2006年02月20日

「鬼平犯科帳スペシャル 兇賊」

 待ってました!久しぶりの「鬼平スペシャル」
オープニングの曲が始まるとわくわくします。
今回の私の関心は亡くなった江戸屋猫八さんのやっていた相模の彦十を誰がやるのかしら?ということだったのですが、彦十出なかったわ・・・(´・ω・`)チェッ

 主要なキャストはこちら↓

長谷川平蔵 … 中村吉右衛門

久栄   … 多岐川裕美
酒井祐助 … 勝野 洋
木村忠吾 … 尾美としのり
小林金弥 … 中村歌昇

小房の粂八  … 蟹江敬三
伊三次    … 三浦浩一
大滝の五郎蔵 … 綿引勝彦
おまさ    … 梶 芽衣子

鷺原の九平  … 小林稔侍

網切の甚五郎 … 大杉 漣

 さて、始まりは、元盗賊の鷺原の九平が里帰りの途中、雨宿りした小屋の中で聞いてしまった会話。
口調からどこかの盗賊一味と思われる3人が、長谷川平蔵暗殺を企てているようだ。
 
 一年後、九平は芋酒屋の亭主をしており、平蔵はその店のなじみとなっていた。
江戸で鬼の平蔵と恐れられてはいたが、平蔵の顔を知るものはあまりなく
九平も平蔵のことをお忍びで来た旗本かと思っていた。
そして、夜鷹に対しても差別することなく酒を一緒に酌み交わす平蔵の人柄にすっかり
惚れこんでいた。

 ある日、店を出た平蔵が侍達に狙われてるのを知った九平は心配になって後を尾ける。
役宅までついてきた九平に平蔵は「おやじ、ご苦労!」。
んが、平蔵の正体を知ってすっかり怖くなった九平は雲隠れしてしまう。

「鬼平犯科帳」お愉しみ読本
鬼平犯科帳〈1〉



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2006年02月19日

そーやと猫やなぎ

猫柳
花屋さんに行ったら、
北海道ではまだまだお目にかかれない
猫やなぎが出ていて
うれしくなって、つい買ってしまいました。

これ、あるとつい
触ってしまいますよね〜

肌触りがホント猫みたい・・






手とねこやなぎ

そーやの手と
比べて
みましょう。

ほわほわかげんが
似てますね〜







そーやと猫やなぎ


これぐらいなら
乗せるの
許してくれるんだけど・・・

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matakita821 at 16:43|PermalinkComments(10)TrackBack(1)猫 そーや 

「小早川伸木の恋」第六回

 カナ(紺野まひる)が姿を消してからカナのことが頭を離れない伸木(唐沢寿明)。
一方伸木への嫉妬に苦しむ妙子(片瀬那奈)は仁志(藤木直人)に
「もっと外に目をむけたら?自分が輝けば伸さんだって、他の女には見向きもしないよ」と言われ行動する。

 「輝く」・・・よく聞く言葉ですが、具体的にどうすれば?
そんな抽象的な事じゃなくて、妙子みたいなタイプにはちゃんと、
「〜すれ」と具体的なアドバイスをしたほうがいいんでは?
 だから、ホラ、伸木の病院に就職したりするじゃん!
普通、夫と同じ職場で働きたいって思うかね?
見張れるし、一石二鳥と思ったんでしょうか?
ちなみに、私は家族会社なんで、夫と同じ職場ですが
できれば別のとこで働きたいです。
だっていろいろめんどくさいも〜ん。

 いやな予感が当たって、妙子は勝手に美村教授(古谷一行)に
手作り弁当を持っていったり、診察料金が足りないイケメンに
お金を貸したりする。さらに、伸木の様子をしょっちゅう覗きに来て
非常にじゃまくさい存在に。

 う〜ん、神経症以前に常識がないのでは?
この人いままでどうやって生きてきたんだろう。
結婚してからは伸木が守ってくれたんでしょうが、それまでは?
ここまで常識知らずに育ってしまった要因をもっと描いてくれないと
たんなる変人ってことになって、伸木はただの被害者みたいになるんじゃ・・・続きを読む

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2006年02月17日

「白夜行」第六回

 笹垣(武田鉄矢)と共に弥生子(麻生祐未)の元を訪ねた古賀は
亮(山田孝之)のことを問い詰める。
 「本当は産みたくなかった。一番の被害者は私よ」とうそぶく弥生子に
「亮司君はそんな父親と母親の被害者だと思わないんですか?!」

 悪態をついてどうしようもない母親を演じることが亮への愛情なのでしょう。
ねじれてしまった親子の愛を真面目でまともそうな古賀に理解できるわけもないのです。しかし、抑えていた愛情を古賀によって刺激された弥生子は
耐えられず、興信所に松浦(渡部篤郎)の居所を探すよう頼む。

 雪穂(綾瀬はるか)の写真とネガを松浦から買い取ろうとするが断られる亮。
「もうあの女のために何もする気ないから」
「じゃあ俺が何をしてもいいの?」
「いいけど、そしたら自首するよ。あんたもあの女も全員道連れに」
「今度はオマエ榎本に殺されるな」

 泥沼ですな・・・殺すか殺されるか・・暗闇の中で足の引っ張り合い。

「亮ちゃんさぁ・・・白夜って知ってる?
夜なのに太陽が出ててさ・・夜が昼みたいになってさ・・
だらだらぐずぐず人生は続くって話・・・」

 松浦はもう一人の亮なのかもしれません。

『なあ、雪穂
白夜って奪われた夜なのかな・・
与えられた昼なのかな・・・
夜を昼だとみせかける太陽は悪意なのか善意なのか・・』

 亮にはもう何もかもがわからなくなっていた。
雪穂との別れで信じるものも無くしてしまった。続きを読む

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matakita821 at 15:15|PermalinkComments(10)TrackBack(11)「白夜行」 

2006年02月16日

「神はサイコロを振らない」第五回

 さて、哲也(山本太郎)に別れを告げたヤス子(小林聡美)だが・・
『何か間違えてしまったような気がする・・・
この先、私を嫁さんに欲しいと言ってくれる人が現われることは奇跡かも・・』
 
 失敗したか〜悩むヤス子。
結婚なんて考えてちゃダメですよ!でも、冷静な38歳は
『もうすぐいなくなるのに・・』
『戸籍もないのに結婚できないじゃん』
 そりゃそーだ、そうだよね〜
やっぱり立ち止まって考えてしまうのって年齢的なものでしょうね。
私も20代の頃は考える暇もないというか、考えることを軽蔑するようなところあったからな〜
 うろうろ悩み続ける姿をまた加藤教授(大杉蓮)が見てますよ〜。

 冷静すぎる亜紀(ともさかりえ)や哲也、ヤス子の態度に
「自暴自棄に陥ることはないのか?!君はこの状況をどう思ってる?!」
「黛ヤス子の言葉にこんなのがあります。
泣いたりわめいたりできたらどんなに楽だろう」

 想定外の動きばかり見せる、ヤス子や亜紀達の存在が加藤教授にも
影響を与えているようです。研究ばかりだった人生に始めて人間に対する興味がわいてきたのでしょうか。続きを読む

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2006年02月15日

「リンカーン」抜き打ちタクシー

 「さあ、これはどういうことですか?」浜田
「芸人たるもの普段からサービス精神旺盛でないといかんと!」宮迫
「TVに出てる時は良さそうな人間に見せて・・」浜田
「明るくみせといて、普段はものすごく暗い奴がいますからね。
死ねばいいのに!みたいな」宮迫
「これ、どういうことなの?」浜田
「この何日かで皆さんタクシーに乗ったと思うんですけども、何人かのタクシーに
超小型高性能カメラをまったくわからない状態で」宮迫
「ホントですよ!」蛍原
「え〜〜〜!!!」いっせいにうろたえるメンバー達。
「タクシーなんて誰でも乗りますよ」三村
「何人かの普段の状態を撮っております」宮迫
「え〜」「え〜〜!!」
「ちょっと最近タクシーに乗ったっていう人?」松本
全員手を挙げる。
「だから、お前ら悪い奴に写ってると思うで〜
皆さん、ちゃんと見ときや。普段こんな奴らなんです」浜田

 まあ、タクシーを使ったドッキリなんだけど、
どうせ本当にヤバイ場面はカットされるんだろうからね〜
そこそこのもんでしょうが・・・・続きを読む

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2006年02月14日

「くりぃむナントカ」いきなりラストカット

「アニメ&グルメ、夢の共演!」有田
「クイズ、いきなりラストカット!」大木
「わ〜〜!!」有田・大木
「まあ、この企画はですね、放送するとそこそこ視聴率が必ず取れるという」有田
「そういういやらしいオープニングはいいですよ!」上田
「ごちゃごちゃ言ってる人がいると思ったら今日の出場者の皆さん・・」
上田と飯島愛ペア、勝俣州和と光浦靖子ペア、次長課長の2人

「次課長、特別に何かありますか?!」有田
「え?え?何でしょう?」河本・井上
「いや・・・別に特別言っておきたいことないですけど・・
まあ、自信はあるっていうことと」河本
「自信はあるっていうことと?」有田
「ラストカットへの熱い思い!」河本
「ということと?!」有田
「です!・・・・」河本
「以上ですか?!」
「以上です。その2点でお願いします!」河本
「まあ、ちょっとトーンダウンしましたけれども」有田

 いつもの次課長いじりも終わって「クイズ、いきなりラストカット!」
これは、アニメやドラマの最終回の一番最後のシーンを当てるというもの。
正解者には美味し〜いご褒美が。
 この企画、「ナントカ1ミニッツ」の次に好きなんですよ〜
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2006年02月13日

「おしゃれイズム」次長課長の回

 いや〜この番組、もともと見てなかったけど上田が司会になってから
初めて見たわ〜
一緒に司会(してるんだよね?)してる藤木直人さんと森泉さんって、
いっつもあんなに役に立たない・・・おっと、大人しいのかしら?
今回はゲストが芸人だったから、上田におまかせだっただけ?
「おしゃれイズム」だけにおしゃれ要員?
だいたい、四人も司会いらないよ。せいぜい2人だよ・・・

 さて、「今回ほどプライベートの情報を集めるのに簡単な回はなかった、
みんな口が軽い、軽い!」上田

 超新塾のイーグルからの情報 売れない頃は河本し切りの千円コンパで遊んでいた。
 コンパで女の子がトイレに行っている間に「会計すませておいたよ」と
言って一人3千円徴収、芸人からは一人千円、
うまいことやって女子からは「気のきく人ね」と言われ
芸人からは「安く上げてくれてありがとう」と感謝されていたが
その千円すら河本が払っているのは見たことがない。

 まあね、河本はせこい男として有名ですからそれぐらいやるでしょ〜
いい人っぽい情報はいらないです。
「二時間3000円の呑み放題食べ放題のライブですよ!」と言い訳をするが・・・
引いてしまった客は戻らない・・・

 そして、間違い電話して来た女の子をナンパした井上の話が。
ある日、間違って電話して来た女の子が悩み相談を始めた。
「ぼくはケンちゃんじゃない、聡ちゃんだ。でも、そんなに困ってるなら話に乗るよ」
「夢があるだけ幸せだよ、俺、夢がない・・」
「オマエ、芸人になるの夢じゃないのかよ!」上田
「夢がわからないです、僕・・」続きを読む

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matakita821 at 15:41|PermalinkComments(8)TrackBack(0)バラエティ他 

2006年02月12日

「トップランナー」リリー・フランキーの回

 この「トップランナー」という番組、
前に誰かの回の時見たことがあるのですが、
質問の仕方がいつもなにかガラス越しのような
印象があって(何だろう、核心から常にちょいずれてるみたいな)
イライラしたことがあったんで、見ていなかったんです。
 でも、今回は本上まなみさんがリリーさんと親しいせいか、
わりかしすっきりと見ることができました。

 人がぎっしり入っている公開の場に出てくるのに
これほど似合わない人もいないかも・・・
「すごい照れくさそうに出てきましたね〜」山本
「拍手になれてないんですね。ブーイングには慣れてるんですけど」リリー

 本上まなみさんとは10年ぐらい前から親しいそうで
「久しぶりにちゃんと化粧したところ見た。やっぱり綺麗だね。
いっつも、ぼさぼさの眼鏡しかほとんど見たことないから」リリー

 さて、話しはリリーさんの著書「東京タワー」を中心に進みます。
実は、私、これまだ読んでないんですよね。
 連載していたen-taxiという雑誌では、たま〜に読んでたんですが。
その部分だけに関しては、この小説は自分のために書いたんじゃないかなと
思いました。多分書かずにいられなかったのではないかと。
エッセイ系のはほとんど読んでるんですが、何だか怖くて。
別のリリー・フランキーを見てしまうんじゃないかって
いうような・・・変な感覚なんですけど。
 あと、すごいもてはやされてるから、そういうものに対する抵抗もあって。
増量・誰も知らない名言集
小さなスナック
美女と野球


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matakita821 at 17:36|PermalinkComments(4)TrackBack(0)バラエティ他 

2006年02月11日

トリが来た

餌場さて、我が家のベランダには
毎年今ぐらいの時期になると
なぜかヒヨドリとすずめがエサを求めてやって来る。
でも、今年は暖冬のせいか
一月になっても一羽も来なくて
「今年はもう来ないのかね〜」
「別の餌場見つけたのかね〜」と家族で話していたら・・・

一羽きた〜

先々週
やっと一羽
来たよ〜

いらっしゃ〜い
あなたが第一号よ
お待ちしていました〜



二羽来たど〜

先週
仲間を連れて
きたようです。

でも、
すずめちゃんが
来ないな〜





そして、そんなトリ達をじ〜っと見つめる者が・・・
見てる猫


美味しそうな
トリだにゃ〜








じ〜
まあ、まあ、
もうちょっとしたら、
すずめも来るからさ、
そしたら食べさせてあげるよ。

なんちて、
ウソウソ!
あくまで
見て楽しみましょうね〜



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「時効警察」第五回

 さて、時効管理課ではみんなが霧山(オダギリジョー)の趣味に
付き合ってくれるようになり、おもしろそうな事件を選んでくれる。
「アイスシャーベット殺人事件」
「モーツアルト殺人事件」(「それ、サリエリが犯人だろ」の声アリ)
課長のイチオシは「本郷高志殺人事件」(別名「殺しのキッス事件」)

 霧山は知らなかったが、本郷は当時すごい人気のロック歌手、
サネイエ(江口のりこ)もマネをしていてギターを三本も壊したらしい。
王様ゲームでキスをしたあとに変死、しかし毒物は発見されなかったので
当時の妻、女医の雪絵(奥菜恵)が疑われた。

 さて、最近気になるのがサネイエを演じている江口のりこさんです
どこかの劇団員でしょうか。(東京乾電池の方でした)
私、ああいうぼーーっとした語り口の人に弱いんですよね〜
「ちびまるこちゃん」の野口さん系の人っつーか。
な〜んかありそうで。
もっと出番増やして欲しいな〜

 十文字(豊原功補)は本郷のコスプレでしたね〜。
「男だね〜」
「蝋燭の火も消えるんじゃないの?」(?)
このかっこうを見たら誰もがあの人を連想したでしょう。
そりゃ真冬にゲタは寒いやね〜 
 そして、十文字の扱っている事件が「チョコボール連続殴打事件
ちっちぇ〜続きを読む

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matakita821 at 15:58|PermalinkComments(2)TrackBack(4)「時効警察」 

「小早川伸木の恋」第五回

 さて、伸木(唐沢寿明)がカナ(紺野まひる)に恋心を伝えようとした時、
妙子(片瀬那奈)が扉を開けて入ってくる。
ぎょっとして固まるだけの伸木とは違って、カナはペラペラと
フォローを始める。
 妙子はすっかり騙されて、
「カナさんっていい人ね。私もカナさんと友達になりたい」とまで言う。

 とっさに立て板に水のように嘘をついて伸木の危機を救ったカナ。
自分は40とか言って妙子を油断させたわね〜
頭の回転はいいんだろうけど、何か信用できんぞ。
 素直な妙子が哀れに・・・。

 さて、直江(勝村政信)が店を辞めることになり仁志(藤木直人)と伸木、
カナの四人で飲むことに。しかし、カナは途中で、昼間妙子が現われて、
伸木を失う不安を訴えたことから家に帰るよう言う。
 しかし、妙子は不安神経症からくる痒みのために不眠になっており、
伸木を夜のドライブに付き合わせていたのだ。
「掻くな」と注意した伸木に「じゃ、キスして」
「今運転中だぞ」と断ったら、腕をガブ!
「伸木は私のこと嫌いなんだ・・」

 お医者さんというのはかなりハードな仕事かと思われますが、
疲れて帰宅したら眠ることも許されず強制的にドライブ・・・
逆らうとガブ!これは・・・ドMの人しか耐えられんでしょ。
警察犬じゃないんだからさ〜
 先週よりも幼児化してるよ〜続きを読む

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2006年02月10日

「白夜行」第五回

 初めて2人で一緒に過ごした後、
亮司(山田孝之)は父親を殺した日のことを、
雪穂(綾瀬はるか)も亮の父親にされていたことを思い出す。
 雪穂は亮の気持ちを考えて、篠塚(柏原崇)からもらった本を
「捨てて」と言うが
「いいよ、忘れなくて。ごめんな、こんなことさせて。
雪穂が幸せじゃないと俺が死んだ意味がないんだよ」

 自分のする行動の意味をちゃんと分かってしている人って、どれぐらいいるのでしょうか。たいていはした後でその意味を当てはめるのではないでしょうか。
あの時、瞬間的な判断で父親を殺してしまったことの意味を、正当性を
この2人は探し続けているのでしょうか。

 松浦(渡部篤郎)は亮が黙って榎本経由の仕事を始めた事を知り、
怒鳴り込んでくる。でも、亮司は相手にしない。
 笹垣(武田鉄矢)は雪穂の家にやってきて、さもさも雪穂のことを
心配しているようにメンタルカウンセリングのパンフを置いて行く。

 武田鉄矢め、嘘泣きまでして・・・なんちゅう奴だ・・
ここまで駆り立てる情熱はなんなんだろうねぇ。
他の事件はちゃんと捜査してるのかしら?
 でも、雪穂の義母もただの優しいおばさんではないようで、
笹垣の真意を見抜いているようです。続きを読む

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matakita821 at 17:09|PermalinkComments(6)TrackBack(8)「白夜行」 

2006年02月09日

「神はサイコロを振らない」第四回

 402便の乗客たちが戻ってきて4日目。
加藤教授(大杉蓮)の402便の乗客たちが再び消えるという記事が
新聞に載ってしまい、いろんな場所に波紋が。
 瑠璃子(鳴海璃子)は「いいの別に、どうなったって・・・」
遺族会会長の甲斐の弟、航星(中村友也)はあきらめない。
「どうにかならないか調べている。俺はあきらめないよ」

 ヤス子はできるかぎりのことはさせていただきたいと伝えるが
神蔵(ベンガル)は
「娘の手を取ってヴァージンロードを歩きたかった!
最後の生徒を卒業式までしっかり見届けたかった!
誰にだって夢はあったんだ!返して下さい!
何でもしてくれるんじゃないんですか?!
あと7日、人の人生何だと思ってんだ!」

 日常生きてるとそんなに強く決意することってあんまりないかと思いますが、
10年を失ってしまったと思うと、
実は自分っていろんなこと思っていたよな・・って思うかもしれない。
自分に抜け落ちてる10年をとにかく取り戻したい!ってなるのかも。
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2006年02月08日

何してるんやら・・・・

 どんなに寒い日でも、一日に一回は外に出て体内にビタミンを
製造しようとがんばっているそーや。
出ると、まずするのが・・・
すりすり




すりすりのすり〜

















ごろん



ごろん・・・












のび〜




にゃ〜〜っ・・・











くるっ



くるっ・・・
ころっ・・・
くるん・・・










にゃっ!



はふ〜っ・・・












ふ〜



ふ〜〜



いったい何がやりたいんだ〜
この後、もちろん体中土だらけ、
ごみだらけ・・・
頭をなでると埃がふわわ〜ん・・・
お〜い!





 私にはそーやの気持ちがよくわかりますよという方、
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matakita821 at 16:59|PermalinkComments(20)TrackBack(0)猫 そーや 

「リンカーン」おぎやはぎ企画

 さて、収録二時間前にリハーサル室に集められたリンカーン出演者達。
「お父さん、今日は何すか?」松本
「僕わかんないっすよ」浜田
他の芸人も「何、これ?」と。
「お父さんが分からないと僕たちは全然わかんない!」松本
「誰がお父さんやねん!」浜田
「あのセットは止めたの?」松本
「え〜?変りすぎでしょう!」天野
 
 そこにおぎやはぎが登場。
「おはようございます。すいませんね遅れちゃって・・
皆さんを本番前に集めたのは僕らなんです」矢作
「なに?お前らの企画?」三村
「え〜〜?!」ざわ、ざわ・・・わーー!きゃーー!!
「座ってください!落着いてください!」矢作
「何ですか〜?これ?」
「皆さんね、何で呼ばれたか分かってないと思いますけど。
リンカーン始まる時にオープニングトークみたいのあるじゃないですか、
この中でね、オープニングトークに満足してるって方います?正直」矢作
「アイドリングやからねぇ」松本
「あんなもんに満足はないと思うよ」浜田
「台本があるでしょ、台本読んでる人います?」矢作
「そんなん読んでる人いるの?」松本
「じゃ、何すか?アドリブでやってるんすか?」矢作
「今まさにアドリブでやってんだろ!」天野続きを読む

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2006年02月07日

「くりぃむナントカ」芸能界ビンカン選手権

 「芸能界ビンカン選手けーん」有田、小木
「始まりましたね〜」有田
「やっと来ましたね〜」小木
「大好評ビンカン選手権」有田
「これは一番人気のあるコーナーですからね〜」小木
「早速、じゃあメンバー紹介しましょうか」有田
「普通に始めるな!大木ちゃんは?」上田
「大木ちゃん、また「題名のない音楽会」のロケへ。題名がないにもかかわらずです」有田
「また、小木ちゃんなの?今日」上田
「それならまだ、グラビアアイドルの女の子の方がいいだろ。コイツじゃなくて」
「グラビアアイドルも皆さん売れてますから・・」小木

 今日は大木ちゃん、お休みか〜ガッカリ・・・
大木ちゃんが休みの時は小木って・・もう、決まってるのでしょうか?
「くりぃむナントカ」の中ではベストスリーに入るこの企画。
今回もゆうたろうは出るのでしょうか?

(矢作に)「どうなんですか?ビンカンなんですか?」有田
「車の運転にけっこうビンカンじゃないかな〜と思うんですよ」矢作
「基本的にみんなそうでしょ」上田
「一回もぶつけたことないですから」矢作
「免許取ってから?」上田
「一回だけちょっと・・・人をちょっとはねたことあるんですけど・・」矢作
「みんなない。人をはねたことなんか」上田

 こえ〜はねたって・・・大丈夫だったのか?続きを読む

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2006年02月06日

「美味い話にゃ肴あり」「大江戸酒道楽」ラズウェル細木

 久々にラズウェル細木の「酒のほそ道」を読み返してる時に
出会ったのがこの二冊。

 「酒のほそ道」は主人公のサラリーマンで酒好きの岩間宗達が
仕事の帰り、休日、営業の合間、一人で、友達と、同僚と、上司と、
とにかくいろんな場面でいろんなメンバーと酒を飲むだけの話。
 宗達はどんな種類の酒でもオッケーんの筋金入りののん兵衛だから、
読みながらお酒のミニ知識や肴の情報も仕入れることができる。
つーか何より、読みながら自分も飲んでる気分になれる。
そして、今度こんな酒に挑戦してみっか・・とか
こういう酒の肴もいいねぇ・・・と読みながら飲みたくなる漫画。

 「大江戸酒道楽」はこの宗達のご先祖様じゃないか?
と思われるような江戸時代の酒売りを生業にしている大七が主人公。
呑み助の大七は酒を売りに行っちゃあ〜どっかでひっかかって
商売よりも美味い酒を飲むことの方に気がいってしまう。
 雨が降ったっちゃあ飲み、やんだっちゃあ飲み、
仕事が終わったっちゃあ飲む、ついでに一休みっちゃ飲む。
のん兵衛って言うのは昔から変わらないんですかね〜
 落語みたいに江戸っ子のお気楽な日常生活が楽しく描かれています。
江戸時代の酒もうまかったんだろうなあ・・・

 「美味い話にゃ肴あり」
これは、居酒屋「酔庵」を舞台にした客達の世間話とマスターの心のつぶやきが
描かれている漫画。
 居酒屋での会話なんで堅苦しい話は出てきません。
あ〜あるあるっていうたぐいの会話です。
「おつりの渡し方の不満」とか「鳩サブレーとかたい焼きどこから食べるか」
「居酒屋における困った客とは」「居酒屋にTVは必要か」とか・・・
 酔庵ではマスターのおまかせで料理が出てくるんだけど、
それが毎回違っていて、季節と酒の種類の合わせた肴が出てくる。
非常にうまちょ〜
 一話ごとに出た肴の中から「今宵の一品」として作り方が載っているんで
そちらも楽しみ。

 ところで、先週TBSラジオ「ストリーム」の「コラムの花道」で
居酒屋巡りの達人 太田和彦さんがゲストでいい居酒屋の見分け方を話していました。
 その条件とは「小さい店で、一軒家、古くて清潔」
古い建物を大事にして、打ち水とかしてきれいに使ってるところは間違いがない。
そして、長く続いているということは、良心的で誠実な仕事をしている証だそうです。で、その二階に住んでいたらベスト。

 そして、いつ行ったらいいのかと言うと、「開店最初が一番いい」そうです。
食べものは全部そろっているし、最初の客だから気持ちよく迎えてくれる。
どこの席でも座り放題だし、煙草とかで空気が汚れていない。
 注文はまずお酒を頼む。
お通しが来たらそれを食べながらじっくりと選んでその店の一品を見抜くべし。
お通しが美味い所は信用できる。
にゃるほどね〜
 あと、女性が一人で行く場合は女将さんがやっている店に行くといいそうです。
酔っ払いが来てもガードしてくれるし、面倒も見てくれるんだって〜
 う〜む・・今晩は居酒屋メニューにしようかな〜
美味い話にゃ肴あり


大江戸酒道楽~肴と花の歳時記


太田和彦の全国居酒屋巡礼
太田和彦の居酒屋味酒覧 精選172


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2006年02月05日

「時効警察」第四回

 今回は「犯人の575は崖の上」。
何かいつもよりも、普通の推理ものぽいというか、ネタに合わせて
「土サス」っぽくなっていましたね〜

 署内ではTVドラマ「アネゴ探偵」の話でもちきり。
霧山(オダギリジョー)は知らないが、人気ドラマらしい。
課のみんなから教えてもらった情報は
 ・アネゴ探偵=寂水先生
 ・ラストは必ず崖の上で句を詠む「許されぬ 時効過ぎても 罪は罪」
 ・主演女優はアヤメ旅子(永作博美)
 ・以前のに主演女優は白河湯船(広田レオナ)だったがが事故死して以来交代。
 ・アヤメは白河殺人の疑惑があった。
 ・でも、その事件も時効をむかえた。
 ・熊本(岩松了)は「アネゴ探偵」の伝道師
 ・いつも「アネゴ探偵」のマイベスト寂水ビデオを持ち歩いている。
 ・さらに、自作の崖も持ち歩いていて、考え事をする時に利用している。

 さて、マイベスト寂水を見た霧山はすっかり「アネゴ探偵」にはまってしまい、
アヤメ旅子の写真集「GAKE」の出版記念サイン会にも行き親しくなる。
携帯の着メロも「アネゴ探偵」にするしまつ。
撮影見学を許された、霧山は三日月(麻生久美子)と一緒に参加。
 すっかり業界通に。

 霧山修一朗の業界用語ミニ知識

 ・挨拶はいつでも「おはようございます」
 ・わらう→片付ける
 ・トンカチ→なぐり
 ・蛍光灯→じあか
 ・ガムテープ→がばちょ(ホント?)
 ・やおや→斜めになってること
 ・右→上手 左→下手

 今回のステキな一言

道を聞かれた十文字(豊原功補)が
「ここね、ここまっすぐ行って、上手に出てフレームインして、
最初の信号をキューして、
下手の大きなビル斜めに少し壊れた感のある小さなビルから
ショットのあおりで三階をバミって下さい。
見切れそうになるから、注意してロケハンしなさい。
 それじゃ、これで撤収しますね」続きを読む

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matakita821 at 19:20|PermalinkComments(5)TrackBack(6)「時効警察」 

「小早川伸木の恋」第四回

 さて、松金先生(高橋かおり)に無理やりキスされてるところを
妙子(片瀬那奈)に見られてしまった伸木(唐沢寿明)。
ザーーーー(血が降りる音)。
 
 さて、どうするのかな〜と思ったら、
伸木の胸元からペン?(まさかメスじゃないよね?)みたいのを
取り出して、松金に襲い掛かる。
「殺してやる!!」
すげ〜瞬発力・・・忍者か。
 さらに、伸木にはビンタの嵐。
「事故だったんだ。空から鉛が降ってくるようなものだよ」
(そんなに降ってくることないぞ〜)
「私を愛してるなら、近づく女を全て蹴散らして!」

 明快です。
妙子の価値観はある意味はっきりしていて揺るぎません。
で、もちろん実家に帰っちゃいました。
帰れる実家があるだけいいじゃ〜ないですか。

 さて、病院内では形成外科の教授選の話でもちきり。
美村教授(古谷一行)のところへ行った伸木は、越智先生(田山涼成)が
紅茶の貢物をしているのを見て、ちょっと違和感。
さらに、出てきたところを「教授になりたいから美村教授に推薦して欲しい」
と頼まれる。続きを読む

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