2007年07月30日
「新マチベン 〜大人の出番〜」第五回
ある私立高校の爆破予告がインターネットカフェからTV局やマスコミに発信され
学校には機動隊が入り、近所は騒然とする。
目撃者情報とアドレスから容疑者として在校生の杉山（１７歳）が逮捕される。
徳永（渡哲也）は校長の大滝（上田耕一）の報道被害の相談にのることにする。
校内では以前放火騒ぎを起こしてる杉山を退学にしないでかばった担任の新城（室井滋）が責められ、マスコミは生徒を捕まえては強引なインタビューをしようとしており、かなりの混乱振り。
校長は世間を騒がせた詫びがしたいと記者会見を開くことを希望。
まだ杉山がやったとは限らないから待って欲しいという新城、
徳永もそこまでやる必要はないと止めたが・・
「最後をしめくくりたいんです。
この事件が私の３８年間の教師生活を問うている・・私はそう思ってます」と
言われ、押し切られてしまう。
堺田（石坂浩二）は「マスコミに顔をさらす怖さはあなたならよく知ってるじゃないですか」と止めるんだけど、意志の固い徳永。
間に入って困りながらコロコロを使ってる岡村（地井武男）が可笑しかったですね〜
記者会見では、生徒の個人情報は教えられないとつっぱねた徳永に
記者達はいきり立ち、誘導にひっかかった新城が杉山の名前を出したことから
母親の所にマスコミは殺到。
容疑者扱いされ、その責任を問われる学校側と母親。
新城は校長から「信じたい、それだけじゃだめだ」と言われるが、
どうしても杉山がやったとは思えない。
その態度が他の生徒達にはひいきに思え、生徒達からも責められる新城。
学校には機動隊が入り、近所は騒然とする。
目撃者情報とアドレスから容疑者として在校生の杉山（１７歳）が逮捕される。
徳永（渡哲也）は校長の大滝（上田耕一）の報道被害の相談にのることにする。
校内では以前放火騒ぎを起こしてる杉山を退学にしないでかばった担任の新城（室井滋）が責められ、マスコミは生徒を捕まえては強引なインタビューをしようとしており、かなりの混乱振り。
校長は世間を騒がせた詫びがしたいと記者会見を開くことを希望。
まだ杉山がやったとは限らないから待って欲しいという新城、
徳永もそこまでやる必要はないと止めたが・・
「最後をしめくくりたいんです。
この事件が私の３８年間の教師生活を問うている・・私はそう思ってます」と
言われ、押し切られてしまう。
堺田（石坂浩二）は「マスコミに顔をさらす怖さはあなたならよく知ってるじゃないですか」と止めるんだけど、意志の固い徳永。
間に入って困りながらコロコロを使ってる岡村（地井武男）が可笑しかったですね〜
記者会見では、生徒の個人情報は教えられないとつっぱねた徳永に
記者達はいきり立ち、誘導にひっかかった新城が杉山の名前を出したことから
母親の所にマスコミは殺到。
容疑者扱いされ、その責任を問われる学校側と母親。
新城は校長から「信じたい、それだけじゃだめだ」と言われるが、
どうしても杉山がやったとは思えない。
その態度が他の生徒達にはひいきに思え、生徒達からも責められる新城。
新城も昔はワルだったようで・・そこを立ち直って教師になり校長に迎えてもらったらしい・・
何かどっかで聞いた話みたいだけど・・・
そんな中、杉山が証拠不十分で釈放される。
母親は「結局、学校はまさとを見捨てたのよ！」と怒り、杉山は新城の呼びかけにも応えようとしない。
記者会見は状況を悪くしただけだった。
事務所に帰ってきて、二人にに不手際を詫びる徳永だったが、堺田は
「それで潔いつもりですか？
誠意があるんだったら、言い訳の一つもしたらどうですか？
何故こうなったのかあなたには説明する義務がある。
そして我々はこの窮地をどう乗り切るか一緒に考える義務がある。
何故なら、我々はパートナーだから」
堺田の意外な言葉に初めて過去を語り始める徳永。
徳永が社会部で警察のキャップをしていた頃、１９歳の少年による女子高生の
暴行殺人事件が起こった。逃走した犯人の第二の犯罪を防ぐ為実名報道に踏み切り、
少年は逮捕されたが、その事で母親は自殺未遂をし、徳永はマスコミから責められ、
結果、新聞社を辞める事になったのだった。
「その答えはいまだ出ていません。
その時、妻に言われたんです
「いつも人を追いかけて責めてばかり・・
誰かを助けることを考えたら？だって、そんなんじゃいつか自分が辛くなるんじゃない？」」徳永
「あなたは答えを出したかった。
自分がやった事が間違っていなかったかどうか・・弁護士という新しい立場で見たかった。
だから、わざわざこの仕事を選んだんじゃないですか？」堺田
「そうかもしれません」
「やっと素直になりましたね。
だったら、私もほんの少し素直になりましょう・・
あなたなら、十分に過去に向き合うことができる。そして答えを出せる。
事務所のパートナーとしてじゃなく、人生のパートナーとして応援しますよ」
堺田らしい遠まわしだけど効果的などきっとさせる言葉でした。
堺田が強い言葉を使ったのは責めるためではなく
徳永に仲間として頼って欲しかったから、
腹を割って一緒に事件に取り組みたかったからなんですね。
びっくりして照れる徳永がかわいかったです。
で・・・・だから〜
ピアニストのお姉さん・・・演技しなくてもいいってのに・・・
せっかくのいい場面が・・棒読みの台詞でだいなしだよお〜・・
新城は校長に辞表を提出。
「私が辞めなきゃこの騒ぎ収まりませんよ・・・
先生昨日、とにかく信じたい、それだけじゃだめだって言ったけど、
あれ、昔先生が私に言ってくれた言葉。だから私、ここまで這い上がれた・・
長い間ありがとうございました」
教室にいた新城に杉山が襲い掛かる。
「俺を信じるって言ったくせに、信じてねぇじゃねえか？！」
首を絞める杉山。
その後、新城の電話で徳永が学校に駆けつけた時は、校長が転落死しており、
新城は泣き崩れるだけだった・・
いったい何が起こったのか・・・
過去と対決することにした徳永とそれをバックアップしようとする堺田達。
事務所のメンバーが本当に一つになったって感じですね。
でも、過去を乗り越えるのは思った以上に大変なこと。
１７歳の少年の未来も新城の教師としての未来もかかってる。
最終回が楽しみです。
何かどっかで聞いた話みたいだけど・・・
そんな中、杉山が証拠不十分で釈放される。
母親は「結局、学校はまさとを見捨てたのよ！」と怒り、杉山は新城の呼びかけにも応えようとしない。
記者会見は状況を悪くしただけだった。
事務所に帰ってきて、二人にに不手際を詫びる徳永だったが、堺田は
「それで潔いつもりですか？
誠意があるんだったら、言い訳の一つもしたらどうですか？
何故こうなったのかあなたには説明する義務がある。
そして我々はこの窮地をどう乗り切るか一緒に考える義務がある。
何故なら、我々はパートナーだから」
堺田の意外な言葉に初めて過去を語り始める徳永。
徳永が社会部で警察のキャップをしていた頃、１９歳の少年による女子高生の
暴行殺人事件が起こった。逃走した犯人の第二の犯罪を防ぐ為実名報道に踏み切り、
少年は逮捕されたが、その事で母親は自殺未遂をし、徳永はマスコミから責められ、
結果、新聞社を辞める事になったのだった。
「その答えはいまだ出ていません。
その時、妻に言われたんです
「いつも人を追いかけて責めてばかり・・
誰かを助けることを考えたら？だって、そんなんじゃいつか自分が辛くなるんじゃない？」」徳永
「あなたは答えを出したかった。
自分がやった事が間違っていなかったかどうか・・弁護士という新しい立場で見たかった。
だから、わざわざこの仕事を選んだんじゃないですか？」堺田
「そうかもしれません」
「やっと素直になりましたね。
だったら、私もほんの少し素直になりましょう・・
あなたなら、十分に過去に向き合うことができる。そして答えを出せる。
事務所のパートナーとしてじゃなく、人生のパートナーとして応援しますよ」
堺田らしい遠まわしだけど効果的などきっとさせる言葉でした。
堺田が強い言葉を使ったのは責めるためではなく
徳永に仲間として頼って欲しかったから、
腹を割って一緒に事件に取り組みたかったからなんですね。
びっくりして照れる徳永がかわいかったです。
で・・・・だから〜
ピアニストのお姉さん・・・演技しなくてもいいってのに・・・
せっかくのいい場面が・・棒読みの台詞でだいなしだよお〜・・
新城は校長に辞表を提出。
「私が辞めなきゃこの騒ぎ収まりませんよ・・・
先生昨日、とにかく信じたい、それだけじゃだめだって言ったけど、
あれ、昔先生が私に言ってくれた言葉。だから私、ここまで這い上がれた・・
長い間ありがとうございました」
教室にいた新城に杉山が襲い掛かる。
「俺を信じるって言ったくせに、信じてねぇじゃねえか？！」
首を絞める杉山。
その後、新城の電話で徳永が学校に駆けつけた時は、校長が転落死しており、
新城は泣き崩れるだけだった・・
いったい何が起こったのか・・・
過去と対決することにした徳永とそれをバックアップしようとする堺田達。
事務所のメンバーが本当に一つになったって感じですね。
でも、過去を乗り越えるのは思った以上に大変なこと。
１７歳の少年の未来も新城の教師としての未来もかかってる。
最終回が楽しみです。
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1. 《新マチベン》??オトナの出番??◇＃０５ [ まぁ、お茶でも ] 2007年08月01日 01:25
マスコミに詳しい弁護士をと学校側から要請があり、徳永が学校へ向かった。
逮捕された生徒は、母親が離婚後、荒れた生活を送っていた
この記事へのコメント
1. Posted by 凛太郎 2007年08月02日 14:04
今回見ているのは「マチベン」の他、「菊次郎とさき」と「警視庁さくら署の・・・」だけなので、最終回は楽しみですが、その後見るものが無くなってしまうのが気がかりです。
８月はビデオで映画でも見ようと思います。
８月はビデオで映画でも見ようと思います。
2. Posted by きこり→凛太郎さん 2007年08月02日 16:25
私もこのドラマ終わってしまうのはすごく残念なんですよね。
３人のおじさん弁護士のキャラに愛着がわいていたんで・・
過去を乗り越えた３人がこれからどんな事件に遭遇して戦っていくのか、その姿が見たかったなあ・・
またいつか続きをやってほしいと思うのですが〜
３人のおじさん弁護士のキャラに愛着がわいていたんで・・
過去を乗り越えた３人がこれからどんな事件に遭遇して戦っていくのか、その姿が見たかったなあ・・
またいつか続きをやってほしいと思うのですが〜
