2005年12月03日
「熟年離婚」第八回
職探しが難航している幸太郎(渡哲也)、昔の取引先を頼って
「橋にかかわっていければ・・」と頼み込む。
帰りに建築関係の現場で働くみどり(片瀬那奈)の彼敦也に偶然会う。
「デビューできたとしても成功するとは限らない。
うまくいくとは限らない、そういう世界ですよね。
ちゃんとした職に就く気はないですか?」
「何の権利があって僕の生き方に干渉するんですか?!
自分だって仕事ばかりで子供に見向きもしなかったんでしょ」
まあ、一生懸命やってるのに「ちゃんとした職に」とか言われるのも
ムカつくだろうけどさ・・・
この敦也さん、どうしてみどりがそこまで執着するのかよくわからんですよ。
事務所が決まりそうな敦也は、みどりに借りたお金も返して、
事務所の方針で結婚は当分できそうもないと伝える。
みどりショーーーック!
まあ、そういう男だと思ったよ。
結婚は何年先になるかわからないなんて、中途半端な言葉。
まだはっきり別れると言ってくれたほうがマシですよ。
菊村と会った幸太郎が期待していた就職が見送りになったと話すと、
ボランティアだが橋の補修工事に関われる仕事があるという情報が。
体調の悪いみどりは敦也を家に呼び出す。
そこに洋子(松坂慶子)がやって来て、敦也を問い詰める。
さらに、幸太郎も帰ってきて・・・こりゃ、逃げるっきゃないでしょ・・
私がみどりだったら、罠にかけたみたいでちょっといたたまれない感じですが・・
しかし幸太郎「この問題は2人にまかせるしかない。これはみどりの人生だ。
みどりが自分で決めるしかない。アイツが父親としての責任を果たせない
男なら俺が守っていくつもりだ」
な〜んか、このドラマのキャラクターって、その回によって人格が微妙に変っているような感じなんだよな〜
180度とかじゃなくて60度ぐらいっつーか・・
まあ、幸太郎も洋子に対する場合と子供に対してじゃ言うことも違ってくるのかもしれないけど、何かスッキリしない感じが・・・。
風邪で熱が出ていた洋子は豊原家で休む。
「お父さんに看病してもらったの初めてかもしれない。
お仕事って大変なんですね。お父さんは私より責任の重い仕事だったから大変だったのね・・・」
そんなこと自分が実際に体験してみなくても、一緒に生活してたらわからないかな〜?
結局自分も幸太郎と同じで、相手の大変さなんて考えなかったってことなんじゃ・・・
出勤した洋子は佐竹社長から海外研修をまたしても進められる。
「今は自分が一番やりたいことのために時間をつかうべきだと思います。
その時間を僕に預けてくれませんか?残りの時間をあなたと歩いてみたいんです」
うーーむ、結局、洋子の自立はこの人の好意によって成り立っていたってことだよね?
佐竹さんが雇ってくれなかったら離婚して生活することも難しかったし離婚話を進めることもできなかった。
困った時の善意は本当にありがたいものだけど、こういう好意が前提になっている自立じゃ先行き不安だよな〜
一人で子供を生んで育てる決心をしたみどり。
「お父さん、好きな人と別れるってつらいことだね・・」
どうすることもできず見守る幸太郎。
お父さんにこういう話ができるなんて、もともと仲が良かったんでしょうね。
してみると、洋子以外とは心が通じてたのか?
働いていた時の幸太郎と家族はどんなふうだったのか回想とかで入れてほしいですね〜
「橋にかかわっていければ・・」と頼み込む。
帰りに建築関係の現場で働くみどり(片瀬那奈)の彼敦也に偶然会う。
「デビューできたとしても成功するとは限らない。
うまくいくとは限らない、そういう世界ですよね。
ちゃんとした職に就く気はないですか?」
「何の権利があって僕の生き方に干渉するんですか?!
自分だって仕事ばかりで子供に見向きもしなかったんでしょ」
まあ、一生懸命やってるのに「ちゃんとした職に」とか言われるのも
ムカつくだろうけどさ・・・
この敦也さん、どうしてみどりがそこまで執着するのかよくわからんですよ。
事務所が決まりそうな敦也は、みどりに借りたお金も返して、
事務所の方針で結婚は当分できそうもないと伝える。
みどりショーーーック!
まあ、そういう男だと思ったよ。
結婚は何年先になるかわからないなんて、中途半端な言葉。
まだはっきり別れると言ってくれたほうがマシですよ。
菊村と会った幸太郎が期待していた就職が見送りになったと話すと、
ボランティアだが橋の補修工事に関われる仕事があるという情報が。
体調の悪いみどりは敦也を家に呼び出す。
そこに洋子(松坂慶子)がやって来て、敦也を問い詰める。
さらに、幸太郎も帰ってきて・・・こりゃ、逃げるっきゃないでしょ・・
私がみどりだったら、罠にかけたみたいでちょっといたたまれない感じですが・・
しかし幸太郎「この問題は2人にまかせるしかない。これはみどりの人生だ。
みどりが自分で決めるしかない。アイツが父親としての責任を果たせない
男なら俺が守っていくつもりだ」
な〜んか、このドラマのキャラクターって、その回によって人格が微妙に変っているような感じなんだよな〜
180度とかじゃなくて60度ぐらいっつーか・・
まあ、幸太郎も洋子に対する場合と子供に対してじゃ言うことも違ってくるのかもしれないけど、何かスッキリしない感じが・・・。
風邪で熱が出ていた洋子は豊原家で休む。
「お父さんに看病してもらったの初めてかもしれない。
お仕事って大変なんですね。お父さんは私より責任の重い仕事だったから大変だったのね・・・」
そんなこと自分が実際に体験してみなくても、一緒に生活してたらわからないかな〜?
結局自分も幸太郎と同じで、相手の大変さなんて考えなかったってことなんじゃ・・・
出勤した洋子は佐竹社長から海外研修をまたしても進められる。
「今は自分が一番やりたいことのために時間をつかうべきだと思います。
その時間を僕に預けてくれませんか?残りの時間をあなたと歩いてみたいんです」
うーーむ、結局、洋子の自立はこの人の好意によって成り立っていたってことだよね?
佐竹さんが雇ってくれなかったら離婚して生活することも難しかったし離婚話を進めることもできなかった。
困った時の善意は本当にありがたいものだけど、こういう好意が前提になっている自立じゃ先行き不安だよな〜
一人で子供を生んで育てる決心をしたみどり。
「お父さん、好きな人と別れるってつらいことだね・・」
どうすることもできず見守る幸太郎。
お父さんにこういう話ができるなんて、もともと仲が良かったんでしょうね。
してみると、洋子以外とは心が通じてたのか?
働いていた時の幸太郎と家族はどんなふうだったのか回想とかで入れてほしいですね〜
また会っている菊村と幸太郎。
見合い話が進んでるが「その人といるより豊原さんといる時間の方がずっと楽しい」ともらす。目がキラキラッ・・・
ちょっと嬉しそうな幸太郎。
でも、幸太郎的には・・・ないだろうな〜。
敦也のところへ出向く幸太郎。
「みどりは一人で子供を育てる決心をした。
君だって両親がいてここまで育ってきたんだろう。
みどりや子供にとっても父親は必要だ。
夢や仲間を大切に思う気持ちはよくわかる。
でも、みどりのことも大切にしてやってほしい・・」と頭を下げる。
いいお父さんじゃないですか・・・
心ある人ならわかってくれますよ・・
帰り道、お腹がいたくなりみどりは病院へ。
幸い子供は無事。心配してやってきた敦也は、
「俺、お前のこと愛している。でも、夢も仲間も捨てられない。
必ず二年で結果を出す。あの約束は本気だ」
最初っから、そうやってきちんと話せよ。
「敦也のためには私はいない方がいいと思う。さようなら、敦也」
別れを告げるみどりの声を扉の外で聞いている幸太郎。
しっかーし、まとまりそうだった事務所の話を蹴って、また元の
バイト生活をしながら夢を追うことにしたと豊原家に言いに来る敦也君。
「これでいいんだよ。いろいろ心配かけてすいませんでした。
これからは、子供のこともみどりのこともちゃんとします」
なんだかなぁ〜出来すぎ君ですよ・・・
どうせなら最後まで突っ走ってほしいですよ。
しかし、両方(夢とみどり)手に入れるって訳にいかないのかね?
どちらかを捨てないとダメって発想しかないの?
敦也ってそういう人だったの?そんなふうに見えんかったけど・・逆につまらんわ・・・
さて、大団円で家族なごやかムード。
聡美親子に律子親子、洋子も加わってクリスマスの話で盛り上がる。
そこに洋子が・・・
「あの〜ちょっと聞いてもらいたい事があるんですけど・・・
こういうこと言うのも気が引けるんですけど・・・
私、この家に戻ってきちゃいけないでしょうか・・・?」
「今さら何言ってるんだ?!ふざけるんじゃないよ!」
カーーーツ(喝)だ!!
おいおい、ふざけたこと言っちゃいけないよ!
いくらずうずうしい私でも、ほんの数ヶ月で戻りたいなんて口が裂けても言えないッスよ。
そりゃ、戻ったら子供たちも嬉しいし、幸太郎だったほっとするかもしれんけど・・アンタの覚悟はその程度だったのかい?
ホントこの人好きになれないわ〜
研修旅行の話もいつまでもグダグタ言って、周りの人に「行ってよ」って言われるの待ってるみたいだし・・・なんだかなぁ・・・
あっという間に来週最終回・・・早っ!
家族の問題が次々と起こっては解決を繰り返した豊原家、
大殺界もやっと終わってハッピーエンドか?
2015年3月12日追記
そうだよね〜!いくら洋子に共感しつつ見られるようになったとはいえ、離婚したと思ったら何週間かで戻りたいって許されないっしょ〜 ゞ( ̄∇ ̄;)
あなたが巻き起こした嵐で幸太郎だけじゃなく子供達だって辛い思いをしたんだからさ〜
それをちゃんと受け止めていたらそんな事言えないはずじゃーい!
外に出た寒さに驚いて泣きつくなんてやっちゃいけないよ。歩き出したんならしっかり前を向かないと。
見合い話が進んでるが「その人といるより豊原さんといる時間の方がずっと楽しい」ともらす。目がキラキラッ・・・
ちょっと嬉しそうな幸太郎。
でも、幸太郎的には・・・ないだろうな〜。
敦也のところへ出向く幸太郎。
「みどりは一人で子供を育てる決心をした。
君だって両親がいてここまで育ってきたんだろう。
みどりや子供にとっても父親は必要だ。
夢や仲間を大切に思う気持ちはよくわかる。
でも、みどりのことも大切にしてやってほしい・・」と頭を下げる。
いいお父さんじゃないですか・・・
心ある人ならわかってくれますよ・・
帰り道、お腹がいたくなりみどりは病院へ。
幸い子供は無事。心配してやってきた敦也は、
「俺、お前のこと愛している。でも、夢も仲間も捨てられない。
必ず二年で結果を出す。あの約束は本気だ」
最初っから、そうやってきちんと話せよ。
「敦也のためには私はいない方がいいと思う。さようなら、敦也」
別れを告げるみどりの声を扉の外で聞いている幸太郎。
しっかーし、まとまりそうだった事務所の話を蹴って、また元の
バイト生活をしながら夢を追うことにしたと豊原家に言いに来る敦也君。
「これでいいんだよ。いろいろ心配かけてすいませんでした。
これからは、子供のこともみどりのこともちゃんとします」
なんだかなぁ〜出来すぎ君ですよ・・・
どうせなら最後まで突っ走ってほしいですよ。
しかし、両方(夢とみどり)手に入れるって訳にいかないのかね?
どちらかを捨てないとダメって発想しかないの?
敦也ってそういう人だったの?そんなふうに見えんかったけど・・逆につまらんわ・・・
さて、大団円で家族なごやかムード。
聡美親子に律子親子、洋子も加わってクリスマスの話で盛り上がる。
そこに洋子が・・・
「あの〜ちょっと聞いてもらいたい事があるんですけど・・・
こういうこと言うのも気が引けるんですけど・・・
私、この家に戻ってきちゃいけないでしょうか・・・?」
「今さら何言ってるんだ?!ふざけるんじゃないよ!」
カーーーツ(喝)だ!!
おいおい、ふざけたこと言っちゃいけないよ!
いくらずうずうしい私でも、ほんの数ヶ月で戻りたいなんて口が裂けても言えないッスよ。
そりゃ、戻ったら子供たちも嬉しいし、幸太郎だったほっとするかもしれんけど・・アンタの覚悟はその程度だったのかい?
ホントこの人好きになれないわ〜
研修旅行の話もいつまでもグダグタ言って、周りの人に「行ってよ」って言われるの待ってるみたいだし・・・なんだかなぁ・・・
あっという間に来週最終回・・・早っ!
家族の問題が次々と起こっては解決を繰り返した豊原家、
大殺界もやっと終わってハッピーエンドか?
2015年3月12日追記
そうだよね〜!いくら洋子に共感しつつ見られるようになったとはいえ、離婚したと思ったら何週間かで戻りたいって許されないっしょ〜 ゞ( ̄∇ ̄;)
あなたが巻き起こした嵐で幸太郎だけじゃなく子供達だって辛い思いをしたんだからさ〜
それをちゃんと受け止めていたらそんな事言えないはずじゃーい!
外に出た寒さに驚いて泣きつくなんてやっちゃいけないよ。歩き出したんならしっかり前を向かないと。
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1. 「熟年離婚」8 ☆ [ ドラマでポン! ] 2005年12月06日 11:38
「私、この家に帰って来ちゃいけないでしょうか」
お父さんと同時にツッコミいれてしまいました。どの面下げていうかね、それを(^^;;;)
来週の説明が楽しみというか、なんというか。
次女の結婚と彼氏デビューの兼ね合いも、いきなり美談でまとまっちゃって安心する...
2. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:43
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!