「リンカーン」バイクメンの旅「白夜行」第四回

2006年02月02日

「神はサイコロを振らない」第三回

 さて、402便の乗客たちが戻ってきて3日目。
ヤス子(小林聡美)は遺族会会長の甲斐(尾美としのり)の要請で、
正式に402便対応室で働けることになった。
本腰を入れて、東京にいる家族たちの対応を始めるヤス子。
 残っているのは、逃げた駆け落ちと思われている二人連れ、
ピアニストの後藤瑠璃子(鳴海璃子)、両親が離婚したため迎えにこられなかった男の子、何故か東京に残りたがっている元教師の神蔵夫妻と
柚子(市川実和子)の先輩。

 残っている人は皆、問題が根深そうですね。
そりゃそうですよね、普通に生きてたってなかなか10日じゃ
問題は解決しませんもん。
 哲也(山本太郎)は、けっこう指導型の彼だったんですかね?
「〜しろよ!」という口調が、ちょっとカチンとくるヤス子。
10年前は、哲也の方が年上だったから、ぐいぐい引っ張っていく感じ
だったのでしょうか。でも、今はヤス子の方が年上だし、
38歳の女は扱いが難しいよ〜

 哲也は駆け落ちカップルを見つけて「10年も経っているんだから
何の問題もないよ」と伝えるが、どうやらそれだけの理由で逃げていたとは
違うようですね。
 先輩との約束を果たそうと夫と娘を追いて出て行った柚子。
残された2人は「もう、帰ってこないかもしれない〜!」と涙・・・

 この、ラーメンズの片桐の娘役の子、かわいいですね〜
佐々木麻緒ちゃんというのね。
どこか昭和の香りもするようなほっとするような表情ですね。
片桐とのやりとり「エンタツアチャコ知ってんの?!」「持ちネタも知ってんの?!」笑っちゃいました。この2人の場面、もっと増やして欲しいな〜

 さて、瑠璃子と母親(関根恵子)を会わせることにしたヤス子。
母親を目の前にしても
「一度死んだんだから、そういうことにしておいて下さい。
死んだはずの私が生きていて困ってんでしょ!
お母さんはそういう人だから!」
「そうよ、どうしていいかわからないわ。あなたの言う通り・・困ってるわ」
売り言葉に買い言葉で決裂。
 母親が帰った後、母親の気持ちはわかると弁護するヤス子に瑠璃子は
「そんな気持ち私には理解できません」

 このお母さんも素直じゃないんだろうね〜
本当は会えてすごく嬉しいのに、つっぱっちゃってさ〜
娘がごねても、「何言ってんの!」って本当の気持ちをガーーって
伝えようとすればいいのに・・・頭で考えすぎるのね〜
 多分この2人は似ているんでしょうね。
間にヤス子が入らなきゃどうにもならないかも〜

 さて、菊介(武田真治)は会いたがっていた亜紀(ともさかりえ)
が中学生の時恐れていたジャイアンだったことを知ってショック!
しかも、家に来た亜紀にこきつかわれるはめに。
 ヤス子が帰宅すると、哲也がお迎え。亜紀も一緒に四人で夕食。
そんな中で亜紀が、「残された時間」について質問をしてきたので
ヤス子は隠さずに話す。ショックを受けた亜紀は甲斐に確認してくると言って
出て行く。隠しておけと言った哲也はヤス子を責める。

 ヤス子は限られた時間しかないということを亜紀に伝えて充実した時を
過ごして欲しかったし、何よりうそをつくのが嫌だったんでしょう。
友達だからこそ辛くても真実を伝えたかった。

 加藤教授、甲斐さん、亜紀、ヤス子の四人で会って、教授の説の説明をうける。
「じゃ、何のために助かったの?!結局死んじゃうなら、ここにこうしていることだって無意味じゃない!」
「教授の説が外れるという可能性もありますよね」ヤス子
「君にアインシュタインの言葉を送ろう。「神はサイコロを振らない」
運命には逆らえないんだよ」

 「神はサイコロを振らない」ということは、サイコロを振るように
偶然とか適当とかで決めてる訳じゃないってことですよね。
全ては必然であり、意味があるってこと?
でも、意味があるからって思っても救われるわけじゃない。
 人間は人間によってしか救われることはないと思います。

 亜紀はヤス子の「彼女はそんなやわな女じゃありません!」という言葉に。
ヤス子は昔と変らず前向きで強い亜紀の姿に力づけられ、自分を取り戻していきます。
「私がいない間、退屈だった?」亜紀
「穏やかだった。静かに過ごせたよ」ヤス子
「私はくやしいよ。やっちの10年間に私がいなかったのはくやしい。
28から38までの時間を一緒に過ごしたかった。
くやしいから、やっちの残された時間を最高にステキな時間にしてやるよ。
人生で最も忘れられない、かけがえのない時間にしてやるよ。
正直に話してくれてありがとう」
「それでこそアッチ・・・それでこそアッチだよ」

 アッチの生の声を聞いて、肩をふれあって、一緒に歩いて
彼女の暖かさを思い出すと同時に、いなかった10年間の寂しさがどっと
押し寄せてきたヤス子。素直な亜紀の言葉がずっと欲しかったはずです。
 ヤス子のおかげで自分を見失わないですんだし、亜紀のおかげで前を向いて
歩いていけそう。
そんな前向きなパワーが感じられる場面でした。
友達の力ってホントすごいです。

 さて、自宅では哲也が菊介の部屋で、自分に送られてきた手紙と同じような
「残された時間はあと7日」とプリントしてある大量の手紙を見つける。
「君がこれを書いていたのか・・・?」
 さらに、新聞紙上に加藤教授が402便の乗客はまた消えてしまうという説を
発表したために全員が知ることに。

 何で、菊介はあんなことしてたの?
何か加藤教授、一人で走りすぎだぞ〜!!そんなに自分の説を世間に認めて欲しいんかい?!
来週はどうなっちゃうんでしょうかね〜

 このドラマを見ていると10年前のことを思い出してしまうぞ!という方
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SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!

この記事へのコメント

1. Posted by mari   2006年02月02日 17:41
>然とか適当とかで決めてる訳じゃないってことですよね。
全ては必然であり、意味があるってこと?

悩みますね。だから、必要なんだってことは、後にならないとわからないなんて!
2. Posted by きこり→mariさん   2006年02月03日 05:43
この「神はサイコロを振らない」っていう言葉の
意味を最終的に見てる人たちにどんなふうに
納得させてくれるのか・・・
う〜む、そういう意味でもすごく楽しみなドラマです。
3. Posted by ふぢこっち   2006年02月03日 14:11
このドラマ、ちょっとおもしろそうなんだけど、なんで10日後に消えるのかっていうのがイマイチ説得力が無い感じ。
そうしなくちゃラストのインパクトがないからってのが一番の理由と見た!w
4. Posted by きこり→ふぢこっちさん   2006年02月03日 18:11
なるほど〜
いまどきのぬるいドラマに比べたら、
すごいインパクトです、確かに。
でも、それぞれの生き方にどんなふうにオチをつけてくれるのか・・・それがそれが、すごく楽しみです〜
5. Posted by ヨーコ   2006年02月04日 07:57
やっと見たよ(泣!
消えちゃうって言われるとそんなに重く感じないけど、死ぬんですって言われると急に現実的になるよね〜。
このドラマってかなり具沢山だけど、みんな可愛く写ってるよね〜!武田真治なんて興味なかったけど、このドラマでは可愛いし、ラーメンズの人ええ声だわ〜(笑!あの娘役の子って、サランラップのCMの子かな?昭和の香りがする子だね(笑。
6. Posted by きこり→ヨーコさん   2006年02月04日 14:39
そうだよね〜でも、消える時の設定をともさかさんが詳しく聞いてる場面(裸になるの?とか服はどうなるの?とか。私もそこが知りたかったわ)で笑っちゃったけど。
私、武田真治見てると杉田かおるの姿がみえちゃうんだけど・・・
7. Posted by まりこ(^▽^)   2006年02月04日 14:56
こんにちは
柚子の娘の桃ちゃん、かわいいですよね^^
ヤス子と亜希の友情も素敵だなと思いました。
8. Posted by きこり→まりこさん   2006年02月04日 18:12
桃子ちゃん役の子、演技もうまいしホント
味のある子ですよね〜
お父さんがあんな感じだから、お母さん似?
ヤス子と亜紀の強い絆が感じられて、うるうるしちゃいましたよ〜

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