「拝啓、父上様」最終回「くりぃむナントカSP 大木vs前田 アシスタント対決最終決戦」

2007年03月25日

「板尾日記」板尾創路

 土・日と札幌に行っていたので、汽車で移動中に図書館で借りた「板尾日記」を
読んだ。
汽車の旅はゆっくりと本が読めるのがいいねぇ・・

 さて、板尾のことはわりかし好きだけど「ガキの使い」で見るぐらいでしょうか。
たまたまTVを点けて、板尾が出てたら『ラッキー!』と思うぐらいの好意を持っております。

 芸能人の書いた日記に何を期待して読むのか?
公開する事を前提に書いてる訳だから、
意外な真実なんてものはもちろん期待していない。
 むしろ、そんなもんが出てきたらがっかりする。

 でも、面接官が質問の答えよりも
その人間の答え方をよく見ているように、
情報の選択の仕方とか、
言葉の選び方からその人が見えてくることがある。
日記を読むおもしろさはそんなふうに解読していくおもしろさと、
時々混ざる日常の風景を想像する楽しみですかね・・

 「板尾日記」の中身は2005年の1年間の日記、短いけれど毎日書いてある。
ほとんどがこんな仕事をするためにここへ行ったとか
何をしたとかの業務連絡ぽい内容だが、たまに見た舞台や映画の感想も書いてある。
 一貫しているのは自分本来の感じ方よりも芸人としてどう感じるのが正しいのかを常に追求しようとしているということ。
淡々と書かれてるだけに、板尾の信念のようなものを感じた。

 あと、引っかかったのは、
板尾ってけっこう妻とでかけてるな〜とか
(どうしても板尾の嫁っていうと「ガキの使い」に出てきて踊りまくる嫁を想定してしまうが・・)
何度も出てくる金橋良樹って誰だ?とか
魁!クロマティ高校」ができるまで大変だったのね〜ってとこかしら・・

おもしろかったから、
2も読もうかしら・・・

matakita821 at 21:49│Comments(4)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 読書(マンガ含む) 

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この記事へのコメント

1. Posted by ヨーコ   2007年03月26日 06:56
5 「やりすぎコージー」の年末〜年明けのSP番組で「板尾24h」っていう板尾さんの密着取材コーナーがあったのよ。それ見た時はかなり「何で?」って理解不能な行動が沢山あったんだけど、日記を読んだら少しは理解出来るかしら(笑?板尾さんのリアル奥様はどんな方なんだろうね〜?どうしてもあの奥さんが邪魔をするわ〜(笑。
2. Posted by 半蔵   2007年03月26日 09:08
ほーーーっ!こんな本があるんですね〜
嫁は昨日もガキの使いでおかしなキャラになってましたよ…(* ̄m ̄)ホント実際どんな人なんでしょか??気になります〜
ところで。図書館にコレ置いてあるんですね(笑
3. Posted by きこり→ヨーコさん   2007年03月27日 06:18
>板尾さんの密着取材コーナーがあったのよ。
へえ〜?!そのような番組が・・
見たかったなぁ〜!!
でも、よくそんな番組成立したな〜って思うけど(笑
>理解不能な行動が沢山あったんだけど
日記を読んでみて、わざと常人とは違った行動を取ることによって感覚を磨いてるようなとこあるのかな〜?とか思ったりして・・・
おとといの「ガキ」に久しぶりに板尾と嫁が出て笑ったわ〜相変らずシュールな展開で・・
4. Posted by きこり→半蔵さん   2007年03月27日 06:27
>嫁は昨日もガキの使いでおかしなキャラになってましたよ…
見た見た!(笑
あの嫁どんどん太ってきてるよね〜
板尾の着てる服も変だったし(笑
全体的になんともいえない変な空気がただよっていて、そこがいいのよね〜(笑
>ところで。図書館にコレ置いてあるんですね(笑
そうなの、ちょっと意外だよね。
2も置いてくれないかな〜
よっぽどじゃなきゃ普通は2も入れてくれるんだけど・・・

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