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2005年10月02日

魔の「ガラスの仮面」と「「妄想」はオンナの幸せ」益田ミリ


 昨日眠くて眠くて布団の所へ行ったのに、途中にあるマンガ本棚で
つい「ガラスの仮面」を手に取ってしまった。そしたら案の上とまりゃーしない。
今も10巻目を読み終わったところ・・・
夫にも「あ〜あ〜「ガラスの仮面」読んでるよ。もう終わりだな・・。
しかも一巻目から読んでるし・・・」と言われるしまつ。
 そう、読み始めたら最後、ノンストップで読み続けるしかない悪魔の書・・
それが「ガラスの仮面」なのです。

 でも、何度読んでも感動で胸が苦しくなるのはなぜ?
全日本演劇コンクールでマヤが一人で「ジーナと5つの青い壷」をやりとげた
時なんてもう泣きそう・・・
 「紅天女」をやるために、いろんな役に挑戦しようといろんな舞台のちょい役と
して出演するマヤ。最初は「なんであんな子を採用したんだ?」
と見向きもされないのに・・・そのうち、マヤの凄さに気づいた人が一人出ると
芋づる式にみんなも気づき始める。
「あの子だわ・・・全日本演劇コンクールでは姫川亜弓と同じ「たけくらべ」の美登里役をやって同位入賞」
「ええっ!あの天才少女と?!」
「しかも全国大会ではたった一人で1時間45分もの舞台を演じぬき一般投票で
第1位・・」
「ええっ・・?!」
「前進座のあの原田菊子が「舞台あらし」と恐れるという・・」
「えらい子が飛び込んできたもんだな・・・」
とみんな恐れるのです。

 しかしあらためて読むと月影先生よくもってるよな・・・
第一巻からもうすでに死にそうだったも・・・

 この普段はなんのとりえも無い子が舞台に上がったとたんに天才性を発揮して
サラブレッドの姫川亜弓を「マヤ・・恐ろしい子。この敗北感はなぜ・・」と
言わしめる。姫川亜弓が「ヘレン・ケラー」のオーディションを受けると決めた際、
サリバン役に母親が決まっていたから7光で役を得たと思われるのが嫌で家を出て行く。
「なぜ止めなかったんだ?!」という父親に対して
「止められるわけがないじゃありませんか!あなた、
あの子はまだ少女でも誇り高き女優ですのよ」と答える歌子。
 ウキャーーー!!
「ガラスの仮面」のおもしろさはその時代ががった設定と台詞回しにもあるわけだが
もー、ぞくぞくしますよ。

 ところで、益田ミリの「妄想はオンナの幸せ」が文庫本で出てので、また寝る前に
読むという生活だったのだが、
 「妄想」・・・ほとんど毎日と言ってもいいけど、何分かは妄想してしまう私。
特に妄想しようと思わずとも、仕事中でも妄想にふけってしまうことがある。
で、「ガラスの仮面」を読んでいて、よく若い頃にした妄想を思い出したんで
披露します。

 マヤと同じく演劇を志している私(実際演劇部だった。妄想評論家の益田ミリ先生もおっしゃってましたがリアルな部分があると妄想も広がっていくんですよね〜)
たまたま外国から映画の主役を捜していた監督が、私に目をつけ(町を歩いていただけでもその原石のような魅力は監督に発見されてしまうのだ!)
「主役は君だ!」と言うのだ。
 私はいちおう「私にはムリです」と断るんだけど監督は
「○○役(主役)は君のためにあるんだ」といって聞かない。
しかたなく(あくまでしかたなくね・・・)引き受け演じた私は、
この役を絶賛されて世界各国からオファーが殺到・・・
 というね・・・今思うとむなしいわ・・・若さって恐ろしい・・・

 でも、この本はそんなばかばかしい妄想がいっぱいでかなり笑えます。

「妄想」はオンナの幸せ 「もしもパワー」でストレス解消!
ガラスの仮面 (第42巻)
ガラスの仮面 (第23巻)
ガラスの仮面 第1幕
BSマンガ夜話 ガラスの仮面 -美内すずえ-



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1. 益田ミリ 「『妄想』はオンナの幸せ」  [ PEACH PEACH DIARY ]   2005年12月19日 21:55
「妄想」はオンナの幸せ 「もしもパワー」でストレス解消!いや〜、これは笑いました。著者の妄想日記です。「もしもかっこいい幼なじみがいたら」「もしも教会でさらわれる花嫁になったら」とか、誰でも一度は考えたことがあるんじゃないかと思われる、妄想の....びたきさんも演劇部だったんですか〜奇遇ですね〜、演劇部に入ってる時点でかなり妄想の下地はできてますよね。「ガラスの仮面」27巻まで行きました・・・しかし、いつ完結するんだ・・・ホント遅ればせながら少しずつ時代の波が「ガラスの仮面」の世界にも来てますよね。娘も(小6)はまっちゃって(初めて読むんだけど)ずっと読んでますよ。先は長いよ〜

この記事へのコメント

1. Posted by びたき   2005年10月03日 10:53
こんにちは。
私も高校生の時は演劇部でしたよ!^^
「ガラスの仮面」の話は、とにかく友達といつも盛り上がります。
私も全部読んでいるわけではないんですが、
40巻〜41巻を読んで、「とうとうここまで来たんだ」
と言う気持ちですね。
(マヤちゃんが携帯電話を持っているのを見て、びっくり!時代だわ。)
妄想、私も時々しますよ。
それが出来るから現実と上手く折り合って生活できるんでしょうか、やっぱり。
想像力って大事ですよね。
多感な時期にガラスの仮面のような濃い漫画を読むのって大事かも。。
2. Posted by きこり   2005年10月03日 13:38
びたきさんも演劇部だったんですか〜
奇遇ですね〜、演劇部に入ってる時点でかなり妄想の
下地はできてますよね。
「ガラスの仮面」27巻まで行きました・・・
しかし、いつ完結するんだ・・・
ホント遅ればせながら少しずつ時代の波が「ガラスの仮面」の世界にも来てますよね。
娘も(小6)はまっちゃって(初めて読むんだけど)
ずっと読んでますよ。先は長いよ〜

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