「弁護士のくず」第十一回「吾輩は主婦である」24話

2006年06月23日

「吾輩は主婦である」23話

 さて、締め切りの水曜だというのに・・・
すっかり地元の有名人となった漱石(斉藤由貴)の元には
ひっきりなしにご近所さんがやって来て無駄話をして行く。
 執筆に集中できなくていらいるする漱石。

 総菜屋のネモトの奥さんへのアドバイス
「賭け事ってのは勝ってる時が止め時なんです。
勝ってる時に足を洗えたら本物です!」と
ネモトさんの旦那の愛読書「俺はパチンコでマンションを買った」(元いいとも青年隊ですね〜)
にウケました。

 さて、ちよこ(竹下景子)の死んだ夫の友人尾形(小野武彦)が訊ねて来た事から
事件勃発・・・
なにやらちよこの様子がおかしい・・一人だけ紗がかかってるし・・
『死んだ亭主の友人と未亡人との再会・・何かドラマチックな展開だ・・』
食事中もぼんやりしたり、急に笑い出したり・・・
『ちよこは今、恋をしている・・』

 ちよこと尾形との仲を疑う漱石。
尾形に「僕と一緒に韓国に行きませんか?」と誘われるちよこ。
しかし、10m先にはペヤングンが・・
「あんにょんはせよーーペヤングンですニダ・・」(何だこの韓国語・・)
ちよこを取り合って指相撲で勝負をつけようとする二人。
「二人ともやめてええーーー!!」叫ぶちよこ・・
  by 漱石の夢

 二人の男が自分の為に争う・・・女の夢ですね。
「ケンカをやめてえ〜♪二人をとめてえ〜♪」

 心配して赤パジャマに相談する漱石。
「だって尾形さんは奥さんも子供もいるよ」
『不倫?!・・・』
「これは小説家として、家族の一員として見過ごす訳にいかーーーん!」
(訳:これは最高のネタだ!使わせてもらうよ!)

 いそいそと着物を着て出かけるちよこを尾行する漱石・・
って、近っ!1メートルぐらい後ろをついていく漱石。
 途中で懐かしのバカ島に会ってしまう。
「あのお〜一応聞きますけどお〜お時間ないっすよね〜?」
「キラーーン!!今日は何だ?!」

 「ハミング フレア」ですよ〜
つーか、この場面の後の「バブ」のCMにも漱石が出てくるかと思ったよ〜!

 勝手に尾形との不倫に苦しむちよこを主人公にして小説を書く漱石。
それを小松(岡田義徳)に見せている時に、なぜか小松がちよこの名前を知ってることに気づく漱石。
「実はね・・・彼君に内緒で最近お母さんと逢引してるらしいよ!」ゆきお
「違いますよ!不倫じゃないですよ!」

 何と、ちよこは小松の所へ自分の随筆を持ち込んでいたのだ。
「だって悔しいじゃありませんか!みどりさんばっかりちやほやされて〜!!」
さらに、不倫と思っていた尾形の事は・・
「私、尾形だいっきらいなんです。影で角煮ってよんでるの」と。
「吾輩の目は節穴だったか・・・・・」(ショック・・)

 結局、小松に断られたちよこは新聞にその随想を送って採用される。
「天下の毎朝新聞だとお〜!女性タブンとは月とすっぽんじゃないかあ〜!!
くやし〜〜!!」

 いや〜竹下さんいいわ〜!!
今回一人だけ光輝いていたし・・・
ところで、ペヤングンって・・・ハロじゃないよね・・?

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1. 『吾輩は主婦である』第5週(第21話〜第25話)の感想。  [ まぜこぜてみよ〜う。by青いパン ]   2006年06月25日 14:42
5 ◇TBさせていただきます◇『吾輩は主婦である』第5週(第21話〜第25話)の感想です!! 猫背椿、バンザーイ(爆)!! 20話過ぎてから更に面白くなるという噂は本当だったようですね(笑)。
2. 吾輩は主婦である 21話〜25話  [ 塩ひとつまみ ]   2006年06月26日 18:19
第21話「ももえ」 15年間、音信不通だったたかしの妹・ももえ(猫背椿)が矢名家に現れます。 目的はお金でした。さんざん言いたいことを言って、みどりに小説のネタにしてほしいと 自分の赤裸々な半生を語り、娘二人を置いて @
3. 「吾輩は主婦である」第21話〜第25話(第5週)  [ 読書とジャンプ ]   2006年06月26日 20:28
相変わらず、ノリノリですよ、このドラマ!☆(≧▽≦)☆ 今までの感想はこちらです。TBS「愛の劇場 吾輩は主婦である」公式ホームページ←要チェックだ!キャスト→矢名みどり(37才):斉藤由貴矢名たかし(37才):及川光博      矢名まゆみ(13才):東亜...

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