2005年夏ドラマ 何を見る?「女王の教室」第一回

2005年07月02日

「はるか17」第一回

 さて、「はるか17」の第一回。
 就職試験に落ちまくっていた遥(平山あや)は小さな芸能事務所に
面接に行く。挙動不審な社長(古田新太)に疑問を抱きながら合格を
喜ぶ遥。だが、マネージャーとしてではなくタレントとして採用されたこと
を知り啖呵をきって会社を辞める。
 
 平山あやは、地味なリクルートスーツに顔に合っていないメガネ、
洗練されていないどんくさそうな動作で「原石」をがんばって演じています。
 しかし、いまだにメガネ=ぶさいく、美ではないという公式が
なりたつのでしょうか?
そして、メガネを取ったら実はかわいいという安易な発想も・・・。
原作がコミックだから、昔のラブコメにありそうな設定なのでしょうか?

 さらに古田新太の会社「童夢企画」ってやばくないですか?
この社名を見たら、かたぎの女の子だったら
面接受けたりしないと思うのですが・・・。

 しかし、遥さん、急にビキニの撮影をすることになって、腋毛の処理は
ちゃんとしてあったのでしょうか。こんな恋人もいなさそうで勉強だけ
やって来た女の子ならボーボーということもありえると思うのですが・・

 首になるからと桃田(金子貴俊)必死に頼まれ一回だけならと
グラビア撮影にやってきた遥。しかし、この撮影実はエロエロ系の雑誌
だったのです。水をかけられてむりやり撮影が行われる。

 あぶない、あぶない、やはり芸能界は怖ろしいです。
このまま撮影が続いていたら下着スケスケだけじゃすまないところです。
 金子貴俊は「曲がり角の彼女」に続いて仕事のできない小者役。
この人はずっとこんな役を渡り歩いて行くのでしょうか・・・。

 助けに入った社長によって撮影は中止。
遥は社長に怒りをぶつけるが、必死であやまる姿と「君が必要なんだ!」
の言葉にほだされて一年という期限付きでタレントしてがんばることを
約束する。

 気が弱っている時は誤った判断をしがちですが・・・大丈夫でしょうか?
まあ、もともとかわいいんだからかわいさ以外の何かがないと
「はるか」というキャラクターに色がつかないと思うのですが。
あと、話す時キーキー声になるのがちょっと気になります。
平山あや、ここが自分のタレント生命の正念場ですね〜。

 何か訳ありのあやしいけど憎めないキャラの古田新太、いいですね〜。
この人がでるだけで20%はおもしろ度アップです。
何かおおざっぱな印象のドラマですが、
ばっさりとは切り捨てられないものが何かあるので、来週も見てみます。 


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matakita821 at 16:19│Comments(0)TrackBack(2)「はるか17」 

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1. 【ドラマ雑感】はるか17才 (第1話) 平山あやの変身っぷりがいい。  [ 気ままなNotes... ]   2005年07月04日 01:11
 この深夜枠の金曜ナイトドラマらしい始まり方、そして内容だった。多くの視聴者は前作『雨と夢のあとに』の"終盤"のようなクオリティを期待して見たかもしれないけれど、元々のこの時間枠はこういうバカバカしいコメディなのだ。そういう点では、これまで通りに気楽に見らちーず様、コメントありがとうございます。ホントに、最近の子役はアイドルとかよりも自然な演技ですよね。私は、一緒に代表委員になったあの男の子に注目していきます。まみ様、コメントありがとうございました。昔の学園ドラマから考えたら想像できないようなドラマが放送されるようになりましたね〜もう、昔の単純な脚本では視聴者も満足できないのかより複雑に見る人を限定されちゃうような表現もされてますよね。 このドラマは予想つかないっす・・・。まりこ@どらまにあ様、そうですね。じゃないと終点に行き着かない感じがするし・・・。
2. すっごぃアクセス上がったよ!!  [ 上原ココア ]   2006年04月20日 17:49
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!

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