2005年06月27日
「タイガー&ドラゴン」 最終回 子は鎹
やっと録画しておいた「タイガー&ドラゴン」の最終回をみることができた。
最後の高座は小竜(岡田准一 )。
小竜によって事件直後の林家亭一門の様子と現在が伝えられ、あれから三年の月日が流れたことがわかる。
小竜は7代目林家亭どん兵衛を継ぐ事になり、襲名興行が控えている。
そして、刑務所を出所した虎児(長瀬智也)。
「お勤めご苦労様です!」の声に振り向くと迎えたのはなぜかチビT(桐谷健太)一人。
「ほら、幸せの黄色いハンカチ!」
チビTの案内でみんなの現在の状況が知らされる。
竜二(岡田准一)が、リサにまかせたドラゴンソーダは
代官山にも支店を出すほどのブランドに成長して客であふれかえっている。
銀次郎(塚本高史)はウルフ商会も舎弟に組み入れて二代目を襲名。
すっかり新宿の顔になり六本木ヒルズに住むと言う出世振り。
どん太(阿部サダヲ)は「抱かれたくない男No.1」の座をジャンプ亭ジャンプ(荒川良々)に奪われ
「二位の方がへこむんだよ・・・」
虎児はちびTにどん兵衛師匠(西田敏行)に会いに行けばと言われるが・・・
「会わす顔がねぇ。林家亭の看板に泥をぬっちまったんだから・・・」
おでん屋の半蔵(半海一晃)を訪ねると、テキヤになっておもちゃを売っている。
辰ちゃん(尾美としのり)は、そばアレルギーのブラジル人ニキータと再婚。
小竜がどん兵衛を襲名することを知った虎二は
「良かった、これで良かったんだ・・・」
自分がムショに入っている間に確かに3年の月日が流れたことを実感した虎児。
取り立てる借金も残っていない。
師匠との糸は切れてしまったのか・・・。
最後の高座は小竜(岡田准一 )。
小竜によって事件直後の林家亭一門の様子と現在が伝えられ、あれから三年の月日が流れたことがわかる。
小竜は7代目林家亭どん兵衛を継ぐ事になり、襲名興行が控えている。
そして、刑務所を出所した虎児(長瀬智也)。
「お勤めご苦労様です!」の声に振り向くと迎えたのはなぜかチビT(桐谷健太)一人。
「ほら、幸せの黄色いハンカチ!」
チビTの案内でみんなの現在の状況が知らされる。
竜二(岡田准一)が、リサにまかせたドラゴンソーダは
代官山にも支店を出すほどのブランドに成長して客であふれかえっている。
銀次郎(塚本高史)はウルフ商会も舎弟に組み入れて二代目を襲名。
すっかり新宿の顔になり六本木ヒルズに住むと言う出世振り。
どん太(阿部サダヲ)は「抱かれたくない男No.1」の座をジャンプ亭ジャンプ(荒川良々)に奪われ
「二位の方がへこむんだよ・・・」
虎児はちびTにどん兵衛師匠(西田敏行)に会いに行けばと言われるが・・・
「会わす顔がねぇ。林家亭の看板に泥をぬっちまったんだから・・・」
おでん屋の半蔵(半海一晃)を訪ねると、テキヤになっておもちゃを売っている。
辰ちゃん(尾美としのり)は、そばアレルギーのブラジル人ニキータと再婚。
小竜がどん兵衛を襲名することを知った虎二は
「良かった、これで良かったんだ・・・」
自分がムショに入っている間に確かに3年の月日が流れたことを実感した虎児。
取り立てる借金も残っていない。
師匠との糸は切れてしまったのか・・・。
どん兵衛の現在を知るために寄席にやって来た虎二は、
どん兵衛が二代目小虎と名乗っていることを知る。
「師匠・・何でだよ・・・」
二代目小虎がかけた噺は「子別れ」
ここから、「子別れ」の噺とドラマの進行、虎二とどん兵衛の状況と心情が
交錯しながら緻密に進んでいく。落語の中でのクマに与えられる台詞は虎児へのものとなり、クマの心情はそのまま虎児のものとなる。
熊五郎が虎児、熊の別れた女房がどん兵衛、
その子供の亀坊がジャンプ亭ジャンプ。
別れていた亀に偶然あった熊は、前の女房が再婚しないで2人で暮してきたことを知る。
「亭主は先ののんだくれのヤクザでこりごりしたんだって。
おっ母はいつも言ってるよ。本当はおとっつあんいい人だって。
だいぶおとっつあんに未練があらあ・・・」
寄席から去る虎児。ジャンプが声をかける。
「真打になったかい・・」虎児
「いや、小たつに先をこされちゃって。今はおもにグルメレポーターなどを」
「がんばれよ、俺の分まで・・・」
時間は流れて人も変わっているのです。
自分は変わっちゃいないが・・・
「おとっつあん、一人で寂しくないかい?」亀坊
「寂しくったってしようがねえや。おっ母には会えない訳があるんだ・・・」熊五郎
流星会を訪ねて、下働きでもいいから使って欲しいと頼む虎児に銀次郎は
「兄貴、似合わねぇことしてんじゃねえよ!」
「おい、銀次郎、すげぇ似合ってるぞ」
礼をする銀次郎。
銀次郎にも三年の月日は流れ、男として成長していたのです。
けんちゃん(笑福亭鶴瓶)と小春(森下愛子)が結婚の報告に谷中家へやってくる。
和解した二人だったが、けんちゃんが山崎(虎児)のことに触れるとまたケンカに。
「何で迎えに行かなかったんや!山崎は家族ちゃうことやな!」けん
「俺だって迎えに行きたかったよ!笑って迎えに行きたかったよ!今だって行きたいよ!」どん兵衛
「ワシも迎えに行きたかったけどアイツはどんちゃんに譲ったから行けなかったんや!」けん
強がって抑えていた気持ちをやっと吐き出すことができたどん兵衛とけんちゃん。
みんな心の中では虎児のことでいっぱいで苦しかったのです。
しかし、虎児とどん兵衛の糸はなかなか繋がりません。
そして襲名披露興行の日。
口上が始まり一人ずつ顔を上げる。
ムチムチメガネ→どん太→子猫(元どん兵衛)→そして四人目は、何と虎児。
「恥ずかしながら戻ってまいりました。小虎です。いや、三代目林家亭小虎です」
バスガイドパブの看板もちをやっていた虎児を発見したエロエロ探検隊のW竜・・・
2人で話した竜二は虎児の落語家としての火が消えていないどころか前よりもさらに熱く燃えていたことを知って、どん兵衛に居場所を教えたのでした。
駆けつけたが、中に入れずうろうろするどん兵衛。
「師匠!」
熊五郎と元女房の姿になる2人。
やっと2人そろって落語の世界に戻れる瞬間がきたのです。
パブの中で「師匠、頼む俺をもう一度男にしてくれ!」と
最初の出会いの頃のように土下座する虎児。
「わたしも、弟子になってくれ!」土下座して抱き合う2人。涙、涙。
高座の場面に戻って、客席にはなじみの顔が勢ぞろいしている。
「よく帰ってきたな!小虎!」
「タイガータイガーじれっタイガー!!」小虎
いや〜楽しかった。何度見ても楽しい。
緻密な構成。あそびごころ。
特にこの最終回の「子は鎹」にからめた展開はうまい!の一言。
そして、個性的なキャラクター一人一人が本当に生きていた。
でも、最後にやっぱりこれは虎児の話なんだなあ・・・としみじみ納得できる。
きちんとした「大団円」というものを見せてもらった。
何より落語の深さとおもしろさを教えてもらった。
落語というのは過去のおもしろかったものを懐かしむためのものでなく、
ずっと生き続けている人間そのもののようなものなのかな・・・と思う。
続編はあり、と見たがどうでしょう。
スペシャルとかで単発でやってくれないかな・・・。
つーか、キャラクターたちにクドカン自身がせっつかれるかも・・・。
ところで、こんな感動的なラストなのに、どん太の台詞が頭を離れません。
「ビンゴゲームの司会でもAV男優でもやって稼ぎますから!」
ゆっくり落語を聞きに行きたいぞ!と思ったあなたもぽちっとな〜ゥン((^ω^ )ゥン
どん兵衛が二代目小虎と名乗っていることを知る。
「師匠・・何でだよ・・・」
二代目小虎がかけた噺は「子別れ」
ここから、「子別れ」の噺とドラマの進行、虎二とどん兵衛の状況と心情が
交錯しながら緻密に進んでいく。落語の中でのクマに与えられる台詞は虎児へのものとなり、クマの心情はそのまま虎児のものとなる。
熊五郎が虎児、熊の別れた女房がどん兵衛、
その子供の亀坊がジャンプ亭ジャンプ。
別れていた亀に偶然あった熊は、前の女房が再婚しないで2人で暮してきたことを知る。
「亭主は先ののんだくれのヤクザでこりごりしたんだって。
おっ母はいつも言ってるよ。本当はおとっつあんいい人だって。
だいぶおとっつあんに未練があらあ・・・」
寄席から去る虎児。ジャンプが声をかける。
「真打になったかい・・」虎児
「いや、小たつに先をこされちゃって。今はおもにグルメレポーターなどを」
「がんばれよ、俺の分まで・・・」
時間は流れて人も変わっているのです。
自分は変わっちゃいないが・・・
「おとっつあん、一人で寂しくないかい?」亀坊
「寂しくったってしようがねえや。おっ母には会えない訳があるんだ・・・」熊五郎
流星会を訪ねて、下働きでもいいから使って欲しいと頼む虎児に銀次郎は
「兄貴、似合わねぇことしてんじゃねえよ!」
「おい、銀次郎、すげぇ似合ってるぞ」
礼をする銀次郎。
銀次郎にも三年の月日は流れ、男として成長していたのです。
けんちゃん(笑福亭鶴瓶)と小春(森下愛子)が結婚の報告に谷中家へやってくる。
和解した二人だったが、けんちゃんが山崎(虎児)のことに触れるとまたケンカに。
「何で迎えに行かなかったんや!山崎は家族ちゃうことやな!」けん
「俺だって迎えに行きたかったよ!笑って迎えに行きたかったよ!今だって行きたいよ!」どん兵衛
「ワシも迎えに行きたかったけどアイツはどんちゃんに譲ったから行けなかったんや!」けん
強がって抑えていた気持ちをやっと吐き出すことができたどん兵衛とけんちゃん。
みんな心の中では虎児のことでいっぱいで苦しかったのです。
しかし、虎児とどん兵衛の糸はなかなか繋がりません。
そして襲名披露興行の日。
口上が始まり一人ずつ顔を上げる。
ムチムチメガネ→どん太→子猫(元どん兵衛)→そして四人目は、何と虎児。
「恥ずかしながら戻ってまいりました。小虎です。いや、三代目林家亭小虎です」
バスガイドパブの看板もちをやっていた虎児を発見したエロエロ探検隊のW竜・・・
2人で話した竜二は虎児の落語家としての火が消えていないどころか前よりもさらに熱く燃えていたことを知って、どん兵衛に居場所を教えたのでした。
駆けつけたが、中に入れずうろうろするどん兵衛。
「師匠!」
熊五郎と元女房の姿になる2人。
やっと2人そろって落語の世界に戻れる瞬間がきたのです。
パブの中で「師匠、頼む俺をもう一度男にしてくれ!」と
最初の出会いの頃のように土下座する虎児。
「わたしも、弟子になってくれ!」土下座して抱き合う2人。涙、涙。
高座の場面に戻って、客席にはなじみの顔が勢ぞろいしている。
「よく帰ってきたな!小虎!」
「タイガータイガーじれっタイガー!!」小虎
いや〜楽しかった。何度見ても楽しい。
緻密な構成。あそびごころ。
特にこの最終回の「子は鎹」にからめた展開はうまい!の一言。
そして、個性的なキャラクター一人一人が本当に生きていた。
でも、最後にやっぱりこれは虎児の話なんだなあ・・・としみじみ納得できる。
きちんとした「大団円」というものを見せてもらった。
何より落語の深さとおもしろさを教えてもらった。
落語というのは過去のおもしろかったものを懐かしむためのものでなく、
ずっと生き続けている人間そのもののようなものなのかな・・・と思う。
続編はあり、と見たがどうでしょう。
スペシャルとかで単発でやってくれないかな・・・。
つーか、キャラクターたちにクドカン自身がせっつかれるかも・・・。
ところで、こんな感動的なラストなのに、どん太の台詞が頭を離れません。
「ビンゴゲームの司会でもAV男優でもやって稼ぎますから!」
ゆっくり落語を聞きに行きたいぞ!と思ったあなたもぽちっとな〜ゥン((^ω^ )ゥン
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1. 『タイガー&ドラゴン』 ついに終了 [ 映画VS氣志團&タイガー ] 2005年06月27日 18:36
いよいよ終わってしまった。来週から寂しいですね。最終回って先週の予告に出てなかったからまだもう1話あるのかと期待してたりしたんですが、「金スマ2時間SP」の番宣があって・・・。以下 ネタバレしてます。今日の話は「子は鎹」小虎がウルフ商会相手に暴れて面白かったね!期待してたから すっきり!友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
2. タイガー&ドラゴン 「子は鎹」の回(最終回) [ TVウォッチャーの日々 ] 2005年06月27日 18:44
タイガー、タイガー、じれっタイガー! タイガー、タイガー、じれっタイガー! タイガー、タイガー、じれっタイガー! (繰り返し just like コール&レスポンス) 小虎(三代目)が遂に噺家に復帰した瞬間です。ハッピーエンドになるかなぁ、と思ってたし、期待面白かったね!期待してたから すっきり!友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
3. 「タイガー&ドラゴン」「真夜中の弥次さん喜多さん」の時代劇ロケ地を発見! [ TVウォッチャーの日々 ] 2005年06月27日 18:44
◆えーいつもお世話になっております。gary87でございやす◆いきなりのTBご容赦下さいm(__)m「タイガー&ドラゴン」「ヤジキタ」の小ネタを発見致しましたので、もしよろしければ読んでやってくださいませ。(ちょっとだけ「新選組」関係あり)面白かったね!期待してたから すっきり!友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
4. 林屋亭小虎さん、サイン下さい! [ ** Paradise Garage ** ] 2005年06月27日 20:02
こんにちは。曇りながら陽射しが強く暑い、土曜日です。今日は、昨夜の連続TVドラマ 最終回『タイガー&ドラゴン』 第11回「子は鎹(かすがい)」の回について。新宿流星会の存続をかけて、ウルフ商会へ殴り込みをかけた虎児(長瀬智也さん)は、散々落語界を引っかき面白かったね!期待してたから すっきり!友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
5. タイガー&ドラゴン第11話(最終回) [ Cafe Tsumire ] 2005年06月28日 06:49
タイガー&ドラゴン第11話(6月24日放映)、最終回。先週は虎児(長瀬智也)が逮捕されるところで終わってむしろほっとしたと書いたものの、その実、その後の騒動を描くには1時間では全然足りないだろうーーーーと思っていたのだが、あれから3年が過ぎたということになっ面白かったね!期待してたから すっきり!友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
6. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:50
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!
この記事へのコメント
1. Posted by gary87 2005年06月27日 18:47
Wトラックバックで失礼致します。gary87でございます。
相変わらず精緻な記事ですね。さすがです!(うらやましい)
どん太のインパクト強烈ですよね!
>「ビンゴゲームの司会でもAV男優でもやって稼ぎますから!」
いや、むしろやりたい!、だって。。。ああもうお馬鹿なんだから・・・でもなんかカワイイ♪
また遊びにまいります!
相変わらず精緻な記事ですね。さすがです!(うらやましい)
どん太のインパクト強烈ですよね!
>「ビンゴゲームの司会でもAV男優でもやって稼ぎますから!」
いや、むしろやりたい!、だって。。。ああもうお馬鹿なんだから・・・でもなんかカワイイ♪
また遊びにまいります!
2. Posted by tomy 2005年06月27日 19:08
コメントありがとうございます。タイガー&ドラゴンと
スターウォーズと2日続けて完結してしまい、寂しい限り
です。続編やるくらいなら単発で全精力を注いで作って
欲しいですね〜。後半北村出てきたあたりからちょっと
だらだらしてました氣がしましたが、最終話はバシッと
決めてくれましたね。ちょっと泣いてしまいました。
どん太のキャラだけは他のドラマとかでも使って欲しい
なあ
スターウォーズと2日続けて完結してしまい、寂しい限り
です。続編やるくらいなら単発で全精力を注いで作って
欲しいですね〜。後半北村出てきたあたりからちょっと
だらだらしてました氣がしましたが、最終話はバシッと
決めてくれましたね。ちょっと泣いてしまいました。
どん太のキャラだけは他のドラマとかでも使って欲しい
なあ
3. Posted by じー太 2005年06月27日 19:53
こんにちは。
ほんとよかったですよね。
ナンでごはん食べるってのも、よく考えると新鮮。
ちょっとやってみたいなぁ〜なんて思ってたら、
一同「まずい!」
やっぱ食べるのやめようと思いました(笑)。
ほんとよかったですよね。
ナンでごはん食べるってのも、よく考えると新鮮。
ちょっとやってみたいなぁ〜なんて思ってたら、
一同「まずい!」
やっぱ食べるのやめようと思いました(笑)。
4. Posted by たろ 2005年06月27日 20:00
こんばんは。
弊社ブログへのコメント&トラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。
『タイガー&ドラゴン』は、長瀬智也さんが演じる虎児さんが中心の物語ではありましたが、僕は幾分 出番が少な目ながらの岡田准一さんが演じる竜二さんの引き立てる演技を注目していたドラマでした。
そして、虎児さんを見つめる演技に相手を慕う気持ちが溢れていて、竜二さん役の岡田准一さんの表情が素晴らしいと思いました。
それから、人が変わらない様に、時間を超越した落語の魅力を再確認させてくれた作品でもありました。
今でも、熊五郎さん、亀ちゃん、やり繰り上手なおかみさん 達がどこかにいる限り、落語の様な不滅・不変の物語はあり続けるのでしょう。
そして、この虎児さんと竜二さんと皆の物語は今も続いている気がしています。
僕も今後の物語が非常に気になる一人です。
ではまた。
弊社ブログへのコメント&トラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。
『タイガー&ドラゴン』は、長瀬智也さんが演じる虎児さんが中心の物語ではありましたが、僕は幾分 出番が少な目ながらの岡田准一さんが演じる竜二さんの引き立てる演技を注目していたドラマでした。
そして、虎児さんを見つめる演技に相手を慕う気持ちが溢れていて、竜二さん役の岡田准一さんの表情が素晴らしいと思いました。
それから、人が変わらない様に、時間を超越した落語の魅力を再確認させてくれた作品でもありました。
今でも、熊五郎さん、亀ちゃん、やり繰り上手なおかみさん 達がどこかにいる限り、落語の様な不滅・不変の物語はあり続けるのでしょう。
そして、この虎児さんと竜二さんと皆の物語は今も続いている気がしています。
僕も今後の物語が非常に気になる一人です。
ではまた。
5. Posted by きこり 2005年06月28日 06:00
gary87さん、どん太の台詞はいつも頭に残っちゃいますよね。やっぱ、阿部サダヲいいわ〜。舞台も見てみたいです。
あの体のキレのよさを実際に目で確認したいです。
あの体のキレのよさを実際に目で確認したいです。
6. Posted by きこり 2005年06月28日 06:00
Tomy様、このドラマで虎児や竜二意外で一番
愛されたのはどん太じゃないでしょうか。
今回間に父の日をはさんだからか、子供が書いたと思われるどん太の絵が飾ってありましたね。笑いました。
愛されたのはどん太じゃないでしょうか。
今回間に父の日をはさんだからか、子供が書いたと思われるどん太の絵が飾ってありましたね。笑いました。
7. Posted by きこり 2005年06月28日 06:00
じー太様、ナンの場面笑っちゃいましたよね。
「まずい」「あ、言っていいんだ?」「私もまずいって言葉意外頭に浮かばなくて・・」
予告編でナン写ってたので、デスひろし(でしたっけ?)
も出るのかなと思ってたら出なかったですね〜。
「まずい」「あ、言っていいんだ?」「私もまずいって言葉意外頭に浮かばなくて・・」
予告編でナン写ってたので、デスひろし(でしたっけ?)
も出るのかなと思ってたら出なかったですね〜。
8. Posted by きこり 2005年06月28日 06:01
たろ様、
岡田君このドラマでは受けに徹してましたね。
全体を見てきちんと演技が出来る人なんだな〜と思いました。彼の新作「フライ・ダディ・フライ」すごく楽しみです
岡田君このドラマでは受けに徹してましたね。
全体を見てきちんと演技が出来る人なんだな〜と思いました。彼の新作「フライ・ダディ・フライ」すごく楽しみです
9. Posted by ひろみん 2005年06月30日 17:04
面白かったね!期待してたから すっきり!
友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が
舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。
友達が「フライ・ダディ・フライ」の試写会で、岡田君が
舞台挨拶に来ていたらしく、顔が小さくてやっぱかっこよかった〜!と しびれていたよ。