!

 メリーの知らせを受けて一晩中捜索する岸田家のみんな・・
そして、朝になり、浜に打ち上げられた太郎を鈴が発見、手にはあの時計をしっかりと握っていた。
無事を喜ぶ勝男(高田純次)鈴。
 でも、目を開けたのは太郎とは別の人間だった・・・
「自分はいったいここで何をしてるんでしょうか?自分は・・いったい・・・
うああーーーー!!!!」
戦争の記憶が蘇ったのか頭を抱えて苦しむ太郎。

 。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
せっかくプロポーズしようとしてたのに〜〜〜!!
何で戻ってきたんだよお〜勇一め〜〜!!
こうなったら、勇一と太郎の両方を知っている新しい人格の登場を望みます・・じゃなくて・・
太郎〜〜思い出して〜鈴と過ごした大切な十年間を〜〜!!

 最終回・・こわくて見れません〜〜

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matakita821 at 18:32│Comments(10)TrackBack(12)「歌姫」 

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□金曜22:00〜 □公式HP □脚本・・・サタケミキオ □主題歌「青春(SEISYuN)」TOKIO □出演 長瀬智也、相武紗季、佐藤隆太、大倉忠義、大河内奈々子ほか
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この記事へのコメント

1. Posted by Yummy   2007年12月15日 22:53
太郎が崖っぷちで足を踏み外したときから
結末が見えてきて…
わかってるけど、こんなのいやだ〜!
鈴にプロポーズしてほしかった!
2. Posted by たまちゃん   2007年12月16日 01:52
今晩は! ただいま沖縄に来ていて「とっても暖かい!!」です(笑)
関東に居たときは、寒かったですが、「さすが沖縄!!」でした。
北海道はどうですか? 風邪を引かぬよう、お気をつけて、お過ごしください。


>さすが、かっての太郎が愛した女性です。いい女だョ・・・

美和子さんも、鈴も、互いの気持ちを痛いほど判っていて、どちらも可哀想です。

最終回、ホント、感動的に・うまく終わって欲しいものです。


>義理堅いのう・・芥川・・・
きっとコレは伏線なんだろうなぁ・・・

確かに!!

では、スミマセンがこの辺で。お邪魔致しました。
3. Posted by きこり→Yummyさん   2007年12月16日 11:21
>太郎が崖っぷちで足を踏み外したときから
結末が見えてきて…
そうなの・・・時計・・捨てるんじゃなかったのかい〜?やっぱり捨てられなかった・・
悲しい予感でで見てて苦しくなりました。
>鈴にプロポーズしてほしかった!
そうだよ〜!!
せめて、プロポーズしてから行って欲しかった!
鈴の気持ちの行き場がないよお〜!
来週、一気に何十年も過ぎるのかしら・・・
4. Posted by きこり→たまちゃんさん   2007年12月16日 11:27
>ただいま沖縄に来ていて「とっても暖かい!!」です(笑)
(¬_¬)にゃんですって?!
北海道は雪が積もってすごく寒いですよ〜
氷点下ですよお〜
楽園にいるなんてニクイです(涙
さてさて、来週、東京へ行ってしまった太郎が
ダレと出会ってどうなるのか・・・
気になりますね〜涙で画面が見えない〜ってことになりそうです・・・
5. Posted by まこ   2007年12月16日 16:48
あまりドラマを見ない、うちの夫が今期唯一
はまってるのがこのドラマ。
今回の結末がショックでショックで、
更には、来週どんな展開になるのかが
気掛かりで一晩中悶々として眠れなかったらしい(笑)。

太郎ちゃんは土佐での記憶を一切なくしてしまったの?
それ以前の記憶は残ってるのかな?
もしそうだとしたら、もう土佐にいる必要は
ない訳で・・・
鈴がかわいそ過ぎる・・・でも、美和子さんも
きっとこんな気持ちだったんですよね・・・
それを思うと何も言えないわぁ
6. Posted by 凛太郎   2007年12月16日 18:13
忘年会からかえってからみたので、所々記憶の無いところが・・・。
最初から中盤までと、ラストは記憶にあるのですが・・・。
これは記憶喪失ではないですよね。
7. Posted by きこり→まこさん   2007年12月16日 21:20
>気掛かりで一晩中悶々として眠れなかったらしい(笑)。
あれま〜旦那様、そんなに気になってたのね〜
そりゃそ〜でしょうともさ〜
いきなりの展開だもの〜
まさかあそこでまた記憶喪失になるなんて・・・
>鈴がかわいそ過ぎる・・・でも、美和子さんも
きっとこんな気持ちだったんですよね・・・
そうなんだよね・・
そうすると、また太郎は東京へ戻っても
何かのきっかけで、土佐での10年間を思い出す可能性もあるわけで・・・それに望みをたくしますわ!
来週が来るのがこわいわ・・・
8. Posted by きこり→凛太郎さん   2007年12月16日 21:26
>忘年会からかえってからみたので、所々記憶の無いところが・・・。
き、記憶喪失?!じゃないっすよね・・・
忘年会から帰ってバタンキューじゃなくて
「歌姫」見たのですね〜(笑
>これは記憶喪失ではないですよね。
昔、これと似たような設定の映画を見たことがあります。
ちょうど鈴みたいに記憶喪失になっ男と暮らしていた女性がいたんですが、何かの拍子に昔の記憶が戻った男は、そのまま昔すんでた場所に帰ってしまうのです。
突然男性が消えて、残された女性は何とかその彼の居場所を突き止めて知らないふりをして知り合いになり・・・
何かの拍子でその女性の手を握った時とかに
一緒に暮らした記憶が蘇るとかって内容でした。
何て題名だったかな〜?
9. Posted by 夕来   2007年12月17日 15:28
録画してたのを私が何回も見直してたので、
全然見てなかった息子が見ようと再生したら
太郎ちゃんが海に落ちるシーンから始まったらしく、
どえらい叱られちゃった…(涙)

最後に海岸で目を開けた太郎の表情が
もう「太郎ちゃん」じゃなくて、
長瀬くん演技巧いなぁ〜と感服致しました。
私も第三の人格が発動(笑)することを希望!
いやいや…でも哀しい最終回にならないこと祈るわ〜。
最後の最後は鈴の笑顔で〆て欲しいです。
10. Posted by きこり→夕来さん   2007年12月17日 15:54
>太郎ちゃんが海に落ちるシーンから始まったらしく、
どえらい叱られちゃった…(涙)
あら〜〜(笑
ラストの決定的な場面から見ちゃったね〜
そら、怒るわ・・(笑
でも、我が家でもありがちです。
>長瀬くん演技巧いなぁ〜と感服致しました。
そうなの!
あの一瞬でもう太郎がいなくなったことが
すぐにわかりました。
やっぱ長瀬君はやってくれますね。
>最後の最後は鈴の笑顔で〆て欲しいです
そうなんですよね〜
私も、鈴の幸せそうな笑顔が見たいですよ〜

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