「ブスの瞳に恋してる」第八回そーやさんの魅力

2006年05月31日

「吾輩は主婦である」6話・7話

 第6話は「ひみつ」。 
 まゆみ(東亜優)の誕生会だというのに別室に閉じ込められたみどり(斉藤由貴)っていうか漱石。状況が把握できない漱石は取り合えず、与えられたペ・ヤングンの本を読んでいるが「つまらん!」

 みどりはすっかりお札の中に閉じ込められたのでしょうか・・?
今週は平成にやってきた漱石の戸惑いって感じですかね。

 みどりは風邪を引いたって事にしたため心配する五十嵐(坂巻恵介)。
なのに「気にするなよ、清水」たかし(及川光博)
バースディプレゼントに携帯をもらったまゆみ、
五十嵐すらもほっぽっといて、携帯に夢中。(こらこら)

 そこに現れた漱石、ペヤングンを叩きつけて(ちよこすぐにペヤングンを救出)
「もっとおもしろい本はないか!」
でもまたちよこ(竹下景子)達によって連れて行かれる漱石。(ヤバイ患者さん状態)
でも、すぐに戻ってきちゃう・・・どうやらケーキが気になる様子。
漱石の本を漫画でよんだけど「意外と普通っていうか・・正直わからなかったですね」
という五十嵐に怒って飛びかかる漱石。
あわてて、携帯のマニュアル本を投げるたかし。
「みどりちゃん、本だよ!ほ〜ん!」ポン。バサッ。
すぐに拾って読み出す漱石。
犬か!て。

 五十嵐が帰った後家族会議が始まる。
「お母さん」という子供達の呼びかけにもいっさい応えないみどりに
「お母さん壊れちゃったの?」
「病院連れてった方がいいかしら?」ちよこ
「病院って何科?」たかし
「精神科に決まってるでしょ!」ちよこ
「だめだよ!狭い町なんだよ!すぐに噂になっちゃうじゃないか!」たかし
「じゃ、霊媒師?」
「霊媒師も陰陽師も呼ばない!」
「じゃ、どうすんのよ〜!!」
「治すんだよ!僕達が!家族の力で!家族パワーで!!
この事は誰にも言っちゃだめだ。これは矢名家だけの秘密なんだ!」たかし

 なんだよ・・たかし。
少年探偵団かよ・・・

 お風呂に入って自分の体の変化にびっくり仰天する漱石。
全ては赤パジャマ(たかし)(妄想癖の同性愛者)の陰謀だと思い込む。

 みどりがお金のことを考えすぎて心を病んでしまったと思ったたかしは
悩んでジャンバルジャンへ。
ゆきお(川平慈英)に相談するが・・・
「ばかやろ〜〜!!変わっちまったのはお前の方だ!たかし!
昔のお前はもっとエネルギッシュ、そしてテンダネス!優しさに満ちていた。
全ての男はジャン・バルジャンであるべきだ!
今のお前はジャンでも、バルでも、ましてジャンですらない!!
たとえて言うなら彼が盗んだパンだぁ〜!!」

 さっぱり意味のわからないゆきおのパッションに満ちた励まし・・のせいかどうか
わからんが立ち直ったたかし。
でも、漱石はまだまだ混乱中。

 第7話は「おさつ」
 突然やって来たやす子(池津祥子)にどう対応したらいいかわからない漱石。
「ねぇ、みどりさ〜ん、
こういう旅番組ってさ〜大体現地でダチョウ倶楽部が偶然っぽく出てきて合流するじゃない?
でも、うちら、旅行先でダチョウ倶楽部に会った事ないじゃん!
そんな事ありえないじゃん!TVって嘘つきだよね〜」
TVが写ってるのを初めて見て驚愕する漱石。
さらに、出前一丁を食べた漱石『うまっ・・・!』

 そんなみどりを見て・・
「みどりさんってさ〜友達いるの?私以外に」(友達だったんだ・・)
「今年は明治何年だ?!」
「あのさ・・・それ、ギャグで言ってんの?マジで言ってんの?
どっちにしろそういうのやめて!リアクションしずらいから!」
なまはげ(やす子)に叱られてしょんぼりする漱石。

 やす子、出前一丁に卵ぐらい入れろよ・・
しかし、何故いつも出前一丁?スポンサーじゃないよね?
 たかしが帰って来て、留守にしてた事を叱られるちよこ達。
でも、「有頂天ホテル」見に行ってたんだもんね〜

 まだまだ混乱の中にいる漱石は自分の置かれた状況を何とかつかもうと
赤パジャマの写真を見たり、部屋の中を調べたりするが
どうやら自分が主婦になってしまったことぐらいしかわからない。
 さらにリサーチするために下に行くと、
じゅんが宿題の作文を書いていた。

 しかし、赤パジャマ達、小学生より早く寝ていたのか?
みどりの事をまるっきり病気と思い込んでいるたかしと違って、
じゅんは漱石withお母さんを受け入れようとしてるんだけど、
あまりにも違いすぎるんで、漱石という家族がもう一人増えたっていう感覚で接してるのか?
 一方、ちよこは一見漱石を受け入れているようだけど、普通にマンションの話とかしてるから、やっぱりかわいそうな人に合わせてるって感じなのかしら?

 どうやら主婦である状況はすぐに変わらないと見た漱石は赤パジャマに
歩み寄る。
「考え方を改めることにした。
今後は少しだけ貴様を理解することにした」
 この発言を病状が快方に向かっていると解釈したたかし、
上機嫌でジャンバルジャンへ。

 つーか、たかし、しょっちゅうサボってるな〜
ところでゆきお、つぼみに密着してたけど、この二人ってどういう関係?

 ミュージカル場面がなくて寂しい今日この頃・・・
指導して完成させたじゅんの作文の評価が「まあまあでした」だったのを見て
 怒り出した漱石、ひと波乱ありそうですよ〜
 

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1. 『吾輩は主婦である』第2週(第6話〜第10話)の感想。  [ まぜこぜてみよ〜う。by青いパン ]   2006年06月03日 15:19
5 ◆TBさせていただきます◆『吾輩は主婦である』第2週(第6話〜第10話)の感想ですっ! 博太郎さん、“声”だけで大暴れ編!
2. 「吾輩は主婦である」第6話〜第10話(第2週目)  [ 読書とジャンプ ]   2006年06月04日 20:31
普通、2、3回見るとOPは飛ばしちゃうもんですが、ついつい毎回律儀に見てしまいます。だかしのダンスに釘付け(笑)というわけで、マスターゆきおのストーカー感想吾輩は主婦である第2週目の無駄に長い感想です。今までの感想はこちらTBS「愛の劇場 吾輩は主婦で...
3. 吾輩は主婦である 6話〜10話  [ 塩ひとつまみ ]   2006年06月04日 21:20
先週は矢名家の家族の名前がタイトルでしたが 第6話は「やすこ」ではなく「ひみつ」から始まりました(笑) 漱石が乗り移ってしまったみどりは自分が女の体になっていることに驚き、夫

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