「ガリレオ」第六回となりのそーやさん

2007年11月21日

「アグリー・ベティ」第八回

 ウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)は社長のブラッドフォード(アラン・デール)から、
スーパーマーケットの安売り王テッド・レボを接待して広告の仕事を取るよう命じられる。
嫌々彼の店で売っている安物のスーツを身につけ、オフィスをテキサス風に飾り迎える。
 ベティは憧れの作家であるソフィアにサイン本をもらった上に、
「MYW」で特集する記事の意見を求められドキドキ・・
でも、普通の女性が対象と言いながら
「セックス依存症、その発見法と防止法」って・・・アメリカは病んでるわ・・

 ベティ(アメリカ・フェレーラ)はダニエル(エリック・メビウス)から
週末に高級ホテルに泊まって、そのレビュー記事を書くよう言われ、
チャンスに大喜び・・
 でも、週末はウォルターとアトランティックシティへ行く予定だったのよね・・
って・・アトランティックシティってどんなとこ?って調べたら
ラスベガスみたいな感じなんだと・・

 仕事優先のベティはウォルターにアトランティックシティ行きを断って、
一応、ウォルターも誘ったんだけど・・・
「イヤだよ!マンハッタンのダサいホテルで過ごすなんて!
僕はアトランティックシティのカジノでがっぽり稼いでやるんだから!」

 一人でホテルに乗り込んだベティはモダーンでおしゃれなホテルの雰囲気に
呑まれながらもスウィートルームで楽しく過ごす。
でも、「モード」って名乗ってたよね・・
こういうのって匿名じゃないと、ありのままの対応を見ることはできないんじゃ・・?

 姉のヒルダ(アナ・オルティス)は父親の不法入国問題を弁護士に解決してもらうための弁護料5,000ドルを元亭主のサントスから借りることにする。
 急に登場の元旦那さん・・いったいなんで離婚したのかね?
DV?不法ギャンブルがどうのって言ってたからムショに入ったりしてたのか?

 さて、ウィルミナはテッドと交渉中・・
「うちのお客はモードを読まないし、モードの読者はうちでは買わない。
広告を出す意味がないだろ?」テッド
 安売りスーパーって・・「ドンキ」みたいなもんかしら?
テッドに連れられて、カーボーイ酒場みたいな所で食事をするウフィルミナとマーク。
「とてもニューヨークとは思えないわね・・」うんざり・・
女性店員のざっくばらんなお色気サービスに耐えられなくなって退場するマーク・・

 さて、ソフィアが気になってしょうがないダニエル。
「(彼女は)僕に気がある!女心は良くわかってるよ〜
彼女はかけひきしている・・だったらこっちも受けて立とう♪」
何もわかっちゃいないよ・・と思ってたけど、ソフィアに誘われてそういうことになっちゃったじゃないですか・・・
 次の日べたべたとソフィアにまとわりつくダニエル、対するクールなソフィア・・
あ〜〜遊ばれちゃったのかしらね・・・
それともそういうプレイ??

 ホテルで過ごすベティとウォルターはレストランへ・・
しかし、ウォルターは気取ってこじゃれた料理のオンパレードにキレて、ハンバーガーを注文する。
そして、そんな彼を恥じて苛立つベティ。

「モードを辞めさせたいからわざと邪魔してるんでしょ!」ベティ
「僕はただ・・この店が嫌いだし、無理してまでこの店になじもうとは思わないから!」ウォルター
「じゃあ、私が無理してるって言いたいの?!」
「ああ、だってそうだろう?こんな所、僕達が来るような店じゃないし・・」
「あなたと一緒にしないでくれる?!」
「じゃあ、好きにすれば!
僕が好きなのはモードのベティじゃない。クィーンズのベティだよ!!」
 
 部屋に帰って記事を書くベティ・・
「最悪・・・全然私らしくない・・・」
向上心は大切だけど・・・ベティらしさが無くなっちゃ意味ないしな〜
難しいトコだわね・・

 一方、ウィルミナの方はけっこう楽しんでるじゃないですか〜
彼女の毒を食らわば皿まで、っていう潔いところ・・いいですね〜
 ニコの事を話してるうちにうちとける二人・・
「いい親になろうとがんばっている、そういう人と仕事がしたい」
広告を載せることを約束するテッド。
「実は最初っから決めてたんだけど、そっち持ちで遊びたかったんで・・」
いい雰囲気ですョ〜

 テッドって、なかなか素敵な男性じゃないですか〜
ウィルミナにはこういう素朴で気さくな男性が合ってそうよ〜
今度はマークに頼まないで、ちゃんと自分の買って来たプレゼント(ニコの好物のゼリー・ビーンズも)をニコのために靴の箱に嬉しそうに詰めるウィルミナ。
ちゃんと、いいお母さんの顔になってましたよ〜

 悩みながら記事を完成させたベティ・・しかしダニエルは
「良くできてるけど使えない・・モードらしくない。
うちの読者は普通の女の子の視点には興味がないんだよ。
読者が求めるのは華やかさとグラマラスさだ」

 トイレで落ち込んでるベティをなぐさめに来たソフィア。
「人の意見に落ち込んでるようじゃ、生き残れないわよ。特にこの業界ではね・・
さあ、もう止めなきゃ、めそめそするのは・・ピンと背筋を伸ばして・・
あなたは自信に溢れ魅力的で・・」
「・・・素敵なビジネスウーマン!」ベティ
「あなたの記事、私は高く買うわ!すごくいいと思うわ。うちで使わせてもらうわ」ソフィア

 天国から地獄、そしてまた天国・・・ベティーの夢にほんの少しですが近づいてきたようです。
それにしてもソフィアは女性から見てもすごく魅力的。
セクシーで頭が良くて、ミステリアス・・そして暖かくてクール・・
ダニエルが夢中になるのもわかるわね〜
 でも、ウォルターに謝って「あなたの支えが必要なの」と素直に言えるベティもかわいいと思うな〜

 来週は・・あちこちで波乱が・・? 

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