「不信のとき」第三回癒しをもとめて・・・

2006年07月21日

「下北サンデーズ」第二回

 さて、恐る恐るみた一回目、まだだまされんぞ・・と思いながらみた二回目、
う〜ん、けっこういけるかも・・・
上戸彩さんも思ってたほど煩くないし・・・はまってるかも。

 しかし、初めて見た芝居の劇団に入っちゃうってーのも決断早すぎるけど。
それほど衝撃だったちゅーことでしょうな・・

 今回は前回、オーディションを無事通過した(つーか強行突破したっつーか)
ゆいかは下北サンデーズの一員となる。
前回はスーツばかりで、他の服もってないのかよ!という状態から
下北になじもうと古着屋でジャージを購入するゆいか。
ついでに、髪も切っちゃって(試着室で切るなよ!)すっかりシモキターゼ?

 そして、下北演劇人としての基礎知識を教えられる。
「小劇場すごろく」
劇団が出世することによって上がる劇場のグレード。
off offシアター→駅前劇場→ザ・スズナリ→本多劇場であがり。
「俺たちにとっちゃ天竺みたいなとこだよ!」サンボ

「牛乳おじさん」
下北で超有名な演劇マニア。
このおじさんが見込んだ劇団は一年以内に本多劇場に駆け上るというジンクスがある。
そのジャッジは牛乳で表現され、
気に入ったら純白の牛乳、
まあまあだと珈琲牛乳、いまいちな時はフルーツ牛乳、だと。
 ちなみにこの前の下北サンデーズの芝居にはフルーツ牛乳が届けられた。


 さらに「下北サンデーズ」内のお決まりについてキャンディー(大島知子)、や玲子、双葉から教えてもらう。
「座長(あくたがわ)(佐々木蔵之助)には気をつけなさい。
下北のドン・ファンと呼ばれている」そうだ。
 
 さらに次々とゆいかをくどいてくる男子チームについて・・
「新人がくどかれるのは通過儀礼だから」玲子
「劇団なんて所詮愛のメリーゴーランドだからね」キャンディー
         ↓
「劇団内でめまぐるしく男女が恋に落ちるってこと」
「まるでビバリーヒルズ高校白書ですね(確かに!)」ゆいか
 そして、千恵美と座長が同棲しており、亜希子は元カノという情報が。

 このあくたがわと千恵美と亜希子の三角関係の再現舞台が笑えましたね〜
「あれだけ杉村春子先生を慕っていたじゃあないかあ!」
 そして、「ビバリーシモキタ高校白書」・・・あくたがわ・・・Mr.ベーターか、て!

 さて、ゆいかも参加して(黒子、大道具小道具出したりとか雑用)
下北サンデーズの新作「Junk World」の初日が始まった。
緊張から、失敗ばかりを繰り返すゆいか。
会場の後ろの席で頭をかかえる亜希子とあくたがわ。
 しまいにゃ、シリアスな場面で思いっきり客席に飛んでしまい、しーーーーん。
しかし、怪しい観客の「何てシュールな演出なんだ!」の一言で拍手喝采。

 藤井フミヤさん・・アクが強いわ〜
でも、そのアクの強さが下北っぽいのかな〜いそうだもんね〜こういう人。

 大好きな「下北サンデーズ」の芝居をめちゃくちゃにしてしまったと落ち込むゆいかを呼び出し二人っきりで話すあくたがわ。
 
 「お前は自分の才能に気づいていない!!
今夜お前は奇跡を起こしたんだ!
ゆいか、俺のそばにいてくれないか?!
俺はお前といることでいい脚本が書けるし、
そしてお前は女優として磨かれていく(ええーーーー?!)」
「でも、座長には千恵美さんが・・」
「共存は十分可能だ!ゆいかは俺の心のケア、そして千恵美は生活物資の供給を。
そっちの方もめりはりだよ!
 俺にとってお前は心の本多劇場なんだ。
すぐそこにあるが、でも遠〜〜〜い!しかしいつかはそれを使って
俺は、最高最大の表現活動をする。お前もそれを待っている!
だから・・・(手を広げて)さあ!開演しよう!」(って・・・)
「・・・・・・・・・・・・・」

 さあ、どんなアドリブを利かす?
「お断りします。今の私には恋をしている暇なんてないです」
そして、劇団の一員としてあくたがわ(下北サンデーズ)を愛していると。

 うまいっ!「山田君!座布団やっちくりい!」
いや〜できればこのままゆいかが劇団臭というか下北イズムに染まらないでいてほしいですな〜
 そして、佐々木蔵之助さん、最高っす!
ファッションといい雰囲気といい、小劇団の座長そのもの。
この人はこういう劇団の人たちと同じ臭いを持ってるよね〜(よくわからんけど)
「カサブランカ・ダンディー」・・・一瞬チャーの「気絶するほと悩ましい」かと思ったよ・・

 さて、今回の公演・・・牛乳おじさんのジャッジは「コーヒー牛乳」
そして、下北に引越しますます、芝居の世界というか下北沢という町の奥深くに
入っていこうとするゆいか。
 どんな出会いがあるのでしょうか?楽しみかも・・・

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ビバリーヒルズ!!!(*≧m≦*)ププッ うんうん、あのドラマってグループ内でカップルが入れ替わり立ち替わりしてたもんなぁ〜(笑)。 まさに愛のメリーゴーランド! 妄想世界での付けっ鼻で金髪のエセアメリカ人ぶりが笑えるぅ〜!!!{/face_nika/} しかし初っ端から...
2. 下北サンデーズ 第2話  [ あいりぶろぐ ]   2006年07月21日 21:13
 「下北サンデーズ」第2話を見ました。  晴れて下北サンデーズの一員となったゆいか。 ジャージを買ったり、髪の毛を切ったりして早速気合が入ってます(笑)  今週もなかなか濃い内容でしたねー。
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7. 《下北サンデーズ》第二回公演  [ まぁ、お茶でも ]   2006年07月22日 00:41
「梅が丘、豪徳寺、土曜の次は、サンデーズ!」ランニングで、劇団員が唱える呪文(?) 里中ゆいかはついに下北サンデーズの一員となった。
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この記事へのコメント

1. Posted by mari   2006年07月22日 00:34
きこりさん、こんばんは。
どうも苦手だった上戸彩が、天然ボケしているのを見て、ちっとも嫌なやつではなくなっていることに気づきました。
2. Posted by きこり→mariさん   2006年07月22日 05:45
それほど悪くないな〜と思ってる自分にびっくりですよ〜
上戸さんはぽーんと明るい役よりも、
ちょっと変わった役の方がいいのかも。
あとの関門はフミヤだわ〜
ラストのねちっこい歌声がさわやか気分を
萎えさせるんですよね〜
3. Posted by ヨーコ   2006年07月22日 07:07
5 おもしろかった〜!
牛乳おじさんの役は、私がキャスティング担当だったら絶対松尾スズキさんにお願いしたかったんだけどなぁ。
それを除けば満点だよ〜♪
ちらっと出る黒沢の謎の整体師も好きなキャラ。
森山中や竹山っていう芸人さんたちが上手く馴染んでて違和感ないよね。
佐々木蔵之助様の上手さには感動(泣!
よくわからないけど、小劇団の人ってあんな感じなんだろうなってイメージピッタリだわ♪
4. Posted by きこり→ヨーコさん   2006年07月22日 15:21
>松尾スズキさんにお願いしたかったんだけどなぁ
いいね!フミヤって童顔だから、なんだかな〜
私時々アニメを実写版にしたら・・・って妄想するんだけどさ、
この前思いついたのが「千と千尋の神かくし」のカオナシ・・・松尾スズキぴったりだと思ってさ〜!
大島や竹山がなじんでるのがスゴイ。
弱小劇団にいそうなタイプだしね〜
しかし・・こういう劇団の雰囲気って時代は変わっても変わらないのかね〜
5. Posted by あんぱんち   2006年07月23日 11:36
そうそう上戸彩嫌いだったんだけどなぁー
なんだかなぁ!?(阿藤快・風
6. Posted by きこり→あんぱんちさん   2006年07月23日 22:05
私もまだ「好き!」とは言えないんですが
まいほどの拒絶反応はなくなったような・・・
脚本と作り方のうまさですかね〜
そういう意味でもこのドラマを見るのが楽しみですよ〜
7. Posted by 凛太郎   2006年07月26日 14:17
決めました。
今週から「下北サンディ−ズ」を見ようと思います。
梅が丘や豪徳寺もなじみのある所だし、下北沢には思い入れがあります。
8. Posted by きこり→凛太郎さん   2006年07月26日 16:16
おっ、決めましたね。
下北と出てるだけあって、街の様子と雰囲気がすごくよくわかりますよね。
こういうパワーがあってごちゃごちゃした街好きなんですよね。
若い子だけじゃなくて、おっさんやおじさんが
活躍しているところもこのドラマ気に入ってます。

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