「ガキの使いやあらへんで!!」万引きGメンピカデリー梅田来日!「結婚できない男」第2回

2006年07月11日

「吾輩は主婦である」36話

 漱石(斉藤由貴)が置いていった分厚い遺書を前に
メンバーは勢ぞろいして・・・

 「どうする?」たかし
「開けてみるに決まってんじゃん」やす子
開けてみると中には「赤ぱじゃま」と書いた封筒が
「早口言葉?」やす子
「僕のことだよ」たかし
「どうする?」やす子
「いや、その前にみどりちゃん捜さなきゃ!(どきどき)」たかし
「じゃーそうしなさいよ!私、その間に読んどくから!」やす子
「何でオマエが読むんだよ!僕宛の手紙だよ!」
「私の事も書いてあるかもしれないでしょ!」

 そこに、まゆみとじゅんが自分宛の遺書を持ってくる。
「枕元に置いてあったの!」まゆみ
「私のもあるかしら・・」ちよこ
「んな訳ないじゃん!一人ひとりに遺書書いてる時間なんか」やす子
「あった!」
手には「泣き女ちよこ」と書いた封筒が・・・
おまけに「小松」と「朝野」の分もある。
「アタシのは?!」やす子
「なかった」
「何でよ!こいつらのあって・・何で私のがないのよ〜(泣)」
「嫌われてんじゃないすか」小松
「嫌われやす子なのよ」ちよこ

 さて、遺書を前にすっかり平常心をなくしている矢名家+4
漱石のことはほっといていいのか?


 ひろしの遺書まであるのにやす子のだけない。
「あ、家かもしんない・・」
そして、
「あったーー!!遺書あったどーーー!!」と頭上に遺書を掲げて・・
(明らかに自作だろ!)
「自分で書いたんでしょ!」たかし
「書〜いて・・な〜いですよ〜

 さて、机の上の大量の遺書。(ゆきおの分と清水への分もあった)
「何で私のだけないのよ〜〜(泣)」やす子
全部あわせたら小説にもなりそうな量に小松(岡田義徳)と朝野(高橋一生)は
ピンと来る。
「何だよ〜!大学出が二人して利巧ぶって!」やす子
この遺書たちは夏目漱石の「こころ」の下巻の主人公の遺書の部分に通じるのではないか?という小松達。
「じゃ、この中に自殺の原因が書かれてんの?どうする?何から読む?」ちよこ
「う〜〜〜〜〜ん・・・」たかし
「しっかりして!読まなきゃ何にもわからないのよ!」ちよこ
「軽めのやつからにしようか?」やす子
「じゅんだね・・」

 その頃、じゅんは自分の部屋で一人で漱石からのメッセージを読んでいた。
『吾輩は主婦である。名前はみどり。
そしておまえは吾輩の息子である。名前はじゅん。
 お前は矢名家にとって太陽のような存在である。
太陽は言いすぎかもしれん。
しかし、お前の無邪気な笑顔に支えられ、大人達は難しい局面を幾度ものりこえてきた』
と、じゅんとの思い出の日々が綴られていた。

 朝、まゆみのパンツを間違えてはいてきたこと。(かわいいぞ!)
学校の宿題で「将来の夢」という題名の作文を書くためにいろんな人に取材したこと。

 ちよこの場合・・・はとバスのバスガイド。
しかし、ノッて来て新幹線の売り子から野球試合のウグイス嬢
「9番、ピッチャー、スタルヒン、背番号17」
選挙カーのウグイス嬢までやるちよこ。

 ひろし・・「俺は刑事だね。「太陽にほえろ!」世代だからね」
ジーパン刑事の殉職シーンの再現をしようとするのにやす子に邪魔されてできない。

 やす子・・「白衣の天使さ」
お礼にどんぐり2個をもらって・・・
「なんじゃ、こりゃうあああーーー!!」
「どんぐりじゃうあああーーー!!」ひろし

 夜先生・・「プロ野球選手です」

 小松・・・「漫画家です。普通ですけど・・」

 ゆきお・・「俺は船乗りさ」

 そして、いろんな仕事の見学をしたこと。
喫茶店のマスター(どんぐり四個)
郵便局(たかし、切手頼んだら「はい!喜んで!」って・・)(どんぐり2個)
助監督(バカ島)(どんぐり1個)
子役(どんぐり不明)

 あんたら、トトロか!

 結局どの仕事もピンとこなかったじゅんは作文に正直に
「今のうちに一生懸命勉強して将来は遊んで暮します」と書いて出したこと。
漱石はすみれ(原史奈)に呼び出され、授業見学をさせて欲しいと頼んだこと。
 授業を聞いてるうちにおざなりの内容を発表する子供達の態度に
怒りを感じて、説教から授業になってしまったこと。

 そして、じゅんが作文に「将来小説家になりたい」と書いてくれた事が
すごく嬉しかったこと。
『吾輩のような・・吾輩よりもおもしろい小説を書くのだぞ』
引き出しには漱石が使っていた万年筆が・・・
 しかし、亀を引き出しで飼ってるのか?

 いや〜じゅん君、かわいいですよね〜
CM撮影の時、バカ島に「この線の所で止まってね!」と言われて
その手を振りほどきながら「はい、はい」って言う場面が良かったですね〜
美男子系じゃないところがいいわ〜
最近の子役は美しすぎて現実感がないんだよね〜
またえなり君みたいに正統派の子役っつーのもアレなんだけど・・
「そんな事言ったって、母さん、しょうがないじゃないか〜」

 今週はもしかして、毎回一人づつの遺書を紹介しながらの思い出話なんですかね?
あと四話・・・赤パジャマとちよことまゆみと・・・その他大勢?
やす子の分はやっぱりないのか〜
それとも漱石・・今度はやす子に乗り移ったとか・・
ない!ない!
 ちなみに私はいつも録画したのを晩御飯を食べながら家族で見てますんで
まだ37話は見てません。

 ああ・・フィナーレが少しずつ近づいて来ているわ〜

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1. 吾輩は主婦である−36〜38話−  [ まあぼの交差点 ]   2006年07月19日 19:14
ついに最終週になってしまった「吾輩は主婦である」だが,終わりがあれば(次の)始まりがあるということで……第36話 「ちがう」「赤パジャマ」あてだけではなく,次々に見つかる遺書。その中に「自殺の動機」が書かれているのではないかと,読んでいくことにするのだが...
2. 吾輩は主婦である 36話〜40話  [ 塩ひとつまみ ]   2006年07月19日 20:54
いよいよ最終週。 1話ごとにそれぞれに宛てられた『吾輩は主婦である。名前はみどり』から始まる 「吾輩の遺書」の回想シーンが出てきました。 第36話「ちがう」 の回想 将来の夢を書く作文で何も書くことがないという??
3. 『吾輩は主婦である』最終週(第36話〜第40話)の感想。  [ まぜこぜてみよ〜う。by青いパン ]   2006年07月21日 14:48
5 ◆TBさせていただきます◆『吾輩は主婦である』最終週(第36話〜第40話)の感想ですっ!! 続編は、『嫌われ やすこの一生』でお願いします(笑)♪ ライブドアブログの不具合も重なり、予定ずれまくりのなか ようやく書けまひた(汗)。 ※『吾輩〜』は5話分の....

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