そーや探し「くりぃむナントカ」ナントカ世論

2005年12月05日

「ガキの使いやあらへんで!」天ぷら選手権

「第一回 ガキの使いやあらへんで!
チキチキ これやってみたかってん第六弾
絶対においしい天ぷら選手権〜!!」
「炊き込みご飯、ピザ、たいやき、茶碗蒸し、おもちとやってきましたが」浜田
「正直このコーナーあまり好きじゃないんですよね・・・
あの、こういう中途半端な感じで腹を充たすのが・・」松本
「ああ、それはわかる」浜田
「終わった後、飯も食いに行かれへんし、おいしかったわけでもない」松本

 これも、私、始めて見るコーナーなんですが、
レギュラー陣全員がエプロンをつけた姿に娘は
「何か松ちゃんがエプロンつけるとゲイみたい・・・」との感想が・・。
確かに、似合わんけれども。

 まずは、ココリコ田中の天ぷら。
「一品目こちらでございます。いちご大福です。絶妙でしょ?」田中
「これは美味しい」浜田
「大福は想像つくんですけど、いちご大福か」松本
「そうなんです。絶妙なやつが揚げるとどうなるか」田中
「二品目はこちらでございます」(菊の花束)
「え〜〜!!」
「花束でございます」田中
「え?どういうこと?」山崎
「食用花?」遠藤
「あの、菊のです、今回」田中
「上げるものを揚げるんや」松本
「そうです、さらに揚げて見ますよ。これ、束でいきますから」田中
「マジ?」

 いちご大福、菊の花束と揚げていく。
花束には、あんまり衣つかないな〜。しかも、揚げる時のはねがすごい・・・
「うわ〜〜うわ〜〜」田中
「これ、天かすだらけじゃないですか」松本

 さて、試食タイム。
「たのむで、俺ちょっと腹へってんねん」松本
「任しといて下さい。晩飯になるぐらいの」田中
ADの江蓮君(普通にぶさいく)が料理を運んでくる。
「こういう時こそ、お姉ちゃん一人来るとかさ・・これがいかんちゅうねん」浜田
「こんなん出してくるちゅうのが考えられへん。
世界的にみても一億番目ぐらいでしょ、下から」松本

 いちご大福は・・・
「これは流行る可能性ありますよ」松本
「見た目はバッチリじゃないですか」山崎
「うまくないすか?」田中
「うまいな、コレ」浜田
「うまいけど〜」山崎
「俺も思うたほどじゃないわ」松本
「いや、でも、さつまいもの上の部分・・・さつまいもって何ですか?」遠藤
「はぁ?!」浜田
「ちょっと、ちゃんと聞いてみよ」山崎
「さつま揚げの」遠藤
「さつま揚げをさつまいもって言うてしもたんや」松本
「千秋に言わなあかんやろ。さつまいもじゃなかったよ・・って」山崎
「そやな、戸惑うかもしれんから」田中
「千秋!さつまいもじゃなかったぞ!!」田中
結局5点。

 田中の千秋ネタ・・・まだ、なんとかいけますかね。
でも、いつまでも続かんぞ。

 さて、花束天ぷらは・・・
「うわ」「あら・・」「あかんな・・」
「高原で寝そべってる時の味がする」松本
3点。

 花束にするってとこにオリジナリティがあるが・・・いかがなもんでしょ。

 続いては山崎の天ぷら。
「食材はこちらです。
これは丼なんですけど、まず親子丼、マーボー丼、カレー丼です。
これを天ぷらにしたらどうなるかってことですよ」山崎

 冷凍して固めてあるので、それを揚げるらしい。

「ゼリービーンズ、これをかき揚げにして食べたいと思います」

 うわ〜気持ちわる・・・
ゼリービーンズなんて普段でも絶対食べないのに。

 さて、試食タイム。
浜田、遠藤、山崎の三人がカレー丼でかぶってるのをみて
「何で、カレー、カレーいうのに、(自分も)カレー言うの?
三人ならん方がええやん」松本
「だって、僕、食いたいもんを食べるっていう主義ですもん」(堂々)山崎
浜ちゃん苦笑い。
「相変わらずのおぼっちゃん芸人ぶりやな」松本
「わ、つめた!」浜田
「わー、ホンマや」田中
「おいしーのに!」松本
美味しいけど冷たい分マイナスポイントで9点。

 山崎がいまひとつ、ふたつ、飛躍できない原因をかいま見ました。
 丼ものは、もともとが普通に美味しいんだからいけるんじゃないですか?
ゼリービーンズは甘さがよけい際立って最悪の味に・・・2点。

 遠藤の天ぷら。
「一品目はこちらです!」(たねなしぶどう)
「お〜〜!」
「このまま食いた〜い!!」松本
「絶対このままいった方がいいと思いますが、あえてこれを天ぷらにさせていただきます」遠藤

 そして・・・
「今度こそ!ということで、こちら行きます!フリスク!」遠藤
「ええ〜〜!!」松本
「お前、あれから来たか?フリスク?」浜田
「まったく来ません」遠藤

 前にも挑戦したんですかね。
フリスクはヤバイだろうよ・・・。
でも、そのチャレンジ精神は買うよ・・・。

 ぶどうは房のまま揚げる。
「大将、これ爆発しないですかね?」松本(ちょっと心配?)
フリスクはかき揚げふうにして・・・

 ぶどうの天ぷら
「コレ、スゴイな」松本
「これ、何やろ・・アートやんか。アート」山崎
「熱っ!!」浜田
「あっついな〜」田中
「熱いわ!これ・・アホ」(遠藤を叩く)浜田
「うまい」遠藤
「うっそ〜」田中
8点でいけるという強気な遠藤に対して
「8点いけるってことは主食にできるってことやで?!」松本
で、4点。

 そして・・・フリスクのかき揚げのお味は・・・
「何やねん、コレ」山崎
「これ、どん兵衛に乗ってるやつやん」松本
「見た目は・・・これ、なんか、うどんかそばに入れたら、なぁ?」松本
「フリスクいただきます!」遠藤
(箸でつかんで)「コレ、この段階で匂いするのに・・・」浜田
(一口食べて)「うわ〜〜うわ〜〜!!!」山崎
「うあ〜〜!!」松本
「これは、悪意や!悪意!」山崎
「全部に染み渡ってるやんか」浜田
「これはちょっとびっくりー」山崎
「これ、弁当に入ってたら走って帰るやろ。
玄関でこんなんなるやろ・・おかんなぐる状態」松本

 判定は最悪の髑髏マーク。
うきゃーーーー。

 そして、浜ちゃんの天ぷら。
「一品目こちら、じゃかじゃん」(純とろ、とろろ昆布)
「懐かしい・・・」田中
「懐かしいことはないやろ」浜田
「コレはこのまま一人前ですから」(袋から塊を出す)浜田
「丸ごとですか?」田中
「これを揚げるんですか?」山崎
「やっぱりとろみのあるもんが好きやな」松本
「どういう意味やねん」浜田

 二品目は、
「これね、衣というよりもコーンポタージュにコレを(食パン)浸して揚げようかと」浜田
「じじいの考え方やな」松本

 揚げてみると、純とろは・・
「うわ、何か、繭みたいになってる!」山崎
目の前に出されて
「コレ、ええ感じ」山崎
「見た目なんでしょう・・・ズラっぽくもありますね」松本
「うん・・・これ、どーやろ?」山崎
「僕はまずくはないですね」遠藤
「ちょっとインパクト性を求めすぎて一個まるごとやったんが失敗やったと
思うんですよ。一口ならありと思うんだけど」松本

 天つゆつけたら、普通にいけるんじゃないですか?

 食パンとコーンポタージュは?

「これはちょっと朝とかにもいけるんじゃないですか?!」松本
「ごっつええかんじやな」遠藤
「これ、めっちゃ、ええやん」松本
「ええ匂いする〜」山崎
「10点でいいんじゃないですか。めっちゃうまいよね。
これ、ライトバンみたいので、丸の内あたりで、OLとか来よるで。
天使マークつけたっても、ええぐらいやわ」松本(大絶賛)
「これ、ホンマにできないですかね?ライトバン?」山崎
「できるで。「ガキ」で。
黙っててみ。来月、再来月あたり、たまたま仕事で丸の内を通ってみ、
浜田やってるから」松本
「え?浜田さんが?」遠藤
「自らですか?」田中
「並大抵の守銭奴じゃないよ」松本
「銭ゲバやわ〜」山崎
 
 大好評、天使マーク!
これ、マジで作ってみたいかも・・マックとかにありそうじゃ・・

 そして、松ちゃんの天ぷらは・・・
「まずはこれです。(ピザ)これを丸々揚げてやろうかな・・
これはもう、ナポリからの刺客ですよ」松本
「はい・・・」浜田
「まあまあ、そう言われても、そんな感じになるでしょうね。
僕も言われた身になってみたら・・。ナポリからの刺客はないですよね・・・」
「そして、ちょっと冒険させていただきましたが、
ガーリガーリ君、ガーリガーリ君、ですよ」松本(多分ソーダ味)
「まぁ、アイスクリームとかならね」浜田
「そうなんですけど、アイスキャンデーですからね」松本

 私の住む町の天ぷら屋にも「アイスの天ぷら」ありますけどね・・
何でわざわざ、アイスを揚げなきゃならんの?

 さらに・・・
「もう一品だけ!コレです!蜂の子です。蜂の巣です」松本
「えーーーー」全員
「高級食材でしょ、コレ」遠藤
「世界で始めてですよ。自宅を揚げたのは」松本

 蜂は佃煮とかあるもんね・・・自分では絶対食べないけど。

 ピザ揚げの試食タイム。
「うわー!うまそうですねぇ!!」松本
「もちろん、普通のピザよりもパリパリ感がしとどに出てますよね。
パリパリの無法地帯ですわ。ナポリからの刺客。
「あ〜!ナポリからの刺客や〜!」って言いますよ。彦磨呂なら」松本
「うわ〜めっちゃうまい!」山崎
「まあ、これは、僕もそんなにね。そりゃ、めちゃめちゃうまいですよ、
そんなもんはわかってたってとこもあるじゃないですか」松本
「僕ピザにパリパリ感欲しいなって、ずっと思ってたんですよ!」山崎
「ホンマかいな」浜田
「優等生的なコメントや」松本

 彦磨呂さん、好きですよ〜
あのはしゃぎっぷりにプロ根性を感じます。
あそこまでやられると、降参ですよ〜

 そして、ガリガリ君天ぷらが・・
「これは、やったんじゃないですかね〜」松本
「いや〜アイスはわかるけど〜」浜田
「全部当たりバーやからね」松本
「それはスゴイ」浜田
「天ぷらっていうか、デザートとして食べて下さい」松本
「意外とうまい!」田中
「いや、別にアイスと衣を・・」浜田
「これは、違うな・・」山崎
「いやいやいや・・・」松本
「だまされたらアカン」田中・山崎
「コレ、衣がなかったら意外とうまいんちゃうの?」山崎
「えーーーっ?!」松本
「普通のガリガリ君ですけど・・」遠藤

 問題の蜂の巣天ぷらは・・・

「ごたんのうあ〜れ〜」松本
「どうですか?見た目のローヤル感?」松本
ばっさり切ると断面図に蜂の子がびっしり・・・ビジュアル的にもかなり厳しい・・
「うわっ!」「うわ〜〜〜」
「何でですか?コレ全然食べれますって。蜂の子を食べた人はやみつきになるって。
甘さが違うんやて」松本
でも、自分で食べようとしない松ちゃん。

「じゃんけんしよ!ホンマに負けたら食べるから」松本
「何で食べなあかんのよ、こんなん・・・」浜田
「じゃんけんポイ!」
「よっしゃ!抜けたーーー!!」遠藤
「ああーーーー」負けた浜ちゃん。
「よっしゃ、浜田先生はホント器が大きい!」山崎
「ちょ、ちょっと待って・・・」浜田
田中と遠藤に後ろから押さえ込まれ、松ちゃんからむりやりでかい塊を
口の中に投入しようと・・・。
口を閉めて抵抗するが。
「おちょぼ口やな〜口あけろや!ガッっと行け!ガッっと!」松本
「あ〜ん?」田中
無理やり口の中に押し込んで食べさせる。
吐き出して涙目でいやいやをする浜田。(哀)
「あ〜」「あ〜あ・・・」
「誰かいますか〜?」山崎
「ま〜こんだけおって、みんなが食べたくないって言うんなら、
もう誰もおらんのかな〜」松本
「待て待て〜!」(松ちゃんが)
「この声は?」
「この声はひょっとして・・・」
「この声は聞いたことあるよ」
「怒んなよ、ヘイポー。ごめんごめん、忘れてただけやんか」浜田
雰囲気的に強制的に出てくるヘイポー。
でかい蜂の子天ぷらの塊を出されて、
「うわ!これ、まんまじゃないですか?!」ヘイポー
でも、従う「じゃ、いただきます」むせた吐き出すヘイポー。
「ちょっと、ちょっと待って」体をクネクネさせながら逃げ回る。
「誰に言うてるんですか?」松本
「何や、この動き・・」山崎
「脱皮してんの?」田中
「オマエは獅子舞か?!」松本に叩かれる。

 しかたなく一匹だけ・・・ごっくん・・・
明るい顔で「あ!おいしい!うまい!めっちゃうまい!!」
みんな意外な顔をしながらも、全員拍手。
「マジすか?」
「ホントうまい!食べてみて!マジマジ!」ヘイポー
「何か自分の中で編集したんちゃう?」松本

 オチはヘイポーか・・・
まあ、今回は休憩みたいなもんですかね〜
何かでかいことの準備で忙しいのかしら?その分期待しちゃうよ〜?

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1. すっごぃアクセス上がったよ!!  [ 上原ココア ]   2006年04月20日 17:18
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!

この記事へのコメント

1. Posted by ヨーコ   2005年12月06日 07:56
私、いちご大福なら試食してみてもいいかな〜(笑?
毎度フリスクが登場しますけど、美味しい訳ないじゃん!
小学生の頃にね、皆が持ってきた飲み物をちょっとづつブレンドして1杯の飲み物を作って回し飲むっていう遊びをしてたんですよ。
ヤクルトを必ず持って来る子が一人いて、お陰で飲めない様な味になってましたよ(泣。
「うぉ〜!ヤクルト勘弁!!」って皆で泣いてましたっけ。
ちょっとそれを思い出す企画でした・・・。
2. Posted by きこり→ヨーコさん   2005年12月06日 15:07
いちご大福は普通にいけそうですよね〜
あ〜私もジュースの混ぜ混ぜよくやりましたよ・・
3種類以上混ぜると妙な色になっちゃうんだよね〜
美味しいものばかりなのに混ぜたらまずくなるって
どうしてだ?
ヤクルトって、だめかしら・・・
乳酸菌が変な方向に働くのかな?
3. Posted by インタビューマン   2023年05月28日 20:22
ナポリからの刺客ですよがずっと好き

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