2005年11月12日
「熟年離婚」第五回
洋子に何も言わずに帰ってきてしまった幸太郎(渡哲也)は律子(高島礼子)に責められる。「佐竹社長に仕事の世話をしてもらっていい?」と聞かれるが、
自分が何とかすると答えるのみ。せっぱつまった律子夫婦は洋子に頼んで
佐竹社長に仕事を世話してもらう。
まあねぇ、会社がつぶれるかどうかの瀬戸際ですからね。
父親の面子になんてかまっちゃいられないか・・・
佐竹、洋子、小林夫婦が話し合っている場面に喜久枝(草笛光子)が乗り込んでくる。
「亭主の面子をつぶして楽しい?!」
さらに、佐竹を見て「やっとわかったわ。離婚の原因」と勘違いをして去っていく。
家に帰ってからも喜久枝の勢いは止まらない。
「あ〜なさけない!どうしてそんな男になっちゃったのかしらね!」
幸太郎に非難の矛先が・・・
恐ろしいわ・・・自分の感情の赴くままに人の職場にまで出かけていくなんて。
おまけに幸太郎を一番傷つけてるのは母親のあなたでは・・・
聡美(桜井幸子)の元夫が子供の親権を渡せとやってくる。
そんな頃、俊介(徳重聡)は仕事に行く自分の代わりに健志を預かって欲しいと幸太郎の元へ連れて来る。
最初は「そんなことはうちには関係ないんだ。聡美さんの問題だろう!」と
つっぱねようとした幸太郎だが、健志がかわいそうになってけっこう親身に世話をする。
喜久枝は「あんまり情をかけると俊介に強いこと言えなくなるわよ」
も〜けっこう反抗的なくせにやっぱり親に頼ってくるのね、俊介も。
でも、幸太郎もやはり暖かい人なのですね〜
しかし、喜久枝の言動にはムカムカするぞ。
子供を引き取りに来た聡美に離婚の理由とか聞いたりするし・・・
しまいに「理解できないわね〜聡美さんも洋子さんと同じね・・・」
全ては憎い嫁サイドの人間に見えるのでしょうか・・・コワ・・・。
幸太郎の、先回りして失敗を経験させないようなやり方は喜久枝から
きていたのですね〜
幸太郎は、喜久枝と話しているうちに、洋子が自分にだまって
喜久栄にお金と陶芸道具を送っていたことを知る。
幸太郎からだと思っていた喜久枝はいろんな意味でショック・・・・。
洋子の職場を訪ねて二人で話し合う。
「私は何かないとつらいんです。だからお母さんにも楽しみをもってもらいたいと
思って・・・」
「言ってくれればよかったのに・・・」
喜久枝の怒りの矛先を向ける場がなくなってしまったわ・・・
しかし、母親に送金する、そんなことすら話し合う時間もなかったのでしょうか。
ずっと待ち続けた洋子は、ある時期から話し合うという気を捨ててしまったのでしょうね。
自分が何とかすると答えるのみ。せっぱつまった律子夫婦は洋子に頼んで
佐竹社長に仕事を世話してもらう。
まあねぇ、会社がつぶれるかどうかの瀬戸際ですからね。
父親の面子になんてかまっちゃいられないか・・・
佐竹、洋子、小林夫婦が話し合っている場面に喜久枝(草笛光子)が乗り込んでくる。
「亭主の面子をつぶして楽しい?!」
さらに、佐竹を見て「やっとわかったわ。離婚の原因」と勘違いをして去っていく。
家に帰ってからも喜久枝の勢いは止まらない。
「あ〜なさけない!どうしてそんな男になっちゃったのかしらね!」
幸太郎に非難の矛先が・・・
恐ろしいわ・・・自分の感情の赴くままに人の職場にまで出かけていくなんて。
おまけに幸太郎を一番傷つけてるのは母親のあなたでは・・・
聡美(桜井幸子)の元夫が子供の親権を渡せとやってくる。
そんな頃、俊介(徳重聡)は仕事に行く自分の代わりに健志を預かって欲しいと幸太郎の元へ連れて来る。
最初は「そんなことはうちには関係ないんだ。聡美さんの問題だろう!」と
つっぱねようとした幸太郎だが、健志がかわいそうになってけっこう親身に世話をする。
喜久枝は「あんまり情をかけると俊介に強いこと言えなくなるわよ」
も〜けっこう反抗的なくせにやっぱり親に頼ってくるのね、俊介も。
でも、幸太郎もやはり暖かい人なのですね〜
しかし、喜久枝の言動にはムカムカするぞ。
子供を引き取りに来た聡美に離婚の理由とか聞いたりするし・・・
しまいに「理解できないわね〜聡美さんも洋子さんと同じね・・・」
全ては憎い嫁サイドの人間に見えるのでしょうか・・・コワ・・・。
幸太郎の、先回りして失敗を経験させないようなやり方は喜久枝から
きていたのですね〜
幸太郎は、喜久枝と話しているうちに、洋子が自分にだまって
喜久栄にお金と陶芸道具を送っていたことを知る。
幸太郎からだと思っていた喜久枝はいろんな意味でショック・・・・。
洋子の職場を訪ねて二人で話し合う。
「私は何かないとつらいんです。だからお母さんにも楽しみをもってもらいたいと
思って・・・」
「言ってくれればよかったのに・・・」
喜久枝の怒りの矛先を向ける場がなくなってしまったわ・・・
しかし、母親に送金する、そんなことすら話し合う時間もなかったのでしょうか。
ずっと待ち続けた洋子は、ある時期から話し合うという気を捨ててしまったのでしょうね。
訪ねてきた友達の児玉に、前に頼まれていた仕事のことをそれとなく打診するが
もう別の人に決まったあとで、内心幸太郎はがっかり・・・。
自分が悪かったことを急に悟った喜久枝は山梨に帰ることに。
「私が間違っていた。二人のことは自分達で決めて頂戴」
なんか急すぎるような気も・・・・
嵐のように来て嵐のように去っていった喜久枝。ふんとにも〜
掻き乱すだけ乱して去っていくとは・・・でも、根は悪い人じゃなさそうです。
いろいろと疲れた幸太郎、菊村(英会話講師)と食事をしていてもうわのそら。
「家族って何なんでしょうね。家族ってみんながいろんな悩みをかかえて生きている。そんな当たり前のことに私は気づいていなかった・・・」
やっぱりねー男と女じゃ違うんでしょうね。
根本のところで信頼しあっていれば細かいフォローなんて必要ないと思っていた幸太郎と、
一緒に暮らしているのに心のふれあいがない辛さを日々つのらせていた洋子、
せめて、もっと早く立ち止まっって考える時間があれば・・・
聡美の店へ来た幸太郎は、聡美の元夫が俊介に怪我をさせられたから、
訴えられたくなかったら親権をよこせと迫る場面に立ち会ってしまう。
乱暴しようとする元夫に
「あなたが考える幸せと聡美さんが考える幸せは違うんじゃないですか。
あなたが本当に聡美さんのことを思っているんなら、里美さんが望むとうりにしてあげたらどうですか・・・」と言ってしまう。
いや〜しかし、幸太郎わかりが早いっすねー。つーか、早すぎる気も。
妻の幸せなんて理解できない人には何年かかっても理解できないと思うのですが・・
やはり仕事のできる人は切り替えが早いのでしょうか?
なんとか理性で判断しようとしてるんでしょうね。
さて、幸太郎たちの結婚35周年を記念してサプライズパーティを計画した子供たち。
家族全員で集まって、運がよければ復縁をもくろむ律子たち。
しかし、盛り上げようとする態度や祝いのケーキを目の前にして戸惑うだけの2人。
幸太郎は「聡美さんの夫に言った言葉がそっくりそのまま返って来た」と
離婚届に判を押して洋子に渡す。
「長い間ほんとうに世話になったな。感謝している」
うーむ、幸太郎だから判を押したと思いますが、普通の人なら泥沼離婚裁判になるところですよ。離婚届けを目の前にして、洋子もやっと現実を理解したというか、
自分は大変なことやっちゃったんだなーと認識したのだと思います。
家の門の前で礼をして一人歩いていく洋子の姿がちょっと痛々しかったです。
しかし、子供たちも離婚話進んでるのに結婚35周年なんて祝う気になれんでしょうが!
毎回お祝いの席になると別の意味でのサプライズが起こる豊原家。
トラウマになりそう・・・?
もう別の人に決まったあとで、内心幸太郎はがっかり・・・。
自分が悪かったことを急に悟った喜久枝は山梨に帰ることに。
「私が間違っていた。二人のことは自分達で決めて頂戴」
なんか急すぎるような気も・・・・
嵐のように来て嵐のように去っていった喜久枝。ふんとにも〜
掻き乱すだけ乱して去っていくとは・・・でも、根は悪い人じゃなさそうです。
いろいろと疲れた幸太郎、菊村(英会話講師)と食事をしていてもうわのそら。
「家族って何なんでしょうね。家族ってみんながいろんな悩みをかかえて生きている。そんな当たり前のことに私は気づいていなかった・・・」
やっぱりねー男と女じゃ違うんでしょうね。
根本のところで信頼しあっていれば細かいフォローなんて必要ないと思っていた幸太郎と、
一緒に暮らしているのに心のふれあいがない辛さを日々つのらせていた洋子、
せめて、もっと早く立ち止まっって考える時間があれば・・・
聡美の店へ来た幸太郎は、聡美の元夫が俊介に怪我をさせられたから、
訴えられたくなかったら親権をよこせと迫る場面に立ち会ってしまう。
乱暴しようとする元夫に
「あなたが考える幸せと聡美さんが考える幸せは違うんじゃないですか。
あなたが本当に聡美さんのことを思っているんなら、里美さんが望むとうりにしてあげたらどうですか・・・」と言ってしまう。
いや〜しかし、幸太郎わかりが早いっすねー。つーか、早すぎる気も。
妻の幸せなんて理解できない人には何年かかっても理解できないと思うのですが・・
やはり仕事のできる人は切り替えが早いのでしょうか?
なんとか理性で判断しようとしてるんでしょうね。
さて、幸太郎たちの結婚35周年を記念してサプライズパーティを計画した子供たち。
家族全員で集まって、運がよければ復縁をもくろむ律子たち。
しかし、盛り上げようとする態度や祝いのケーキを目の前にして戸惑うだけの2人。
幸太郎は「聡美さんの夫に言った言葉がそっくりそのまま返って来た」と
離婚届に判を押して洋子に渡す。
「長い間ほんとうに世話になったな。感謝している」
うーむ、幸太郎だから判を押したと思いますが、普通の人なら泥沼離婚裁判になるところですよ。離婚届けを目の前にして、洋子もやっと現実を理解したというか、
自分は大変なことやっちゃったんだなーと認識したのだと思います。
家の門の前で礼をして一人歩いていく洋子の姿がちょっと痛々しかったです。
しかし、子供たちも離婚話進んでるのに結婚35周年なんて祝う気になれんでしょうが!
毎回お祝いの席になると別の意味でのサプライズが起こる豊原家。
トラウマになりそう・・・?
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1. 「熟年離婚」 姑との和解!? [ rosaのひとり言 ] 2005年11月14日 12:31
木曜日は大変!です、4本見てるし、よって金曜日はもっと大変!(爆)
なので、とりあえずこれから・・・
洋子のところへ気持ちを伝えに行ったのに、結局素直になれずなにも言わないで帰ってきた幸太郎、娘に何しに言ったの?と怒られます^^;
ホントなにしにわざ...
2. 不思議なんですが…。 [ kae-ruのBlog ] 2005年11月19日 00:35
最近、私の母親がテレビ朝日の「熟年離婚」にハマって観てるのですが…。
豊原幸太郎役の渡哲也さん、35年連れ添った妻・洋子の松坂慶子さん(渡辺洋子役)、長女の小林律子役の高島礼子さん、長男の豊原俊介役の徳重聡さん、次女役の豊原みどり役の片瀬那奈さんと、出演....
3. 「熟年離婚」 ??5 ☆☆ [ ドラマでポン! ] 2005年11月22日 18:59
やったー、とうとうババアが出ていった(^^;;;)
田舎から出てきたお祖母ちゃん。(渡哲也側の母)
一応最後にはヨメの真意も理解して身を引いて(?)くれましたが、それまでの2話分はもう不愉快で不愉快で。
事情も知らずに口は出す、説教たれる、嫁の陰口叩...
4. すっごぃアクセス上がったよ!! [ 上原ココア ] 2006年04月20日 17:44
SpeedBlogランキングってのに登録したらすっごいアクセス上がりまくりだよ!しかもマヂ爆笑できる面白いブログがいっぱぃあって、こんな面白いブログがいっぱぃあるんだぁってなんか不思議な感じだった!!
この記事へのコメント
1. Posted by 京女。 2005年11月14日 15:16
私も毎回見ています。しかし、今回の喜久枝はある意味すごかったですね。元嫁の職場へ行っては嫌味をぶちまけ、孫の彼女にも不愉快な思いをさせ、ちょっとホロリとすることがあれば、とっとと家へ帰る…。展開が速すぎて、行動が読めません。いわゆるトラブルメーカーでしょうか…。
あんなお姑さん嫌ですね。怖すぎです。
それにしても二女の今後が気になりますね。妊娠告げたら冷たくされてもなお、尽くす女…。普通じゃない…。
あんなお姑さん嫌ですね。怖すぎです。
それにしても二女の今後が気になりますね。妊娠告げたら冷たくされてもなお、尽くす女…。普通じゃない…。
2. Posted by きこり 2005年11月14日 20:01
京女さん、
喜久枝のやりたい放題には
見ててホントムカムカしましたよ〜。
私ならあんなお姑さんとはすぐケンカですよ。
みどりさん、高校生じゃないんだから・・・って感じですが
今週はどうなるのかな〜
喜久枝のやりたい放題には
見ててホントムカムカしましたよ〜。
私ならあんなお姑さんとはすぐケンカですよ。
みどりさん、高校生じゃないんだから・・・って感じですが
今週はどうなるのかな〜