「14才の母」第二回「セーラー服と機関銃」第二回

2006年10月20日

「嫌われ松子の一生」第二回

 故郷を出てから半年、松子(内山理名)は博多のパーラーでウェイトレスを
して、作家志望の八女川(萩原聖人)と一緒に暮していた。
『生まれて初めて安住の地を見つけたという思いでいっぱいだったのです』

 う〜ん、よりによって作家きどりの子供っぽいDV男を見つけるとは〜
「だめんず」の典型ですよ・・・
そして、松子もそんな男にはまる典型・・ダメ男であればあるほど私がなんとかしてあげなきゃ、そして必要とされる喜びを感じてしまうという・・
だめんずにはまるのは小さい頃からいい子だった人に多いといいますがね〜
(ええ、「だめんずうぉ〜か〜」の愛読者です)

 萩原聖人さん、いいですね〜待ってましたよ!
自分のダメさ、才能のなさを一番わかっているからこそ絶望も深い。
でも、この人には何か特別なものがあるんじゃ・・と女に思わせるような
ぎりぎりのだらしなさが良かったですね〜
見せ方のうまい人です。
 でも、この八女川、いっそ松子に見放されりゃ、
落ちるとこまで落ちてもしかしたら違う生き方を見つけたかもしれませんが、
松子の優しさが真綿のように八女川を苦しめたのかもしれません。


 松子は仕事をやめて執筆に専念する八女川を助けるため割のいいソープで働こうと「白夜」という店に面接に行く。

 ここで待ってたのがマネージャー赤木役、私の中ではミスターチンピラ癸韻遼迷式豕韻任垢茵ΑΑ
いまいち決心もできないまま、ソープで働きたいという松子に
「じゃあ脱いでみろよ。あんたの身体に商品価値があるかどうか見てやるから」
「わかりました・・」
といいながらぶるぶる・・・ぬ、ぬげないっ!でもっ!泣きながら脱ごうとする松子。
「はい、不合格!
ここで唇むすんで、どうだ!ってすっぱだかになって胸をはったら百点満点だ。
大事なのはここなの・・(胸をコンコン)
 最悪なのはアンタみたいにやけくそになって脱ごうとするタイプ。
そういう女は客とトラブルを起こして警察ざたになる」

 最高ですよ〜!あの安っぽい雰囲気。
そしてうらぶれた煙草のすい方、喋るときの口の開け方から態度まで
底辺に生きる男そのもの。
 松子を追い返しつつも「悪いこと言わないからそんな男と別れな」なんてね・・
思わず情のある言葉がでちゃったりして・・・
この人見てるだけで楽しいわ〜

 そして、久しぶりにみた鈴木蘭々・・・
大昔、「ポンキッキーズ」では安室ちゃんにでかい態度を取ってたもんですが・・・
どうしていたんでしょうか・・
ソープの(って行った事ないけどさ)いい姐さんの雰囲気が出てましたね。

 ソープで働けないと思った松子は実家に電話をかけて弟を呼び出し、金の無心をする。
冷たい声で10万を渡されて大喜びの松子。
しかし、弟から、父親は脳卒中で亡くなり、妹の久美は精神的ショックでおかしくなったと知らされる。
「これは手切れ金だ。これで家族の縁は切ったからな!もう二度と来ないでくれ!」
すがりつく松子を蹴飛ばして去っていく弟。

 今さらながらに自分のしでかした事の大きさを知った松子。
父親の死・・失望させたまま死なせてしまった事の悲しみで泣き崩れる。

 しかしね〜今さら実家に電話入れれた立場かね〜
でも、そこが松子なんですよね。状況の認識が甘いっていうか・・・
よくわかっていないところがあるっつーか・・・
 松子の留守に「白夜」のマネージャー赤木の名詞を見つけた八女川は
不安になって店の前に現れて赤木に土下座して頼む。
「松子に会わせてくれ!松子を返してくれ!俺が悪かった」
赤木に追い返され、自分の才能のなさに絶望して線路を歩いて轢かれて死ぬ八女川。

 『父が亡くなったと知った日、恋人が死にました。
でも、この先もっとひどい事が待っているとは思いもしなかったのです』

 何か、思わず笑っちゃったんですけど・・・
不幸に拍車がかかってくるっていうか・・
でも、松子はそれほど不幸とは感じていないような気がするんだけど。
 いや〜内山さん、もっと弾けていいよ!
もっと不幸を感じて、もっと汚れて下さい・・・こっちが笑っちゃうほどに・・
けっこう楽しみになってきましたよ〜

 来週は、松子の親友の元AV女優沢村めぐみ役で小池栄子さんが出てくるんですね〜
小池さんのやってやるぜ!っていう気迫が好きです。
こっちも期待してしまいますわ。
 それにしても、龍役の要君老け方がキレイすぎるわよっ!
もっとヨレヨレに落ちぶれて欲しいわっ・・
あと、刑事役の誠意大将軍・・羽賀研二を見る度にガクッとしてしまいます・・
水商売の匂いがプンプンだよ〜

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 嫌われ松子の一生 第2話:恋人の自殺  [ あるがまま・・・ ]   2006年10月20日 15:21
又もや哀れ、松子・・・Σ(|||▽||| ) 同じ日に二人の愛する人を失ってしまうだなんて・・・{/namida/}{/face_naki/}{/namida/} あんなに好きだった父が亡くなったと知っただけでもショックなのに、 その父の面影を感じて惚れた八女川までもが亡くなってしまうとは{/ase/} し...
2. 嫌われ松子の一生〜第2話・あんな不幸な奴はいない!  [ 一言居士!スペードのAの放埓手記 ]   2006年10月20日 16:17
嫌われ松子の一生ですが、今回も雪崩の如く不幸が川尻松子(内山理名)を襲います。初回は松子が可哀相な気もしたのですが、あそこまで次々と不幸を継ぎ足していくに至っては、ちょっとリアリティが無く、それほど同情する気にもなれず、不謹慎ですが、多少笑ってしまいまし...
3. 嫌われ松子の一生 第二章  [ Kのドラマ依存症的ぶろぐ ]   2006年10月20日 16:18
4 コトーを観たあとに観ると、精神的落差がキツいです〜(苦笑) 今期は本当に重いドラマが多い。 14才の母、僕の歩く道然り。コトーは、あの島の雰囲気で緩和されてるけど、根本のテーマは考えさせられるものがある。 んでこの嫌われ松子の一生ですが、直接的な表現....
4. 「嫌われ松子の一生」の話2  [ のらさんのうだうだ日和 ]   2006年10月20日 16:27
「嫌われ松子の一生」 ◆公式頁◆ 第二章・「恋人の自殺」(視聴率10.1%平均視聴率9.45%)観たさ、一応!しかし、わずか2話目にしてこの最悪のシナリオは何だろう!家を出た川尻松子(内山理名)は、新人小説家の八女川徹也(萩原聖人)と同居。こいつが、書け無...
5. 嫌われ松子の一生 第二章 ◎感想◎  [ 切なさはモノローグ ]   2006年10月20日 17:57
松子(内山理名)と徹也(萩原聖人)の、絶望の底で依存し合うような恋愛関係がジトーッ、と描かれていて今回の話はかなり私好みでした。 これが1話限りの駆け足で終わっちゃったのはちょっと残念ですが、第1話に比べるとこのエピソードは丁寧に描かれていた気がするし、...
6. 「嫌われ松子の一生」第2回  [ 気ままにいきましょう! ]   2006年10月20日 21:37
『恋人の自殺』
7. 『嫌われ松子の一生』 第2回 「恋人の自殺」 感想?  [ つれづれなる・・・日記? ]   2006年10月21日 00:49
偶然なのか、狙ってなのか知らないけど、コトーでもこっちでも両方でたのが「居場所」 探してる人って多いのかなぁ? 偶然にしてはできすぎてるもんなぁ。 自分もそういう意味では探してるのかもしれんけど。 それにしても、こっちもきっつい話になってきたなぁ。 これでま...
8. 嫌われ松子の一生 第2話  [ 日々緩々。 ]   2006年10月21日 02:03
9割方、眉間にシワを寄せながら見ていました・・・{/face_hekomu/} 関わっている人はそれぞれ、良い人たちに思えるのに なんでこうも悲惨な展開になってしまうのか。 徹也だって、酒飲んで暴力ふるうところは最低ですが、 根は優しくて松子を愛しているようだったのに・・...
9. 嫌われ松子の一生・第2話  [ あずスタ ]   2006年10月21日 03:03
主人公・松子の壮絶な一生をじっくり知ってみたい意味も含めて、
10. 嫌われ松子の一生 第2話  [ ライフ・イズ・ビューティフル ]   2006年10月21日 20:30
先週に引き続き見たが、う~ん、重い!(苦笑) 松子も変な男に惚れてしまったよなあと思う。 あんな作家崩れの青年よりも最初に告白したサラリーマンのほうが良かったのでは? なんて思ってしまった。(笑) 彼女がいないところで、 彼女の実家が大変な事になってしまって....
11. 嫌われ松子の一生 第2話 「恋人の自殺」  [ レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞドラマレジェンド(o`・ω・)ゞ ]   2006年10月22日 10:06
今回は、初回に比べますとかなり松子が可哀相といいますか、哀れに思ってしまいました ウ・・・━━(。・ω・)ウワ━(。-ω-)ァァ━・゚・(。>ω<)・゚・━━ン!!! 中学教師だった頃からすると、転落人生のどん底へまっしぐら 。・°°・((((ノTTTωTTT)ノワーン!! ...
12. 内山理名 ソープ嬢に挑戦!!  [ 日常の気になるニュースを語ってみる ]   2006年10月26日 14:06
女優の内山理名が、ソープ嬢に挑戦したのだそう。秋のドラマ「嫌われ松子の一生」の中で、内山理名は、ふとした事件から中学教師の座を追われ、人生を転げ落ちていく主役である松子役を演じています。

この記事へのコメント

1. Posted by まこ   2006年10月20日 15:33
何か今回は濃いメンバーでしたよね〜。

意外だったのが蘭々ちゃん!
ソープのナンバーワンですってよぉ〜!!!
シスターラビッツとして「一寸桃金太郎」なんぞ歌ってたあの不思議ちゃんの蘭々がねぇ・・・と
ほんと、あの姐さんぶりに感心してしまいましたわぁ〜

しかし、松子がいなくなった後の川尻家、悲惨〜
松子にしてみれば、自分はな〜んも悪い事したつもりは無いんですもんね。このすっとこどっこいぶりが松子の魅力な訳無いか(笑)。
でも、全てはあのスケベ校長が悪いのに!!!

2. Posted by きこり→まこさん   2006年10月20日 15:44
>ほんと、あの姐さんぶりに感心してしまいましたわぁ〜
ほんとにね〜!!
ほどよい疲れをにじませたいい姐さんぶりでしたよ〜
来週は癸韻瞭きっぷりも見せてくれるのかしら?
>このすっとこどっこいぶりが松子の魅力な訳無いか(笑)。
私もそう思うわ〜
無自覚さというか・・・おとぼけというか・・・
地獄に落ちても気づかないんぢゃ・・・と思わせるような・・(笑
>全てはあのスケベ校長が悪いのに!!!
あちこちのブログで校長を呪う言葉を見る度に笑ってしまうわ〜何かあの校長と教頭いかにもなんだも〜

3. Posted by 三日月   2006年10月20日 17:56
コメント&TBどうもありがとうございました。
「誠意大将軍」懐かしいですね(笑)

私も実家に電話して金の無心をする松子は??でした。事情も話さず勝手に家を飛び出しておいて、いくらなんでも厚かまし過ぎ。

来週も予告観た感じだと、悲劇を呼びそうなエピソード盛りだくさんですね。楽しみです。
4. Posted by タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪   2006年10月20日 18:47
きこりさん、いつもありがとうございます。 という訳で、やはりトラックバックが入りません(涙)

北村一輝さんが演じている赤木は北村さんだから怪しいとおもってしまいますよね(笑)

なんだかよくわからない2回目でしたが、次回は楽しめそうな感じがします(笑)

しかし、松子ってそんなに悪い子としていないのにどうしえ嫌われるの!?  そんな松子を応援したいですね(笑)
5. Posted by nanapu   2006年10月20日 19:30
久々だね。そんな小説・・・昔そんなのよく読んだ気がするけどそんなに落ちぶれなくてもなぁ??と思ってしまうわ。
配役で随分雰囲気も変わるけどさ。
ソープ・・・私も行ったことないけどさ(^^;
お姉さん!どう?って
聞かれたことあるわ。。。こわーーい!
6. Posted by 凛太郎妻   2006年10月21日 00:15
映画をまだ見てないので、ドラマが終わったら見ようと思ってます。
いつも怪しい北村一輝さんが「あんなまともな事を言うなんて」と娘とびっくりしていたのですが、後で、谷原さんの言葉を聞いてやっぱり〜いつもの北村さんだ!と安心したような・・・
カッコよくなった龍くん、松子って呼び捨てでいいの?
7. Posted by ユーミン   2006年10月21日 01:36
久しぶりです。
テレビで余りドラマを、みませんが、これは、実話に近いらしいです。読みに来るのが楽しみです。お料理を読んで帰るのも楽しみにしてます。では
8. Posted by ads(あず)   2006年10月21日 03:11
きこりさん、こんにちは。
「ミスターチンピラ」とか「誠意大将軍」とか、
こちらでレビューを読んでた方が面白いかもしれないなあ〜。

そう、レビュー継続が辛く感じてきました。
元々それを分かって書いてみようと決めたけど、
初回話との重みのギャップは“刑事(デカ)かった”です。
意味不明な形で「誠意大将軍」に対抗してみましたけど(笑)。
9. Posted by ヨーコ   2006年10月21日 04:32
5 男の人に殴られるけど分かれない女の人って必ず「でも殴った後は優しいの♪」って言うけど、松子も黄金パターンだね〜。こういう心理状態は理解できないから「え〜!何でそう思うかなぁ〜?別れろって〜!」って呟きながら見てたよ(笑。萩原聖人ってのもハマりすぎ!北村さんがあまり濃く感じなかったのは気のせい?あんな紫のテカテカシャツ着てるのに、着てる本人の存在の方が勝ってる人ってあまりいないと思うな〜(笑。来週も登場するのね。楽しみ!
10. Posted by きこり→三日月さん   2006年10月21日 06:18
>私も実家に電話して金の無心をする松子は??
そこが松子の性格のポイントなのかもしれませんね。
いろんな事に無頓着・・というか、
大人なのに、気づいていないことが多い人なのかも・・
そこに気づかないからどんどん地獄に落ちていってしまうというか・・・
来週は悲しみの余り、つきぬけちゃって、赤木マネージャーの前ですっぽんぽん?楽しみですね〜
11. Posted by きこり→タイガーさん   2006年10月21日 06:21
>北村一輝さんが演じている赤木は北村さんだから怪しいとおもってしまいますよね(笑)
そうなんですよね〜
他所の店に行くなっていうのも、優しさからだと私は思いました。
優しい言葉をかけても、うっそ〜ん、裏に何かあるんじゃないのお?とか(笑
今回は普通にいい人の役みたいなのにね〜
>しかし、松子ってそんなに悪い子としていないのにどうしえ嫌われるの!?
今のところは嫌われてないけど、年取ってから嫌われるんだと・・・
12. Posted by きこり→nanapuさん   2006年10月21日 06:24
>昔そんなのよく読んだ気がするけどそんなに落ちぶれなくてもなぁ??と思ってしまうわ。
あ〜わかる!わかる!昔の小説ってよく転落ものってあったような・・ドラマとかでもね〜
>お姉さん!どう?って
聞かれたことあるわ。。。こわーーい!
いや〜金に困って、キャバレーみたいなところで
働こうかな〜と思ったことあったけど、
やっぱ怖いし(裏の世界が)、私の性格的にも客をつかめなさそうと思ってやめたよ(笑
13. Posted by きこり→凛太郎妻さん   2006年10月21日 06:27
>後で、谷原さんの言葉を聞いてやっぱり〜いつもの北村さんだ!と安心したような・・・
何故安心を?!(笑
私は北村さんの言葉を信じてましたよ〜(笑
むしろ谷原さんの方がいい人そうな顔してるけど
とんでもない奴なんじゃ・・とか思ってます。
>カッコよくなった龍くん、松子って呼び捨てでいいの?
よくないです(笑!
要さんの事だよね?きっと呼び捨てにするような
何かがあったんだと思うわ〜

14. Posted by きこり→あずさん   2006年10月21日 06:30
>そう、レビュー継続が辛く感じてきました。
前回の中途半端にコメディなテイストが
なくなって、今回はずっとシビアーに
進んでいきましたもんね。
この不幸の連鎖に耐えられない人は出てくるでしょう!(笑
このドラマ、キャスティングいいと思ってたんですが、羽賀研二はやめてほしいっす!
15. Posted by きこり→ユーミンさん   2006年10月21日 06:35
>これは、実話に近いらしいです
昔はこんなふうに男の人のためとか家族のために
ソープとかで働く人もいたんでしょうね。
お父さんに誤解されたまま(まあ、誤解じゃないんですが)死なれてしまったことは、
松子が一生背負っていかなければならない
十字架のようになってしまいましたね。
そして、松子の人生を狂わせたと思っている龍も。
内山さん、徐々に調子でてきてるかな?
来週も楽しみです。
16. Posted by きこり→ヨーコさん   2006年10月21日 06:41
>松子も黄金パターンだね〜。
そうなんだよね〜この人は自分がいなきゃだめなのっ!って思うんだろうね〜
>萩原聖人ってのもハマりすぎ
いいよね?(笑
何かこのずるずる感が・・・実は甘ったれさんなのにやったるぜ!ってがんばっちゃってる男って感じが良かったよね。死ぬのも自然だったわ。
>あんな紫のテカテカシャツ着てるのに、着てる本人の存在の方が勝ってる人ってあまりいないと思うな〜
一輝なら、どんな衣装にも負けないわよ!(笑
あんなテカテカシャツにチョッキ・・彼しか着こなせないって!水っぽいわ〜普段はどんな人なんだろ〜?ってすごく興味が沸くわ〜
来週も一輝に会えるのが一番楽しみかも(笑

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「14才の母」第二回「セーラー服と機関銃」第二回