2006年03月12日
「小早川伸木の恋」第九回
やっと、別居してすこ〜し妙子(片瀬那奈)と距離が置けたかしら・・・
と思った伸木(唐沢寿明)は離婚届を持っていく。
しか〜し、想像通り目の前で、ビリビリッ!
「何度持ってきても同じよ!」
は〜人事ながら疲れる・・・
でも、こういう思いして別れる人もたくさんいるんだろうなあ・・・
別れる時の方がエネルギーがいるっていうけど
ほんとにそうだね。
伸木は痛みで倒れた添田(市毛良枝)の検査結果を
匿名にして美村(古谷一行)に見せると「胃がん・・もって半年だな」
学会へ行った伸木は仁志(藤木直人)から渡された住所をたよりに
カナ(紺野まひる)を訪ねる。
「結婚おめでとうございます。妻とは別れることにしました」
こんだけを伝えて去る伸木・・何しに来たんじゃ〜!
何かいやらしいよね〜
離婚近しってことだけ匂わせて、肝心なこと言わないでさ〜
カナの方から来てくれるのを待っているの?
たまには自分からアクションを起こしなさ〜い!
と思った伸木(唐沢寿明)は離婚届を持っていく。
しか〜し、想像通り目の前で、ビリビリッ!
「何度持ってきても同じよ!」
は〜人事ながら疲れる・・・
でも、こういう思いして別れる人もたくさんいるんだろうなあ・・・
別れる時の方がエネルギーがいるっていうけど
ほんとにそうだね。
伸木は痛みで倒れた添田(市毛良枝)の検査結果を
匿名にして美村(古谷一行)に見せると「胃がん・・もって半年だな」
学会へ行った伸木は仁志(藤木直人)から渡された住所をたよりに
カナ(紺野まひる)を訪ねる。
「結婚おめでとうございます。妻とは別れることにしました」
こんだけを伝えて去る伸木・・何しに来たんじゃ〜!
何かいやらしいよね〜
離婚近しってことだけ匂わせて、肝心なこと言わないでさ〜
カナの方から来てくれるのを待っているの?
たまには自分からアクションを起こしなさ〜い!
一人でブラームスを聞いてその解説書に書いてある
「許されない恋に激しく揺れて身をこがすあふれる思い」
それがカナの気持ちなのか・・?伸木も揺れる・・揺れる・・
Kという名前で盆栽がらみのメールを送る伸木。
何か中学生みたいだぞ〜!
想像ばっかりしてないでぶつかれ〜!
妙子と別れる決心したんだから自分に正直になるしかないじゃないの〜
いらいら・・・
一方、鹿浜さん(原田夏希)は退院の日。
世間話をしてなかなか肝心のことが言えない竹林(谷原章介)。
やっと・・
「匠子さん、俺と結婚してください」
「はい」
よかったね〜竹林先生は幸せになってね。
なぜか沼津(大泉洋)も入れて三人でお祝いをする。
責任感から結婚をするという沼津に対して伸木は
「その女性を本当に愛しているかどうかが重要、責任感だけで一緒になってもうまくはいかない」と。
ん〜結局、妙子に対しては責任感だけでがんばってきたのでしょうか。
恋が終わった後に残るのは・・・責任感のような情?
カナと仁志さんも何かしっくりこない・・
「どうして小早川さんに住所を教えたの?」
「不安だったから、カナさんが伸さんのことを忘れてないんじゃないかと思って・・」
「もう何とも思っていないわ」
でもね〜この前、キスしようとした仁志さんを避けたくせに〜
あれは決定的ですね〜
愛してくれる人の船に乗っかってくのもいいかも・・・と思おうとしたカナですが
多分そういうタイプではないですよね。
不器用といえば不器用ですが、そういう生き方もいいと思います。
伸木は添田が昔、美村との不倫によって離婚し親権も奪われたため
娘とも会っていないことを知る。
伸木は添田の娘を病室に連れてくる。
「お母さん、会いたかった。私ずっとお母さんのこと思っていたよ。
生んでくれてありがとう」
添田と娘の姿をみて、親子の縁は切れないと実感した伸木。
病院に来た妙子の「み〜ちゃんにも会えないよ!」という言葉にも強気に。
何か添田親子のやりとりはできすぎでしたね〜
結果的に不倫をして自分を捨てた母親に対していいこちゃんすぎましたね。
このドラマは、中心人物たちの心を際立たせるために、
脇の人間関係を安易に作り上げるところがあると思います。
全てを描くのはむずかしいと思いますが、
短い台詞と場面でもしっかりと印象的に創ることはできると思うのですが・・
カナに渡そうと思って婚姻届を持ってくる仁志。
しかし、PCの中のKとカナとのやりとり
「その人への思いを封印して前に進もうと思います」というのを見て
K=伸木だと気づいてしまう。
やっぱりこの二人のつながりは消す事ができない・・・
何とかリングにあがろうとして周りをうろうろしていたのですが・・・
結局戦えなかったって感じですかね〜
仁志に呼び出されて事務所に行く伸木を久々の潤君が発見!
後をつける・・・(もうあんたはいいよ・・・)
事務所に行ってみると引越しの手伝いに来たというカナがいて・・・
その場面をみた潤はさっそく妙子に御注進。
離婚届けを前に迷っていた妙子は電話を切った後、
またしてもビリビリッ!!部屋の中はまた荒れ、荒れ〜
は〜またまた余計な事を・・・
この妙子・・・変わる時なんてくるんでしょうか・・・
昨日、原作の漫画の四巻目だけチラッと立ち読みしたのですが、
原作の妙子の方がもっとハードで狂ってる感じでしたね〜
でも、漫画の伸木の方がもっとはっきり妙子にもものを言ってたわ。
ドラマ用ってことでマイルドにしたのかもしれませんが、
その中途半端さがよけい伝わりずらいことになってるかも・・・
カナといる伸木の元に仁志から電話がかかってくる。
「俺との10年より伸さんとの一瞬の方が密度が濃い。
一番大事なのはカナさんの気持ちだ。伸さんに託すよ。
カナさんを幸せにしてあげてくれ」
婚姻届を破る仁志。
二人っきりになった伸木はやっとカナに「ずっとそばにいて欲しい」と。
仁志のもとへどなりこんでくる妙子。
「カナさんのこと好きじゃないの?!」
「好きだよ。好きだから伸さんに会わせたんだ」
ムキーーーーッ「仁志さん、私の弁護士になって。伸木を訴える!」
ついに裁判ですか・・・だれか妙子に天誅を・・・
本当の愛情ということを思う時、いつも思い出すのが「美女と野獣」の一場面です。
野獣から人間に戻るために自分を愛してくれる女性を探していた野獣でしたが、
ベルと過ごすうちに彼女のことを心から愛しはじめます。
しかし、ベルの父親が危険な目に合って心配しているのを知って
城から出て行くように言うのです。
野獣のことを心配するルミエール(何かろうそくみたいの)は
「どうしてベルを行かせたんです?」と聞くと
「愛しているから」とだけ答えます。
「好きだから」という仁志の言葉を理解できなかった妙子。
カナの本当の幸せを思って伸木にあわせた仁ちゃん、男やね〜
最後になってしびれましたよ〜
来週はますます気のめいる場面満載になりそうだな〜
仁志さんに幸せが訪れますように・・という方ポチッとお願いします。
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「許されない恋に激しく揺れて身をこがすあふれる思い」
それがカナの気持ちなのか・・?伸木も揺れる・・揺れる・・
Kという名前で盆栽がらみのメールを送る伸木。
何か中学生みたいだぞ〜!
想像ばっかりしてないでぶつかれ〜!
妙子と別れる決心したんだから自分に正直になるしかないじゃないの〜
いらいら・・・
一方、鹿浜さん(原田夏希)は退院の日。
世間話をしてなかなか肝心のことが言えない竹林(谷原章介)。
やっと・・
「匠子さん、俺と結婚してください」
「はい」
よかったね〜竹林先生は幸せになってね。
なぜか沼津(大泉洋)も入れて三人でお祝いをする。
責任感から結婚をするという沼津に対して伸木は
「その女性を本当に愛しているかどうかが重要、責任感だけで一緒になってもうまくはいかない」と。
ん〜結局、妙子に対しては責任感だけでがんばってきたのでしょうか。
恋が終わった後に残るのは・・・責任感のような情?
カナと仁志さんも何かしっくりこない・・
「どうして小早川さんに住所を教えたの?」
「不安だったから、カナさんが伸さんのことを忘れてないんじゃないかと思って・・」
「もう何とも思っていないわ」
でもね〜この前、キスしようとした仁志さんを避けたくせに〜
あれは決定的ですね〜
愛してくれる人の船に乗っかってくのもいいかも・・・と思おうとしたカナですが
多分そういうタイプではないですよね。
不器用といえば不器用ですが、そういう生き方もいいと思います。
伸木は添田が昔、美村との不倫によって離婚し親権も奪われたため
娘とも会っていないことを知る。
伸木は添田の娘を病室に連れてくる。
「お母さん、会いたかった。私ずっとお母さんのこと思っていたよ。
生んでくれてありがとう」
添田と娘の姿をみて、親子の縁は切れないと実感した伸木。
病院に来た妙子の「み〜ちゃんにも会えないよ!」という言葉にも強気に。
何か添田親子のやりとりはできすぎでしたね〜
結果的に不倫をして自分を捨てた母親に対していいこちゃんすぎましたね。
このドラマは、中心人物たちの心を際立たせるために、
脇の人間関係を安易に作り上げるところがあると思います。
全てを描くのはむずかしいと思いますが、
短い台詞と場面でもしっかりと印象的に創ることはできると思うのですが・・
カナに渡そうと思って婚姻届を持ってくる仁志。
しかし、PCの中のKとカナとのやりとり
「その人への思いを封印して前に進もうと思います」というのを見て
K=伸木だと気づいてしまう。
やっぱりこの二人のつながりは消す事ができない・・・
何とかリングにあがろうとして周りをうろうろしていたのですが・・・
結局戦えなかったって感じですかね〜
仁志に呼び出されて事務所に行く伸木を久々の潤君が発見!
後をつける・・・(もうあんたはいいよ・・・)
事務所に行ってみると引越しの手伝いに来たというカナがいて・・・
その場面をみた潤はさっそく妙子に御注進。
離婚届けを前に迷っていた妙子は電話を切った後、
またしてもビリビリッ!!部屋の中はまた荒れ、荒れ〜
は〜またまた余計な事を・・・
この妙子・・・変わる時なんてくるんでしょうか・・・
昨日、原作の漫画の四巻目だけチラッと立ち読みしたのですが、
原作の妙子の方がもっとハードで狂ってる感じでしたね〜
でも、漫画の伸木の方がもっとはっきり妙子にもものを言ってたわ。
ドラマ用ってことでマイルドにしたのかもしれませんが、
その中途半端さがよけい伝わりずらいことになってるかも・・・
カナといる伸木の元に仁志から電話がかかってくる。
「俺との10年より伸さんとの一瞬の方が密度が濃い。
一番大事なのはカナさんの気持ちだ。伸さんに託すよ。
カナさんを幸せにしてあげてくれ」
婚姻届を破る仁志。
二人っきりになった伸木はやっとカナに「ずっとそばにいて欲しい」と。
仁志のもとへどなりこんでくる妙子。
「カナさんのこと好きじゃないの?!」
「好きだよ。好きだから伸さんに会わせたんだ」
ムキーーーーッ「仁志さん、私の弁護士になって。伸木を訴える!」
ついに裁判ですか・・・だれか妙子に天誅を・・・
本当の愛情ということを思う時、いつも思い出すのが「美女と野獣」の一場面です。
野獣から人間に戻るために自分を愛してくれる女性を探していた野獣でしたが、
ベルと過ごすうちに彼女のことを心から愛しはじめます。
しかし、ベルの父親が危険な目に合って心配しているのを知って
城から出て行くように言うのです。
野獣のことを心配するルミエール(何かろうそくみたいの)は
「どうしてベルを行かせたんです?」と聞くと
「愛しているから」とだけ答えます。
「好きだから」という仁志の言葉を理解できなかった妙子。
カナの本当の幸せを思って伸木にあわせた仁ちゃん、男やね〜
最後になってしびれましたよ〜
来週はますます気のめいる場面満載になりそうだな〜
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1. 小早川伸木の恋 第9話 [ どらま・のーと ] 2006年03月12日 19:49
『絶対に別れない!』 作田カナ(紺野まひる)と結婚すると宣言した仁志恭介(藤木直人)から 「カナに会いに行ってくれ」と請われた小早川伸木(唐沢寿明)は、 京都の盆栽園を訪ねた。 伸木は仁志との結婚を祝い、自分の結婚生活の終焉をカナに伝えて、 帰路に着く。 だが...
2. 小早川伸木の恋 第9話:絶対に別れない! [ あるがまま・・・ ] 2006年03月12日 20:06
仁志さん、ええお人やぁぁぁ〜(*´ェ`*)ポッ
どうか、妙子にツメの垢を・・・・・・
そうだっ!伸木を訴えるという妙子の味方のフリして、毎日でもツメの垢飲ましちゃえ〜{/hand_iine/}
てゆーか、いい加減妙子にはうんざり・・・一人でジタバタしてやがれってんだ!
それ...
3. 【テレビ】小早川伸木の恋(第9話) [ まぁ、お茶でも ] 2006年03月13日 00:25
「これが彼女の居場所だ」「彼女を幸せに出来るのは伸さんだ」
「彼女はまだ伸さんへの気持ちを引きずっている」だから会えと
京都の浄書を仁志から渡された。
4. 『小早川伸木の恋』第9回感想? [ つれづれなる・・・日記? ] 2006年03月13日 00:37
ある意味、非常に面白かったです。あまりに予想外で笑らってしもうた。
5. 「小早川伸木の恋」の話9 [ のらさんのうだうだ日和 ] 2006年03月13日 08:58
「小早川伸木の恋」第9話、『絶対に別れない!』(視聴率11.0%、平均視聴率11.3%)を観ました。呼び鈴が鳴り、妙子がドアを開けると、そこには伸木が立っている。妙子「自分の鍵で開ければいいのに。」封筒を差し出す伸木。伸木「名前を書いたら区役所に提出して...
6. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:38
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!
この記事へのコメント
1. Posted by まこ 2006年03月12日 20:16
>「好きだから」という仁志の言葉を理解できなかった妙子。
ほんと、そうですよね〜。何で仁志のあのセリフの後に唐突に裁判の話になるんだか…人の話なんか聞いちゃいまへんぜ、あの女
>脇の人間関係を安易に作り上げるところがある
そう言えば、今回の潤くんの行動もおかしかったですわ!妙子に報告する役割だけで消えちゃった!(笑)
妙子が潤くんに対してどんな気持ちを抱いてるのかがスルーされたまま、関係だけは切れずにいるというのが不自然・・・
ってもうこの夫婦はどうでもいいから、次回からは、竹林くんの恋をメインで見たいなぁ、うふっ
ほんと、そうですよね〜。何で仁志のあのセリフの後に唐突に裁判の話になるんだか…人の話なんか聞いちゃいまへんぜ、あの女
>脇の人間関係を安易に作り上げるところがある
そう言えば、今回の潤くんの行動もおかしかったですわ!妙子に報告する役割だけで消えちゃった!(笑)
妙子が潤くんに対してどんな気持ちを抱いてるのかがスルーされたまま、関係だけは切れずにいるというのが不自然・・・
ってもうこの夫婦はどうでもいいから、次回からは、竹林くんの恋をメインで見たいなぁ、うふっ
2. Posted by きこり→まこさん 2006年03月12日 22:07
ホント、全然人の話聞いてないわ・・・
潤君のことはすっかり忘れていたのに・・
出てきたと思ったら告げ口だけして消えていったわ・・。かわいそうな潤君。
このドラマで唯一のハッピーな男竹林先生、
彼が救いですよ〜
潤君のことはすっかり忘れていたのに・・
出てきたと思ったら告げ口だけして消えていったわ・・。かわいそうな潤君。
このドラマで唯一のハッピーな男竹林先生、
彼が救いですよ〜
3. Posted by mari 2006年03月13日 00:05
遅れた時効警察を見て楽しんでいます。
それに引き換え、伸木の方は、楽しくありませんね。
私なら早く妙子の口を封じますね。うっとうしいです。
それに引き換え、伸木の方は、楽しくありませんね。
私なら早く妙子の口を封じますね。うっとうしいです。
4. Posted by きこり→mariさん 2006年03月13日 06:40
「時効警察」楽しかったですよね〜
金曜夜のお楽しみがなくなってしまいますね〜
妙子はどうしようもないです。
「白夜行」に放り込んで消してもらいますか・・・
あと二回で性格矯正できるんですかね〜
金曜夜のお楽しみがなくなってしまいますね〜
妙子はどうしようもないです。
「白夜行」に放り込んで消してもらいますか・・・
あと二回で性格矯正できるんですかね〜
5. Posted by まりこ(^▽^) 2006年03月13日 17:41
こんにちは
ついに離婚裁判勃発のようですね。
妙子のことなので、泥沼になりそうです。
仁志は、いい人ですね。
妙子も少しは、影響を受けてほしいものです。
ついに離婚裁判勃発のようですね。
妙子のことなので、泥沼になりそうです。
仁志は、いい人ですね。
妙子も少しは、影響を受けてほしいものです。
6. Posted by きこり→まりこさん 2006年03月14日 06:09
仁志、いい人すぎですよね〜(笑
離婚裁判、原作では妙子がいろいろ作戦練って
ましたが、どうなるんでしょうか。
それにしても妙子すごいパワーです。
みーちゃんはどうしてるのかな〜という感じですが・・
離婚裁判、原作では妙子がいろいろ作戦練って
ましたが、どうなるんでしょうか。
それにしても妙子すごいパワーです。
みーちゃんはどうしてるのかな〜という感じですが・・