2005年05月06日
「大奥’83」ついに終焉
ついに「大奥’83」が終わってしまった。
さびし〜
今週は、和宮が14代将軍家茂のところへ来たと思ったら
15代将軍になって、あっと言う間に江戸城明け渡し。
展開速かったわ〜。
もうちょっと、ゆっくりやってもよかったような。
皇女和宮(仙道敦子)は、有栖川親王という恋人がいたのに、
幕府の陰謀で泣く泣く降嫁するはめになってしまう。
どうせ降嫁するならと、アメリカとの不平等な条約を破棄すること、
前天皇の命日に母親の観行院とともに京都でお参りできるようにすること、
などの条件をのませてから向かったのだが、
願いは何ひとつとして叶えられずどんどん和宮は頑なに・・・・
お床入りの時に家茂に刀をむけて
「条件が叶えられるまで御代にはなりません!」と言ったり
やっとその気になってくれたかと喜ぶ家茂に
「条件をちゃんと試行してくださいと言いたかっただけです」と言って去ったり、
オイオイ、ちょっと天狗になってないかい?
しかし、京へ行く侍従を影ながら守ってくれたことを知って
徐々に態度を軟化させ、ほっておいた家茂からもらった金魚に
「寂しかったであろう」と相方を入れてあげる。
そして、やっと少女の頃の恋を忘れ家茂のことを愛し始めた
和宮だったが別れが2人を引き裂くのです。悲・・・
何のために江戸に来たんだか・・・・
仙道敦子の和宮は、姫様というよりはお嬢ちゃんという立ち居振る舞い
だけど、純粋で芯の強い誇り高い皇女になってましたよ〜。
「クリスマス・イブ」とか見ていましたよ〜
いまじゃ、緒方直人の奥さんか・・・
和宮と言うと、かなり昔、有吉佐和子原作を
ドラマで大竹しのぶが和宮の身代わりになって
気がふれる田舎娘の役をやっていて、かなり印象に残っている。
TVで見ていても、この人はすごい女優だな〜と震えがくるほどでしたよ。
また見たいぞ・・
そして、14代将軍家茂を演じた広岡 瞬。
歴代の上様の中でも郡を抜くメイクの濃さ・・・びっくりしましたよ。
顔はまっちろ、目張りはくっきり・・・舞台と間違えた?
しかも、この家茂すごいなさけなキャラとして描かれてる。
条約の破棄が叶えられず怒りまくる和宮のため、
老中たちにまで、「なんとか破棄してくれ」と土下座まで・・・
御所風に振舞う和宮に怒り心頭の天しょう院には八つ当たりされるわ・・・
歴代上様No.1のダメ男ぶり。
見ていて悲しくなってきたわ。
それが合ってるんだわ〜
最後になって、今まで語り役だった岸田今日子が登場。
大奥の記録係り 袖萩。よく見ると若いんだよね〜
80年代といえば「傷だらけの天使」の頃じゃないですか・・・
「おさむちゃん・・・」なんて言ってた頃ですね。
中学生の私には60ぐらいに見えたけど、多分30代ぐらいですよね・・・?
大奥明け渡しの日、最後まで残っていたのは、
大奥のために戦ってきた大奥取締役の滝山(栗原小巻)と
付き人のおるいだけ・・・・
おっと、袖萩も実も残って書類整理していたんですよ。
滝山も出て行った後、一人で大丈夫?
あんなにたくさんいた女中達も去り、天しょう院様も和宮様も引っ越して
がらーんとした大奥で薩長郡の指揮官を待つ滝山。
まるで、「日本沈没」みたいじゃないですかー
城とともに死ぬ気かい?
門のところで指揮官の桐野利秋に別れをつげる滝山。
「洋風にお送り申し上げる」
楽団に見送られ(うるさくてセ・フィニ〜が聞こえないぞ!)
赤いじゅうたんの上を去っていく滝山。
かっちょいい〜
この配役、粋ですね。
かって、大奥を作ったお江与の方を演じた栗原小巻に
大奥の終焉を見届けさせる滝山を演じさせるとは・・・・泣かせるわ。
はあ〜、何かひとつの時代が終わったって感じ・・・
あとは、6月から始まる「風神の門」に期待するか・・・・
さびし〜
今週は、和宮が14代将軍家茂のところへ来たと思ったら
15代将軍になって、あっと言う間に江戸城明け渡し。
展開速かったわ〜。
もうちょっと、ゆっくりやってもよかったような。
皇女和宮(仙道敦子)は、有栖川親王という恋人がいたのに、
幕府の陰謀で泣く泣く降嫁するはめになってしまう。
どうせ降嫁するならと、アメリカとの不平等な条約を破棄すること、
前天皇の命日に母親の観行院とともに京都でお参りできるようにすること、
などの条件をのませてから向かったのだが、
願いは何ひとつとして叶えられずどんどん和宮は頑なに・・・・
お床入りの時に家茂に刀をむけて
「条件が叶えられるまで御代にはなりません!」と言ったり
やっとその気になってくれたかと喜ぶ家茂に
「条件をちゃんと試行してくださいと言いたかっただけです」と言って去ったり、
オイオイ、ちょっと天狗になってないかい?
しかし、京へ行く侍従を影ながら守ってくれたことを知って
徐々に態度を軟化させ、ほっておいた家茂からもらった金魚に
「寂しかったであろう」と相方を入れてあげる。
そして、やっと少女の頃の恋を忘れ家茂のことを愛し始めた
和宮だったが別れが2人を引き裂くのです。悲・・・
何のために江戸に来たんだか・・・・
仙道敦子の和宮は、姫様というよりはお嬢ちゃんという立ち居振る舞い
だけど、純粋で芯の強い誇り高い皇女になってましたよ〜。
「クリスマス・イブ」とか見ていましたよ〜
いまじゃ、緒方直人の奥さんか・・・
和宮と言うと、かなり昔、有吉佐和子原作を
ドラマで大竹しのぶが和宮の身代わりになって
気がふれる田舎娘の役をやっていて、かなり印象に残っている。
TVで見ていても、この人はすごい女優だな〜と震えがくるほどでしたよ。
また見たいぞ・・
そして、14代将軍家茂を演じた広岡 瞬。
歴代の上様の中でも郡を抜くメイクの濃さ・・・びっくりしましたよ。
顔はまっちろ、目張りはくっきり・・・舞台と間違えた?
しかも、この家茂すごいなさけなキャラとして描かれてる。
条約の破棄が叶えられず怒りまくる和宮のため、
老中たちにまで、「なんとか破棄してくれ」と土下座まで・・・
御所風に振舞う和宮に怒り心頭の天しょう院には八つ当たりされるわ・・・
歴代上様No.1のダメ男ぶり。
見ていて悲しくなってきたわ。
それが合ってるんだわ〜
最後になって、今まで語り役だった岸田今日子が登場。
大奥の記録係り 袖萩。よく見ると若いんだよね〜
80年代といえば「傷だらけの天使」の頃じゃないですか・・・
「おさむちゃん・・・」なんて言ってた頃ですね。
中学生の私には60ぐらいに見えたけど、多分30代ぐらいですよね・・・?
大奥明け渡しの日、最後まで残っていたのは、
大奥のために戦ってきた大奥取締役の滝山(栗原小巻)と
付き人のおるいだけ・・・・
おっと、袖萩も実も残って書類整理していたんですよ。
滝山も出て行った後、一人で大丈夫?
あんなにたくさんいた女中達も去り、天しょう院様も和宮様も引っ越して
がらーんとした大奥で薩長郡の指揮官を待つ滝山。
まるで、「日本沈没」みたいじゃないですかー
城とともに死ぬ気かい?
門のところで指揮官の桐野利秋に別れをつげる滝山。
「洋風にお送り申し上げる」
楽団に見送られ(うるさくてセ・フィニ〜が聞こえないぞ!)
赤いじゅうたんの上を去っていく滝山。
かっちょいい〜
この配役、粋ですね。
かって、大奥を作ったお江与の方を演じた栗原小巻に
大奥の終焉を見届けさせる滝山を演じさせるとは・・・・泣かせるわ。
はあ〜、何かひとつの時代が終わったって感じ・・・
あとは、6月から始まる「風神の門」に期待するか・・・・
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1. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:53
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!
この記事へのコメント
1. Posted by 大奥83見たい 2005年12月23日 15:44
スカパーでの放送を見逃してしまいました。
全話録画されている方はいませんか?
よろしくお願いします。
全話録画されている方はいませんか?
よろしくお願いします。