「14才の母」第一回「セーラー服と機関銃」第一回

2006年10月13日

「嫌われ松子の一生」第一回

 さて、松子が撲殺死体で見つかるところからドラマは始まる。
まるでゴミ屋敷のような部屋の中で転がっていた死体の松子は
どんな一生だったのか・・・

 東京に住む明日香(鈴木えみ)はあったこともない殺された叔母松子の部屋の後始末を父親から命じられる。
乱雑な部屋の片隅にあった袋から出てきたお守りと成人式の記念写真、
可憐で美しいその姿に「何でこんな所で殺されなきゃいけなかったの・・」

 原作では甥でしたが、ドラマではギャルっぽい姪明日香の目線で
描かれるようですね〜
でも、失礼ながら、このお嬢さんの表情が乏しいためいまいち感情移入できない・・
っつーか・・すごい違和感なんですが・・・まあ、いい。

 舞台は昭和48年の福岡、松子(内山理奈)は中学校の教師、美しい松子は生徒達の人気者だった。
そんな松子の転落人生の片鱗が見え始めたのは・・
校長(佐藤B作)と2人っきりの修学旅行の下見の時からだった。
 校長の陰謀で2人一部屋に泊まることになり、案の上襲われそうになる。
怒りで眠れず朝を迎えた松子に校長は「酔っ払ったあなたの方から抱きついてきた。
世間は信用しない。あなたの立場が悪くなるだけ」と言われ、何も言えなくなってしまう。

 世間知らずで学校の外の世界の事を何もしらずに生きてきた松子は
強く抵抗することもしない。ただ、涙するだけ。
大人の男に強く言われると何もいえなくなってしまいこの件はうやむやに・・



 戻って現在・・
明日香は松子の隣人から叔母は近所で「嫌われ松子」と呼ばれていたと聞かされる。
そして、裏の土手に座ってよく涙しながら川を見つめていたと。
その川が故郷の筑後川に似ていると気づいた明日香は土手で、刑事から教えられた、
21年前に松子と一緒に暮していて、殺人で服役して最近出所したと言う龍(要潤)
らしき男に出会う。男は聖書を落としていった。
男と松子はどんな関係だったのか・・・

 再び、過去へ。
修学旅行先で旅館のレジの金が盗まれるという事件が起こる。
他の教師達が松子のクラスの問題児龍を疑ったために確認しに行く松子だったが・・
「私はアナタを信じている。でも他の先生たちが疑ってるの」
と言いながら反抗的な龍の態度にすぐに「やっぱり龍君がやったの?」
怒った龍は松子を置いて去っていく。

 何か、急にここからコメディータッチになるのがちょい違和感だったんですが・・
『どうしよう・・』 
    ↓
『そうだ!盗まれた1万二千円を戻しておけばいいんだ!そうすればなかった事になる!』
    ↓
『でも私の財布には8千円しかないわ!
どうしよう・・そうだ!他の先生の財布から借りよう(4千円を抜く松子)
生徒のためにすることだもの』

 この時点ではぁ〜?!な訳だけど、あくまでも自分は龍をかばっているという思いがあるから、何の悪気もないのです。
クラスで孤立している龍に優しく声をかける自分、
盗みを見つけても決して責めたりしないいい教師の自分、
そして、生徒のために犠牲になっている自分、
そんな自分に酔っている、演じていることにすら松子は気づいていなかったのです。

 何とかお金を調達して旅館の番頭の所へもって行くが許してもらえない。
反対に生徒に罪を着せようとしたひどい教師として松子はなじられる。
どう対処していいかもわからずおろおろする松子に教頭は学校の対面もあるのでなかったことにしようともちかける。ひとまず胸をなでおろす松子。

 おばかさんなんですよね〜結局。
ここで、松子の回想が入る。
松子には久美という病弱な妹がいて寝たきりの生活を送っている。
父親は久美を溺愛し、松子のことは認めてくれない。
小さい頃から、ただ父親に愛されたくて認められたくてピアノも勉強も努力し続け、
父親が望む通り、国立大に入り教師になった。
それでも、父の心はいつも久美のことでいっぱい・・嫉妬と怒りが溜まっていく。

 
 そして、その日はやって来た。
登校すると、職員室の教師達の冷たい視線が・・・
修学旅行の窃盗事件が知れ渡り、盗んだのは松子という事になっていたのだ。
教頭は知らんぷりを決め込み、松子は謹慎を命じられる。
デートの約束をしていた同僚のイケメン、佐伯先生(高杉瑞穂)も冷たい。
 あせった松子は龍の家に行き、「泥棒を名乗り出て」と頼みに行く。
しかし、傷ついた龍は「アンタは偽善者だ!」とののしって、
松子に自分の罪を被るよう脅されたと学校側に話す。
で、ますますとんでもない教師のレッテルを貼られた松子に辞職願を出すよう伝える校長。
ジ・エンド・・・

 もうこの街にはいられない。荷物をまとめて家から出て行こうとする松子。
『お父さんごめんなさい』
それに気づいた妹の久美は止めようとするが逆上した松子に首をしめられてしまう。
母親に止められなければ殺していたかも・・・
『お父さん、さよなら・・』
バッグ一つを提げて逃げるように土手を歩く松子を龍が呼び止める。
「先生・・俺・・・」
極上の笑みだけを残して去っていく松子。
『これが全ての始まりでした』

 松子の微笑み・・それは、最後まで自分は龍のためにやった事と信じ込んでいる
ことからくる許しの微笑みでしょうか。いいんだよ、先生は・・
偽善者のとんちんかんな思い込みだということに最後まで気づかないおばかさんの微笑み。
でも、その馬鹿さがかわいい。
 あの時あんな判断をしなければ・・・
あんな事をしなければ・・・教師としてきちんとした人生を歩んでいけたかも・・
でも、それが人間なんですよね。
 それと、龍のおかげで父親のための人生と別れることができた、そんな思いもあったのかもしれません。
窒息しそうになりながら、父親のために、父親に認められたいという思いだけで必死に生きてきた松子でしたが、家を出て、実はせいせいしていたのかもしれません。

 内山理名さん、表情がまだ硬いな〜という気もしましたが
これからどんどんいろんな顔を見せてくれると思っています。
女優さんが大きく変化していく姿を見られる幸運に恵まれるかもしれません。
賭けだけどね・・
 原作が好きだったんで、一応最後まで見届ける覚悟をしてますよ〜

 しかしよ・・ラストのクレジットロールでNG場面を流すのはどうよ・・?
何のつもり?まだ、ドラマの余韻に浸ってる時にそんなの流すって事は
これはドラマなんですよ〜ってわざわざ断りたいって事?
何のエクスキューズか知らんけど何だかな〜って思っちゃいました。

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この記事へのコメント

1. Posted by まこ   2006年10月13日 16:49
笑っちゃいけないんだけど、あまりに悪い方へ悪い方へと転がりまくる松子がおかしくてっ!
悲惨な出来事なんだけど、理名嬢のちょっとコミカルな演技で軽いタッチになってるのが救いですわぁ〜
連ドラ開始後、【僕道】【14才】と感想書くにも言葉を慎重に選ばねばと思う重いドラマが続いたので、
突っ込みがいがあるこのドラマに出会えてホッとしました〜(笑)。
2. Posted by きこり→まこさん   2006年10月13日 17:12
>あまりに悪い方へ悪い方へと転がりまくる松子がおかしくてっ!
わかる、わかる!
こうなりゃ、どんどん転がってってくれ!って感じですよね〜
内山さん思っていたよりもいいです(笑
来週はどこまで落ちていくのかな〜
俳優陣もかなりの個性はぞろいだし楽しみだね〜
3. Posted by めいまま   2006年10月13日 18:22
私ねぇ、教頭とのやりとりのコミカルな所は結構好きでしたよ。
先輩教師の財布に手が伸びそうになる松子も、えっ!おいおい!って思いながら…
(普通先ずは相談するだろ!?って突っ込んだり)
でも、ありえん方向へどんどん自分から落ちて行く松子に脱帽って言うか絶望すら感じたね。
清純な女教師が、此処まで落ちるかって位、一気に落ちた。窃盗、淫乱、殺人未遂…
汚名を一気に被って、なお清々しい笑顔の松子は、きこりさんの言うように、父の呪縛からようやく解放され、内心ホッとしたのかも…。
それにしても内山さんって不幸色が濃いですよね?
幸薄そうに見えるのは私だけ!?
4. Posted by ルル   2006年10月14日 01:31
きこりさん、こんばんは!

>ラストのクレジットロールでNG場面を流すのはどうよ・・?

見た見たっ〜(笑)
それでちょっとシラケました^^;
原作ものは「不信」の失敗があるので
へんにドキドキしてます(笑)
きこりさんは原作を読まれました?
次回も凄そうな展開で、目が離せないかも〜。
5. Posted by きこり→めいままさん   2006年10月14日 17:44
>それにしても内山さんって不幸色が濃いですよね?幸薄そうに見えるのは私だけ!?
確かにね〜幸せそうには見えない(笑
顔の色が黒いから?
伏し目がちだからかしら〜?
あんまり笑った顔の印象がないんだよね〜
でも、このドラマではがんばる気満々のようなので
殻がやぶけるところを見たいですね〜!
6. Posted by きこり→ルルさん   2006年10月14日 17:47
>それでちょっとシラケました^^;
そうなんですよ〜やめてほしいわ。
そんなん、NG大賞だけでいいっつーの・・
>きこりさんは原作を読まれました?
はい、読みましたよ〜
おもしろくて、一気に読みました。
この人はどうして、こんな時にこんな判断をしてしまうかな〜?と思いながら、でもすごくよくわかるような気もしました。
来週は共演者もかなりやってくれそうなメンバーなんで楽しみです。

7. Posted by nanapu   2006年10月14日 21:34
私は見ませんでしたよ(^^;でもさ夫が本をちょうど読んで話してくれて・・・なんで自分に置き換えるわけよ!?そんな失敗しなきゃいいし、自分に置き換えて落ち込むなよ〜って思ったナナプさんでした(^^)原作とテレビって感じが変わるからねぇ・・難しいね
8. Posted by きこり→nanapuさん   2006年10月15日 09:02
>なんで自分に置き換えるわけよ!?
え〜?!松子を自分に置き換えるってこと?
まあ、ふとした事(判断ミス?)でどんどん転落していく話だから、誰の身にも起こることと思うけどね〜何でまたそんなに?(笑
私も、肝心なところで判断ミスしがちだから
かなりリアルに感じたけどね〜(汗
>原作とテレビって感じが変わるからねぇ・・難しいね
私も読んだけど、私のイメージとしては松子はもっと完璧な感じで、なのに決断を迫られるととんちんかんな事をしてしまうという感じだったんだけど、
内山さんは見るからにうっかりさんって感じだもんな〜
9. Posted by ads(あず)   2006年10月15日 11:41
松子の悲劇“だけ”に注目していたので、
他の細かな点は全く気にしていませんでした(笑)。
録画して見たんだけど、
エンドロールのところで停止ボタンを押したんだっけ(苦笑)。
NGシーンがあったってマジですか?(後ほど確認)
某香港映画みたいだな・・・。
とりあえず、次回からの展開に注目ですね!
10. Posted by ミマム   2006年10月15日 18:23
こんにちは〜。
きこりさんは原作を読んでいるんですね〜。
どうでしょうかね?比べてみて…。
私は映画を見ましたが、この悲惨な話を連ドラでやるのってどうなのかな〜と。
初回は案外良かった(と言うか何と言うか…汗)ので来週も見てみますけどね、一応(^^ゞ
11. Posted by きこり→あずさん   2006年10月15日 19:51
>NGシーンがあったってマジですか?
すんごい地味でしたけどね〜ラストにあったんですよ〜ホント、香港映画みたい・・(笑
第一回目はこのドラマの見方がわからなくて
とまどっちゃったところがあるんですが、
今週からは、何でもありなのかも・・・という
目線で楽しませてもらうことにします。
今後ともよろしくお願いします〜
12. Posted by きこり→ミマムさん   2006年10月15日 21:03
>どうでしょうかね?比べてみて…。
どうでしょうね〜
原作に忠実に作ってはいるんでしょうが、
まるっきり別のものなんだろうな〜と一回目を見て思いました。
ちょっと乗り切れてない部分があったんですが、
原作にこだわらないで見たほうが見やすいかも〜

13. Posted by ルル   2006年10月16日 11:24
きこりさん、二回もスイマセン(^^ゞ
先を読んだら、それよ!(笑)と思ったので。

>内山さんは見るからにうっかりさんって感じだもんな

そうそう、そんな感じ。
原作の松子は、上手くやろう、やらなけゃって力が入りすぎたのか、とんでもない事を思いついてますよね〜。父親のせいもあるけど、資質もあるかも。
でも、ワタシ自身も抜けさくなので
対処に失敗してシマッたはたびたびあるだけに^^;
松子のミスもわかるとこもありますね。
14. Posted by きこり→ルルさん   2006年10月16日 14:30
>原作の松子は、上手くやろう、やらなけゃって力が入りすぎたのか、とんでもない事を思いついてますよね〜。父親のせいもあるけど、資質もあるかも。
そう、そう!
完璧になろうとして、テンパっちゃうんでしょうね〜その結果思い描いていた世界とは全然違うことになってしまう・・・コレってわかりますよ。
私なんて普通にやろうとしてるだけなのに、
どんどん変なことになってっちゃいますもん・・
15. Posted by ヨーコ   2006年10月17日 07:17
5 面白かった!
原作や脚本が良ければ役者は誰でも良いのか(笑?
子供って親の望み通りになろうと努力したり縛られたりするけど、親って案外「そんな事言ったっけ?」って事が多いんだよね(笑。ウチもそうだからすっごく松子の気持ちがわかって切なかったな〜。よかれと思ってした事が裏目裏目に出ちゃうのも、そういう時期ってあるし・・・なんかホント切なかったぞ。
次回の予告も既にかなり切なかったから期待出来そう♪
絶対見るよ〜!
16. Posted by きこり→ヨーコ さん   2006年10月17日 08:33
私も松子の姿がなんだかせつなくて、
愛しくおもえたよ・・・。
原作がすごくおもしろいもんね〜
内山さん、ちょっと硬いけど周りの共演者の人に助けられて変わってくるのかな〜という気も・・
(つーか、希望?笑)
今週は典型的なやばい男にひっかかってまた
落ちていくからね〜
目が離せないよ〜
17. Posted by Yummy   2006年10月17日 23:41
Dr.コトーと重なっていて迷ったんだけど、映画を見たくて見てなかった嫌われ松子を見ることにしました。
けっこうおもしろかったなぁ。
内山理名、この役にあってるーと思ったよ〜。
18. Posted by きこり→yummyさん   2006年10月18日 06:23
>映画を見たくて見てなかった嫌われ松子を見ることにしました。
私も映画のチケット買ったのに時間がなくていけなかったんです。「下妻物語」の監督だから絶対おもしろいだろうと思うんですよね〜
映画の方はもっとポップな感じなのでしょうか?
TVの方ももっと遊んでもいいのかもしれないですね。
内山さん、私は今のところ、静観中ですかね〜
今週に期待してます〜

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「14才の母」第一回「セーラー服と機関銃」第一回