2005年07月21日
「おとなの夏休み」第三回
さて、「プチタミ」のカップをいつまでもながめているみゆき(寺島しのぶ)、店にまで持ってきている。
うーん、こういう人は誕生日とか結婚記念日とかイベントに情熱を
燃やすんだろうなあ・・・。それともこの脚本家は、主婦とはそういうもの
と思ってるのでしょうか。
バーの方は、毎日閑古鳥が鳴いているにも関わらず
体力だけは消耗する毎日。
優(中越典子)は海辺の人気者のサーファー少女A(佐田真由美)を利用して、男性客を呼び込もうと計画する。もくろみは当たって、急に大繁盛。
35歳すぎての、二重生活はキツイでしょう。
睡眠時間を削れば、即、外見にも体調にもはねかえってきます。
ひと夏だと思えばこそでしょうか。
しかし、みゆきの服装は、昔の水商売の奥さんふうというか・・・
もう少しカジュアルでもいいのではないでしょうか。
しかも、夫の会社にチラシをFAXするのはちょっとどうでしょうか?
注文通りに飲み物を作らず、適当にやろうとする優に壽美子(中島知子)が
説教をしているうちにケンカに。
「アンタこそ、もっと笑顔になれば。力が入りすぎなのよ!」
「アンタの留学は逃避よ!」
まあ、それぞれ言うことはもっともなんですが・・・
個人のプライベートよりも、仕事のやり方について三人の
意志を統一させておかないとねー、破綻するの目に見えてるでしょ。
優の恋人の健人が友達と一緒にプチタミ(カタカナで書くと別の店のようですが・・めんどくさいんで)へやってくる。
優は、彼を意識して、わざと他の男の子と仲良くしたり、
健人もわざと壽美子のことを褒めて、携帯の番号を渡して優の気持ちを確かめようとする。
しかし、久しぶりにときめいた壽美子はまいあがってしまう。
壽美子の「どうせ宗教か洗剤を売るのよ」という台詞には
笑っちゃいましたが、普通はまずそう思うでしょう。
しかし、この脚本家、35歳の女性に共感して書いているのではなさそうです。
仕事にがんばっている女は、男に声もかけられたことがないので、
あっという間に舞い上がってしまう。そこをかわいいと取るか、
哀れととるかは人それぞれだと思いますが、
どこかで見てきたような場面を書いて
お茶を濁しているようにしか思えないのですが・・・。
会話のない夫(石黒賢)に手紙を書くみゆき。
「十年前、毎日がジェットコースターのようでした。
今は静かな凪いだ海です。あの頃にリセットしてみたいと思うのは贅沢でしょうか」
読んで、やっとプチタミのことを思い出した夫、
カップを持ってみゆきの元へ。
そこで彼が見たものは、マツケンサンバに合わせてみんなで踊るみゆきの姿。
「君がホントにやりたかったのはこういうことなのか!
僕たちの頭金をこういうことのために使いたいのか!」バシッ!!
『わたしは十年ぶりの外の世界にはしゃぎすぎていた』
海へと走り、雨に打たれながら泣くみゆき。
ひょえーーー!!
マツケンサンバを踊ることがそんなに悪いことなんか?!
確かに調子に乗っていたかもしれんが、公衆の面前でビンタされるほど
悪いことなんでしょうか?
しかも、頭金のことでしつこいし・・・
みゆきの手紙にも疑問が・・・。
「凪いだ海」じゃだめなの?
そりゃ若い頃は毎日がお祭りみたいで楽しいかもしれんが、
だからこそその後にくる落ち着いた生活が楽しめるんじゃないのかなー?
と思うんだけど・・・。
結局この脚本家の人は若い人というか、
若さの方がすばらしいと思っているのかなあ・・・。
年令を得る事によさは認めたくないというか・・・。
ああ・・・せっかくのGONTITIが泣いています・・・。
久々に「モンローウォーク」を聞けた事が収穫でしょうか。
このドラマ、微妙です・・・。
うーん、こういう人は誕生日とか結婚記念日とかイベントに情熱を
燃やすんだろうなあ・・・。それともこの脚本家は、主婦とはそういうもの
と思ってるのでしょうか。
バーの方は、毎日閑古鳥が鳴いているにも関わらず
体力だけは消耗する毎日。
優(中越典子)は海辺の人気者のサーファー少女A(佐田真由美)を利用して、男性客を呼び込もうと計画する。もくろみは当たって、急に大繁盛。
35歳すぎての、二重生活はキツイでしょう。
睡眠時間を削れば、即、外見にも体調にもはねかえってきます。
ひと夏だと思えばこそでしょうか。
しかし、みゆきの服装は、昔の水商売の奥さんふうというか・・・
もう少しカジュアルでもいいのではないでしょうか。
しかも、夫の会社にチラシをFAXするのはちょっとどうでしょうか?
注文通りに飲み物を作らず、適当にやろうとする優に壽美子(中島知子)が
説教をしているうちにケンカに。
「アンタこそ、もっと笑顔になれば。力が入りすぎなのよ!」
「アンタの留学は逃避よ!」
まあ、それぞれ言うことはもっともなんですが・・・
個人のプライベートよりも、仕事のやり方について三人の
意志を統一させておかないとねー、破綻するの目に見えてるでしょ。
優の恋人の健人が友達と一緒にプチタミ(カタカナで書くと別の店のようですが・・めんどくさいんで)へやってくる。
優は、彼を意識して、わざと他の男の子と仲良くしたり、
健人もわざと壽美子のことを褒めて、携帯の番号を渡して優の気持ちを確かめようとする。
しかし、久しぶりにときめいた壽美子はまいあがってしまう。
壽美子の「どうせ宗教か洗剤を売るのよ」という台詞には
笑っちゃいましたが、普通はまずそう思うでしょう。
しかし、この脚本家、35歳の女性に共感して書いているのではなさそうです。
仕事にがんばっている女は、男に声もかけられたことがないので、
あっという間に舞い上がってしまう。そこをかわいいと取るか、
哀れととるかは人それぞれだと思いますが、
どこかで見てきたような場面を書いて
お茶を濁しているようにしか思えないのですが・・・。
会話のない夫(石黒賢)に手紙を書くみゆき。
「十年前、毎日がジェットコースターのようでした。
今は静かな凪いだ海です。あの頃にリセットしてみたいと思うのは贅沢でしょうか」
読んで、やっとプチタミのことを思い出した夫、
カップを持ってみゆきの元へ。
そこで彼が見たものは、マツケンサンバに合わせてみんなで踊るみゆきの姿。
「君がホントにやりたかったのはこういうことなのか!
僕たちの頭金をこういうことのために使いたいのか!」バシッ!!
『わたしは十年ぶりの外の世界にはしゃぎすぎていた』
海へと走り、雨に打たれながら泣くみゆき。
ひょえーーー!!
マツケンサンバを踊ることがそんなに悪いことなんか?!
確かに調子に乗っていたかもしれんが、公衆の面前でビンタされるほど
悪いことなんでしょうか?
しかも、頭金のことでしつこいし・・・
みゆきの手紙にも疑問が・・・。
「凪いだ海」じゃだめなの?
そりゃ若い頃は毎日がお祭りみたいで楽しいかもしれんが、
だからこそその後にくる落ち着いた生活が楽しめるんじゃないのかなー?
と思うんだけど・・・。
結局この脚本家の人は若い人というか、
若さの方がすばらしいと思っているのかなあ・・・。
年令を得る事によさは認めたくないというか・・・。
ああ・・・せっかくのGONTITIが泣いています・・・。
久々に「モンローウォーク」を聞けた事が収穫でしょうか。
このドラマ、微妙です・・・。
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 【ドラマ雑感】 おとなの夏休み (第3回) 「開店早々のビンタ」 [ 気ままなNotes... ] 2005年07月21日 18:57
少女Aと呼ばれる謎の美少女サーファー(佐田真由美)を客寄せのおとりにする作戦が功を奏し、海の家"プチタミ"にはTバッくん(石井智也)らライフセーバーが集まり始める。みゆき(寺島しのぶ)や寿美子(中島知子)は、初めて体験する刺激に心が浮き立つ。そして疲労や睡眠不足とルーシーさん、この脚本家の意図がぜんぜんわかりません・・・。急に深刻な展開になるわりには、その説明がないというか〜うーむ。
2. ●おとなの夏休み〜#3『開店早々のビンタ』 [ ルーのTVビバ★ライフ(漫画イラスト発信中) ] 2005年07月22日 03:17
おとなの夏休み〓#3『開店早々のビンタ』を見ました。(毎週水曜日/日テレ系21:00〓)本日、2件めの記事です。蔵田ふねから営業権を譲渡されたみゆき(寺島しのぶ)は、壽美子(中島知子)、優(中越典子)と共に『プチタミ』をオープンさせたが、閑古鳥がなく始末。見兼ねルーシーさん、この脚本家の意図がぜんぜんわかりません・・・。急に深刻な展開になるわりには、その説明がないというか〜うーむ。
3. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:47
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!
この記事へのコメント
1. Posted by ルーシー 2005年07月22日 03:19
こんばんわ〜
あ〜そうですね。
脚本家がどうも、30女はだめみたいな感じに書いていて・・
そんなに、悪くないのぃ〜って思ってしまいます(泣)
あ〜そうですね。
脚本家がどうも、30女はだめみたいな感じに書いていて・・
そんなに、悪くないのぃ〜って思ってしまいます(泣)
2. Posted by きこり 2005年07月22日 18:15
ルーシーさん、
この脚本家の意図がぜんぜんわかりません・・・。
急に深刻な展開になるわりには、その説明がないというか〜
うーむ。
この脚本家の意図がぜんぜんわかりません・・・。
急に深刻な展開になるわりには、その説明がないというか〜
うーむ。