「国分太一&美輪明宏&江原啓之オーラの泉スペシャル 中島朋子、花田勝、柏木由紀子の回」「オーラの泉」南野陽子の回

2005年10月18日

「くりぃむナントカ クイズ いきなりラストカット!」

 さて、一時間になってから二回目の「くりぃむナントカ」は
「クイズ いきなりラストカット!」

この企画けっこう好きなんですよね〜
回答者は次長課長と番宣に来た菊川怜に上田。

 「23時台ということで、なんと!ご覧下さい!セットが豪華」有田
「それはいいんだけど、なせ外だ?村祭り特設会場か?!」上田
「スタッフがセットに金をかけすぎてスタジオとる金がなくなっちゃったの・・」有
「だから、その配分うまくできないの?!」上田
「さあ、それではですね、今回の企画説明・・・」ピーポーピーポー
「今、もう、救急車通ってるし・・・
何でスタジオとらなかったかな〜!めんどくせ〜!」上田

 「第一問目は、Dr.スランプ アラレちゃん!」
「これはね、リアルタイムですっと見てました」河本
「井上さんは?」有田
「ぜんぜん見てました」井上
「これは、まったく関係ないところでキャラクターがば〜っと出てくることあるから、みたいな」河本
「河本さん、うるさいです。次行きたいんですもの。
最終回のタイトル知りたいでしょ?」有田
「あ〜!!」「聞かせてください!」
「さようなら、アラレちゃん バイちゃ!またねー!」
「この、タイトルに必ずヒントがね、隠されてね・・・」河本
(遮るように)「お書き下さい!!」有田

 「何か、ヒントないの?」上田
「何と、VTRヒントがあります!」有田
「実はですね、我々くりぃむしちゅーが出演した『パローレ』という映画があるんですけど、その中の上田さんの場面にヒントが隠されてますのでご覧下さい」有田
「いい!流さなくていいから!ホントにいいわ・・・」上田

 何か血みどろになってセリフをとつとつと喋る上田の場面が流れる。

「お書きくださ〜い!」有田
「え〜関係ないじゃねーかよ」上田
「何すか、アレ、上田さん」河本
「え〜、アレに関しては、ホントごめん・・・」上田

 「ほんとにこれで書くの?」菊川
「ほんとにこれで書くの?って菊川さん言ってますけどね、
でもね、本当にこれで書くんです。本当に書かなくちゃいけないんです」河本
菊川の絵を見て異常に受ける河本「何ですか、コレ?」

 さて、みなさんの回答は・・・
上田 「キーンって走っていく」
適当に書いたような人影が二つ並んでいる。

「絵の完成度はともかく・・・アラレちゃんとガッちゃんがキーンってつっぱしっていって、終わり?」
「ガッちゃんだったんですか〜?!」有田
「え〜!!」

菊川 「飛んでいくスッパマン」
地球人に捕まった宇宙人のようなものが雑に描かれている。ざわめくみんな。

「ホント、説明してもらいましょう」河本
「俺も聞きたいわ、コレ」上田
「チェ・ホンマンですか?」有田
「これは、スッパマンなんです。梅干を追いかけて飛んでいくって言う・・・」菊川
「スッパマンって全裸で飛んでいかないですよね?」有田
「ブリーフはいてる・・・」菊川
「下半身だけ痩せましたね。部分痩せに成功しておりますけれども・・・」有田

次長課長 「ロケットからバイちゃ」
「博士がロケットを作って、発車したら上空で「バイちゃ、またね」と」井上
「最終回のタイトルがそうじゃないですか。
(菊川の絵を指して)何ですか、それは?こんなラストカットだったら訴えますよ。何でスッパマンで終わるの?」河本

 さてラストカットは?
博士のロケットが失敗に終わって、登場人物が現われて一人ひとり喋った後全員で揃って「バイちゃー!!」

「まさか、オイ、嘘だろ・・・あんなに大量に描けるか?!」上田
「正解はいっぱいいる、でした」有田
「えーーーー!」河本
「途中までは良かったんです。スッパマンも出てきたんです。その後の話だったんです。(菊川の絵を指して)その方は出ていなかったです。誰かはしらないけど」有田



 第二問 「ターミネーター2」

「さて、『パローレ』で上田さんが女性にある告白をするシーンに重要なヒントが隠されていますので・・・」有田
「もういいよ、流さなくて」上田

 女の子を目の前にして
「俺、素人童貞なんだ。」上田
「知ってるよ」女の子
「あの、俺さ、一度でいいから生でしたい!」

大笑いするみんな。「さあ、お書き下さい!!」有田
「何のシーン流してんだよ!」上田
「いやー本当に衝撃的ですね〜」菊川
「本当に衝撃的・・・」河本
「11時台に急に来て、生でやりたいってそんなこと言っていいんですかね〜」河本
「しょうがないだろ〜台本通りなんだから!」
「いや、アドリブだという噂も聞いています」河本
「もう、絶対ヒントいらないから!」上田

 この「パローレ」という映画。ビデオ屋さんの棚で見つけたとき「?」と思い
少し気になっていたのですが・・・いったいどんな映画なんだ?

 第三問 「あらいぐまラスカル」

「しかし、こうやって見ていると、皆さん全然ペンが進んでいない・・・
じゃ、ヒント行きますか!」有田
「いらん!いらん!」上田

 しかし流れる『パローレ』
コント山口君と竹田君の竹田君の方と「わかんねーだろ」「わかるよ」の会話を延々と続ける2人。後ろでは何かを叩く音がずっと続いている。

「お書き下さい!!」有田
「本人も忘れてたわ」上田
「すごい映画ですね『パローレ』って・・」河本
「あのあと20分ぐらい続きます」有田

 さて回答は?

上田 「線路と汽車の絵」
「汽車に乗ってさよ〜なら〜みたいな感じで去っていく列車。それがラストカットじゃないかな〜」
「ラスカルは出てこず?」有田
「これに乗ってるよ、スターリングとラスカル」
「どこらへんですか?」
「えっ、そんな細かく?」
「何両目かでいいです」
「じゃ、この、後ろから2両目ぐらいでいいわ。ていうかさ、これはずしたら
食わせない気?」上田

菊川 「ラスカルボート生活」小さい湖の中にボート、その上によくわからん生き物、岸にも何か・・・

「私はもうオーソドックスに、これ湖なんですよ」菊川
「端の吉田戦車みたいのは?」有田
「スターリングです。スターリングとラスカルです」菊川
「スターリング?!」みんなびっくり。
「これだけ、絵がへただとがっかりだね・・」上田
「こんなちっちゃい池でお別れなんですか?」河本
「ずっと見てられますけど。ラスカルは全然別れないでしょ」有田
「池をかこんじゃダメですって。ラスカル、ボートで生活になりますから」河本
「ラスカル、かわいそうですね〜」有田


次長課長 「陸に二匹のアライグマ」

「山に返すんです。ボートで乗せて行って別れる時ラスカルの友達が来て、それでフェイドアウト」井上
「何で山に返すんですか?」有田
「え〜!!何だったかな〜、動物愛護協・・・・」河本
「クレームですか?!」有田

 いや〜これ、私も森にラスカルを置いて、涙でさよ〜なら〜かと思っていたんですが・・・

 正解は・・・スターリンングの乗った汽車がどんどんと遠ざかる場面で終わり。
「ほら!ほら!!」大喜びする上田
「何とですねー、正解は線路。湖ではないんです。」有田
「ラスカルの終わりはそうよ!」上田
「すご〜い!!」
「まあ、ちょっとね、線路の角度は違いますけどもね、そこは大目にみましょう。
ということで・・・・正解者は一人もいないということで」有田
「大目に見ていいじゃねーかよ!」上田
「ラスカルは乗ってないから」有田
「描いてないもん、ラスカルなんて!」上田
「乗ってるって言ったから・・・あれがなかったら大正解なんですけど」有田
有田をどつきながら「オマエ!ちょっと、もういいわ!やってらんないわ、オレ!
当たるわけないもん!!」ボードを投げ捨てる。
「大人気ないわ」有田
ボードになげやりに○を描いて「次の問題、もう、これでいいわ」と投げ捨てる。
「せっかく不正解ですけれども、フォアグラとフカヒレだけでも、ちょっと食べさせてあげようと思ったんですけど・・・」
「いいよ、いいよ、少しでも!」上田
「あんな乱暴な態度とられたら・・・もう苦情殺到です。山に返すしかないです」
「オレを野生に返すな!」

 第四問 「暴れん坊将軍」最終回のタイトルは「雨の日の目撃者 牢獄に通う吉宗の母」

「ヒントないですか?『パローレ』は?」河本
「ヒントはないんですが・・・『パローレ』はあります!」有田
「『パローレ』なくていい!」上田
「今回は長めに・・・」河本

 ご期待に答えて『パローレ』が・・・
女の子のおっぱいを触って恍惚とした表情の上田・・・

「お書きくださーーーい!!」
「おれさ、ホント書く気なくなる・・・」上田
「電車の中で痴漢じゃないですか?!」河本

 すっかりやる気をなくした上田。先ほどの○を書きなぐったボードを出して・・
「さっき、言ったじゃん」
「いちおう説明だけを」有田
「最後、光り輝く太陽のような存在だったという・・・そっちが食べさすっていうまで、もう絶対描かない!」上田

菊川 家の中に2人、外に一人、雨がふっているような・・・すんげー雑な絵

「そのままを描いたわけですね」有田
「だからー、吉宗とお母さんはいい仲だったという・・」菊川
「そんな意味ありげなタイトル?暴れすぎだろう?!」上田

次長課長 橋の上に立つ吉宗
「最後、解決して池の鯉にえさやって・・高笑いして終わる」井上
「『あぶない刑事』でもそうだったでしょ?結局最終的にいつもの感じで終わるという・・・」河本
「河本さん、うるさいですよ」有田

 結果、木のそばで馬と立っている吉宗。
「最終回は・・・馬に乗らず。外のシーンだったということで・・・
上田さん、正解!!」
「え?」
「え・・・今回辞退します。これはこれで、納得いかん・・」上田
「食べれるもんなら、食べてください上田さん」河本
「こういう例もあるということを見せとかないとやる気なくしますから」有田
「俺、それで食べたら、上田さん終わると思います」河本
「お前ら、さじかげんがおかしい・・・これは食わせちゃダメなパターン」上田
「よかった・・いいんですか?上田さん?」
「俺、どんぐらい腫れ物にさわるように扱われてんだ・・・」上田

 とまあこんな感じで楽しく終わった「クイズ いきなりラストカット」
次長課長と有田との掛け合いもいい感じだし、
菊川さんはしゃべりはダメだけど、すばらしい絵で盛り上げていましたね〜
時間が二倍になって間が持つか、真剣に心配していましたが大丈夫なんじゃないですか〜?
 途中で入った早メイクに挑戦というのは、いらないんじゃないですかね。
ほとんどモザイクかかってて、わかんないし。
あれなら、ナントカ1ミニッツをはさんだ方が・・・。

 でも、月曜の夜の楽しみができましたよ。
今回の「くりぃむナントカ」10点満点の8.5点。



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1. すっごぃアクセス上がったよ!!  [ 上原ココア ]   2006年04月20日 17:16
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!

この記事へのコメント

1. Posted by kachimo   2005年10月19日 01:52
ぼくも「くりいむナントカ」見ました!
いきなり最終回、面白かったですね。
ヒントの「パローレ」にも笑わせてもらいました。
来週も楽しみですね。
2. Posted by きこり   2005年10月19日 06:25
kachimoさん、
コメントありがとうございます。
今回は「パローレ」の方に笑わされたというか・・・
あと、上田の「とんぼ」。ライブであのような事をしているのでしょうか?
でも、くりぃむのコンビネーションも最近ますます安定してきて楽しいです。有田&河本もいい感じ。
3. Posted by ヨーコ   2005年10月19日 08:00
次課長は完全にくりいむにはまった様で嬉しいです〜!
次課長・井上君のおバカさんっぷりも見抜いて使ってくれるので、次課長(特に天然で欲がない井上君ファン)の私にとって、嬉しい限り!
くりいむの番組は、ナントカもたりらりら〜んもオモシロイですよね。
付いてる作家さんが良いのかしら・・・ナンテ考える、嫌な素人(笑。
4. Posted by きこり   2005年10月19日 12:30
次長課長はすっかりくりぃむグループに入ってますよね。
いつも、河本の方がめだって井上君の活躍の場はあまりないですが・・・もっと割って入ればいいのね。
アピールしていかんと!

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